13年5月例会作品   

◆ うまく撮れよ! 渡辺澄晴
この指止まれの一こま。撮りあった写真を合成。
f0018492_9394218.jpg



◆ 揺らぎ 荒城優子
すべてがゆらゆら揺れている。
f0018492_9403423.jpg



◆ 煩悩 大川元一
以前に「き」を提出しましたので、今月は「く」です。「種々(くさぐさ)の 苦悩燻(くゆ)りて 雲黒し」歳を重ねても、煩悩の抜けきらない苦しみを表現して見ました。石像は日光金谷ホテルの庭で撮影、背景は美ヶ原で撮影、「煩悩の煙」は、Smoke_Brush_SetからDLしました。
f0018492_2334862.jpg



◆ エッ!ここビーチ? 高橋一弘
スペイン・バルセロナ市内広場のワンシーンです。5月のある日、突然ヤングギャルがビーチスタイルで日光浴を始めました。思わず「エッ!ここビーチ?」と疑いの歓声です。
f0018492_2355521.jpg



◆ 飛翔 加藤豁子
飛行機雲発見。撮ろうとしたら左側に鳶来襲。雲の角度を変え鳶を増やしました。
f0018492_8241377.jpg



◆ 泣くな亀吉 臼木敏夫
わ~ん 降りられないよ~~
f0018492_18583514.jpg



◆ タワー三兄弟 堀節子
西新宿に行くと目につく、MODEタワーを三パターンで表現してみました。
f0018492_12195745.jpg



◆ 宇宙水族館 谷口勝太郎
フラクタルで作成したバブル(泡)の図形とボヘミアングラスの画像を使い、水族館をイメージして作品を作りました。
f0018492_103029.jpg



◆ 門前の河童 腰高和雄
境内に置かれた、オブジェの黒い河童を「門前の小僧」ならぬ河童に、それを見上げる左側セントくんを拡大して作画しました。
f0018492_2385998.jpg



◆ 瞑想 田崎龍一
タイのアユタヤ遺跡で見た仏像です。HDRに統合し、描画モードを色相にしました。
f0018492_2254564.jpg



◆ 怒涛 渡部義範
最近の気候は大変荒っぽく風波の強い日が度々で、真名瀬海岸で撮影したストレートものです。
f0018492_23342339.jpg



◆ 育て方2種類 安田達也
常泉寺で対照的な羅漢さんを撮りました。
f0018492_2335501.jpg



◆ 謎々キューブ 古殿絹枝
数年前のPort Town Festival に現れたCowペイントの画像が素材です。 箱を閉じると一つの画像になり、箱を開けると牛が出てくる不思議な箱です。 ヨーロッパの街角に売っていそうな面白キューブ。
f0018492_23371512.jpg



◆ 仮面の女 武藤英雄
先日野毛の大道芸でマイム&ダンスショーを鑑賞しました。興味のあるショーだったので長い事待って正面の席を確保して撮影しました。ひとり二役のパントマイム劇でした。画像を油彩で絵画調にしました。
f0018492_22351559.jpg



◆ 憩う 高張一司
あまりいじっていません。照明効果とレンズ補正のあと粒状フイルムを35%かけました。
f0018492_22105030.jpg



◆ 今は昔 宮丸哲夫
“文革”時代の主役たちです。
f0018492_01018.jpg



◆ アルルの旧市街 佐々木茂
以前旅行でフィルムで撮ったアルルの旧市街です。エッジング風にして、コンタクトシートを窓枠に見立てて乗せてみました。
f0018492_0154765.jpg



◆ ファンタジー 寺村博行
花火・月・花・フラクタル・モデルさんなど綺麗なものを集めてお絵かきをしました。
f0018492_9384696.jpg



◆ 国際宇宙ステイション 小間康嗣
神代植物公園でハスを見て宇宙船を連想しました。
f0018492_9395943.jpg



◆ 月明かり 月岡悦子
静かな夜の池に浮かぶ一羽のカモに、月の明かりが労わるように優しく降り注いでいる情景をイメージしました。
f0018492_941054.jpg



◆ 雪祭りの夜 齊藤智徳
雪まつりの夜、沢山の「かまくら」から漏れる ろうそくの灯りと月のひかりに照らされ揺れる雪明りの景色を抽象的にステンドグラス、渦巻き、球面、円形グラデーション(虹)等々を使い抽象的に表現してみました。
f0018492_1835471.jpg



◆ 空も大賑わい 高橋礼子
とんびを増やしました。
f0018492_1837188.jpg



◆ 星空の花 向山康三
浦賀道で撮った3画像を合成しました。
f0018492_18381888.jpg



◆ ある日の感傷 大嶋丁未子
壊れたハートを合成し春の日の感傷をイメージしました。
f0018492_873966.jpg



◆ ゴールデンスネイク 越智祥之
数年ぶりにズーラシアで撮影しました。本命のオカピーを追って捜し当てましたが、残念乍ら、暗い部屋に一頭だけ、怯えて生活していました。その隣に金色に光る、大蛇を見つけましたので撮りました。実(巳)のある撮影でした。
f0018492_883878.jpg



◆ 超美技 荒島謙一
ジャぐリング 桔梗ブラザーズ超うまいです、27日野毛に行ったら出ていました。これは2年ほど前のものです観客も見えこの時のが良かったです。
f0018492_895465.jpg



◆ 静寂 金城敬子
星を入れて夜の海を表現しました
f0018492_8104342.jpg



◆ 地獄絵図 多田正司
日光の江戸村で撮った蝋人形を使い、閻魔に地獄で灼熱の刑を受けている様を表現してみました。
f0018492_133629.jpg



◆ 秘湯第2弾 西垣憲明
フォトドリーム展に出品した作品に、いろいろアドバイスがあり、そのご意見を参考に修正してみました。
f0018492_1341539.jpg



◆ 待ちぼうけ 深瀬彊
フォトドリーム展に出品した作品に、いろいろアドバイスがあり、そのご意見を参考に修正してみました。女性日も暮れてネオンの光がつき始めたビルの飲み屋の入り口。客待ち顔の椅子に、ウィンドウで撮ったバッグを置いて見ました。待ちぼうけを食らった女性の感じです。
f0018492_1353210.jpg



◆ いざ竜門へ 大木伊都子
相模川「泳げ鯉幟」を撮影。風をはらんで勇ましく空に泳ぎ出す鯉。見事竜門を登りきって竜になれるでしょうか。変形ワープで鯉幟に動きを付け、ブラシでアレンジしました。
f0018492_1363747.jpg



◆ after5 高橋玲子
ストレート写真です。
f0018492_13101066.jpg



◆ がんばろう!東北 堀井裕子
被災地の復興は遅々として進んでいません。そんな中で行われたお祭りですが、アベノミクスはどこか遠い遠い国の話のようです。
f0018492_2237389.jpg



◆ 強風の日 髙橋洋子
魚港はしけで船が出ずに皆さん船舶の掃除をしていた。その高波の中に航行している船がいた。
f0018492_22382262.jpg



◆ 傷痕 堀田義夫
漁港の片隅の小屋に光が差し込んでいました。五感に刺さる光景でした。
f0018492_100049.jpg



◆ 昼下がりの読書 加藤慶治
数年前に撮影したもので、人物のピントが甘く、眠っていましたが、折角、PC応用講座でフィルターを勉強しましたので、フィルターギャラリー ステンドグラスを使ってみました。
f0018492_1011732.jpg



◆ 夕陽のあたる店 渡利升秋
横浜駅東口のさびれた街角、夕陽のあたるバー、今日は開店するのか?周囲を焼き込んで光を強調した。
f0018492_102207.jpg



◆ 夢中 菅野俊雄
UFOからスポットライト。遊びに夢中で誰も気づかない。夢の中か・・・。幼い頃を思い出しイメージしてみました。
f0018492_6503117.jpg



◆ 佐原の民芸品店 長尾勝利
古民家風民芸品店を応用講座で習ったフィルター鉛筆スケッチで画像作成しました。
f0018492_65156100.jpg



◆ SAKURA 杉本鉄雄
日本画調のイメージで作りました。ライトルームで淡めに処理、フォトショップの焼き込み、焼き落としでフレアのイメージを強調しました。
f0018492_6532839.jpg



◆ Flying Orca(鯱) 曽我知克
白黒のエクステリアが鯱を連想させました。薄日は射していたのですが、バックの空が灰色になってしまったので青みを付けた以外は何もしていないストレートなものです。
f0018492_17123369.jpg



◆ パントマイム 橋本和成
野毛大道芸で全身白塗りのサラリーマン風の芸人(本人は石膏の彫刻のつもり?)のしぐさを数カット撮影、野毛の交差点を舞台に芸の披露をして貰った。
f0018492_17133956.jpg



◆ 野に咲く 林美江子
動きのある葉っぱが可愛かったので・・・バックを整理グラデーションに変えて仕上げました。
f0018492_1955364.jpg



# by yumehaitatu | 2013-05-04 20:00 | 13年5月例会作品 | Comments(0)

13年4月例会作品   

◆ 求愛 渡辺澄晴
羽ばたいていた一羽に対面するように追加して求愛のイメージにしました。
f0018492_218365.jpg



◆ バランス 荒城優子
何一つ欠けることのない生の営み。
f0018492_845447.jpg



◆ くらくら 加藤豁子
ブラシとグラデーションで作ったバックに人形の画像を入れ渦巻きで加工した2枚を重ねました。
f0018492_12295794.jpg



◆ 川涸(か)れる 大川元一
今月は「か」です。「語りかける 河童影なく 川涸れる」。撮影場所は鶴見川上流の谷本川。ここには昔から「平六」という河童がすんでいたという伝説が残っています。今では東名高速の横浜青葉ICが近くにでき、河童の影さえも伺うことはできません。作品は水彩画調に纏めて、河童が河岸に溶け込むようにしてみました。季語は「川涸れる」冬の季語です。
f0018492_1854751.jpg



◆ おぃ!チョット待て! 高橋一弘
怪しげな壁絵が描かれた前を、無視したように通り過ぎるお嬢さん。後ろから「おぃ!チョット待て!」の声が聞こえて来るようです。
f0018492_8132671.jpg



◆ 氷花が出来たよ、 渡部義範
今年は2度の寒波で孫達と氷花作りをして楽しみました。
f0018492_894687.jpg



◆ 春一番 臼木敏夫
花粉がな~~
f0018492_811425.jpg



◆ 檜皮花むしろ 芦川福男
昨年4月下旬、奈良・水分(見まくり)神社の檜皮拭葺き屋根に桜花が花むしろ状に散り重なっていた。撮った画像をレベル補正し、Elements 10のフィルター・Artistic -Cut Out を選んでレベル数8・エッジの単純さ8・同じく正確さ2を最適な絵画筆致とした。
f0018492_118596.jpg



