2013年1月玉手箱   

原画提供
斉藤智徳さん
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菅野俊雄さん
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曽我知克さん
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高橋一弘さん
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高橋洋子さん
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斉藤智徳さん
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# by yumehaitatu | 2013-01-12 23:52 | 玉手箱 | Comments(0)

写真雑学39 視聴率   

写真雑学39 視聴率                         渡辺澄晴

 いよいよ総選挙。候補者は支持を求めて選挙戦に入った。政府や各政党が国民の支持率を気にするように、テレビ番組も高い視聴率を目指して企画されていると思う。
 ところがこの11月16日、衆院解散の朝、NHKテレビニュースのトップに自社のニュースキャスターが電車内で女子大生に痴漢。強制猥褻で「警察に逮捕された」と放送。男女2人のアナウンサーが「視聴者に多大な迷惑をかけた」と謝罪する場面があった。自社の社員の不祥事を報じることは心中察するに余りある物があったと思う。当事者はニュースキャスターという有名人。彼の会話は歯切れが良くニュースアンカーマンとしでの逸材だった。ファンの一人として、このような破廉恥な不祥事を起したことは、実に残念でたまらない。この事件は民放でも、新聞各社特にスポーツ紙では1ページ1面いっぱい写真入で載せられた。当然週刊紙各誌にも・・。しかし、このことでNHKのニュース番組の視聴率が下がることは考えられないが。
 低視聴率
 決め付けてしまうのは早いかもしれないが、今放送されているNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」は、たぶん低視聴率で終わるのではないか?。ヒロインの純がホテルの客室の廊下やロビーを駆け回ったり、素頓狂な声でわめいたり、訳の分からないドタキャンの結婚式等々、騒々しくて馬鹿馬鹿しく、観るに耐えないドタバタドラマだからである。
 3年前、埼玉県川越を舞台にした『つばさ』もドタバタ劇だった。しばらく我慢して観ていたが、たまりかねドタバタ不要と手紙をかいてNHKに送ってみた。
 その『つばさ』の制作スタッフから早速返事がきた。「『つばさ』へのご意見ありがとうございます。ドタバタは不要とのご意見は真摯に受け止めたいと思います。もちろん私たちの主題はドタバタではなく、人が心に抱える「痛み」を描きたい。それも暗く悲しいドラマではなく、朝から元気の出るドラマ作りを目指しています。・・・・今後の展開の中で、その思いが幾ばくかはお感じになれると思いますので、引き続きご覧くだされば幸いです。」と、丁寧な返事をいただいた。しかし、引き続き観てみたが結論はドタバタだった。その後のサーフィンを主題にした『ウエルかめ』も意味不明の魅力のないドラマだった。この2つのドラマは1964年に放送された朝ドラ以来最低の視聴率だったようだ。(この欄写真雑学17ひとりよがりと1部重複)
良い作品は外から啓蒙されてくる。 
 制作側は『朝から元気のでるドラマ作りを目指して』の演出だと思う。面白く見せるためにはオーバーアクションも必要だが、過剰過ぎると視聴者から反感を抱いてしまうものだ。面白くないものが続けば、朝ドラは面白くないという先入観となる。私もその1人だった。だからもう朝ドラは観ないと決めていた。
 ところが、その後、漫画家水木しげるさんの妻、武良布枝さんの自叙伝、「ゲゲゲの女房」が話題になり、新聞や雑誌に取り上げられ、朝ドラに登場した。先日この指とまれの撮影会の場所、深大寺が舞台となり、内容は笑いとペーソスを織り交ぜた迫真の朝ドラだった。続いて「てっぱん」「おひさま」。ファッションデザイナー小篠綾子さんの生涯を描いたフィクションストリー「カーネーション」そして「梅ちゃん先生」は、いずれも朝のひとときを楽しませてくれた元気の出るドラマだった。 
 それだけに、今回の「純と愛」の期待も大きかったが見ての通り、視聴者無視のドタキャンドラマである。これが月曜日から土曜日まで朝8時と昼の0時45分。BSプレミアムでは朝7時30分と夜の11時。ご丁寧に土曜日の午前9時30分からその週の総集編。いっずれもゴールデンタイムだから腹立たしい。せめて次回の朝ドラは、楽しく元気の出るものを期待したい。
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# by yumehaitatu | 2012-12-01 21:20 | 写真雑学 | Comments(0)

12年12月例会作品   

◆ 剣を持った尊 渡辺澄晴
剣を持った尊が空から・・というイメージで構成しました。
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◆ 融ける穴 荒城優子
フラクター画像に変形シェイプを重ねてみました。
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◆ 田園今昔 大川元一
先月の「あ」に引き続き、今月は「い」です。減反政策が実施される以前の秋田は、黄金の稲穂が一面に波打つ豊かな風景が広がっていましたが、今は減反のために見る影もなく生気の無い荒れ地になってしまいました。その対比をアルバムを広げた形で表してみました。
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◆ メリー クリスマス 加藤豁子
昨年暮にミッドタウンで撮った画像をラップ加工し、別に撮ったのを重ねました。
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◆ 雲となれ 臼木敏夫
秋風に 追はれこの身は 雲となれ
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◆ 寒い朝 高橋一弘
私の好きな現代日本画家・千住博さんの作品「アキュラ」の作風をイメージして作画しました。
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◆ スターウォーズの宇宙 谷口勝太郎
フラクタル画像を組み合わせ、スターウォーズの世界を作成しました。
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◆ 高見の見物 渡部義範
桜木町のドックヤードの谷底で開催された各種ダンスは見事なものばかり、高音のダンス音楽と気勢の良い掛け声がこだまし、ガリバーの気分で楽しんだ休日で、そのイメージを作品化してみました。
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◆ 拝礼 腰高和雄
香取神宮でのスナップ。若いカップルの拝む、後姿の違いが面白く撮りました。
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◆ 宿場町 高張一司
宿場町の雰囲気に合わせて、アンチック風に仕上げました。
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◆ 視線 武藤英雄
女性の写真を油絵風&油彩画風に加工してみました。消しゴム、焼き込み,覆い焼きで修正して仕上げました。
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◆ イルミネーション横浜 神鷹徹
MM21地区全体が光溢れる夜でした。
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◆ 薔薇 林美江子
都会のオアシス神代植物公園、雑木林をぬけバラ園に出ました。
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◆ 宵に舞う 安田達也
京急・上大岡駅近くで、「風の盆」を踊るグループがありました。
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◆ 頑張って! 本山栄子
横浜国際女子マラソンのランナーが、綺麗に色付いたイチョウ生木の中を走りぬけて行きました。
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◆ 小田代ヶ原の朝霧 佐々木茂
秋になると奥日光・小田代ヶ原には霧がよく発生して幻想的な光景を見せてくれます。たなびく霧に朝日が射し込むと、より一層神秘的でダイナミックな姿を展開します。水墨画を意識して、レタッチしました。 
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◆ 貞子 寺村博行
川崎ハロウィンでのカットです。平成の都市伝説=貞子さんのコスプレかと思われますが、努めて彼女の怨念を体現すべく作画しました。 
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◆ 軽やかに 月岡悦子
さわやかな秋の日に、軽やかに馬に乗って散歩する女性を作画しました。銀杏並木は昭和記念公園で、乗馬の女性は根岸森林公園で撮りました。
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◆ 不気味な世界 渡利升秋
川崎ハローウインの恐ろしげな役者を集めて不気味な世界を作り出しました。
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◆ ふすま絵ゆり 小間康嗣
和紙にプリントすることを念頭に作画しました。
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◆ きらめく街 多田正司
みなとみらい21の汽車道に飾ってあったバルーンの形をしたイルミネーションが綺麗だったので別に撮ったイルミネーションと月を合成して華やかな夜の街にしてみました。
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◆ 得点ならず 田崎龍一
埼玉スタジアムでの浦和レッズ対セレッソ大阪のワンショット。32,000人の大歓声に興奮しました。
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◆ 海底散歩 大嶋丁未子
海面の原画に貝と岩を合成し海底をイメージして作りました。
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◆ 華厳の滝 西垣憲明
日光華厳の滝に行くチャンスがあり、久しぶりに下迄降りた。水の量も多く迫力があり流石に日本三名瀑のひとつと感心した。迫力をだすため東照宮に有った獅子と驚いていらっしゃる神様を入れた。
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◆ 2012 Halloween in KAWASAKI 向山康三
今年の川崎ハロウィンを一冊の写真集にしました、その表紙にした一枚です。
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◆ 夜の銀座ストリート  高橋玲子
ストレートです。色全体を少し濃くしました。
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◆ 可愛い聖歌隊  越智祥之
11月24日午後5時。銀座5丁目の1コマです。臨場感を出したくて人が何人か通るのを待ちました。バックを黒に仕上げたのとウインドーのハレーションを消したくらいです。
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◆ お面を持って  荒島謙一
七五三のお決まりの風景です、男の子女の子でお気に入りのお面を持ってママとお参りに幸わせの極みでね。
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◆ 鬼太郎茶屋  齊藤智徳
この指止まれ撮影会で深大寺に出かけ、昼なお暗い鬼太郎茶屋を表現してみました。
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◆ 列機  曽我知克
11月3日恒例の、空自の入間基地航空祭でのショットです。若干トリミングした以外には特に処理は施していません。
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◆ 深大寺の紅葉  神尾實
11月の撮影会で撮った本殿左の紅葉とその下の池及び鐘楼での鐘つきの僧侶の写真3枚を使い、レイヤ-マスクの復習を兼ねて作品を作りました。鐘つきの写真は上下に反転してフィルタ-の変形~海の波紋でぶらし池の水面に移しこんでみました。
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◆ 小悪魔くらべ  大木伊都子
川崎こどもハロウィンで撮影。コスプレ慣れしたママ達がこども達以上に目立っていました。背景をフィルタースケッチ、ハーフトーンパターンの円で単純化させました。
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◆ 深海のドラゴンエッグ  菅野俊雄
深い海底、稚魚の群れに隠れドラゴンエッグが息づいているシーンです。フラクタル画像を合成しました。
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◆ 波紋  池上晃
カーペットの縞模様を利用して禅寺の枯山水庭園の表現を試みました。
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◆ 基地の街ヨコスカ 堀田義夫
どぶ板通りは夜ともなればアメリカ村。
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◆ 象の曲芸 橋本和成
みなとみらい象の鼻パークの象のモニュメントを撮影し、鼻息でバルーンを飛ばしている様子を作図してみました。
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# by yumehaitatu | 2012-12-01 21:19 | 12年12月例会作品 | Comments(0)

フォトドリーム展 in Tokyo 2012   

デジタルフォト研究会写真展 「フォトドリーム展2012 in Tokyo」
期間:2012年9月13日(木)~9月19日(水)
無限に広がる表現の多様さに挑戦して、各自の感性と技術を駆使した作品。

本会は会員全員が互いに育み合う「共育」をモットーに、デジタルフォトの技術向上と会員相互の親睦を図ることを目的にして、2003年に設立しました。来年で10周年を迎え、現在会員が65名で、以下の活動を行っています。
1.例会
原則、毎月第1土曜日に横浜市内で開催。会員による作品制作内容の解説、作品研究・講評、講演会他。
2.PC分科会(基礎講座・応用講座)Photoshopを使ってデジタルフォトを学びます。
3.作品展の開催
毎年、横浜市内のギャラリー等で「夢の配達人展」と「フォトドリーム展」を開催。
4.撮影会など
日帰り撮影会、会員による自主撮影会、撮影会作品のコンテストを開催。


