信州路一泊懇親撮影会報告   

6月14日(木)~15日(金)、年に一度の一泊懇親撮影会を今年は信州路を選んで実施しました。
初日午前7時に横須賀組14名を乗せたバスは、予定通り午前8時に横浜駅西口の天理ビルに到着。横浜組28名が乗り込み計42名を乗せてほぼ定刻通りに長野へ向けて出発しました。
車中、堀田代表から「いろんな方が同じバスに乗り合わせた一期一会を大切にして、また雨の日の撮影は雨の日にしか撮れないチャンスだから、雨との出会いも大切にしましょう」とのご挨拶をいただきました。
長野道豊科ICで高速道路を降りて昼食場所の「安曇野そば庄」へ。食事の後「大王わさび農場」「龍門淵公園」と撮影ポイントを変えながら進みました。その後、北アルプスの山々を背景に安曇野全体を俯瞰出来る雄大なビューポイント「あずみ野池田クラフトパーク」に駒を進めましたが、残念ながら撮影には最悪の状況で、急遽「東光寺」「本陣等々力家」へ向かい撮影。
夕刻、予定通りに今日の宿「しゃくなげ荘」に到着し、温泉で一日の疲れを充分癒しました。
宴会はエプソン販売(株)の岩本課長をゲストにお招きして大いに盛りあがりました。
翌日は前日と打って変わり快晴の朝を迎えました。当初計画していた美ヶ原へは時間が足らず、本日のスケジュールに支障を来たすとのことで、急遽予定を変更して安曇野の名刹「万願寺」へ行きました。
その後、国宝「松本城」で暫し撮影を楽しみ「味の民芸」で昼食を終え、定刻通りエプソン広丘事業所に到着。本社の鵜澤部長、岩本課長を始め多くの方の出迎えを受けたあと、エプソンの生い立ちから製品の歴史などの説明を受けました。
続いて4Fの最新設備が整った会議場に招かれて入室したところ、縦4m、横12mの巨大ワイドスクリーンに3枚の親しみのある作品と共に“歓迎 デジタルフォト研究会様”の投影に驚かされました。
作品は身近な筈で、堀田先生の横須賀美術館と浦賀ドックの作品がスクリーンの背後に配置した21台のプロジェクターから映し出されており、500万画素程度の画像を投影しても画像素子を崩さずに精緻な映像に度肝を抜かれました。
興奮覚めやらぬ中、バスは広丘事業所を後にして今回の最終撮影ポイント「西湖根場(ねんば)いやしの里」へ向かいました。
バスが進むにつれて最初は尾根しか観えなかった富士山が、根場に着いた頃は90%、帰る時には全景の晴れ姿を見せてくれました。帰路もバスは順調に流れ全員無事に横浜、横須賀に到着しました。参加された皆様のご協力に対し改めて厚く御礼申しあげます。  企画渉外部 越智祥之記

by yumehaitatu | 2007-07-07 22:28 | 撮影会のお知らせ | Comments(0)

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