◆ 春爛漫 田崎龍一
山梨県韮崎市にある樹齢300年の「わに塚の桜」のストレート写真です。
f0018492_922659.jpg



◆ 春の夢 腰高和雄
会員寄稿の挿し絵として未完成画を載せましたが、一応仕上げて完成画にしてみました。
f0018492_933029.jpg



◆ 脱出 安田達也
今年のcpプラスではレーシングカーが一番印象に残りました。そして、そのスピードを想像しました。
f0018492_12385583.jpg



◆ これで安心 佐藤正二
近年大地震が問題になってます、その対策の一環として。
f0018492_17132676.jpg



◆ ダウンタウン 高張一司
横須賀・どぶ板通りのとある店先を、レトロ調にしてみました。
f0018492_21153932.jpg



◆ キュービックワールド 谷口勝太郎
フラクタルで作成したキューブの構図に、女性のキューブをアクセントとして取り入れました。
f0018492_21172026.jpg



◆ 秋色 林美江子
ハイキーに仕上げ、一枚の画像から重なったイメージで・・・
f0018492_21263873.jpg



◆ 厳冬の湖 齊藤智徳
2月中旬厳冬の裏磐梯の檜原湖を撮影。木の葉の落ちた木々や一面雪野原に木々の影が美しく投影した景色をフィルターのテクスチャライザー等を加えて絵画風に仕上げました。
f0018492_21212827.jpg



◆ 春の宵 大木伊都子
目黒雅叙園の壁画に弘前の桜を合わせ、春爛漫を描きました。3つの照明効果を使って春の宵にしました。
f0018492_2354943.jpg



◆ 春の歓び 武藤英雄
みなと未来で見つけたブロンズ像と春の花パンジーを重ねて映しこんで作画しました。希望を胸にたくましく成長する若者の姿をイメージしました。
f0018492_22162158.jpg



◆ 花見 渡利升秋
モノトーンにして桜の枝ぶりを強調。①下のレイヤーに「カットアウト」をかけ、単純化する。②上のレイヤーを「色彩・彩度」の「色彩の統一」により桜色をイメージする。描画モードを「スクリーン」にし、なじませる。
f0018492_22173171.jpg



◆ 森の妖精 月岡悦子
大船フラワーセンターで撮った猿の腰かけと温室の入り口に飾られていたお人形の写真を合成して作りました。森の中からそーと顔を出した妖精をイメージしました。ほうずきは常泉寺で撮りました。
f0018492_23555913.jpg



◆ 花影 高橋礼子
スタック試してみました。
f0018492_0121665.jpg



◆ 春の葦原 佐々木茂
春の渡良瀬遊水地の風景です。ヨシ焼きの後、新しいヨシが一斉に芽吹き、勢いよく伸びてきます。葉祥明の絵を意識してレタッチしました。和紙のテクスチャを施してみました。
f0018492_20415034.jpg



◆ おいどんも 宮丸哲夫
花見時には西郷さんも忘れられがちです。
f0018492_20425478.jpg



◆ 東京ジャングル 大嶋丁未子
銀座のウインドーを撮影した画像に孫の恐竜フィギュアを撮り合成しました。
f0018492_21561643.jpg



◆ 紅茶のお風呂 神鷹徹
大好きな女(ひと)を温めてあげました。
f0018492_16115567.jpg



◆ 初冬 髙橋洋子
夕暮れ時、月が昇り始めてライトアップに輝く五重塔が良い雰囲気の墨絵の世界を感じて!
f0018492_16125680.jpg



◆ 下町町角 多田正司
京島で撮った下町風景をカットアウトや輪郭検出等で絵画調にしました。
f0018492_16135631.jpg



◆ 十字路 高橋玲子
ストレート写真です。
f0018492_16144921.jpg



◆ 満開だね 荒島謙一
咲き始めを求めて散策教会の庭に綺麗に咲いていました逆光でしたがゴーストが入らないよう気をつけて撮影。
f0018492_16154783.jpg



◆ 春霞 神尾實
熱海の梅園で撮った梅林の写真と近所のお寺の子供の地蔵様の写真を合成しポカポカ陽気で何となく眠くなる雰囲気の感じを出したいと思いました。
f0018492_18203087.jpg



◆ 丸の内側駅前のミニチィア? 越智祥之
先月の26日、上京した折りに、四角い丸ビルの5Fベランダより、リニューアルした東京駅を撮影しました。駅前のガードレールがアクセントになって、まるで東武ワールドのミニチィアのような作品になりました。
f0018492_18215062.jpg



◆ 春が来た 本山栄子
桜に木蓮を添えて春らしく、粗いパステル画で絵画風に仕上げました。
f0018492_0194771.jpg



◆ ヘラクレス 加藤慶治
今年大倉山梅林で撮影したもので、石垣の一部です。地元なので、十数回この梅林に出向いていますが、少し外れのためか、今回初めて気づきました。ストレートの写真で、撮る時から題名が浮かんできた作品です。
f0018492_020493.jpg



◆ 小惑星落下 菅野俊雄
ロシアの隕石落下から惑星の落下のテーマでSF風に幻想し、フラクタルで作画してみました。
f0018492_021449.jpg



◆ ショーウインドー 金城敬子
お店の入口をフラクタルで作った花を入れてショーウインドーに。
f0018492_0223473.jpg



◆ 終焉 堀田義夫
10数年前、200万画素のデジカメを手にして、その描写力にびっくりしました。
f0018492_1546588.jpg



◆ ゆバスゆ 池上晃
おんぼろバスを銭湯に改造してしまいました。乗り物の「バス」と風呂を英語で「バス」ルームという、「バス」の駄洒落(ダジャレ)です。とてもわかりやすい絵だと思います。
f0018492_15475752.jpg



◆ 覗き 西垣憲明
銀座の街角に、エンゼルのモニュメントがあり、その位置が面白い位置に置いてあり撮影した。
f0018492_22164349.jpg



◆ 河津桜と菜の花 長尾勝利
桜の花の色が薄ピンクと菜の花の黄色がマツチし、奇麗だったので作品としてみました。
f0018492_2218237.jpg



◆ 愛はプクプク 古殿絹枝
春が駆け足でやってきました。 出会いの春にはきっといいことが待っています。チューリップは花・茎・葉を分割して変形させました。レイーヤースタイルを使ったカスタムシェイプのハートをチューリップの中からプクプク湧き出てくるかのようなイメージで作りました。
f0018492_824281.jpg



◆ 精霊たちの森 向山康三
沖縄の森でみつけた大樹に寄生していたガジュマルに精霊たちが宿っていました。
f0018492_8254276.jpg



◆ 迷宮へのご案内 杉本鉄雄
シュールレアリズムの写真・絵画が好きでそんなイメージの作品を創ることが好きです。大桟橋で撮影しましたストレート写真です。ライトルームで現像の時に濃度・色調を調整してます。
f0018492_20461816.jpg



◆ 雨中訓練 曽我知克
生憎の雨になった浜松基地航空祭前日の練習日のものです。各種のデモは中止になりましたが、訓練飛行は当然と言えば当然、実施されました。
f0018492_20474536.jpg



◆ 不動明王 寺村博行
佐々木さんの作品解説を読ませていただき、真似させていただきました。ありがとうございました。
f0018492_2049397.jpg



◆ 終焉 堀井裕子
初冬の蓮池、生を終えんとする蓮の姿に人生を重ね合わせた。荘厳さを表現したいと思いモノクロにした。
f0018492_205043.jpg



◆ 花見取材 橋本和成
上野公園で花見客の宴会風景をテレビ局が取材していたので撮影した。インタビュー当事者同士にピントを合わせ他をぼかし、桜の花びらを散らしてみました。
f0018492_20505999.jpg



# by yumehaitatu | 2013-04-06 21:15 | 13年4月例会作品 | Comments(0)

写真雑学41「懐旧」渡辺澄晴   

懐旧 
棒の先のカメラ
 今年に入り2020年のオリンピック・パラリンピックの東京招致に向けられPRが活発になってきた。
テレビでは頻繁に1964年の回顧記録、東京オリンピックの入場式と聖火台での点火の模様がよく放映されている。以前にも書いているが、その聖火台に点火する聖火ランナーの真後ろからニコンモータードライブをつけた3本の竿がふらふら動いて見える。
 通信社のAP,UPIとタイムライフ社のカメラマンが、シカゴのボクシング会場でヒントを得て、竿の先にカメラをつけた遠隔操縦の仕掛けである。その仕掛けを日本シリーズの、優勝監督の胴上げの撮影にも使用した。
川上の胴上げ
 今年1月元横綱の大鵬さんが亡くなった。そんなことから「巨人・大鵬・玉子焼き」というフレーズが再び聞こえてきた。日本の高度成長真っただ中の1960年代、大鵬は無敵の全盛期を迎えていた。
 プロ野球では長嶋、王を擁した巨人が1965年、南海ホークスと巨人の日本一をかけた日本シリーズが行われた。巨人が3勝1敗あと1勝で優勝という前日の午後、スポーツニッポン社の写真部長のK氏が日本橋の本社に私を尋ねてきた。K氏とはなぜか気が合いお互いよく行き来していた。「明日の後楽園での第5戦を巨人に賭けてみたい。勝てば川上監督の胴上げがある。その胴上げをオリンピックの聖火台を撮ったような仕掛けを使って撮ってみたいので協力して欲しい」という趣旨だった。
  「それなら魚眼レンズで撮ってみよう」とK氏に提案した。全画面180度の測量用として開発した直径24ミリの円で写る特殊レンズで、うまくいけば必ず話題を呼ぶはずと思った、K氏も乗り気になった。
そしてそのレンズを貸与した。
 しかし大きな心配があった。当日巨人がこの試合に勝たなければ、撮影の仕掛けが他社にばれてしまうことだった。が、勝利の神は巨人に向いた。
 試合は2対2のまま9回となり、その9回裏に巨人が1得点のさよなら勝ちとなったのである。めでたく川上監督の胴上げとなった。
 もっとめでたいことは川上監督の胴上げを真上から俯瞰して撮ったユニークな写真が、この年1965年「スポーツ写真大賞」に選ばれたことだった。
 翌年は各社が真似をしてカメラをつけた数本の竿が胴上げ場面に登場した。当然ながら、長い竿を使って球場の中で撮影するのは危険!ということになり以後は竿の持ち込みは禁止になった。
<ニューヨーク 1963年>
f0018492_15352174.jpg