展示作品を掲載します


煩悩 堀田義夫
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●月下美人と月 渡辺澄晴
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●ひこばえデビュー 芦川福男
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●東京 陸・海・空ショー 阿部功
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●flow colors 荒城優子
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●アール・アンダーバー・アール 池上晃
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●ルピナス咲くテカポ湖 一宮勝
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●不穏 伊藤彰洋
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●風光る 大木伊都子
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●夕べの祈り 大川元一
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●幻想 大嶋丁未子
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●合流地点 越智祥之
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●叫び 加藤慶治
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●刻 加藤豁子
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●水面に映えるオブジェ 神鷹徹
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●夕焼け 神尾寛
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●幻想 北川俊子
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●桜の下で 金城敬子
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●押し花・花葉づくし 小間康嗣
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●月の砂漠 斉藤智徳
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●倦怠期 菅野俊雄
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●途切れた線路 杉本鉄雄
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●水郷寸景 曽我知克
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●だまし絵BOX 高橋一弘
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●宙からの訪問者 高橋洋子
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●春なのに 高橋礼子
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●FACE 高橋玲子
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●藤咲く頃に 高張一司
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●お遍路さんは行く 田崎龍一
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●原宿街角 多田正司
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●どぶ板通り暮色 谷口勝太郎
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●蛍 月岡悦子
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●裏通り 寺村博行
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●おしゃれな街角 西垣憲明
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●ノスタルジック・ヨコハマ 橋本和成
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●とんがり屋根の町 林美江子
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●昼下がり 深瀬彊
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●フラワー・アレンジメント 堀節子
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●好奇心 宮丸哲夫
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●赤提灯 武藤英雄
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●秘密の要塞 向山康三
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●花遊び(おだまき) 本山栄子
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●三浦海岸のポスター 安田達也
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●ハプニング 山本治子
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●浅草寺庭園 横溝和夫
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●鬼ごっこ 渡部よしのり
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●輝くマヌカン 渡利升秋
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# by yumehaitatu | 2012-11-10 22:52 | フォトドリーム展 | Comments(0)

やぶにらみ74 『しなやかに自分流を貫く』 堀田義夫   

 『しなやかに自分流を貫く』
 写真サークルで撮影会に参加したときのことだが、バスの中で幹事さんから 「今日の撮影会についてアドバイスをお願いします」 といわれた。確かに撮影会に参加したとなれば 「上手な写真を撮りたい」 と思うのは当然です。しかし私は写真のウデを上げようと頑張ったのは、撮影から仕上げまでの技術が難しかった時代のことで、そうしたことがすべて容易になった今日では、ウデ自慢は流行らないと思っています。
 だから 「現場に立ち会わなければ、何をアドバイスしてよいかわからない。とにかくフィルムの時代と違うのだから、自分がよいと思ったら、バンバン撮ることです」と曖昧な話しか出来なかった。 自分が良いと思ったらバンバン撮ることだといったのは、私は「撮ろうかどうか迷ったとき、先ずシャッターを切る」ということにしています。このことは、以前にある場所を、撮っておくべきかどうかを迷った末、結局撮らなかったことがあったのです。ところが、後日作品集を作るときに、その写真があれば構成に役だったのにと、悔やんだことがありました。後の祭りです。そのことがあって以来、「迷ったときは撮る!」と決めたのです。
 デジタルカメラは小さなカードにフィルムなら10 本分くらいの写真を写し込むことが出来るのだから、迷っていてはもったいない、どんどん撮っておく方が良いのです。
 よく、被写体をしっかり観察して撮る。ということがいわれます。たとえば、花の写真を撮るとき斜光線を選ぶか逆光線を選ぶか、カメラアングルをどうするか構図はどうするか、主題に対して背景をどう処理しようかといった、上手に撮るために画面構成考えることを 「観察」と思われているようですが、そうではないのです。何が被写体であれ、そういったことは、いかに上手に画面構成を纏めるかの工夫であって、「観察」ではない。「観察」とは、被写体の何を写真化するか、そこからいかに想像力を膨らませるかということだと思っているからです。
 私は 「撮影会」 というのは旅行気分でその場のそのときの発見だと思っています。そうした意味で撮影会というのは私にとっては、いつも小さな探検家気分にさせてくれます。
 「おっ、面白いところを見つけたね」 「こういうのって、ふつう撮らないよ」 「でも、何となく気になるなあ」「チョッと抽象的だけど、そこがいいのかもね」「この写真、なんか変な写真だけど、いいんだよなあ」「想像力をかき立てるっていうか、詩を読むって気分になる。そういう魅力があるよね」と仲間たちに言ってもらえる写真を撮りたいと思っているのです。
 だから、私には被写体を説明しているだけの写真はつまらないのです。ところが人に言わせれば、私のような写真は独りよがりの写真で、良くないという人がいますが、私は独りよがりでいいと思っています。それが個性につながるのです。個性を感じられない写真は、他人も面白がっちゃくれないと思うからです。
ですから、冒頭の 「今日の撮影会についてのアドバイス……」 という幹事さんの依頼に対して曖昧な話しか出来なかったのです。傑作を撮ろうなんて思わずに、しなやかに自分流を貫くことをお勧めします。
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# by yumehaitatu | 2012-11-03 23:57 | やぶにらみ | Comments(0)

12年11月例会作品   

◆ 瞳 渡辺澄晴
バラとモデルを組み合わせ、瞳を強調しました。
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◆ 明かり 荒城優子
秋深く灯火恋しい日々です。
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◆ カラフルな部屋 高橋一弘
とある現在美術館のカラフルな部屋です。壁面の女性と床の飾りものを加えて、全体にノイズを加えて少々ビジュアル化ました。
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◆ 京衣(きょうきぬ)の春 芦川福男
4月下旬、吉野から京都へ花めぐり。中で、龍安寺塔頭・西源寺で湯豆腐を食す。 前庭は、糸ザクラはじめ、満艦飾だった。そこで、糸ザクラの白と揺らぎを強調するには、上辺から右下へ『多重』が有効と判断
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◆ 郷愁 加藤豁子
ぽつんと古い建物が街並みに混じっていたのを撮り、少し加工、ピクトランでプリントしました。
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◆ 秋茜 大川元一
先月に引き続いて、今月は「あ」の韻を含ませた俳句で作品を作ってみました。今月も日本風の仕上がりを意識して、色紙に扇面をあしらいました。
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◆ 遡上 臼木敏夫
堰を跳び越えるカラフト鱒。
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◆ 農婦 伊藤彰洋
エッジのポスタリゼーション・カットアウト・照明効果を使い絵画風に仕上げました。
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◆ メリーゴーラウンド 高張一司
フィルター効果で目立たせたいところを強調しました。
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◆ さ~、どうする! 腰高和雄
「佐原の大祭」でのスナップ。ゲームに夢中で遊ぶ子供達の、表情を撮りました。
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◆ 扇子を持つ女(ひと) 堀節子
美人のバックがうるさかったのでぼかして、モノクロにしました。別に撮った扇子を合成しました。
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◆ 森の妖怪 林美江子
銀座四丁目に位置する正面のウィンドウディスプレイを撮りました。
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◆ 水玉交差点 谷口勝太郎
水玉模様が映し出されている車の情景をレイヤーマスクで合成しました。
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◆ 秋到来 西垣憲明
夏街を歩くとウインドウは秋の衣装が飾ってあり秋がきたのだとの思いを入れて色を秋らしくし、フラクタル画像を少し入れ秋風を出してみた。
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◆ 熱演(インド舞踏) 渡部義範
10/13、山下公園野外舞踏会で撮影しました。後ろの踊子は貼り付け。
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◆ 的中 大木伊都子
寒川神社流鏑馬を撮影。馬の力強い表情を照明効果で強調。素焼きの的がはじけ飛ぶ様をブラシで華やかに演出した。
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◆ お月様の掃除 神鷹徹
もうすぐ十五夜・掃除をしなくっちゃ!(マンガ的表現です)。
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◆ 中秋の名月 小間康嗣
草花で作画しました。こだわりは月見ダンゴをタンポポの綿帽子で作りました。
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◆ 津軽じょんがら 寺村博行
津軽を旅行しました。その土地で聴く津軽三味線じょんがら節は、こちら(都会)で聴くより響くものがありました。
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◆ レ・タッチ 武藤英雄
尾瀬の風景写真を「選択範囲内をペースト」を使って画像縮小しパソコンの画面に嵌めこみ合成しました。
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◆ 夜の黄色いカフェ 佐々木茂
10年前、フランスを旅してプロバンスに行った時、ゴッホの「夜のカフェテラス」に似たゴッホのカフェがありました。昼間の写真ですが、夜の雰囲気に変え、油絵風にしてみました。
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◆ 木枯らし一号 月岡悦子
街角で見かけたマネキン人形が、セーターをたくさん着せられている様子を見て、木枯らし吹く冬の到来をイメージして作りました。
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◆ 避暑地の出来事 渡利升秋
今年の猛暑、多くの人は涼を求めて冷房の効いている喫茶店に長い時間居座る。パソコンするひと、受験勉強をするひとなど、若きも老いも思い思いに並んでいた。
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◆ 宙に舞う 多田正司
日光の木彫りの鳥を解き放して宙に飛ばせてみました。
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◆ 恐くないよ 荒島謙一
お祭りの日、始まる時大人の人がお面を着けました、子供達はビックリ!一人がなだめました。
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◆ 涅槃寂静 堀田義夫
煩悩を解脱して、安らかな世界に遊ぶ。そんな気持ちを表したかった。
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◆ 双十節 本山栄子
関帝廟と中華学院で撮った画像を合成しました。
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◆ 秋色 宮丸哲夫
望遠で撮った鷺を切り貼りしました。
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◆ 花筏 大嶋丁未子
井の頭公園で行われた全国都市緑化フェアの会場で撮りました。
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◆ 佐原の大祭(秋祭り) 齊藤智徳
千葉県佐原の秋の大祭撮影会で撮った写真です。勇壮な山車と美しい町並みを表現してみました。
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◆ 日差しの中で 髙橋洋子
広い美術館内の空間、斜光の日差しが美しい!観覧を終りくつろいで居るテーブル席を移動した。
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◆ 戯れ 加藤慶治
日本語が通じませんでしたので、片言の英語で撮らせてもらいました。又、雀は飛んで来てもらいました。
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◆ 秋光 向山康三
夏の暑さもいつの間にか遠のきススキが逆光に輝いていました。秋の訪れをモノトーンで表現しました。
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◆ 初秋 神尾實
先月の撮影会のとき香取神宮裏の杉の大木と木漏れ日の風景を撮った写真ですが、それだけでは詰らないので江ノ島水族館でのくらげの写真のいくつかを切り取って「きのこ」とし木漏れ日の明るい所に入れてみました。
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◆ ドラゴンムーン 菅野俊雄
フラクタルから生まれた星、ドラゴンムーンが時空トンネル網を抜け、彼方の宇宙空間に飛び出そうとするイメージです。フラクタルの網目画像と合成しSF風シーンにしてみました。
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◆ 急ぎ足 高橋玲子
ストレイト写真です。色を少し濃くしました。
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◆ 初冬 橋本和成
初冬の新宿御苑、落ち葉が掃き寄せられていたのをローアングルで撮り、空間に木に残った枯葉を配してみました。
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◆ ランドマークから夏の眺望 越智祥之
8月のある日、ランドマークタワーの48Fに所用があり出かけた折りに窓越しに撮影しました。久々にフィルターのアーステスティックノ水彩画を使ってアレンジしてみました。
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◆ 秋彩 横溝和夫
ピントに難がありましたので、油彩にしてみました。
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# by yumehaitatu | 2012-11-03 18:55 | 12年11月例会作品 | Comments(0)