# by yumehaitatu | 2013-03-24 15:37 | 写真雑学 | Comments(0)

堀田義夫の「やぶにらみ論法」76 リバースコーチを求めて   

【リバースコーチを求めて】堀田義夫
 古い友人に「60才以上になったらリバースコーチを作れ!」といわれたことがある。耳慣れない言葉なのでその意味を聞いてみた。
 【リバースコーチとは、自分を教え導いてくれる年上の人ではなく、若くても未熟でも新しい刺激を与えてくれる人、自分の知らない世界を教えてくれる人のことをリバースコーチと呼ぶ】のだ、と教えてくれた。
 なーんだ、そんなことならすでに実行しているわい! とそのときは軽く聞き流していたが、最近になって、自分の考えがいかに軽く、表層的だったかを思い知らされた。
 安倍晋三総理のおじいちゃんの元総理大臣の岸信介さんは、「年を取ったら風邪ひくな、転ぶな、義理を欠け」と名言を残している。体調と相談しながら、いただいた展覧会の案内状から、誠意や意欲のくみ取れない展覧会には義理を欠くことにしている。
 また、案内状の受け止め方もある。出品者の顔ぶれで、どの程度のレベルの展覧会かを自分勝手に推測してしまうことだ。また、仲間の評判にも耳を傾けて決断する。
 出品作家にとっては、「昨日よりは今日!」、「前回よりは今回!」といった意気込み(中にはそうでないものもあるが…)があるのだろうから、こちらの姿勢にも、過去のイメージで、鑑賞しないうちから、勝手な思い込みは失敬な話ではある。
 ところで、体調を崩す前まで、20数年間、一緒に月例会をひらいて勉強した人たちの展覧会に伺った。出品作の中に、昨年秋に一緒に行った奈良の撮影会の作品があった。撮影技術、レタッチとも非常にすぐれていて、その作品を見て、自分の力量の乏しさ、表現力の拙さ惨めさを実感した。
 この惨めさは「若いもんなんかに負けるかい!」といった思い上がった気持ちが私にあったからだと反省している。素直に自分の拙さを認め、若くて新鮮な刺激を与えてくれた作家とその作品をリバースコーチとして頑張るしかないのである。
 もう一つ印象に残った展覧会は、写歴5年くらいの経験しか持たない作家だが、発表のたびに注目してきた。
 この作家は、東南アジアを舞台に作画活動しているが、その取材量の広さ、知識の豊かさに圧倒さる。またモチーフの選択、コンセプトの明快さなど、人生の源資(知的経験の豊かさ)か私にとってのリバースコーチであることに気づかされた。
 写真の世界では、写歴の長さを自慢する輩が多い。写歴が長くても作品が発するメッセージが読み取れない自称・先生が跋扈し、リバースコーチの存在は認識したがらない世界だと感じる。
 私は日頃「共育」ということを標榜し、「若いから」「経験が浅いから」、といったことを本当に意識しないで、リバースコーチを求めていたか、いま改めて心の底から思っていたかを反省している。
 これからは、真剣にリバースコーチを求めて、人生を前進しながら終わりたいと思った。
<どぶ板通り>
f0018492_2373071.jpg

# by yumehaitatu | 2013-03-09 21:58 | やぶにらみ | Comments(0)

13年3月例会作品   

◆ 客待ち 渡辺澄晴
深大寺の蕎麦店街。一瞬人がいなくなったところを写し、虎と猫を店先に挿入。
f0018492_2058716.jpg



◆ お星様 荒城優子
漆黒の宇宙に希望の星を探して!
f0018492_20584558.jpg



◆ Rhapsody on Sunday 高橋一弘
日曜日の昼下がり、和やかなひと時を楽しむ姿を広角レンズで捉えました。
f0018492_205969.jpg



◆ 朧月 大川元一
今月は「お」です。「折々に 老先想う 朧月」。朧月夜のように先の見えない世の中に不安を覚えながら、二人でひっそりと生きる老人の心境を写真と俳句に纏めてみました。
季語は「朧月(三春)」。文字はフォントを使わず、五体字鑑の草書体、および変体仮名をコピーして使いました。
f0018492_20592490.jpg



◆ 魔性の眸 臼木敏夫
この女(ひと) 結構寂しがり屋だよ。
f0018492_21264362.jpg



◆ 迷路 加藤豁子
ステンレスのタンクの様な物に写り込んだ人影他を撮り、グラデーションマップで色を変えました。
f0018492_0521677.jpg



◆ 製作中 渡部義範
能面の作成作業を撮影させて頂きました、静寂の中に根気の要る作業の集中力は厳しい~と感じた次第です。
f0018492_2247107.jpg



◆ レトロな街 高橋玲子
ストレート写真です。
f0018492_21132532.jpg



◆ 面影の女(ひと) 加藤慶治
昨年11月小諸へ行ったときに撮影したもので、懐古園の中にある美術館の建物の写真です。日陰が入り、丁度女性の横顔に見えるところから、「面影の女(ひと)」になりました。自然のままの写真です。
f0018492_23342834.jpg



◆ わた帽子 腰高和雄
背景の建物をぼかして、赤いポストを引き立たせ、わた帽子の上に烏をのせ作画しました。
f0018492_21254770.jpg



◆ 不安 横田千露
毎回とどくかなと不安です。
f0018492_2127584.jpg



◆ 初滑り 高橋礼子
ノイズを加えたり低減してみました。
f0018492_2128634.jpg



◆ 青嵐の騎士露払い 芦川福男
横浜・中華街の春節パレードを2年ぶりに撮る。昼食後、関帝廟通りに進めば、すでに驚異の人垣。せめて、廟を背景に、行列の一部でも挿入できれば、と撮った1点がこの写真。顔を入念にペイントした姿は玄人はだしでした。
f0018492_23284256.jpg



◆ 春を射止める 古殿絹枝
曽我梅林の流鏑馬神事。 小雨のぱらつく荒天でしたが、勢いのある画像にしたくて、何とか仕立て直しました。
f0018492_20162878.jpg



◆ ハッピースパイラル 谷口勝太郎
幸せを運ぶ四つ葉のクローバーをフラクタル画像で作成しました。
f0018492_2018458.jpg



◆ 河辺の街の灯 寺村博行
街の灯と川面に映る街の灯が綺麗でした。
f0018492_21505871.jpg



◆ やめてくれー 宮丸哲夫
次に解体されるビンナガです。
f0018492_9473246.jpg



◆ 成就を祈る 安田達也
小田原市の満腹寺で行われた火防せ祭のひとこまです。
f0018492_1725391.jpg



◆ ショーウィンドー 武藤英雄
ショーウィンドーや人物を多重露光で重ねて映しこみ印象的な映像効果を狙ねらいました。ショーウィンドーの前に立つ女性は他からもってきました。
f0018492_14275318.jpg



◆ 思考は大きく曖昧になりにけり 池上晃
絵に「骨」をいれると哲学的な気分になれます。
f0018492_9552363.jpg



◆ (熱帯植物)パキスタキス 齊藤智徳
花を日本画風にキャンバス上に書いたように表現したつもりです。
f0018492_20394072.jpg



◆ 冬期休業 田崎龍一
角館の武家屋敷を改造した大きな茶店。雪下ろしもせず、じっーと春の訪れを待つ。
f0018492_22585545.jpg



◆ 里山の天使 月岡悦子
小さな節分草が、未だ寒い時期に咲きだします。可憐な姿は里山の天使のように見えます。
f0018492_23284396.jpg



◆ 黄昏 大嶋丁未子
レストランの中を硝子戸越しに撮りました、色彩のない原画に色を加えカットアウトで仕上げました。
f0018492_2342915.jpg



◆ 球体浮遊 多田正司
人形の写真にフィルターの極座標等を使い、球体に閉じ込めて夕方の光の中に浮かべてみました。
f0018492_23431332.jpg



◆ 寒中錬成神輿 越智祥之
先月24日に、海の公園にて神奈川県神輿保存会主催「寒中錬成神輿渡御」が開催されました。八景島をバックに撮れた写真に別のところから神輿の上に乗った女性を拉致してみました。
f0018492_23444489.jpg



◆ 古代の女 佐々木茂
自宅の近くに6世紀中期に築造されたと推定されている塚回り古墳があります。小さい古墳ですが。300余りの埴輪が出土。その復元されたレプリカが古墳の周りに並べられています。その一つ、杯を持つ女を壁面に描かれたようにアレンジしました。
f0018492_23505778.jpg



◆ 梅一輪 大木伊都子
目黒雅叙園の百段雛祭りへ出かけました。絢爛豪華な化粧室の天井を撮影。梅一枝を添えて日本画風にアレンジしました。梅一輪一輪ほどの暖かさ。
f0018492_13211276.jpg



◆ 吹雪 本山栄子
大雪の写真に、傘をさしたお人形さんを入れて絵画風に作りました。
f0018492_20503034.jpg



◆ 渦中の美 佐藤正二
蕾から満開までの二時間半の美。
f0018492_943689.jpg



◆ Midnight story 向山康三
雨上りの真夜中、怪しげな物語が始まりました。
f0018492_992792.jpg



◆ 熱写 荒島謙一
水滴がうまく廻りまあまあでした。それより同業者の水にも負けず微動ダにしないでシャッターを切ってるのに感動しました。自分も含め?
f0018492_21122990.jpg



◆ ある晴れた日 渡利升秋
球体のオブジェに、冬晴れの青空と街を映していた。透明感のある画像になるように加工。
f0018492_21134936.jpg



◆ 祈り 髙橋洋子
震災2周年を迎えて今なお癒されない方々へ仏の祈りを込めて一日も早い復興を願う!
f0018492_1332961.jpg



◆ ブラックホール 深瀬彊
f0018492_22304091.jpg



◆ 古都炎上 堀田義夫
知人から贈られた能面をモチーフに作画しました。
f0018492_1683125.jpg



◆ 魔性の刻 菅野俊雄
魔性のトラが妖しい美女に変身というストーリイで幻想してみました。モデルはCP+で撮影したものです。
f0018492_1694237.jpg



◆ 羽ばたく 神尾實
今年の元旦の越後湯沢国際スキ-場で撮った4枚の写真をPhotomergeにてパノラマとし、孫の写真を入れ込みました。それぞれの写真は合成後レタッチしてあります。
f0018492_23125072.jpg



◆ 水面の晩春 金城敬子
散った桜と枯れたハスの葉が綺麗でした。テクスチャライザのカンバスとアースチックの水彩画を使って作りました。
f0018492_23141211.jpg



◆ アエロバティックス 曽我知克
ツインリング茂木で開催されたアエロバティックスの一コマです。機体には「輪郭の検出」を「カラー比較(明)」で、バックの空には「テクスチャ」の「麻布」を掛けて見たものです。
f0018492_23163755.jpg



◆ 春とおらい 西垣憲明
温かい春が来て気持ちが晴れ晴れするはずが、最近はPM2.5、黄砂、花粉と空気が汚れ住みにくい世の中になった。その状態を表現してみた。
f0018492_20522873.jpg



◆ 寒椿 長尾勝利
1月の雪が降った画像と我が家の椿の花の画像を合成しました。
f0018492_20533899.jpg



◆ FACE 伊藤彰洋
早い速度で進化していく銀座のファッションや、見えない未来の女性たちの顔を表現しました。
f0018492_2102614.jpg



◆ クリムトの部屋 橋本和成
山手洋館の部屋にクリムトの絵が掲げてあった。クリムトのバッグに絵をのぞかせてテーブルに置いてみた。
f0018492_2112312.jpg



# by yumehaitatu | 2013-02-03 20:59 | 13年3月例会作品 | Comments(0)

写真雑学40 写真集出版秘話   

 晴れがましい写真展
 2020年のオリンピック東京招致がいよいよ本格的になった。およそ50年前の1964年にも開かれ、その興奮が残っている翌年、私の写真展「ワシントン広場の顔」がオープンした。前日まで立木義浩氏の「舌だし天使」が開かれていて、私の後が荒木経惟氏の写真展だった。まだニコンもキャノンもコダックもギャラリーがなく、この銀座の富士フォトサロンが写真家の憧れのギャラリーだった。ここはプロの登竜門。渡辺澄晴という無名のサラリーマン写真家が新進気鋭の2人の写真家に挟まれてこの晴れの舞台で個展をやる。「一体何者だろう!」と注目された。
 フイルム時代を過ごした人にはお分かりと思うが、来場者には、木村伊兵衛・土門拳・伊奈信男・渡辺勉、伊藤逸平・田中雅夫・浜谷浩、八木原茂樹・重森弘庵・魚住励・大竹省二・・・(敬称略)。3冊の芳名録には写真雑誌しかお目にかかれなかった著名なプロ・アマ・評論家の方々の名があった。
 渡りに船
 写真展初日の午後、40代なかばの小柄な女性が「面白いから行って来い。写真集にしたいから相談してみろと社長に言われ見に来ました。」といって図書出版 株式会社悠々洞・山崎柳子という名刺を差し出した。ここは写真家たちの憧れのギャラリーである。そこで写真展ができることだけでもラッキーなのに、写真集なんて考えてもいなかった。『ぜひお願いします。』二つ返事だった。そして展示してある116点の写真を説明した。
 新橋駅の近くに毎日新聞社の分室の一角に出版社悠々洞があった。ほっそりと背の高い初老の社長と若い青年がわれわれの来るのを待っていた。青年は菊池信義と名乗るデザイナーで、装丁を担当。写真集の名は写真展と同じ「ワシントン広場の顔」Face of Washington Squareにきめ、1965年(昭和40年)12月夢の写真集が発売された。
 菊池信義氏は1977年装丁家として独立後、2008年までに1万数千冊の装丁を手がけ1984年、装丁の業績により第22回藤村記念暦程賞を受賞。1988年、第19回講談社出版文化賞を受賞した装丁界の巨匠になっている。
 山崎柳子さんは、小説家活動に入り、1966年上期、同下期、1968年下期の3度も芥川賞にノミネートされたが念願かなわず得度して1981年僧侶となり、1999年7月24日他界。
 出版社の倒産
 写真集が発刊されて2年ほどして「君の本神田でぞっき本になっているぞ!」と友人から驚きの電話があった。出版社悠々洞が倒産したのである。作家として己の本がぞっき本になっているなんて、そんな情けないことはない。急ぎ神田に駆けつけた。そこには夢の写真集「ワシントン広場の顔」が5冊づつ紐で束ねられ、計25冊が哀れな姿で店の外に置かれていた。定価1800円の本が600円の価格になっていた。店の主人に会い著者であることを名乗り、25冊全部を自宅に郵送してもらった。
 1865年当時の物価は今の1/10位だから1800円は高いと思ったが、幾つかの新聞社も紹介記事を載せてくれたし、NHKのテレビ番組、夜のアルバムでも取り上げてくれ本は順調に売れていると聞いていたのに、なぜ? 山崎さんの話しでは、その後スタッフの反対も聞かず5000円の豪華本を出版したのが命取りになったようだ。この頃はカメラ雑誌の閉鎖、中小出版社の倒産が相次いだ。
 ぞっき本として店先から置かれていたあの時から、おおよそ半世紀。その店の店主はすでに代替わりしていたが、拙書は上段のガラス戸棚の中に置かれ、高価な値段で陳列されていた。ちなみに魚山発行の2010初夏号写真関係文献目録には、函並、帯欠で45,000円と、載っている。
<修理>
f0018492_196522.png


渡辺先生の画像が「JPA」のホームページに掲載されています。クリックすると移動します。ぜひご覧ください。
「ワシントン広場の顔」Face of Washington Squareへ



# by yumehaitatu | 2013-02-02 20:33 | 写真雑学 | Comments(0)

13年2月例会作品   

◆ イブを撮る! 渡辺澄晴
昨年の12月24日横浜の赤レンガ付近で写真を撮る人たちをスナップ。
f0018492_20361852.jpg



◆ 11h40m未来へ 荒城優子
どんな未来にするのか、したいのか。
f0018492_14291493.jpg



◆ 絵馬 大川元一
今月は「え」です。巳年にちなんで干支の巳の絵馬を取り入れました。絵馬の元絵は奈良県の橿原神宮の大絵馬で、背景は水天宮です。
f0018492_13222674.jpg



◆ 夢叶う 加藤豁子
バックに空間があるので、1996年に復元を願って実寸で描かれた絵のコピーを撮り、張り付けました。
f0018492_20372586.jpg



◆ まぁ~素敵! 高橋一弘
アクセサリーを眺めている女性の瞳が可愛くて、思わずシャッターを切りました。レイヤーマスクを使って明暗のアクセントをつけました。
f0018492_9331784.jpg



◆ メタセコイアの嘆き 臼木敏夫
月は冴ゆれど 身は寂し。
f0018492_9341955.jpg



◆ 秘密の花園 谷口勝太郎
フラクタル画像で神秘的で不思議な花園を作成しました。
f0018492_2121097.jpg



◆ 大舞台 渡部義範
フラダンスの陽気な雰囲気を表現してみました。
f0018492_10441094.jpg



◆ Eveは置籍のハマに 芦川福男
「12月24日「クリスマス」・マーケット in ヨコハマ」撮影会で撮った写真をフォトコラーッジュに仕立てました。薄暮の「ASUKAⅡ」から暗夜の赤レンガ・マート風景に及ぶ明度のバランス調整に工夫が足らなかったいと愚考してます」
f0018492_10451232.jpg



◆ 魅惑の扉 横田千露
しっぱいした作品でつくりました。
f0018492_18252673.jpg



◆ 想いは北国 腰高和雄
雪の津軽五所川原を背景に津軽三味線を弾く、美人を入れて作画。1月14日横浜の初雪を、五所川原に想いをよせて、五七五を作ってみました。
f0018492_18293310.jpg



◆ 柿 宮丸哲夫
熟柿がおいしそうで
f0018492_18304782.jpg



◆ ながぁ~い舞台稽古 安田達也
舞台稽古も長いと退屈します。
f0018492_19251273.jpg



◆ 日本画風のモデル写真 齊藤智徳
昔撮影した背景が黒一色のモデル写真を色域指定で選択し、人物を輪郭検出し背景を青の円形グラデーションで置き換へフィルターのテクスチャーを数枚重ね質感を出してみました。応用講座のテキストを参考に作画しました。
f0018492_8245149.jpg



◆ 眼光 武藤英雄
黒い大きな野良ネコの後を追って撮影しました。初めは威嚇されましたが粘って大きな目でこちらを睨んだところを撮影しました。
f0018492_019391.jpg



◆ 空港水族館 高張一司
空港のカウンターの上の壁に描かれていた絵に、江の島水族館で撮った写真を合成しました。
f0018492_0204387.jpg



◆ 日の暮れる頃 髙橋洋子
MM21の夕暮れ時、そろそろ街には灯がともり道行く人も急ぎ足。水と光に移るシルエットが良い雰囲気。
f0018492_10253730.jpg



◆ テニスのファンタジー 寺村博行
フラクタル画像をいじくっているうちに、テニスのモデルさんに入ってもらうと絵らしくなりました。
f0018492_10265528.jpg



◆ 残照 小間康嗣
西の空が燃えるように真っ赤に輝いておりましたので柿の木越しに撮りました。
f0018492_1028673.jpg



◆ アフタヌーン 高橋玲子
ノーファインダーです。
f0018492_1029146.jpg



◆ 裸祭り 西垣憲明
千葉県大原で開催される、裸祭りの作品です。小さい子供が一人まいの格好をして祭りに参加している姿が可愛くて撮影した。
f0018492_197448.jpg



◆ こんにちは 多田正司
みなとみらい21にある工事用の塀に描かれたイラストが面白かったので描かれていたイラストや画像を合成して作りました。
f0018492_1981493.jpg



◆ ほのかな灯り 林美江子
チャペル「結婚式場」内を撮りピンクの花を添えました。
f0018492_1993576.jpg



◆ 夢見る少女 月岡悦子
山手の外交官の家で撮った3枚の写真から、雪の降る夜に部屋の中で物思いにふける少女をイメージして作りました。
f0018492_16553419.jpg



◆ 空を飛ぶひげおやじ 渡利升秋
飛行物体は、写真をフィルターの分割、渦巻き、極座標等を使いグラフィカルにした。背景は、雲模様、クロムで模様をつける。人形は手持ちの物を接写して、合成した。
f0018492_23282950.jpg



◆ 風花 大木伊都子
1月に吾妻山の菜の花と富士山を撮り、頂から風で舞ってくる風花を描きたくなりました。フィルタの網目、粒状フィルム、キャンパスで絵画調にし、ブラシで作った金箔、銀箔を散らして日本画風にアレンジしました。
f0018492_23303312.jpg



◆ イブの日の飛鳥Ⅱ 越智祥之
昨年12月24日のクリスマスイブに、この指とまれ撮影会が催されました。この夜をより演出してくれる大型客船「飛鳥Ⅱ」が大桟橋に巨体を漂わせていました。空間が多いのでサンタを走らせてみました。
f0018492_18511721.jpg