写真雑学38 再会    渡辺澄晴   

                    40年ぶりの再会
 元PANA通信社の社長近藤幹雄氏が去る6月に他界された。その通夜の日に「渡辺澄晴さんですか?」と話しかけてきた人がいた。近藤氏がPANA通信の社長時代に知り合った菅田正俊氏である。彼とはベトナム戦争に従軍して北ベトナムで殉職した親友の嶋元啓三郎氏の結婚披露宴の席で談笑して以来だから40ぶりの再開だった。一週間後、その菅田氏が横浜にやってきた。昼食を共にして場所を喫茶に移しても話しは止め処なく続いた。40年という歳月には積もり積もったものがあった。

みちくさ 
 まだまだ話しは尽きないが、「また会おう」と喫茶を出た。横浜駅に向かう帰りの地下通路で、目にとまったのが話題の【原鉄道模型博物館】のポスター。博物館はJR横浜駅から数分のところにある。「見たいね!行こう!」2人は躊躇なくそこへ向かった。原信太郎氏が子供のときに作った機関車をはじめ膨大な精密鉄道模型と鉄道コレクション。とりわけ大人も夢中にさせたのが,精巧に作られた大ジオラマ。「こんな素晴らしいジオラマを大人だけで見るのはもったいない、今度は孫を連れて来よう。」2人の想いは同じだった。

キャパになれなかったカメラマン
 2日後、家にズッシリ重いダンボール箱が送られてきた。送り主は講談社の小川卓氏からだった。箱を開けると平敷安常氏の「キャパになれなかったカメラマン」上下巻とベトナム戦争従軍記者を綴った書籍5冊の本が入っていた。添付の手紙には「・・・ながらくご無沙汰しています。今朝PANA通信社の菅田大兄から、渡辺さんが色々な会で活動していることを電話で知らされました。当然のことながら渡辺さんの写真集【ニューヨーク28年目の出会い】の解説文を書いた私のボス、小山昌生さんのことも話題になりました。」

渡辺さんは元気だなー
 「・・しかし、菅田大兄がもっとも興奮をおびてたのは、『渡辺さんは83歳だそうですが、お元気なんですよ。私は77歳だけど、会う同級生はみんなヨタヨタしているよ。渡辺さんは元気だなー』のセリフでした。・・・私は相変わらず浮き草家業にどっぷりつかっておりますが、ここ数年まとまった仕事と言えば、同封しました平敷安常さんの著作を作ったことでしょうか。これらの本には渡辺さんがご存知のカメラマンが大勢出てきます。
 あいにく手元にないために同封できないのは残念ですが、読売新聞サイゴン特派員日野敬三さんの「ベトナム報道」の講談社文芸文庫化も楽しい仕事でした。」
 既に講談社を辞したと思っていた小川氏が今もエディターとして楽しく活躍していた。思いがけず元気な便りに接し嬉しかった。近いうちに40年の積る話しを菅田しを交えて語り会える日を楽しみにしている。
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# by yumehaitatu | 2012-10-06 23:52 | 写真雑学 | Comments(0)

12年10月例会作品   

◆ 一輪の椿 渡辺澄晴
庭で咲いていた一輪の椿と、その葉を墨絵のようにアレンジしました。
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◆ 夏の思い出 あらきゆうこ
暑い夏でした。
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◆ 秋いろいろ 臼木敏夫
空は高く 水澄む秋 実りとすがれの大地・・・
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◆ ブルー 加藤豁子
山手洋館で撮ったグラスの画像を「ラップ」加工しバックを変えました。
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◆ 螽蟖 大川元一
秋らしくキリギリスをとりあげ、和風に仕上げてみました。俳句は頭に「き」の字で韻を含ませました。
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◆ 朝 横溝和夫
朝の風景を額に入れました。
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◆ 風の盆 本山栄子
上大岡で撮り、絵画風に仕上げました。
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◆ 錦 大木伊都子
アートアクアリウム展で金魚鉢と屏風を撮影。ブラシで秋色に染めました。
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◆ うす化粧 谷口勝太郎
輪郭の検出、粒状フィルム等アーティスティックフィルターで鉛筆スケッチ風の写真に仕上げました。最後に照明効果で調整しました。
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◆ ナイト・タウン 腰高和雄
どぶ板通りで撮ったワンカットと、ブロンズ像を色付け加工して組合せ、夜の「マンハッタン・ハレム」をイメージして作画してみました。
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◆ 朝顔 林美江子
庭で咲いた朝顔を洋の雰囲気の中にコラボしてみました。
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◆ 路地裏の仲間たち 向山康三
人通りのない上野アメ横の路地裏に集まってくる仲間たちです。
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◆ 夢に漂う 渡部よしのり
海難救助訓練合宿の夜、若者の夢にはハードな体力の限界に挑戦し成し遂げた満足と苦しさを夢見ている事だろうと、想像して作品化しました。(東京都消防庁の許可を得て撮影)。
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◆ 秋のバラー番花 芦川福男
秋のバラ一番は、宙天の徒長枝上で開花。ベルベットの面もち。ところが、葉には無数の孔。「多重撮影」で、虫食い葉の興趣倍加。主題の花が崩れる極限まで「色相彩度」を操作してみました。
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◆ ワインタイム 小間康嗣
ゆったりと音楽を聞きながら新ワインを楽しむ雰囲気を描きました。ボトルもコルク栓もラベルも木の葉で組立ました。
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◆ 好きな場所 高張一司
フイルター・アーティスティックの粒状フイルムとエッジのポスタリゼーションで作りました。
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◆ 巨匠の技 高橋一弘
アントニ・ガウディの代表作、バルセロナにある「カサミラ」の中庭を超広角レンズで撮りました。テクスチャーを使用しています。
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◆ それ行け! 荒島謙一
まだ薄暮で雰囲気がほしいのと、動きを入れて人物をぶらせ行燈に明かりを点灯させました。
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◆ 夏の想い出 武藤英雄
三社祭の原画に他から人物や神輿、大提灯等を持って来て貼り付け構成しました。右側のめくれた画面の空白に夏の風物詩のラムネを取り込んで祭りの熱気を感じさせました。
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◆ 岩礁に咲く 高橋礼子
岩肌の質感が出るようにしました。
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◆ にぎやかに夏 安田達也
原画をカットアウトで処理した後、引伸ばして枠の背景に使いました。
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◆ 異空間 高橋玲子
2枚の写真を合成したものです、全体的に色を濃くしました。
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◆ 大漁祝い 渡利升秋
真鶴の大漁よさこい祭りの大漁祝いをコラージュで表現しました。背景に町のビルに貼られた大漁旗、その上に会場で振り回される大きな旗。さらにり子を切り貼りのようにし、おまけにカツオを握らせました
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◆ 残雪の栂池 齊藤智徳
H24年6月、残雪の栂池、八方尾根方面に水芭蕉や白馬三山の景色を撮りに友人と出掛け、栂池で逆光に映える水芭蕉を太陽の登る直前から待ち構えていた所暖かい朝日に照らされて林に靄が上がり始め幻想的な景色に出会い撮影したストレートな写真です。
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◆ 朝陽の中で 髙橋洋子
修学旅行の早朝の社会勉強。湯の煙と遠くの山々に朝陽が輝く中を子供達は通り過ぎていく。
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◆ 深い森の中 大嶋丁未子
春の日帰り撮影会、根場いやしの里で見つけたマツポックリと照明器具、2枚の画像を合成し秋の感じを出しました。
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◆ 夕暮れの街 多田正司
ガラス張りの高層ビルに夕日が当たったビルを合成して夕暮れ迫る街を表現してみました。
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◆ 月とうさぎ 月岡悦子
十五夜に、月に戻りたくなったうさぎが、ススキヶ原からこっそりと月を眺めている様子。
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◆ 恒星間航行 菅野俊雄
広大なバリアーネットと花の惑星基地を通過した緑に輝く宇宙船が恒星間宇宙へと飛び出して行くイメージです。フラクタル画像をSF風に合成してみました。
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◆ 浄土窟 堀田義夫
スーパーインポーズ(多重効果)で心象の世界を描きました。
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◆ 横浜鳥瞰 曽我知克
福岡行の便が羽田離陸後まもなく横浜上空にさしかかった時のショットです。フィルター効果で赤外線写真のような感じを出し、更に、PS Elements 10 の「写真のスタック」で複数枚の合成のような感じにして見ました。
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◆ 不安 西垣憲明
湖面をモターボートが勢いよく飛ばしている。右の空は晴れている様であるが直ぐにでも集中豪雨が来そうな状況である。不安を感じた。
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◆ コントラスト 橋本和成
お台場、東京ダイバーシティーの外廊下、列柱から差し込む日差しが強烈で内部の明暗のコントラストが極めて強い画像をレイヤーを分けて処理することで構築し、天井、壁面の映り込みを表現しました。
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◆ 勇壮 加藤慶治
デジカメならではの撮影です。人物の写しこみをしたく、又花火の白とびを極力押さえ、シャータースピードを変えながらの撮影でした。人物が写って「勇壮」の感じが出ます。
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◆ 心霊館 越智祥之
八景島にある心霊館擬きのスタジオをアレンジして、同島内にあったおどろおどろしいものを織り込んで遊んでみました。
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# by yumehaitatu | 2012-10-06 23:51 | 12年10月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫の「やぶにらみ論法」73   

“おまけ”を手に入れる

 完璧だと思っても、もう一押しすれば、おまけが手に入る。 そう言ったのはトーマス・エジソンだ。
それを最近実体験した。
 50年以上指導してきた写真グループが展覧会を開くので賛助出品してくれと言う。そして出来ることなら簡単なレタッチで、作品を作ったものが好ましいと注文がついた。
そこで、過去に写した作品の中から、平成12年、オリンパスのカメディ200万画素のコンパクトデジカメで写したものを選んだ。
 レベル補正でトーンを整え、コントラストの補正のため、トーンカーブでS字カーブ・あるいは逆S字カーブと、いろいろ試みたが思うような結果が得られなかった。諦めかけてトーンカーブを滅茶苦茶にいじくり回していたら、思いもかけない効果に出逢った。それが「茜空」だ。
 やけのヤンパチでやった遊びの結果である。思わぬ効果に出逢えた嬉しさで、しばらく、こうした手法の作品を作っていた時期があった。
 だが、このようなソフトの効果に溺れて生まれた「結果オーライ」の作品では心許ない。以降は、こうした作品はお蔵入りになってしまっていた。
 とはいっても、私自身は、こうして偶然に手にした経験を否定するものではない。むしろ積極的にそうした機会を持ち、イメージの拡幅につなげることは必要だと思っている。だからこの「茜空」は、私の中の気に入った作品の一つとして、たびたび登場する。
 ところで今回、簡単なレタッチで思わぬ効果を得られるということで、出品候補に取り上げた。
だが、考えてみれば、それはソフト効果の結果であって、私の作意が反映された作品だとはいえないことに気づいた。
 満月に浮かび上がった五重塔の姿をイメージし、トーンカーブで再度レタッチして生まれたのが、今回の「満月の夜」である。「茜空」がソフトの効果で生まれた作品なら、「満月の夜」は想いが、さきに生まれ、手段は後からついてきたのである。もう一押しすれば、おまけが手に入ると言った、エジソンの言葉を実感している。
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# by yumehaitatu | 2012-09-01 21:14 | やぶにらみ | Comments(0)

玉手箱 2012年9月   

原画
提供:神鷹徹
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「こんな感じ?} 金城恵子
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「?」小間康嗣
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「大道芸・ルーブル美術館へ」神尾實
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「変身マジックショウ」腰高和雄
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# by yumehaitatu | 2012-09-01 21:14 | 玉手箱 | Comments(0)