◆ なかよし 金城敬子
背景をぼかしました。
f0018492_1852165.jpg



◆ 初霜 向山康三
晩秋奈良の寒い朝、綺麗に初霜が降りていました。
f0018492_8163186.jpg



◆ 夜明け前 大嶋丁未子
旅の宿から見た早朝をイメージしました。
f0018492_1248346.jpg



◆ いやだよ―! 荒島謙一
節分です、ここの鬼はリアルでいつも子供が驚き、恐怖で逃げ惑うシーン子供には悪いがシヤッタ―チャンスにいつも楽しんでいます。
f0018492_2258385.jpg



◆ 雪降る光徳牧場 佐々木茂
奥日光戦場ヶ原近くの光徳牧場の雪景色です。アンダーにして夜のようにし、カットアウト風に仕上げてみました。ブラシを使って雪を降らせました。
f0018492_2259528.jpg



◆ 12月の撮影会より 池上晃
なんとなく池上さんらしくていいなーと思って出しました。
f0018492_8245765.jpg



◆ 佐原の川面と人物合成 長尾勝利
f0018492_826531.jpg



◆ 幻の一瞬 曽我知克
石垣島から那覇に向かう機上で、雲海の上を飛行中、眼下に丸い虹とその中に写った自機の影が見えました。カメラを構える暇もなく、雲が切れその状況は二度と再現されず、撮り損なった悔しさで一杯です。目に残るシーンを再現したものです。
f0018492_827823.jpg



◆ 辰年から巳年へ 神尾實
昨年暮れから正月に掛けてスキ-に行った時、元旦の0:00にゲレンデの花火といくつかのイベントの様子を撮った写真を背景に ブラシにて巳年歓迎のポンチ絵を作ってみました。
f0018492_2149380.jpg



◆ キャンドル広場 堀田義夫
ランドマークを取り巻くようにキャンドルを配して写しました。
f0018492_21522055.jpg



◆ 宇宙塵 菅野俊雄
はるか彼方から飛来した宇宙塵。異星人がコントロールしているのかも。フラクタル画像を夕景の海に置いてみました。
f0018492_2242917.jpg



◆ お散歩1 高橋礼子
可愛いですね!
f0018492_2243627.jpg



◆ 折り紙百面相 古殿絹枝
折り紙に目鼻を付けるとどうなるのだろう?意外にも面白折紙百面相
f0018492_2315724.jpg



◆ カラフルバーの船 橋本和成
昨年11月に行はれたみなとみらいのイルミネーションイベントでの出し物で光る棒状の風船風のものを付けた船が浮いていた。白一色で光っていたのでアイスバー風に色を付けてみた。
f0018492_19192348.jpg



◆ 秋の佳き日 美安紀子
三渓園では5組のカップルが婚前写真を撮ってました。いつまでも見つめ合い続けていてほしいですね。
f0018492_0103985.jpg



◆ 明日への希望 加藤慶治
スナップ写真で、自然の写真です。イベント「東京ミチテラス」を撮影したものです。
f0018492_1395276.jpg



# by yumehaitatu | 2013-02-02 20:32 | 13年1月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ76 堀田義夫   

センスは誰にでもある!
 
 先日仲間たちと奈良に撮影に行った。行き帰りの車内では、写真談義に花が咲いた。そうした中で、「私にはセンスがないから……」と自分を卑下したような発言を耳にしたのです。
 だが、本当に自分にはセンスがないと思っているのだろうかとチョッと淋しい気がした。あるいは本当は、本心からは、そう思っていないのかもしれないという気もした。センスということはそれほど手に入れることが難しいのか。
 だいたい「センス」という言葉にはどんな意味合いが隠されているのだろうか?辞書をひいたら『微妙な味わいを感じ取る力』とでていた。
 私たちが写真を撮るとき、当たり前のものをじっくり観察して、「微妙な違い」「チョッとした違和感」を見つけて作画するでしょう。周りの人には「普通のもの」が、本人にとって「特別な何か」に見えるといったことがある。まさに「人と違うセンス」なのです。だから、センスのない人なんか、いないというのが私の持論です。
 先日、森光子さんの訃報をテレビで知った。そのとき思い出したことが、片平なぎさという女優が初めて主役を演じることになったので、大先輩の森さんに、どんなことに気を付けて望むべきかと尋ねた。森さんは「台本をよく読んで、その台本のどの部分が気に入ったか? もし気に入った部分が見付かったら、そこをどのように演じるかを真剣に工夫しなさい。すべてを巧く演じようとすれば、するほどお客さんは疲れてしまうから、自分が気に入った部分に、全神経を集中させて演じなさい」とアドバイスされたという話が伝えられている。
 この話は印象的で、写真の世界にも通じると思ったので、私の「夢ノート」に記されている。
写真経験が長くても、なかなかセンスの磨かれない人は、「被写体に写真を撮らされている」からです。もし、目の前にある被写体に自分の心を結びつけて、自分の気持ちを大切に、「楽しかった」「面白かった」「不思議だった」「美しかった」といったことを、どのように伝えようかと努力すれば、その人なりのセンスは磨かれるのです。
 作品ならば、作者は「作為を伝える最低限の努力をする」ことを心がける。そうすれば、その人なりのセンスは磨かれるのです。写真は巧く撮ることも必要だが、「気持ちの伝え方」はもっと重要だと思っています。
 センスの磨き方にはいろいろあるだろう。今回のように仲間と撮影を共にする場合などは「こんなもの見つけたよ!」とか「これなんだろう?」と楽しく会話を重ねながら、自分の欠けている部分を補うことが出来る。この仲間との刺激がセンスを磨く上ではいちばんの決め手であるようだ。
 もう一つ大事なことは、「思い切り」が肝心。私は今回の撮影にマンネリ化した視覚経験から抜け出したいと思って、風景写真はすべて16㎜の超広角レンズで写す!といった使用機材を制限し、限られた条件で撮影をした。これもセンスの磨き方かと思って実行したのである。
f0018492_21455254.jpg

# by yumehaitatu | 2013-01-12 23:59 | やぶにらみ | Comments(0)

13年1月例会作品   

◆ 年賀状 渡辺澄晴
平成25年の年賀状です。横浜八景島シーパラダイスで撮影。
f0018492_23555645.jpg



◆ 海髪(うご)の海 大川元一
「あ」から始めた以上、後に引けなくなってしまいました。今月は「う」です。撮影場所は松島湾ですが、幸いにも津波の被害は少なかったようです。海髪はイギス科の海藻の一種で海苔の一種で、普段は岩の上などに定着していますが、津波で海面に浮きあがってきた様子を、船窓から眺めているイメージで作りました。
f0018492_2357536.jpg



◆ 春の兆し 荒城優子
寒波本番、じっとこらえて前へ!
f0018492_951477.jpg



◆ 発射! 高橋一弘
平和な日本にあってこんなことはあり得ないのですが、パロディ風に作画しました。
f0018492_18433193.jpg



◆ 蘭の花 加藤豁子
昨年「世界の蘭展」で撮った画像を4枚使って作りました。
f0018492_23465632.jpg



◆ 柿さん(三)兄弟 臼木敏夫
わわわぁ~ 吹雪だ~~
f0018492_23475576.jpg



◆ 柿食えば鐘が鳴る 渡部義範
鳥たちもお寺(上大岡・真光寺)の鐘の音を聞いて新年を迎えた事でしょう。
f0018492_8394080.jpg



◆ バリの赤瓦 芦川福男
バリ島ホテルの熱帯スイレン池に映り込んだ屋根瓦の赤に魅せられて撮った。年中開花の様子と常夏の強い日差しを表したかった。参考に、丈1㍍余の大トカゲも池を住処としていた。
f0018492_8405041.jpg



◆ 石仏の道 齊藤智徳
十国峠の細い道を来宮方面に向かって見晴らしの良い枯野を一人で写真を撮りながらトボトボと歩いていると、少し不安になるが等間隔に置いてある石仏に出会うとホットする。下り坂になり視界が突然開け海が見えたときは周りのススキがキラキラと美しく見え「古稀を過ぎ心に滲みる銀の風」という句が浮かんだ。
f0018492_20511670.jpg



◆ 2012年12月21日 高張一司
巷では2012年12月21日に、地球が滅亡するという噂が流れていました。
f0018492_22182787.jpg



◆ 凍てつく津軽平野 腰高和雄
厳しい真冬の津軽平野を作画。車両は、他の作品より切り取り背景に合わせて作画し貼り付けました。
f0018492_2301429.jpg



◆ 希望の年へ 堀節子
若い方たちが、希望に燃えて前に進んでゆけるような年になって欲しいと思い、願いを込めて作りました。
f0018492_9255144.jpg



◆ 朝靄の夜明け 向山康三
夜明け前の朝靄が漂う初冬の春日公園を創りました。
f0018492_9265994.jpg



◆ スターウォーズの宇宙 谷口勝太郎
フラクタル画像を組み合わせ、スターウォーズの宇宙を作成しました。
f0018492_8562460.jpg



◆ 魅惑 高橋玲子
ストレート写真です。
f0018492_15232286.jpg



◆ どんぐり森へ 林美江子
どんぐりを拾い再生? 森へ・・・・・
f0018492_15203620.jpg



◆ 声援 田崎龍一
新春恒例の箱根駅伝。警視庁のパトカーに先導されて、六郷橋をわたる選手に、沿道から大きな声援が送られる。
f0018492_029228.jpg



◆ ディナー3013(千年後のディナー) 寺村博行
宇宙人同士が会合しディナーを食する時代が来るとすれば、こんな光景になるのかな ‥‥ いろいろ疑問はあるところですが、想像を膨らませてみました。
f0018492_0301943.jpg



◆ 楽しい夜 大嶋丁未子
クリスマスイブの楽しい夜でした。
f0018492_21382086.jpg



◆ 和菓子処 佐々木茂
栃木市にあった和菓子屋さんです。栃木は蔵造りの街です。栃木駅の周辺には、昔からの古い建物や蔵が沢山残っていて 、記念館や博物館になっていたり、或いは現在でも、まだ使われていたりします。版画風にして、棟方志功を真似て一部彩色を施してみました。
f0018492_1052228.jpg



◆ 人気者 武藤英雄
深大寺の鬼太郎茶屋の裏手にある鬼太郎ゆかりの妖怪などのキャラクターを使い又某TV局のインタビューシーンや門前の石仏なども入れて漫画チェックな作品にしてみました。
f0018492_10563934.jpg



◆ ベルの音が聞こえる 堀田義夫
この指止まれで写しました。クリスマスの賑やかな雰囲気が感じられれば良いのですが……
f0018492_11415890.jpg



◆ マーチングバンド 横田千露
お隣の小学生が全国大会に出ます。
f0018492_1548417.jpg



◆ いざ見参! 荒島謙一
外人の子供が武者から刀借りて楽しそうに片方が真剣に相手してる。真ん中に逆光を当てた。
f0018492_21303920.jpg



◆ 流し目 高橋礼子
見ている先に何があるのでしょう。
f0018492_213148100.jpg



◆ 夜明け前 多田正司
おなじみのサンタですが原画を朝焼け的にして空、月、星を合成してプレゼントを置いたサンタが帰る刻をイメージしました。
f0018492_21331537.jpg



◆ 雅 越智祥之
12月にエリスマン邸で撮ったクリスマス用オブジェに能面を加えて「雅」ぽくしてみました。
f0018492_21341162.jpg



◆ 師走 月岡悦子
年末の忙しさで駆けまわるお坊さんの姿が、次の年の干支の蛇に追いかけられているように見えました。
f0018492_8283939.jpg



◆ 上々吉 大木伊都子
1月7日寒川神社で獅子舞を撮影。縁起物のミカンがカメラにも向かって飛んできました。一茶の「わが春も上々吉ぞ梅の花」を添えて新年の作品としました。
f0018492_1044061.jpg



◆ ふすま絵 小間康嗣
温かい沖縄の花をふすま絵風に浅浮彫りで仕上げました。
f0018492_12553976.jpg



◆ 妖精達のXマス 髙橋洋子
イルミネーションで彩る森で妖精達が集う。夢の世界を描き、妖精は木のコブで表現しています。
f0018492_16375894.jpg



◆ 「お正月」の歌 神鷹徹
電線に留まる鳩を見てましたら、音符のように感じましたので表現してみました。
f0018492_16392086.jpg



◆ 何だ!このビル 渡利升秋
ビルの画像に「フィルターの押し出し」処理をして元の画像と描画モード「差の絶対値」でブレンドしたら、変てこなビルが出来上がった。
f0018492_17573683.jpg



◆ 湖に咲く花 金城敬子
フラクタルで作った花を湖面に咲かせました。
f0018492_22403835.jpg



◆ 春よ来い 宮丸哲夫
冬型気圧配置にイメージを重ねました。
f0018492_20311421.jpg



◆ 訓練飛行終了 曽我知克
浜松基地航空祭前日の練習日の撮影です。生憎の雨でスローシャッターが切れるような体勢では無かったので ISO を上げて高速シャッターにし、フィルターのボケの移動で流しました。
f0018492_019214.jpg



◆ 12月の撮影会にて 池上晃
「月、樹木、水面」という日本の伝統的絵画のアイテムと、オフィスビル、観覧車、イルミネーションという日本の今どきのアイテムの合体を試みました。
f0018492_21101478.jpg



◆ 情熱 長尾勝利
バラの花の色を自分のイメージで、画像合成してみました。
f0018492_21112390.jpg



◆ 竜眼に糸玉 菅野俊雄
フラクタル画像を合成し、深山に潜む竜が睫毛に糸玉を引っかけたイメージに幻想してみました。
f0018492_1444657.jpg



◆ 冬支度 西垣憲明
昨年北海道へ行った時の広大な土地の風景である。冬にそなえて、収穫物の上にブルーシートが掛けてあり冬支度の準備を感じた。シートの色を変え、人物をトッピングした。
f0018492_10371263.jpg



◆ 静物クリスマス 美安紀子
水彩画で描いた作品を写真から水彩画で作成してみました。
f0018492_1039580.jpg



◆ 東京駅発宇宙行き 橋本和成
改修完成した東京駅を3枚の写真でパノラマ化し、汐留の旧国鉄新橋駅跡地にある機関車のイルミネーションを配置して幻想的な画作りとしました。
f0018492_2039374.jpg



◆ 晴れ姿 加藤慶治
舞台での太鼓うちで、マイクが多く、わずらわしいので、消しました。
f0018492_23205196.jpg



◆ 森の貌 伊藤彰洋
温室で曇ったレンズを逆光に向けソフトフォーカスに使いました。奄美大島の画家田中一村風に作画しました。
f0018492_23225199.jpg



◆ 虹の花 古殿絹枝
明けましておめでとうございます。よろしくお願いします。
f0018492_2324472.jpg



# by yumehaitatu | 2013-01-12 23:55 | 13年1月例会作品 | Comments(0)

2013年1月玉手箱   

原画提供
斉藤智徳さん
f0018492_23593978.jpg



菅野俊雄さん
f0018492_23584414.jpg



曽我知克さん
f0018492_003012.jpg



高橋一弘さん
f0018492_014100.jpg



高橋洋子さん
f0018492_013867.jpg



斉藤智徳さん
f0018492_02188.jpg



# by yumehaitatu | 2013-01-12 23:52 | 玉手箱 | Comments(0)

写真雑学39 視聴率   

写真雑学39 視聴率                         渡辺澄晴

 いよいよ総選挙。候補者は支持を求めて選挙戦に入った。政府や各政党が国民の支持率を気にするように、テレビ番組も高い視聴率を目指して企画されていると思う。
 ところがこの11月16日、衆院解散の朝、NHKテレビニュースのトップに自社のニュースキャスターが電車内で女子大生に痴漢。強制猥褻で「警察に逮捕された」と放送。男女2人のアナウンサーが「視聴者に多大な迷惑をかけた」と謝罪する場面があった。自社の社員の不祥事を報じることは心中察するに余りある物があったと思う。当事者はニュースキャスターという有名人。彼の会話は歯切れが良くニュースアンカーマンとしでの逸材だった。ファンの一人として、このような破廉恥な不祥事を起したことは、実に残念でたまらない。この事件は民放でも、新聞各社特にスポーツ紙では1ページ1面いっぱい写真入で載せられた。当然週刊紙各誌にも・・。しかし、このことでNHKのニュース番組の視聴率が下がることは考えられないが。
 低視聴率
 決め付けてしまうのは早いかもしれないが、今放送されているNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」は、たぶん低視聴率で終わるのではないか?。ヒロインの純がホテルの客室の廊下やロビーを駆け回ったり、素頓狂な声でわめいたり、訳の分からないドタキャンの結婚式等々、騒々しくて馬鹿馬鹿しく、観るに耐えないドタバタドラマだからである。
 3年前、埼玉県川越を舞台にした『つばさ』もドタバタ劇だった。しばらく我慢して観ていたが、たまりかねドタバタ不要と手紙をかいてNHKに送ってみた。
 その『つばさ』の制作スタッフから早速返事がきた。「『つばさ』へのご意見ありがとうございます。ドタバタは不要とのご意見は真摯に受け止めたいと思います。もちろん私たちの主題はドタバタではなく、人が心に抱える「痛み」を描きたい。それも暗く悲しいドラマではなく、朝から元気の出るドラマ作りを目指しています。・・・・今後の展開の中で、その思いが幾ばくかはお感じになれると思いますので、引き続きご覧くだされば幸いです。」と、丁寧な返事をいただいた。しかし、引き続き観てみたが結論はドタバタだった。その後のサーフィンを主題にした『ウエルかめ』も意味不明の魅力のないドラマだった。この2つのドラマは1964年に放送された朝ドラ以来最低の視聴率だったようだ。(この欄写真雑学17ひとりよがりと1部重複)
良い作品は外から啓蒙されてくる。 
 制作側は『朝から元気のでるドラマ作りを目指して』の演出だと思う。面白く見せるためにはオーバーアクションも必要だが、過剰過ぎると視聴者から反感を抱いてしまうものだ。面白くないものが続けば、朝ドラは面白くないという先入観となる。私もその1人だった。だからもう朝ドラは観ないと決めていた。
 ところが、その後、漫画家水木しげるさんの妻、武良布枝さんの自叙伝、「ゲゲゲの女房」が話題になり、新聞や雑誌に取り上げられ、朝ドラに登場した。先日この指とまれの撮影会の場所、深大寺が舞台となり、内容は笑いとペーソスを織り交ぜた迫真の朝ドラだった。続いて「てっぱん」「おひさま」。ファッションデザイナー小篠綾子さんの生涯を描いたフィクションストリー「カーネーション」そして「梅ちゃん先生」は、いずれも朝のひとときを楽しませてくれた元気の出るドラマだった。 
 それだけに、今回の「純と愛」の期待も大きかったが見ての通り、視聴者無視のドタキャンドラマである。これが月曜日から土曜日まで朝8時と昼の0時45分。BSプレミアムでは朝7時30分と夜の11時。ご丁寧に土曜日の午前9時30分からその週の総集編。いっずれもゴールデンタイムだから腹立たしい。せめて次回の朝ドラは、楽しく元気の出るものを期待したい。
f0018492_11331743.jpg

# by yumehaitatu | 2012-12-01 21:20 | 写真雑学 | Comments(0)

12年12月例会作品   

◆ 剣を持った尊 渡辺澄晴
剣を持った尊が空から・・というイメージで構成しました。
f0018492_1122011.jpg



◆ 融ける穴 荒城優子
フラクター画像に変形シェイプを重ねてみました。
f0018492_1124283.jpg



◆ 田園今昔 大川元一
先月の「あ」に引き続き、今月は「い」です。減反政策が実施される以前の秋田は、黄金の稲穂が一面に波打つ豊かな風景が広がっていましたが、今は減反のために見る影もなく生気の無い荒れ地になってしまいました。その対比をアルバムを広げた形で表してみました。
f0018492_054459.jpg



◆ メリー クリスマス 加藤豁子
昨年暮にミッドタウンで撮った画像をラップ加工し、別に撮ったのを重ねました。
f0018492_165028.jpg



◆ 雲となれ 臼木敏夫
秋風に 追はれこの身は 雲となれ
f0018492_1651253.jpg



◆ 寒い朝 高橋一弘
私の好きな現代日本画家・千住博さんの作品「アキュラ」の作風をイメージして作画しました。
f0018492_16565153.jpg



◆ スターウォーズの宇宙 谷口勝太郎
フラクタル画像を組み合わせ、スターウォーズの世界を作成しました。
f0018492_15542863.jpg



◆ 高見の見物 渡部義範
桜木町のドックヤードの谷底で開催された各種ダンスは見事なものばかり、高音のダンス音楽と気勢の良い掛け声がこだまし、ガリバーの気分で楽しんだ休日で、そのイメージを作品化してみました。
f0018492_18474072.jpg



◆ 拝礼 腰高和雄
香取神宮でのスナップ。若いカップルの拝む、後姿の違いが面白く撮りました。
f0018492_2301137.jpg



◆ 宿場町 高張一司
宿場町の雰囲気に合わせて、アンチック風に仕上げました。
f0018492_154503.jpg



◆ 視線 武藤英雄
女性の写真を油絵風&油彩画風に加工してみました。消しゴム、焼き込み,覆い焼きで修正して仕上げました。
f0018492_17423556.jpg