9月例会作品   

バラ模様 渡邉澄晴
ピンクの薔薇を右下に、アール・ヌーブォー的に葉をデザインしました。
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カブトむし 荒城優子
フラクターサンプルから闇夜に活動するかぶと虫をイメージしました。
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ここ何処? 加藤豁子
サファリパークで撮って来たミアキャットを横浜の店に訪問させました
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夏の終はり 臼木敏夫
風立ちぬ 海荒れる
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ぼんぼり祭り 本山栄子
鎌倉八幡宮のぼんぼり祭りです。少し暗くして浴衣姿のアベックを入れました。
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美人おばあちゃん 小間康嗣
地域の老人会に加入して活動されるおばあちゃんを10歳以上若返らせます。
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飛木陰 大川元一
今月はフォト575としました。日本の風情を表す「片木陰」という言葉から、「飛び木陰」なる言葉を作って見ました。
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Look at me 宮丸哲夫
踊り終わっての表情です。
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涼 西垣憲明
残暑厳しきおり、何か涼しいものは無いかと思ったら、ウインドウに涼しを感じさせるものの展示がしてあり、撮影した。レタッチ加工はあまりしてない。
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散りもみじ 谷口勝太郎
散りもみじの写真を、キャンバスに描いた絵画のような仕上がりに作画しました。”アーティスティックフィルタ”ーの”塗料”とブラシストローク”の”網目”の効果を使いました。
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四つ葉 神鷹 徹
涌いたイメージを四色の葉で描きました。
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熱演 渡部よしのり
[この夏の横浜はダンスの街になる」のキャッチフレーズで、若者を中心にした元気なストリートダンスを見せて貰いました。
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天守閣 武藤英雄
これは別名白鷺城とも呼ばれている姫路城の天守閣です。日本の城の中では飛び抜けた美しさの白鷺のような優美な姿をしています。少し遅まきですがブロック分割で作画してみました。
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夏休み 大木伊都子
津南沖ノ原台地のひまわり畑にとても可愛いひまわりを見つけました。人物を入れ、入道雲とシャボン玉をブラシで描いて、夏休みの思い出をアルバムの1ページにしました。
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冬の伏見 越智祥之
今年の2月に伏見で撮影しました。空が白飛びしていましたので冬空色で着色しました。少し単純でしたので枠を入れてみました。
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水掛け大祭 芦川福男
富岡八幡宮の大祭。江戸3大祭りの一つ。が、いま、外人の参加、女性御輿も数基。子らにはバケツで水掛け洗礼。消夏の永代通りのにぎわいでした。
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猛暑の夢 腰高和雄
連日の猛暑・残暑に涼を求めて、「荒崎」を南極化に変換してみました。
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ゴンドラの町 高張一司
応用部会で学習中の、フイルターの塗料&エッジのポスタリゼーションでつくりました。
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夏にはじける 安田達也
女性の背後に写った「阿波踊りの見物集団」を、カットアウトで処理しました。
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3.11の叫び 齊藤智徳
冬 水溜りに氷が張りその模様を撮影したものに箱根の長安寺で撮った五百羅漢さんの一つを入れ込み最後にフィルターのポスタリゼーションをかけてみました。
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名残惜しい 横溝和夫
ディズニーシーで撮影したままの作品です。ISO感度 5000 F5.6  シャッタースピード1/40
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似合うぞ 荒島謙一
お祭りの日御爺ちゃんが孫に自分の傘を着けさせて、左側にお父さんが写真を撮ってました.
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湾岸道路 一宮 勝
道路のカーブを強調するため広角レンズで撮影し調整レイヤーでレタッチしました
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蓮花 林 美江子
ぼんぼり祭りに出かけましたギラギラ太陽が照りつける暑い夏やっと夕方涼風が花に明かりが・・・
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真夏日 多田正司
広角レンズで最接近して入道雲と太陽を入れてギラギラとした夏の日を表現しました。
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裏街 大嶋丁未子
代官山のウインドーに張ってあった小さな写真を撮り絵画風に仕上げました。
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シンボルタワー 橋洋子
道路に引かれた2枚の鉄板をタワーのように見立てました。背景に沸き立つ雲のイメージです。
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映る 高橋礼子
楽器に映った形の面白さに惹かれました
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サンダーバーズ 曽我知克
米空軍のアクロバットチーム、サンダーバーズが来日した時の浜松基地でのデモフライトです。実用戦闘機の轟音とタイトな編隊に圧倒されました。
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閉込められた街 向山康三
都市の風景をガラスブロックの中に閉じ込めてみました。
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pair 黄色い髪 高橋玲子
ストレイト写真です。全く加工しでません。
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水中花 月岡悦子
蓮の葉についた水滴が、コロリとして輝いていましたので、その中に、蓮の花を入れてみました。
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初夏の花園 堀田義夫
8月提出分の作品に手を加えて、パースペクティブを出しました。
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BIRDS2 寺村博行
再び、ヒッチコックの気分になってみました
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夏の庭園 渡利升秋
猛暑の美術館の前庭を、コントラストを高めて暑さを強調する。フィルターの「明るさの最大値」を使用
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赤の川 池上 晃
9月になりましたが残暑いまだ厳しく、涼しげな川の作品を作ろうと思いました。川を①右岸側、②橋の上川の真上、③左岸側から撮り、3枚を重ね合わせ、3本の支流を束ねた川となりました。道が画面上を縦横無尽に走り面白い絵をとなりました。
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そよ風 加藤慶治
三渓園でこんな光景を見かけ、シャッターをきりました。
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ガンダムが来た 橋本和成
お台場に巨大ガンダムが出現、近未来的な建造物、フジテレビ社屋と重ね、更に大きさを強調するために少女を添えてみました。
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# by yumehaitatu | 2012-09-01 20:25 | 12年9月例会作品 | Comments(1)

写真雑学37 方向音痴 渡辺澄晴   

個性で走る日曜ドライバー
1978 年7 月、梅雨晴れの週明け出社してから間もなく、
日本経済新聞社文化部の婦人記者から「三本先生(三本和彦・モータージャーナリスト、写真家)から伺ったのですが、車のことで面白いお話しを聞かせて頂けるようなので・・・」と、取材の申し入れの電話があった。その日の午後、水色のT シャツの似合うクールビス・スタイルの婦人記者が訪ねて来ました。近くの喫茶店に行き、コーヒーを飲みながら、1 時間程取材をうけました。この彼女との一問一答は、6 日後の日曜日、朝刊の全国版に”個性で走る日曜ドライバー”という見出しで掲載されました。

その内容は、『・・・・・渡辺澄晴さんが車のハンドルを握るようになって、二年とはたっていない。十四、五年前、教習所の指導員の態度に腹を立て「金輪際、車なんかに乗るものか」と、心に決めたものの、花や昆虫、風景を写真撮るために遠出するようになると、不便をかこち始めた。汽車やバスの時間を気にしながらでは落ち着かないし、カメラやレンズの重さもこたえるようになったからだ。
そこで再び挑戦した結果、今度は首尾よく免許を手にいれた。この報を聞いて驚いたのは会社の人々。なにしろ渡辺さんの方向音痴は社内でも有名で・・・・運転するようになっても残念ながら方向音痴は一向によくならず、目的地の逆方向に走るくらいは毎度のこと。・・・自宅のある保土ヶ谷から横浜駅まではすんなり行けるが、逆の横浜駅から保土ヶ谷間はなぜか引っかかる。二十分とかからないところが一時間もかかり、しまいには「オマエ、いったいどこへ行くつもりだ。オレたちウチに帰るんだよ」と意のままにならない愛車に言い聞かせる始末だ。』

・・・栃木の山奥に迷い込んで山犬に取り囲まれ、肝を冷やしたり、・・・道順を聞いても分からないので、土地の人に最寄の国道まで先導してもらったこともある。こんなわけだから「ちょっとドライブでも」と声をかけても、渡辺さんの車に乗る人はめったにいない。ただ道に迷ったおかげで、思わぬ被写体にめぐり合うチャンスもある。
ところが、せっかくみつけた穴場だからもう一度とは思っても、同じ場所に行き着いたためしはないが、内心はこの迷走がまた楽しいらしい。
【昭和53 年(1978 年)7 月9 日 日曜日の日経朝刊の記事から】

そのころカーナビがあったなら「目的地までご案内します」「交通規制に従って運転してください」「およそ1000 メートルを左です」「この先の信号を左です」「間もなく目的地です」【お疲れさまでした」。まるで助手席に若い女性を乗せて走っているようだ。こんな装置が今ではポケットに入れ携帯できるようになりました。【方向音痴】という言葉はやがて死語になってしまうのでは・・。
とはいっても、「右だ!左だ!」「オマエの教え方が悪いんだ・・・!」「しっかり地図をみとれよ!」など、責任をなすり合い喧嘩をしながらの、アナログ運転も、懐かしい思いでとして、フイルムカメラの時代とともにいつまでも楽しく語りついでいきたいと思います。
日本経済新聞社の記事を添付します
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# by yumehaitatu | 2012-08-05 10:03 | 写真雑学 | Comments(0)