◆ イルミネーション横浜 神鷹徹
MM21地区全体が光溢れる夜でした。
f0018492_1734327.jpg



◆ 薔薇 林美江子
都会のオアシス神代植物公園、雑木林をぬけバラ園に出ました。
f0018492_18461118.jpg



◆ 宵に舞う 安田達也
京急・上大岡駅近くで、「風の盆」を踊るグループがありました。
f0018492_21552156.jpg



◆ 頑張って! 本山栄子
横浜国際女子マラソンのランナーが、綺麗に色付いたイチョウ生木の中を走りぬけて行きました。
f0018492_21565352.jpg



◆ 小田代ヶ原の朝霧 佐々木茂
秋になると奥日光・小田代ヶ原には霧がよく発生して幻想的な光景を見せてくれます。たなびく霧に朝日が射し込むと、より一層神秘的でダイナミックな姿を展開します。水墨画を意識して、レタッチしました。 
f0018492_2213154.jpg



◆ 貞子 寺村博行
川崎ハロウィンでのカットです。平成の都市伝説=貞子さんのコスプレかと思われますが、努めて彼女の怨念を体現すべく作画しました。 
f0018492_11184519.jpg



◆ 軽やかに 月岡悦子
さわやかな秋の日に、軽やかに馬に乗って散歩する女性を作画しました。銀杏並木は昭和記念公園で、乗馬の女性は根岸森林公園で撮りました。
f0018492_223887.jpg



◆ 不気味な世界 渡利升秋
川崎ハローウインの恐ろしげな役者を集めて不気味な世界を作り出しました。
f0018492_2241121.jpg



◆ ふすま絵ゆり 小間康嗣
和紙にプリントすることを念頭に作画しました。
f0018492_11111428.jpg



◆ きらめく街 多田正司
みなとみらい21の汽車道に飾ってあったバルーンの形をしたイルミネーションが綺麗だったので別に撮ったイルミネーションと月を合成して華やかな夜の街にしてみました。
f0018492_1112944.jpg



◆ 得点ならず 田崎龍一
埼玉スタジアムでの浦和レッズ対セレッソ大阪のワンショット。32,000人の大歓声に興奮しました。
f0018492_15395685.jpg



◆ 海底散歩 大嶋丁未子
海面の原画に貝と岩を合成し海底をイメージして作りました。
f0018492_12551421.jpg



◆ 華厳の滝 西垣憲明
日光華厳の滝に行くチャンスがあり、久しぶりに下迄降りた。水の量も多く迫力があり流石に日本三名瀑のひとつと感心した。迫力をだすため東照宮に有った獅子と驚いていらっしゃる神様を入れた。
f0018492_12562059.jpg



◆ 2012 Halloween in KAWASAKI 向山康三
今年の川崎ハロウィンを一冊の写真集にしました、その表紙にした一枚です。
f0018492_1565934.jpg



◆ 夜の銀座ストリート  高橋玲子
ストレートです。色全体を少し濃くしました。
f0018492_2154574.jpg



◆ 可愛い聖歌隊  越智祥之
11月24日午後5時。銀座5丁目の1コマです。臨場感を出したくて人が何人か通るのを待ちました。バックを黒に仕上げたのとウインドーのハレーションを消したくらいです。
f0018492_21271018.jpg



◆ お面を持って  荒島謙一
七五三のお決まりの風景です、男の子女の子でお気に入りのお面を持ってママとお参りに幸わせの極みでね。
f0018492_2133765.jpg



◆ 鬼太郎茶屋  齊藤智徳
この指止まれ撮影会で深大寺に出かけ、昼なお暗い鬼太郎茶屋を表現してみました。
f0018492_2140514.jpg



◆ 列機  曽我知克
11月3日恒例の、空自の入間基地航空祭でのショットです。若干トリミングした以外には特に処理は施していません。
f0018492_1202575.jpg



◆ 深大寺の紅葉  神尾實
11月の撮影会で撮った本殿左の紅葉とその下の池及び鐘楼での鐘つきの僧侶の写真3枚を使い、レイヤ-マスクの復習を兼ねて作品を作りました。鐘つきの写真は上下に反転してフィルタ-の変形~海の波紋でぶらし池の水面に移しこんでみました。
f0018492_1214693.jpg



◆ 小悪魔くらべ  大木伊都子
川崎こどもハロウィンで撮影。コスプレ慣れしたママ達がこども達以上に目立っていました。背景をフィルタースケッチ、ハーフトーンパターンの円で単純化させました。
f0018492_14344086.jpg



◆ 深海のドラゴンエッグ  菅野俊雄
深い海底、稚魚の群れに隠れドラゴンエッグが息づいているシーンです。フラクタル画像を合成しました。
f0018492_11172898.jpg



◆ 波紋  池上晃
カーペットの縞模様を利用して禅寺の枯山水庭園の表現を試みました。
f0018492_13245255.jpg



◆ 基地の街ヨコスカ 堀田義夫
どぶ板通りは夜ともなればアメリカ村。
f0018492_13255015.jpg



◆ 象の曲芸 橋本和成
みなとみらい象の鼻パークの象のモニュメントを撮影し、鼻息でバルーンを飛ばしている様子を作図してみました。
f0018492_13265753.jpg



# by yumehaitatu | 2012-12-01 21:19 | 12年12月例会作品 | Comments(0)

フォトドリーム展 in Tokyo 2012   

デジタルフォト研究会写真展 「フォトドリーム展2012 in Tokyo」
期間:2012年9月13日(木)~9月19日(水)
無限に広がる表現の多様さに挑戦して、各自の感性と技術を駆使した作品。

本会は会員全員が互いに育み合う「共育」をモットーに、デジタルフォトの技術向上と会員相互の親睦を図ることを目的にして、2003年に設立しました。来年で10周年を迎え、現在会員が65名で、以下の活動を行っています。
1.例会
原則、毎月第1土曜日に横浜市内で開催。会員による作品制作内容の解説、作品研究・講評、講演会他。
2.PC分科会(基礎講座・応用講座)Photoshopを使ってデジタルフォトを学びます。
3.作品展の開催
毎年、横浜市内のギャラリー等で「夢の配達人展」と「フォトドリーム展」を開催。
4.撮影会など
日帰り撮影会、会員による自主撮影会、撮影会作品のコンテストを開催。