8月例会作品   

菖蒲園の早乙女 渡邉澄晴
右下の空間に花を大きく置きパンフォーカス効果をねらいました。
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トラ 荒城優子
寅のシェイプを造形してみました。
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蛍光彩の街 高橋一弘
新宿のビル群が蛍光輝く街になったらというイメージで作画しました。
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準備OK 横溝和夫
三社祭の神輿の準備が出来、関係者の姿がなかった時にとりました。神輿とスカイツリーをシャープにしその他をぼかし暗めに処理をする。他の場所で撮った祭りの役員を挿入しました。
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鎌倉ぼんぼり祭 加藤豁子
昨年のぼんぼり祭で撮った画像5枚を使って造りました。
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脱出だ~ 臼木敏夫
こんな処にゃ居られないわ! ちょっと酔ったみたい~
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何の花 堀節子
冷麦で花を描いてみました。
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栂池からの白馬三山 齊藤智徳
残雪の白馬三山と湿原の水芭蕉を撮影。ダテ樺の緑と白馬三山との対比、雪解けの始まった栂池の水芭蕉や木道と白馬三山の対比が美しい
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ピアノ発表会 渡部よしのり
孫に頼まれて付き合った一日でした。
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鞜音 大川元一
ショッピングモールの店先のマネキン人形が、すらりと伸びた長い脚を誇らしげに揃えながら行進していました。楽しいリズムが聞こえてくるようなひと時でした。バックは国際色彩学会のカラーパッチにミストをかけました。
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命がけ 西垣憲明
富士サファリーパークでヤギが木に登り餌を食べる光景に出くわした。ヤギが木に登るとは思わなかったのでビックリした。木に登って食べるには命がけと思い、もう少し恐怖感を出すために、餌の下に池を作った。
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わが子一式大移動 芦川福男
平塚市の七夕祭り会場へ急ぐ家族。母親は強力。子の目は背後の父親へ。背景の流れ?は自然発生。特段の処理せず
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新緑のブナ林 腰高和雄
新潟県松之山温泉の近くにある、ブナ林(美人林)朝の撮影で、光芒と日本カモシカを挿入し、新緑の清々しさを表現しました。
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陽気な二階 高張一司
応用講座でフィルターを勉強中です。そのなかから「ネオン光彩」を使って、作りました。
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ガラスの館 谷口勝太郎
三角形のブラシで三角形をちりばめて描き、アーティスティックのラップフィルターを重ね掛けしてガラスのような質感の背景を作成しました
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編隊機動 曽我知克
浜松基地航空祭での撮影です。原画は平面内での旋回なのですが、ダイナミックな感じを出したいと思い、垂直面の機動に変えて見たものです。
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山あじさい 林美江子
花の重みで倒れかかったところを撮影したが・・・自然の姿と日本画風に。
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祭ポスター 大木伊都子
浜降浜降祭で禊を撮影。カットアウトやスケッチのコピーでポスターに仕上げました。
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火炎地獄 多田正司
海岸で撮った砂紋が炎に見えたのでコントラストを付け、赤く塗りつぶして閻魔ならぬ赤鬼を配して地獄を表現してみました。
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開眼(かいげん) 安田達也
開放された自衛隊・護衛艦「やまゆき」の艦内でのスナップ写真です。
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街角 高橋礼子
若者のズボンにひかれました。
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夏休み 大嶋丁未子
渋谷の駅前にいた可愛子供たちを夏休みに北海道の森に連れて行きました。
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壁の中 向山康三
バリ島の小さな村で見つけた石像を貼紙で汚れた壁の中に入れ心象的な作品にしてみました。
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BIRDS 寺村博行
ヒッチコックの気分になってみました
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まどろみ 月岡悦子
古代蓮が、歴史の重みを抱きながら、古代と現代の狭間で目覚める様子を表したいと思いました。
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なでしこジャパン 越智祥之
今年のはまこい踊りの一コマです。少し年増のなでしこが登場すると写真は撮らない、見物もしない。そこへ脇役のおじいちゃまがマイカーを侍従に押させてやって来ましたのでやっと撮りました。ストレートです。
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彼岸の花々 小間康嗣
2ヶ月間の入院中に冥途をさまよい見た花々を描きました。
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ランチタイム 一宮勝
横須賀撮影会の折、どぶ板通りの街角で食事を待つ犬の姿態が可愛くスナップした。
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興味 宮丸哲夫 
退屈そうだったので、、、。
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野生の猛り 菅野俊雄
足を踏ん張り、カメラを睨んでいた一頭の野牛に野生を感じた。大地を駆ける野牛のファミリーをイメージしてみました。
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朧月 伊藤彰洋
霞む月景色を、枝の表現の仕方で遠近感を強調してみました。
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安全確認 高橋洋子
江ノ電の路線は平地の道路と平行して走っている。狭い道やカーブ特に注意が必要だ、電車、車、人。 手前の車を入れて、より危険差さを出してみました。
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真昼の会議 渡利升秋
サファリパークの象さんの後姿を、帰路に見た丸く白い建物上に集め、合議しているかのようにしました。
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宇宙からの使者 橋本和成
窓辺の光を通してラムネの空瓶を角度を変えて数カット撮影し、それを用いて宇宙人に見立てて作画しました。
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菖蒲園 神尾實
今年の横須賀菖蒲園での撮影会は不参加でしたが、以前同園で撮ったフィルム写真をスキャンした数枚の写真をレタッチ合成して遠近感が出るように作ってみました。
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いやだー! 荒島謙一
地元のお祭りですいつも沖縄のお獅子が出る子供たちが恐がります子供は正直で楽しいです
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花遊び・蓮 本山栄子
三渓園で撮りました。グラデーションマップで色を作り絵画風に作りました。
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初夏の花園 堀田義夫
まだ、納得できませんが、一応第一段階でのレタッチ完了ということにしました。
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ラウンジからの夜景 長尾勝利
初めて夜景画像のレタッチに挑戦してみましたがメリハリのある画像が出来ず、デジ研先輩のアドバイス受け何とか作品を出す事が出来ました
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青いけし 金城敬子
夜の花を表現しました。背景は時之栖のイルミネーションを加工し、けしの花を入れました
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ランデブー 加藤慶治
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踊る人 高橋玲子
ストレート写真です。  カラーだげ少し派手な色にしました。
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# by yumehaitatu | 2012-08-05 08:01 | 12年8月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫のやぶにらみ論72 教えすぎない!    

教え過ぎない!
 『子どもを不幸にする、いちばん確実な方法をあなたは知っているかい。知らなければ教えてあげよう。それは、いつでもなんでも、手に入るようにしてあげることだよ』といったのは、スイス生まれの思想家・ジャクソン・ルソー(1712~1778年)です。
 冒頭から変な書き出しになってしまったが、自分自身の後ろすがたを見た思いがしたのです。仲間たちと話しているとき、ついつい夢中になって、教え(錯覚だが…)過ぎているようだった。
教え過ぎるということは、決して本人のためにならない。 
 教え過ぎは『感じる力』を奪ってしまう。本人が気づく前に答えを教えられても、本人に聞く耳がなければ何にもならないのです。『過ぎたるは及ばざるがごとし』のことわざの通りなのです。
 ところが、いままでの自分自身を省みると、心に余裕がないから、ついつい自分の知っていることや経験を押しつけてきたのではないか。指導者というより、支配者だったのではないか。と反省する。 そうして指導の理想的な姿はどうあるべきかを考えて得た結論が、『指導者とは気づかせ屋』 に徹することだと。
 最初から自分の知識や経験を押しつけ、答えを用意するやり方は好ましくない。あくまで本人自身に『気づかせる』ように仕向ける。そして、本人に足りないものを身につけるための方策を、探して支援することが大切な役割で、それが使命だと気づいたのです。

貪欲に教われ! 
 難解なソフトをつかって、巧みなレタッチを試みられるように、最初から何でもかんでも教えようとすると、教える方も教わる方も疲れてしまう。また、それでは自ら考えようとする意志を奪ってしまうことにもなる。
 しかし、教わる側にもそれなりの姿勢は要求される。新訳聖書マタイによる福音書のなかで『求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門をたたけ、さらば開かれん』
 すなわち、求めなさい。そうすれば欲しいものは与えられます。探しなさい、そうすれば探しているものは見つかります。門をたたきなさい、そうすれば入りたい門は開かれます。自ら行動を起こさなければ、何も得られません。というように、教えられる側は積極的に行動を起こさなければ何も得られないのです。指導者が教え過ぎ警戒するなら、教わる方は貪欲に教えを引き出そうではないか。
人間は『考える』『体験する』『表現する』ために生きている。年齢、環境、状況が変化する中で、夢を持ち、挑戦し続ける。そして最後まで現役にこだわりつづけたいと私自身は思っている。
                「 悲 恋 」
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# by yumehaitatu | 2012-07-08 10:45 | やぶにらみ | Comments(0)

7月例会作品   

あやめ 荒城優子
5月応用講座で勉強したレイヤーマスク、ブロック分割をTRYしました。
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興奮 渡辺澄晴
浅草三社祭りの一こまです。仲見世から来た神輿の最終場面。
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子連れ 寺村博行
母子鹿と対峙した時の印象を表現したかったのですが、上滑りかもしれません。
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郷愁 大川元一
日本一の座を追われた東京タワーの礎石に、外国人が二人佇んでいました。かつての日本一の江河口を懐かしむタワーと、故郷を懐かしむ外国人の姿がダブって見えました。
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午後のひととき 高橋一弘
近代アート建築の大迫力を、マットからのはみ出しで表現しました。
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舞う 加藤豁子
野毛大道芸で撮影の画像を応用講座で指導頂きましたブロック分割しました。
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竹林涼風 臼木敏夫
七賢も清談を忘れて 口あんぐり・・・
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鬼ごっこ 渡部よしのり
町のお祭り日、現れたピエロに子供たちが喜び、駈けずり廻った状況をまとめてみました。「捕まえるよ~~~、きゃ~ ~」ばたばた逃げ回る子供たち!ピエロはすっかり鬼さんに!
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子はかすがい 芦川福男
長野県の地獄谷野猿公苑で撮ったファミリー。当年誕生の小猿は、葉をちぎっては味わってみる訓練中。作品制作手順は、フィルター→アーティスティック→エッジのポスタリゼーション
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霧 ときどき 蝶 宮丸哲夫
深い霧が立ち込める箱根の山です。
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観光大使 腰高和雄
PC応用講座、提出の時ハダカの狸に「はんてんとタスキ」を着けて観光大使らしく作画しました。
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視線の彼方 谷口勝太郎
レイヤーマスク、レイヤースタイルの機能を使い、マネキンのサングラスの映り込みを作成しました。
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花を摘む 一宮勝
満開のしようぶ苑で摘花する二人の女性を俯瞰的に撮影しまっした。
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face 高橋玲子
2枚の写真を重ねて合成しました。
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踊る女 小間康嗣
静かな森での舞踏会を草花で表現しました。
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課外授業 高橋礼子
アンシャープとハイパスを使いました。
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興奮状態 林美江子
新潟山古志村の撮影ツァーに参加、牛の角突きを…迫力感じました。
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街に出たマヌカン 渡利升秋
ウィンドウの中のマヌカンとガラスに映った街の風景を融合させた。
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真鶴貴船祭り 田崎龍一
毎年7月27,28日に開催される日本三大船祭りの一つ。出陣前の男二人は何を想うのか。
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野良ネコのタンゴ 武藤英雄
ネコのシルエットをいろいろ集めブラシにして背景に貼り付けました。この作品に合うような軽快なリズムの♪音符をあしらってみました。
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きみも入れよ 安田達也
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正義の味方 加藤慶治
PC応用講座で、谷口さんに教わり、こんなものを作成してみました。原画は昨年のハローウイーンで撮影したものです。
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三人家族の物語 池上 晃
息子が一人いる友人の短歌集を読んで絵を作りました。3本のガラスのコップが家族3人を表し、コップの中の風景は石巻で撮ったガレキの山です。
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夜明け 西垣憲明
山古志の5月に旧山古志村(新潟県)の撮影会があり参加した。朝明けの棚田の撮影を行ったが思っていたイメージではなかたので、自分なりにレタッチし、自分のイメージに仕上げた。
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水面 本山栄子
長谷寺の花菖蒲です。池に映って綺麗でした。
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湿原の人気者 齊藤智徳
先日、長野県の栂池に残雪が残り、雪の間から水芭蕉がのぞく景色を撮影に出掛けた所、早朝「おこぜ」に出会い撮影しました。瞬間撮影のストレートに近いものです
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雨の日 向山康三
明治神宮のスナップといやしの里の染物など使い和風な作品にしました。
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海底 金城敬子
フラクタルで海底を表現しました
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華菖蒲 月岡悦子
菖蒲の彩り鮮やかなさまを表現したいと思いました
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風船 神鷹 徹
こんな風船、有ると良いなー
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神輿くぐり 荒島謙一
逸見の祭り、偶然宮出し時その前に子供たちが神輿の真ん中をくぐってました、良いところに出くわしましたマイナーなお祭りで撮り放題でチャンスでした。
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煌きの象(かたち) 松崎浩次郎
ラン展で撮影した布製のコラージュにゴールドのスタイルをのせ、額はパスとブラシで作成。
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大胆・細心 神尾實
今年の野毛大道芸「中国雑技芸術団」の神技の写真です。背景が晴天の空のため、望遠で撮った写真は演技者の顔などは潰れて写り失敗写真でしたがデジタルのためレタッチできて表情等 演技者の真剣さが分かる画像になったと思います。
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Rose Garden 大木伊都子
県立花菜ガーデンのバラ園で撮影。幸せなそうな母子をふんわり柔らかな絵画調で表現しました。
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にこにこグラス 越智祥之
ロイヤルウイングに乗船した折に 船内でにこにこ笑いかけて来るグラスに会いました。後ろのガラスが汚れていましたので、ガウスでぼかしました。
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惑星とスターダスト 菅野俊雄
太陽系から遠く離れた、ある惑星の日の出。惑星の二つの月と湾曲したスターダストの帯を背景に、地表に光があたる瞬間を夢想したイメージです。惑星の地表面は八ヶ岳の稜線カットでスターダストはフラクタルの作画です。
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真夏の幻想 深瀬 彊
街を歩きながら、ふと、ビルの中から見られているような気がした。モデルの眼を変形させて、合成し、そのような雰囲気を出したいと思った。」
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夜のぷかり桟橋 多田正司
夕方に撮った「ぷかりさん橋」の写真を暗くしたり、コントラストを強めたりして夜の雰囲気を出し、曇天の空を入れ替えて同じように夜の雰囲気にして合成しました。
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花園 大嶋丁未子
北海道雨の千年の森、霧を作り花を植え絵画風に仕上げました
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懐かしい映画ポスター 長尾勝利
50年位前の色あせた映画ポスターをリサイクル店で見つけ画像修復したが、自分の能力では良い作品になりませんでした。
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午後の日射し 堀田義夫
赤と黒に塗り分けられた壁面がフォトジェニックに思えた。マヌカンとポスターを貼り込んだ。
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コマ回し 橋本和成
よこはま大道芸での一コマ、演技している女子の体形が色々あって面白いので寄せ集めてみた。
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# by yumehaitatu | 2012-07-08 10:44 | 12年7月例会作品 | Comments(0)

玉手箱 2012年7月   

原画
提供 越智祥之
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「メルヘン」加藤豁子
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「食事時間」大嶋丁未子
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「宇宙動物園」大木伊都子
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「現る」加藤慶治
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# by yumehaitatu | 2012-07-07 18:46 | 玉手箱 | Comments(0)

写真雑学36【フィルムに別れ】渡辺澄晴   

もったいない
「捨てるのはもったいない」「時間がもったいない」と、よく口にします。物の値を十分に生かしきれずに、無駄になっている状態や、そのような状態にしてしまう行為を戒める意味で使用されてるこの「もったいない」は、2005年環境分野で初のノーベル賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが来日の際に感銘をうけた日本語でした。マータイさんはこの美しい日本語を環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱し、テレビでもお馴染みになっていました。

捨てるか使うか17本のフイルム
デジタルカメラを使い出してから私のカメラの棚には、電池を抜いた数台のフイルムカメラが棚晒しになっています。その中の一台だけに電池とフイルムが挿入されていて、何を写したのか、カウンターは21を指していました。写したものが気になったので、残り十数枚は庭の椿を撮って、久しぶり現像に出しました。フイルム全盛期には現像時間は数時間だったのに、この日は翌日の仕上がりでした。冷蔵庫の中には、まだ17本の35ミリのカラーフイルムが残っていました。いまさら使っても現像に時間と費用がかかり、「費用と時間がもったいない」デジタルと比べたら作品の仕上がりも歴然として劣ります。
このフイルムを使ってくれる方がいたので、使わないもったいないは救われました。記念に2本だけ残しました。

炭鉱内の写真は撮ったのか?
前回の雑学35で北海道幌内炭鉱の進入記、「一日炭鉱夫」の記事を書きました。炭鉱夫に扮した記念写真を見た人から「若いときはハンサムだったんですね!」とお世辞を言われました。その返す刀で「写真ではカメラを下げていましたが、実際に坑内で撮影したのですか?」と聞かれました。
先に結論を言うと撮影は失敗でした。坑内はフラッシュは使えない。照明はヘルメットの懐中電灯だけ、フイルムは当時の高感度SSS(ISO200)を400に増感現像して50ミリF1.4開放で、シャッタータイムをいろいろ変えて挑んでみたが、結果は露出不足とカメラブレで、満足に撮れているものは一枚も無しでした。当時コダックからTri-X ISO 400の高感度フイルムが発売されていたが一般には入手困難の時代でした。仮にこのTri-Xを増感現像したとしても、せいぜいISO1600程度。ISO3200や6400の高感度が当たり前に使える今のデジタルカメラなら、撮影は成功したろうと思います。
「心斎橋」
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# by yumehaitatu | 2012-06-03 00:14 | 写真雑学 | Comments(0)

6月研究会作品   

花より団子 渡邉澄晴
背後から熊が! お団子なんて食べてていいんですかねー。
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わび介 荒城優子
ポスタリゼーションで楽しみました。
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記念撮影 高橋一弘
ある街角で見かけたスケルトンの人形オブジェを切り抜き背景を青空にして、背後に木のお人形を覗かせて見ました。
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待つ女 臼木敏夫
決して来る事のない 人を待つ
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陶酔 加藤豁子
野毛大道芸で表現する事に浸っている女性を撮り、バックを調整しました。
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恍惚と 高張一司
応用講座で谷口講師から教わったブロック手法で、踊り子の動きと華やかな衣装を強調しました。
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ベリーダンス 安田達也
今年も、野毛大道芸でベリーダンスを披露したグループがありました。
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野島の夕照 横溝和夫
金沢八景の一景色を版画風に仕上げました。
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チェリーピンク 腰高和雄
5月の応用講座「ブロック分割手法」を学び、復習を兼ねて作画してみました。
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街角 西垣憲明
街角の変わった風景を強調してみた。不気味さをだすためエッジのポスタリゼーションをかけた。
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押し花・旬のおんな 小間康嗣
4月に道ばたに咲いてた花と葉っぱにこだわり女性を作りました。顔はご想像してください。
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降 臨  岸勝彦
天から女神が降りてきた、イメージで作画しました。
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あやめの里 田崎龍一
伊勢原あやめの里にて。月が満開のハナショウブに見ほれて、接近してきた。
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金環日食の日 谷口勝太郎
曇り空でしたが一瞬金環日食を見ることが出来ました。 その時受けた感動を、新宿で撮影した2枚の画像をレイヤーマスクを使い合成して作成しました。
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ジャズ演奏 武藤英雄
学生のジャズ演奏写真が原画です。一枚の写真に複数の写真が分割されたように見せる効果を使っ作成しました。
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花園 林美江子
昨年の6月北海道ガーデン街道、旭川~富良野~十勝と巡りました
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リズムに乗って 本山栄子
馬車道で撮影した横浜パレードの一齣です
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赤い唇 大嶋丁未子
マリリン・モンローをイメージしました。
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渦巻く煩悩 渡利升秋
街頭で座禅姿のポスターを見つけ、心安らかな姿にと願ったが、作者の惑いを映す作品になった。
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至福の刻 中村千恵子
戸隠村で、出逢って2年、素朴さと笑顔の可愛いさに癒されました。
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蛍 月岡悦子
昨年撮った蛍を、自然の中へ戻してあげたいと思い、川べりの紫陽花の上に乗せました。
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昼下がり 三浦隆典
リビングに差し込む光とテーブルの上に投げ出してあるものを撮りましたが何かが足りないと思いPCの待ち受け画面から籠の中で眠っている芝犬を切りとり合成しました。
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太陽の化粧直し 渡部よしのり
太陽にはあらゆる波長があるので、色で表現出来る範囲をRAW処理時に試みてみました。
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草原のオアシス 多田正司
日帰り撮影会「富士サファリーパーク」で撮った写真を草原に変え、水に色をつけ、チーターを配して合成しました。
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お洒落な街 高橋洋子
休日の銀座、モダンで素敵な店が一杯。店内に飾られた装飾がイルミネーションのように光り輝き道行く人の目を引くように輝いていた.
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金環日食を捉えた? 荒島謙一
当日曇りで雨も降ったチョットの雲の割れ目から見えた!こんなところで撮れたらいいと。
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<hr>
CP+スナップ 神鷹 徹
可愛いいお腹をアレンジしました。
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欣求の回廊(ごんぐのかいろう) 堀田義夫
欣求とは、仏教用語で、よろこび求めるという意味ですが、よろこび求めるために神仏に帰依する想いを描きたかった。
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危険な交差点 松崎浩次郎
万国橋近くの交差点で撮影。奥から順次画像を重ね20のレイヤーで作成しました。
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ホタルに会えた日 向山康三
都市と自然の共存をテーマに、10万個のLEDが5月の隅田川に放流されました。
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バイク・ファッション 芦川福男
ベトナムで移動の足はバイク。車からウエアまでファッション化。マスクを見てもおシャレ。額縁から飛び出る細工をしてみたい。
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ミルクのタンク 宮丸哲夫
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粋なゴールドリング 越智祥之
金環日食が辛うじて撮れましたので、翌日オープンの東京スカイツリーのライトアップ『粋』とドッキングしてみました。
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春の海 金城敬子
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スタート前 高橋礼子
しあわせそうでした
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ストレンジャー 高橋玲子
I can not to use a computer but just a little changed colors.
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交差点 山本治子
光と影が作り出す、人間模様で歩行者の印象を捕らえました。
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幻想 MM 21 曽我知克
湾内クルーズの船上から撮ったものです。揺れる船上からの夜景なので止めるのは難しいと思い、逆にスローシャッターでズームし、変化を狙ったものです。尚、同じようにして撮ったものを2枚重ねてあります。
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ブレッグファースト 神尾實
富士サファリ-パ-クでの写真です。ライオンの目と骨及び全体をレタッチしました。目は「アンシャ-プマスク」、骨は「色相・彩度」、全体は「明るさ・コントラスト」などで修正しました。
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まちかどにフイルムおとこ 池上 晃
階段ばかりのまちかどにフイルムおとこが立っております。背景は羽田空港ロービーの天井と柱、フイルムおとこはエスカレータに立っている人物をそのまま利用、フイルムの両側の穴の列は夜の建物の窓を利用。
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頭上の迫力 長尾勝利
日々往来してる陸橋ですが、ふと目線を頭上にあげよく見ると陸橋の大きさに圧等され、迫力も感じました。
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緑陰へのお誘い 北川俊子
先日モデル撮影の時、一寸ハイキ-に写してみました。なにも加工していません。
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アクロバット 一宮 勝
演技者の一瞬静止した瞬間をとらえ、際だたせるため、周囲の煩雑とした家並み、見物客をモノクロとして処理しました。
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倦怠期 菅野俊雄
川柳に「妻の口 マナーモードに切り替えたい」とあるが、表情が正にぴったり。一言多い妻に我慢の亭主。キリンさん達に倦怠期の夫婦を演じてもらいました。
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撮る 橋本和成
浅草、雷門通り、吾妻橋交差点から東京スカイツリーが見える方向で撮り、夜景に作ってみました。遠景(タワーとビル)と近景(高速道路から手前)に分け異なる処理をした。
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外で遊びたい 加藤慶治
部屋から外で遊んでいる子どもを見て、気持ちを写真に表しました。想像の部分は半透明にしてあります。
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Love 大木伊都子
富士サファリパークにラブラブのワオキツネザルがいました。CSパペットワープで尾っぽをハート型に変形して、ほのぼのカップルを描きました。
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# by yumehaitatu | 2012-06-02 21:25 | 12年6月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫のやぶにらみ論法 71 堂々とした老人に!   

堀田義夫の「やぶにらみ論法」(71)   
【堂々とした老人に!】

 「年を重ねるだけで人は老いない。理想を失うとき、人は初めて老いる」といったのは、詩人のサミエル・ウルマン(アメリカの無名の詩人)だ。この詩を座右の銘にしていたのがマッカーサー。それを松下幸之助がインタビューで紹介して一躍有名になった詩です。
 ところが最近の自分を振り返ると、固有名詞はすぐ出てこない。覚えたことも、聞いたこともすぐ忘れる。「俺も惚けたなー」とつくづく思う。だが近頃は、どうせ年をとるなら「堂々とした老人」になろうと開き直ることにした。忘れることを怖れるより、どんどん新しいことに挑戦することの方が大切だと気づいたからです。
 いま応用講座で、画像処理や作品制作について仲間たちと学んでいる。もう若くないし、脳の容量にも限界があるから、思うように理解できない。そこで体得したことが、必死で機能を覚え、覚えた技法で作画しても作品にはならないということだ。まず、「自分が思っていること・やりたいこと」が明確でないと、覚えたことも聞いたこともすぐ忘れてしまう。知識としては教えてもらえるが、知恵は教えてもらえないからです。
 そこで、自分が何をやりたいか?といった目的をはっきりさせて、コンピュータの操作や画像処理のテクニックを身につけるのが有効なことに気づいた。ただ、一人で黙々とやっているだけでは、それは自己満足に終わり、脳への刺激にはならない。その点では応用講座は仲間からの刺激が多いのが有り難い。
 脳への刺激を考えるなら、展覧会に出品する、個展を開く、画集を発行する、コンテストに応募する、人を教える。などといったことが非常に有効な手段になると思う。何をやるにせよ、やったことを発表する場や、人から評価される機会、人に見られていることを意識できる状況を自ら作り出す。そのことによって脳の活性化が図れる。私自身は、そうした仲間たちに囲まれて、堂々とした老人になろうと思うのです。
 「青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。優れた想像力、逞しい意志、燃ゆる情熱……こういう様相を青春というのだ。」とサミエル・ウルマンは詠っている。 
 また、
   人は信念とともに若く  疑惑とともに老いる
人は自信とともに若く  恐怖とともに老いる
希望ある限り若く    失望とともに老い朽ちる
(後略)

 今回はサミエル・ウルマンの詩が、マッカーサー元帥の座右の銘であったと聞くが、これは私たち年寄りにとっても「堂々とした老人」になるための座右の銘であるように思えたので紹介しました。
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# by yumehaitatu | 2012-05-05 22:17 | やぶにらみ | Comments(0)

5月例会作品   

みんなで仲良く 渡邉澄晴
戦争もない核被害もない平和の世界の願望で創りました。
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雨の中のバラ 荒城優子
雨にぬれたみずみずしいバラに感動して!
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編込まれた里 臼木敏夫
千年変はらぬ 里景色
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どぶ板通り暮色 谷口勝太郎
応用講座で習った”カットアウト”、”ネオン光彩”のフィルター(アーティスティック)を使い夕暮れ時の”どぶ板通りの風景”を作成しました。
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都会の花 加藤豁子
ウインドーを撮った画像に蘭の花を飾りました
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草萌える頃 渡部よしのり
馬の博物館公園で小さな馬の調教している所を撮影しました。
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群遊 田崎龍一
相模川の高田橋で毎年行われる「泳げ鯉のぼり相模川」の一こま。自由変形を使用した。
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桜 齊藤智徳
小田原城のお堀に映った桜と散った花びらを美しく表現してみました
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森の教会 小間康嗣
押し花をイメージして全て枯葉、草花を貼り付けました。上空の鳥は木の新芽です。
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月が追いかけて来る 岸勝彦
竹林から、竹取物語を連想、かぐや姫を月が追いかけて来る
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ちょっと出ました 腰高和雄
エレメント10のガイド「枠からのはみ出し効果」を参考にして作画しました。
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風光る 大木伊都子
スカイツリーがオープンし、下町に新しい風が吹き渡っています。原画は墨田公園の池に映ったスカイツリーと桜です。フラクタルや3D効果で風を表現しました。
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尽きぬ灯り 高張一司
やさしいまなざしのイエスとマリア。フィルターからインク画を使ってみました。
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ゼブラ 伊藤彰洋
影のゼブラ模様と色彩のコントラストに魅かれました。
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摩天楼 三浦隆典
ビルがビルを映し込み面白い情景を撮りました。夕日に映えているのではなくビルの色が写し込まれています。
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風 宮丸哲夫
北京の公園です
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湯立ちの日 荒島謙一
湯立ちのお湯ををかけてもらうのに待ち切れず眠ってしまったおばさんが良く寝てるは!
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追想 寺村博行
夕陽を眺めながら、想い出を追ってみました。
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春うらら 本山栄子
不忍池の長閑な様子を絵画風に仕上げました。
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名残の花 山本治子
幹の上に散った花にふと枯れ行く花の美を見つけて・・・・。
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胡蝶蘭ファンタジー 松崎浩次郎
水晶フイルター、オーバーレイのあとグラデーション。背景をブラシで作成。
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カーボーイ 武藤英雄
富士サファリのミニチュァ牧場で乗馬の世話をしていたテンガロンハットの牧童が気に入ったので声をかけて写真を何枚か撮らせて貰いました。表情が渋くて西部劇に登場するカーボーイのようでした。
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秘すればはな 高橋礼子
ガラスを使いました
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花飾り 林美江子
ソメイヨシノの花びらが舞い散って淡いピンクの桜が可憐に咲いてました。新宿御苑にて。
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焼亡(じょうもう)の舞 安田達也
湯河原町の土肥祭で、源頼朝の挙兵をサポートした土肥実平を称えて焼亡(じょうもう)の舞が披露されました。
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光のリボン 渡利升秋
大船フラワーセンターのモデル撮影会のモデルに光のリボンをつけていました。
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狙う 堀田義夫
照明効果だけを使って作画意図を強調しました。
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ひこ生えの艶 芦川福男
京都御苑「出水の小川」地区。紅白の八重ザクラが散り急ぐ。人目につかぬひこ生え2輪のみ花色楚々 
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桜の下で 金城敬子
桜が咲き春の楽しさを表現しました。人物は輪郭の検出.五線譜はブラシツールです
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ルビー星の魔女 菅野俊雄
双子顔の冠、額に宝石の妖しい魔女が、ルビーの玉座に座っている。窓越しに、地上のドームの基地と天空に張られた網目バリアー。フラクタル画像をSFファンタジーふうにイメージし合成してみました。
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全員集合 曽我知克
何が目的なのか、全頭が団子になった様子が面白くシャッターを切りました。RAW の現像時に階調とコントラストを調整し、開いた後でハイパスでシャープ感を出しています。
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日本美の景観 高橋洋子
歴史有り、自然有りの京都。修学院離宮の美しさに、沸き立つ雲を入れて尚一層の迫力を出したいと思いました。
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古木老艶 横溝和夫
切っても切っても出てくる小さな枝に咲いた桜の古木を盆栽に見立てました。
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闇の中で 月岡悦子
富士サファリーパークのチーターを、もっと野生的に表現してみようと思い作りました。
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桜満開 高橋玲子
ストレートしゃしんです、 しだれ桜です。
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春の午後 神尾實
富士サファリ-パ-ク撮影会で撮った写真を合成して作りました。動物の目を写した写真は全てドロンとして眠っているようなものばかりなので、園内の花壇を背景にしました。処 理 等:背景の写真の後方は駐車場で車が写っているので手前の植え込みの木をスタンプして潰しました。
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ときには 小山仁
何となく、石仏が動き出したらなと自由変形を応用して作画してみました。
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ゴールデンマドンナ 越智祥之
4月28日の野毛の大道芸で初めて「ささらほうさら」というグループの金粉舞踏を撮りました。体に塗った金粉が光る中、大量の汗が滴る状況を作品にしたかったのですがーー。より金色に仕上げるために「色相・彩度」のイエローを出して彩度を上げました。
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春と飲む 長尾勝利
鯉が川面一面の桜の花びらを飲んでる様に見えました。
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ジヤクリング 一宮勝
野毛大道芸の大勢の観客の中での撮影、特に上空まで投げる場わいは写りこむバックの処理を考えながらシャッターをきつたが、この一枚だけは割と余分なくストレートに仕上げることができた。
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ロビー 橋本和成
東京国立博物館法隆寺宝物館の2階から入口ロビーを撮影。奥行遠近感を出すためレンズ補正で修正、内部の明るさと正面外部の明るさを調整、遠近感が出るようにした。
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勝負の年(とし) 加藤慶治
遊んでみました。
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冬の散歩道 向山康三
木々の間から差し込む陽射しの中、初老のご夫婦と愛犬が静かに仲良く散歩していました。
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おしゃれな街角 西垣憲明
原宿で見つけた街角の風景の一部を色付けし、おしゃれな雰囲気をだしてみた。部分的に囲み選択範囲を塗りつぶすにする。応用講座で習った様にデテールを出すため描画モードを乗算にするのがポイントである。
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雨あがり 大嶋丁未子
雨があがりブロンズ像が午後の光で輝いていた、3枚の写真を合成しました。
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# by yumehaitatu | 2012-05-05 22:13 | 12年5月例会作品 | Comments(0)

玉手箱 2012年5月   

原画 荒島謙一さん提供
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作品1
「マック兄弟」 池上晃さん
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作品2
「ハイキングに行こう」 一宮勝さん
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作品3
「もうかえろう」 伊藤彰浩さん
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作品4
「チチポポ生還」 臼木敏夫さん
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作品5
「純心」 大川元一さん
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# by yumehaitatu | 2012-05-05 22:06 | 玉手箱 | Comments(0)

写真雑学35 「一日炭鉱夫」 渡辺澄晴   

チャンチキおけさ
 1958年の春、巷では立教大学からの大物ルーキー長嶋茂雄(現東京読売巨人軍終身名誉監督)が巨人軍に入団し、野球界に話題をまいていました。その年の春、勤務していた職場の慰安旅行で群馬の伊香保温泉行きました。当時流行っていた三波春夫のチャンチキおけさを文字通り小皿叩いて何度も繰り返し歌い騒いだ楽しいひと時でした。宴会が終わり二次会に入ってから、誰ともなく「近い時期に札幌にサービスセンターが開設される」「そこへ、この職場から誰か一人行く」「独身で25歳前後で健康であることが条件」など、二次会の議題?は人事異動の話しになりました。「誰が行くんだろう?」お互いに、おだでたり、慰めたり、けん制したりで話しは尽きなかった。当時、私は独身だったが歳は28。若く優秀なのが他に大勢いたから、勝手にこの人事は想定外と決め込み「おまえか!」「あいつか!」と、気楽に話題の輪に入っていました。

転勤辞令
 ところが、人事は難航していました。今では日帰り可能な札幌だが、当時は飛行機は部長以上という決まりだった。上野発の夜行列車に乗って20余時間。遠い寒い北海道は、島流しのように思っていた人が多かった。そんなことから、健康上や家庭の都合などの理由で候補者が次々辞退していたのです。
 伊香保の旅行から一週間後、部長に呼びだされた。課長も同席していた。「渡辺君!札幌に行ってくれないか?」ついに補欠の補欠にお鉢が回ってきた。「行かせていただきます。」即答だった。スキーが存分にでき、四季折々の風景が楽しめる。それに加え北海道にはカメラ雑誌で活躍している著名な写真家が大勢いる。中でも1950年代に土門拳が提唱した、リアリズム写真(絶対非演出の絶対スナップ)の影響をうけた社会派カメラマン「河又松次郎、掛川源一郎、及川清次郎という先輩方がいる。」「その人たちに会える。」そんな気持ちが先行していたので、札幌勤務には何のためらいもなく札幌転勤を受けました。
 
一日炭鉱夫
 1958年11月末、日本光学(現ニコン)札幌サービスセンターが大道りに面したテレビ塔の前にオープン。店内はカメラ・レンズ、顕微鏡、測量器、双眼鏡などのニコン製品が展示され、所長と私と現地入社の女性3人での船出でした。
 開店してから間もなく切望していたご当地の写真家の一人及川清次郎さんがセンターを訪ねてきました。幌内炭鉱に勤務の傍ら炭鉱の写真を雑誌に発表していた社会派カメラマンでした。いつも笑顔を絶えさず、ニコニコ接してくれました。ある日、及川さんに「炭鉱の中に入れないか?」。一般の人の入坑はできないことは承知の上で尋ねてみると、さすがの及川さんも顔をこわばらせ、「渡辺さん!潜ったら8時間は出られませんよ!」と脅してきた、「かまいません!」。こんなやり取りの後「それではニコンの測量器の坑内テストということで・・」となり、炭鉱入坑の許可をもらいました。
 入坑当日は朝8時、鉱夫の衣服に着替え、測量課長のK氏が同行してくれ及川さんと3人で一般の鉱夫と一緒に潜ることになりました。20人乗りのエレベータは耳が痛くなるほどかなりのスピードで500メートル降下。そしてトロッコ電車に乗って80メートル斜めに効果。下車して今度は暗い坑内をヘルメットに着いた懐中電灯を頼りに10分歩き、ようやく現場にたどり着きました。騒音と炭塵の舞い上がる地下580メートルの石炭堀の現場をつぶさに見てきました。滞在時間は4時間でした。
写真「28歳の筆者(左)と記事中の及川氏(右)」
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# by yumehaitatu | 2012-04-07 23:10 | 写真雑学 | Comments(0)

4月例会作品その1   

椿模様 渡邉澄晴
椿の花を主題に着物の模様をイメージしました。
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危うし我が町 荒城優子
動乱の世相を感じて
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石  文  臼木敏夫
人は宴の筵に興じ 花かげはこ揺るぎて明日を知らず
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花嫁のれん 岸勝彦
加賀地方の嫁入りの習慣、のれんを潜って初めて嫁ぐ事を 認められる。
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踊る! 加藤豁子
昨年のハマコイで撮った画像3枚を一つにしブラシで飾りました。
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がんばろう日本 高橋一弘
今年1月に東京スタジアムで開催された「ふるさと祭り東京ー日本のまつり」のイベントを、線画と部分カラーの掘り起こしで仕上げました。
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ファッション 三浦隆典
元町でオシャレな赤い建物をみつけました。お客さんを撮っても面白くないので他所からシルエットの女性を持って来ました。
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漁港 齊藤智徳
港でなぜか男性が一人海を眺めながら所在無げにタバコを吸っていた。照明に照らされ寂しげだったので、雪が降り始め、もやった状態を表現した。フィルターの点描を使い雪を降らせ移動で動きを表現しさらにフィルターのぼかしで遠景をぼかし地面はテクチャーでメリハリをつけた。
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東北のいらだち 腰高和雄
東北の復興の遅さに、いらだつ様を「ねぶたの面と太鼓」で表現してみました。
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鎮魂花 堀 節子
未曾有の災害から一年、テレビに映る映像に再び涙涙でした、何もできない私ですが、気持ちだけでも亡くなられた方々に一輪の花をと思いまして作画いたしました。
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アレンジの街 林美江子
表参道をぶらぶら、工事中のビル設置されたミラーの屈折をパッチワーク風にアレンジ。
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吾が輩はネコである 高橋玲子
ストレイト写真です。
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シャボン玉に乗って 谷口勝太郎
応用講座で教えていただいた6種類の変形フィルターを使い、シャボン玉と背景を作成しました。シャボン玉に乗って空を飛び回る夢を描いている子供を表現しました。
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夢心地 渡利升秋
モデル自身のトルソーを谷口さんによる切り出し方法で構成し、その中で夢見るような様子を表現した。
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国技大相撲 小間康嗣
日本の伝統大相撲に日本人横綱の誕生を願って作画しました。
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ヴェッキオ橋 高張一司
今年の夢配のワークショップで、渡利さんが公開した「ポップ調画像の制作」にトライしてみました。
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秋彩 高橋礼子
色の鮮やかさ 靄 逆光のバランスに苦心しました。
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夢中 大川元一
電車の中。パパとママに挟まれて座っていた女の子が、ゲームに夢中になり、そのまま座席からずり落ちて、床に座ったまま、それでもゲーム機は離しませんでした。
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春が来た 渡部よしのり
3月21日岸根公園の梅の花が咲きました、これまで寒さに耐えてきたメジロ達が群れを作って花を求めていました。欠食児童のようにカメラのすぐ前の花にも遣ってきたので苦労せず撮影させてもらいました。飛翔中のメジロは合成です。
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城 武藤英雄
「城」を雪の夜にして幻想敵な雰囲気の風景にしました。「城」にはいまだに往時の武将や女たちの野望や怨念などがやどっているように感じました。
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散り桜 田崎龍一
弘前公園の桜。散った桜が堀を埋め尽くして、まるで絨毯のようだ。渦巻きをかけて、動きを出してみた。
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バスと併走 芦川福男
ベトナム市民の足はいまバイク。走行中、塵埃、また、寒風ガードでマスクが必需。それも、ファッション化が進展。マスクをバス後尾から撮った
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春になりました 本山栄子
大倉山梅林で一月遅れの梅をとりました。
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街角 山本治子
都会の街角にある、花屋さんに春を感じて写りこみを狙いました。
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しゃぼん玉との戯れ 多田正司
赤レンガ前でしゃぼん玉と遊んでいた子供たちを大きなしゃぼん玉に入れてみました。
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白昼夢 原田一郎
銀座のあるビルでで真っ白な人間をみつけました。受付の女性は困惑してましたが、サンドウィッチマンでもなさそうです。この後すぐ見失いましたが、未だに夢を見ているようです。
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夜桜 月岡悦子
博多人形の白い肌、愛らしい仕草が、月夜の晩にそーと舞い降りる桜の精のように感じました。
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アクション ペインティング 松崎浩次郎
抽象絵画で有名なジャクソン ポロックの作品をもとにカットアウトとブラシで制作しました。
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 旅立ち 高橋洋子
ガラスの中のワシが夜空の提灯に向かって飛べたらと羽ばたく姿を考えました。
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ご縁がありますよう 加藤慶治
加工を加えた自然の写真です。
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秘密の要 塞向山康三
横浜スタジアムで秘密の要塞を作画しました。
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森の精 寺村博行
森には人に知られずこっそりと生きているモノたちがきっといて、人の姿が見えなくなった夜に活動を始める。例えばこんな具合に。
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梅かほる 大木伊都子
年の春は遅く、やっと3月に梅が咲きました。春の訪れを絵画調に仕上げました。
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花と渦まき 金城敬子
背景に渦巻きを入れました
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カッポレおじさん 安田達也
建長寺の節分祭で、カッポレを踊る魅力的なおじさんに出会いました。
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稲村ヶ崎冬景色 小山仁
フット、この一幅の景観にに山水画がタブって作って見ました。
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横須賀ストリート 大嶋丁未子
ドブ板通りで見かけた気になる店、赤と黒で横須賀をイメージしました。
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雨中の離陸 曽我知克
雨天のため、福岡空港を離陸して行くエアバスが翼端からヴェーパーを引き、好天では見られないダイナミックな感じが出たと思います。
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卵生 堀田義夫
廃墟の中から生まれ出る命のしたたかさを感じた。
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その男、境目(さかいめ)に立つ 池上 晃
トリミングの按配をご指導願います。
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追憶 中村千恵子
震災前に友人と銚子電鉄を撮りに出かけた時迷い犬を保護しているやさしい駅長さんと出会いました。 早く、 飼い主の訪れを願う駅長さんは、写真も快く撮らせて下さいました。そんな優しい駅長さんが、今も無事でいらっしゃるか とても気に掛かり…。
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# by yumehaitatu | 2012-04-07 21:08 | 12年4月例会作品 | Comments(0)

4月例会作品その2   

花よりダンゴ 長尾勝利
ことわざを自分のイメージで画像を作ってみました。
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ダビデ 一宮勝
カラーポジからデジタルに転換しました
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東福僧堂 越智祥之
京都の名刹「東福寺」内にあった僧堂への石畳を撮りました。石畳のテカリを出したくてコントラストを大幅に上げました。
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絵巻 かわせみ 橋本和成
三浦海岸小松が池で餌付けされているカワセミを撮った。飛び立って捕食するまでの工程を絵巻風に纏めてみた
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奇妙なトンネル 菅野俊雄
吹雪く夕暮れ。こんな時空トンネルで晴れた向こうにエスケープできたらいいな。雪山の写真を吹雪の日に変え、アポフィジスによる画像を合成してみました。
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絵写真の世界・天橋立 西垣憲明
PC応用講座の講義を生かし絵写真を作成した。ポスタリゼーションとパレットナイフを使用した。
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ワオーすげー 荒島謙一
祭りの日神輿のあとでこんなおじさんがいました、皆こちらに殺到パニックってました楽しく撮影。
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# by yumehaitatu | 2012-04-07 21:07 | 12年4月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ論法70 堀田義夫   

偶然との出会い
 写真の仲間たちが、君の作品の発想はどうして生まれるんだろう。あたまの中を見てみたい、俺にはそんな発想やイメージは全然湧かない。という声に褒められたのか、あきれて侮蔑されたのか悩む。 そんな仲間に、あるとき、撮影した原画から、作品に仕上げるまでの課程を披露したことがある。試行錯誤を繰り返す私の作業を見ていた仲間が、「なーんだ偶然か!」とがっかりした様子でした。
 確かに、多くの人は、偶然などというあやふやなものは信じないし、それに従わない、というのが普通です。もう40年くらい前の話ですが、仲間にフィルムを1本ずつ渡して、「無作為」に写真を撮ってくるように宿題を出したんです。そして、その中から10枚選んで出品することを申し合わせました。
 仲間の中には、首からカメラをぶら下げて、セルフタイマーをセットして、町をうろつく、その間にカメラが勝手にシャッターを切ってしまう。 あるいは夜の町を歩きながら、ストロボのチャージが完了したら、その瞬間、その位置で自分の姿勢も、カメラの方向や角度も、そのままの状態でシャッター切ったという人もいた。
「無作為」 というのはかんたんに言えば、デタラメに写真を撮ってこい!。あるいは、偶然に写った写真を持ってこい。すなわち、いままでの経験とは違って、写そうと意識しなかった被写体にレンズを向けることを要求したのです。そうした行為の中から新たな出会いを探ろうとしました。
 例会の当日、各自が写した写真を、ごちゃごちゃにして机の上に並べられました。きっと、誰の写真なのか
判らないだろうと思っていたのですが、案に相違して、ほとんどの作品がどの作家のものか判ったのです。
 昔のフィルム1本は36枚撮れたので、10枚提出する作業は作家自身です。その選ぶという行為に作家が持ち合わせている感性の働きかけがあるのです。だから、デタラメに写した、偶然に写った、という写真でも、みごとに個別化されているんです。なぜこんなことを仲間にやらせたかというと、いつも概念的に被写体を選び、それを見せ方上手に見せることを訓練していたってダメ!昨日より今日のほうが、経験を積んだはずなのだから経験的知恵を生かすことが大事だと考えたからです。
 日本近代詩の父といわれる萩原朔太郎は『音楽の演奏者や劇の俳優や職業カメラマンたちは技術者である。彼等は芸術家ではない。なぜなら、彼らは真に「創作」を持っていないじゃないか』というが私も枯渇した脳みそに期待するのではなく、創作のための手段として偶然を必然として捉えたい。「偶然」 は求めていた世界より、もっと大きな世界を教えてくれたり、気がつかない可能性を引き出してくれることがあると思っていたからです。 
 だから、偶然を信じて突き進めば、その先に新しい世界が広がる。偶然がもたらしてくれる未知な世界に遊び、好奇心の赴くままに作画を愉しむ、好奇心旺盛なら、面白いことに出会えると信じているからです。この姿勢が私の創作の根幹なのです。
<パラダイス>
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# by yumehaitatu | 2012-03-03 22:18 | やぶにらみ | Comments(0)

頑張ろう 渡邉澄晴   

大阪道頓堀のグリコのネオンを中心に構成しました。
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# by yumehaitatu | 2012-03-03 21:19 | 12年3月例会作品 | Comments(0)

春の祈り 荒城優子   

桜の花が待ち遠しいです。
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# by yumehaitatu | 2012-03-03 21:18 | 12年3月例会作品 | Comments(0)

花火 岸勝彦   

大好きな花火、ブラシで描いてみました。それをピーターパンたちが見物しています。
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# by yumehaitatu | 2012-03-03 21:17 | 12年3月例会作品 | Comments(0)

秋色 齊藤智徳   

H23年10月裏磐梯の秋の景色を撮影した写真ですが、湖面の景色が変化に富み絵画のようでしたのでテクスチャ(カンバス)を使い絵画の雰囲気を強調してみました
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# by yumehaitatu | 2012-03-03 21:16 | 12年3月例会作品 | Comments(0)

天空の訪問者 臼木敏夫   

天人も物見高いな~
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# by yumehaitatu | 2012-03-03 21:14 | 12年3月例会作品 | Comments(0)