展示作品を掲載します


煩悩 堀田義夫
f0018492_2016374.jpg


●月下美人と月 渡辺澄晴
f0018492_20184224.jpg


●ひこばえデビュー 芦川福男
f0018492_2051371.jpg


●東京 陸・海・空ショー 阿部功
f0018492_20521222.jpg


●flow colors 荒城優子
f0018492_20541346.jpg


●アール・アンダーバー・アール 池上晃
f0018492_20203714.jpg


●ルピナス咲くテカポ湖 一宮勝
f0018492_2056192.jpg


●不穏 伊藤彰洋
f0018492_20215068.jpg


●風光る 大木伊都子
f0018492_20224374.jpg


●夕べの祈り 大川元一
f0018492_20581966.jpg


●幻想 大嶋丁未子
f0018492_20595093.jpg


●合流地点 越智祥之
f0018492_2102935.jpg


●叫び 加藤慶治
f0018492_212073.jpg


●刻 加藤豁子
f0018492_20271175.jpg


●水面に映えるオブジェ 神鷹徹
f0018492_20294232.jpg


●夕焼け 神尾寛
f0018492_2134762.jpg


●幻想 北川俊子
f0018492_2154017.jpg


●桜の下で 金城敬子
f0018492_2173795.jpg


●押し花・花葉づくし 小間康嗣
f0018492_2192279.jpg


●月の砂漠 斉藤智徳
f0018492_21111972.jpg


●倦怠期 菅野俊雄
f0018492_21132380.jpg


●途切れた線路 杉本鉄雄
f0018492_21144939.jpg


●水郷寸景 曽我知克
f0018492_21161169.jpg


●だまし絵BOX 高橋一弘
f0018492_21172920.jpg


●宙からの訪問者 高橋洋子
f0018492_20313946.jpg


●春なのに 高橋礼子
f0018492_2119474.jpg


●FACE 高橋玲子
f0018492_21195937.jpg


●藤咲く頃に 高張一司
f0018492_21222130.jpg


●お遍路さんは行く 田崎龍一
f0018492_22252571.jpg


●原宿街角 多田正司
f0018492_22265597.jpg


●どぶ板通り暮色 谷口勝太郎
f0018492_22285033.jpg


●蛍 月岡悦子
f0018492_2229367.jpg


●裏通り 寺村博行
f0018492_2231529.jpg


●おしゃれな街角 西垣憲明
f0018492_22325536.jpg


●ノスタルジック・ヨコハマ 橋本和成
f0018492_22334270.jpg


●とんがり屋根の町 林美江子
f0018492_2235285.jpg


●昼下がり 深瀬彊
f0018492_20321793.jpg


●フラワー・アレンジメント 堀節子
f0018492_20332733.jpg


●好奇心 宮丸哲夫
f0018492_22363984.jpg


●赤提灯 武藤英雄
f0018492_22382914.jpg


●秘密の要塞 向山康三
f0018492_22392642.jpg


●花遊び(おだまき) 本山栄子
f0018492_22404970.jpg


●三浦海岸のポスター 安田達也
f0018492_2242526.jpg


●ハプニング 山本治子
f0018492_22441967.jpg


●浅草寺庭園 横溝和夫
f0018492_2036012.jpg


●鬼ごっこ 渡部よしのり
f0018492_22444495.jpg

●輝くマヌカン 渡利升秋
f0018492_20482879.jpg

# by yumehaitatu | 2012-11-10 22:52 | フォトドリーム展 | Comments(0)

やぶにらみ74 『しなやかに自分流を貫く』 堀田義夫   

 『しなやかに自分流を貫く』
 写真サークルで撮影会に参加したときのことだが、バスの中で幹事さんから 「今日の撮影会についてアドバイスをお願いします」 といわれた。確かに撮影会に参加したとなれば 「上手な写真を撮りたい」 と思うのは当然です。しかし私は写真のウデを上げようと頑張ったのは、撮影から仕上げまでの技術が難しかった時代のことで、そうしたことがすべて容易になった今日では、ウデ自慢は流行らないと思っています。
 だから 「現場に立ち会わなければ、何をアドバイスしてよいかわからない。とにかくフィルムの時代と違うのだから、自分がよいと思ったら、バンバン撮ることです」と曖昧な話しか出来なかった。 自分が良いと思ったらバンバン撮ることだといったのは、私は「撮ろうかどうか迷ったとき、先ずシャッターを切る」ということにしています。このことは、以前にある場所を、撮っておくべきかどうかを迷った末、結局撮らなかったことがあったのです。ところが、後日作品集を作るときに、その写真があれば構成に役だったのにと、悔やんだことがありました。後の祭りです。そのことがあって以来、「迷ったときは撮る!」と決めたのです。
 デジタルカメラは小さなカードにフィルムなら10 本分くらいの写真を写し込むことが出来るのだから、迷っていてはもったいない、どんどん撮っておく方が良いのです。
 よく、被写体をしっかり観察して撮る。ということがいわれます。たとえば、花の写真を撮るとき斜光線を選ぶか逆光線を選ぶか、カメラアングルをどうするか構図はどうするか、主題に対して背景をどう処理しようかといった、上手に撮るために画面構成考えることを 「観察」と思われているようですが、そうではないのです。何が被写体であれ、そういったことは、いかに上手に画面構成を纏めるかの工夫であって、「観察」ではない。「観察」とは、被写体の何を写真化するか、そこからいかに想像力を膨らませるかということだと思っているからです。
 私は 「撮影会」 というのは旅行気分でその場のそのときの発見だと思っています。そうした意味で撮影会というのは私にとっては、いつも小さな探検家気分にさせてくれます。
 「おっ、面白いところを見つけたね」 「こういうのって、ふつう撮らないよ」 「でも、何となく気になるなあ」「チョッと抽象的だけど、そこがいいのかもね」「この写真、なんか変な写真だけど、いいんだよなあ」「想像力をかき立てるっていうか、詩を読むって気分になる。そういう魅力があるよね」と仲間たちに言ってもらえる写真を撮りたいと思っているのです。
 だから、私には被写体を説明しているだけの写真はつまらないのです。ところが人に言わせれば、私のような写真は独りよがりの写真で、良くないという人がいますが、私は独りよがりでいいと思っています。それが個性につながるのです。個性を感じられない写真は、他人も面白がっちゃくれないと思うからです。
ですから、冒頭の 「今日の撮影会についてのアドバイス……」 という幹事さんの依頼に対して曖昧な話しか出来なかったのです。傑作を撮ろうなんて思わずに、しなやかに自分流を貫くことをお勧めします。
f0018492_21532335.jpg

# by yumehaitatu | 2012-11-03 23:57 | やぶにらみ | Comments(0)

12年11月例会作品   

◆ 瞳 渡辺澄晴
バラとモデルを組み合わせ、瞳を強調しました。
f0018492_2134710.jpg



◆ 明かり 荒城優子
秋深く灯火恋しい日々です。
f0018492_657124.jpg



◆ カラフルな部屋 高橋一弘
とある現在美術館のカラフルな部屋です。壁面の女性と床の飾りものを加えて、全体にノイズを加えて少々ビジュアル化ました。
f0018492_23254338.jpg



◆ 京衣(きょうきぬ)の春 芦川福男
4月下旬、吉野から京都へ花めぐり。中で、龍安寺塔頭・西源寺で湯豆腐を食す。 前庭は、糸ザクラはじめ、満艦飾だった。そこで、糸ザクラの白と揺らぎを強調するには、上辺から右下へ『多重』が有効と判断
f0018492_23462560.jpg



◆ 郷愁 加藤豁子
ぽつんと古い建物が街並みに混じっていたのを撮り、少し加工、ピクトランでプリントしました。
f0018492_15244716.jpg



◆ 秋茜 大川元一
先月に引き続いて、今月は「あ」の韻を含ませた俳句で作品を作ってみました。今月も日本風の仕上がりを意識して、色紙に扇面をあしらいました。
f0018492_9331618.jpg



◆ 遡上 臼木敏夫
堰を跳び越えるカラフト鱒。
f0018492_21124444.jpg



◆ 農婦 伊藤彰洋
エッジのポスタリゼーション・カットアウト・照明効果を使い絵画風に仕上げました。
f0018492_2110102.jpg



◆ メリーゴーラウンド 高張一司
フィルター効果で目立たせたいところを強調しました。
f0018492_17271390.jpg



◆ さ~、どうする! 腰高和雄
「佐原の大祭」でのスナップ。ゲームに夢中で遊ぶ子供達の、表情を撮りました。
f0018492_17282283.jpg



◆ 扇子を持つ女(ひと) 堀節子
美人のバックがうるさかったのでぼかして、モノクロにしました。別に撮った扇子を合成しました。
f0018492_2023047.jpg



◆ 森の妖怪 林美江子
銀座四丁目に位置する正面のウィンドウディスプレイを撮りました。
f0018492_1616885.jpg



◆ 水玉交差点 谷口勝太郎
水玉模様が映し出されている車の情景をレイヤーマスクで合成しました。
f0018492_1925453.jpg



◆ 秋到来 西垣憲明
夏街を歩くとウインドウは秋の衣装が飾ってあり秋がきたのだとの思いを入れて色を秋らしくし、フラクタル画像を少し入れ秋風を出してみた。
f0018492_2171560.jpg



◆ 熱演(インド舞踏) 渡部義範
10/13、山下公園野外舞踏会で撮影しました。後ろの踊子は貼り付け。
f0018492_22375812.jpg



◆ 的中 大木伊都子
寒川神社流鏑馬を撮影。馬の力強い表情を照明効果で強調。素焼きの的がはじけ飛ぶ様をブラシで華やかに演出した。
f0018492_22455823.jpg



◆ お月様の掃除 神鷹徹
もうすぐ十五夜・掃除をしなくっちゃ!(マンガ的表現です)。
f0018492_186992.jpg



◆ 中秋の名月 小間康嗣
草花で作画しました。こだわりは月見ダンゴをタンポポの綿帽子で作りました。
f0018492_21131090.jpg



◆ 津軽じょんがら 寺村博行
津軽を旅行しました。その土地で聴く津軽三味線じょんがら節は、こちら(都会)で聴くより響くものがありました。
f0018492_17412618.jpg



◆ レ・タッチ 武藤英雄
尾瀬の風景写真を「選択範囲内をペースト」を使って画像縮小しパソコンの画面に嵌めこみ合成しました。
f0018492_11235951.jpg



◆ 夜の黄色いカフェ 佐々木茂
10年前、フランスを旅してプロバンスに行った時、ゴッホの「夜のカフェテラス」に似たゴッホのカフェがありました。昼間の写真ですが、夜の雰囲気に変え、油絵風にしてみました。
f0018492_17373916.jpg



◆ 木枯らし一号 月岡悦子
街角で見かけたマネキン人形が、セーターをたくさん着せられている様子を見て、木枯らし吹く冬の到来をイメージして作りました。
f0018492_2071989.jpg



◆ 避暑地の出来事 渡利升秋
今年の猛暑、多くの人は涼を求めて冷房の効いている喫茶店に長い時間居座る。パソコンするひと、受験勉強をするひとなど、若きも老いも思い思いに並んでいた。
f0018492_20135198.jpg



◆ 宙に舞う 多田正司
日光の木彫りの鳥を解き放して宙に飛ばせてみました。
f0018492_2018408.jpg



◆ 恐くないよ 荒島謙一
お祭りの日、始まる時大人の人がお面を着けました、子供達はビックリ!一人がなだめました。
f0018492_22225980.jpg



◆ 涅槃寂静 堀田義夫
煩悩を解脱して、安らかな世界に遊ぶ。そんな気持ちを表したかった。
f0018492_20573519.jpg



◆ 双十節 本山栄子
関帝廟と中華学院で撮った画像を合成しました。
f0018492_20585130.jpg



◆ 秋色 宮丸哲夫
望遠で撮った鷺を切り貼りしました。
f0018492_20595347.jpg



◆ 花筏 大嶋丁未子
井の頭公園で行われた全国都市緑化フェアの会場で撮りました。
f0018492_2111296.jpg



◆ 佐原の大祭(秋祭り) 齊藤智徳
千葉県佐原の秋の大祭撮影会で撮った写真です。勇壮な山車と美しい町並みを表現してみました。
f0018492_2123186.jpg



◆ 日差しの中で 髙橋洋子
広い美術館内の空間、斜光の日差しが美しい!観覧を終りくつろいで居るテーブル席を移動した。
f0018492_2022333.jpg



◆ 戯れ 加藤慶治
日本語が通じませんでしたので、片言の英語で撮らせてもらいました。又、雀は飛んで来てもらいました。
f0018492_20234374.jpg



◆ 秋光 向山康三
夏の暑さもいつの間にか遠のきススキが逆光に輝いていました。秋の訪れをモノトーンで表現しました。
f0018492_20251439.jpg



◆ 初秋 神尾實
先月の撮影会のとき香取神宮裏の杉の大木と木漏れ日の風景を撮った写真ですが、それだけでは詰らないので江ノ島水族館でのくらげの写真のいくつかを切り取って「きのこ」とし木漏れ日の明るい所に入れてみました。
f0018492_2122592.jpg



◆ ドラゴンムーン 菅野俊雄
フラクタルから生まれた星、ドラゴンムーンが時空トンネル網を抜け、彼方の宇宙空間に飛び出そうとするイメージです。フラクタルの網目画像と合成しSF風シーンにしてみました。
f0018492_2184032.jpg



◆ 急ぎ足 高橋玲子
ストレイト写真です。色を少し濃くしました。
f0018492_1211669.jpg



◆ 初冬 橋本和成
初冬の新宿御苑、落ち葉が掃き寄せられていたのをローアングルで撮り、空間に木に残った枯葉を配してみました。
f0018492_20362968.jpg



◆ ランドマークから夏の眺望 越智祥之
8月のある日、ランドマークタワーの48Fに所用があり出かけた折りに窓越しに撮影しました。久々にフィルターのアーステスティックノ水彩画を使ってアレンジしてみました。
f0018492_20383048.jpg



◆ 秋彩 横溝和夫
ピントに難がありましたので、油彩にしてみました。
f0018492_20392515.jpg



# by yumehaitatu | 2012-11-03 18:55 | 12年11月例会作品 | Comments(0)

写真雑学38 再会    渡辺澄晴   

                    40年ぶりの再会
 元PANA通信社の社長近藤幹雄氏が去る6月に他界された。その通夜の日に「渡辺澄晴さんですか?」と話しかけてきた人がいた。近藤氏がPANA通信の社長時代に知り合った菅田正俊氏である。彼とはベトナム戦争に従軍して北ベトナムで殉職した親友の嶋元啓三郎氏の結婚披露宴の席で談笑して以来だから40ぶりの再開だった。一週間後、その菅田氏が横浜にやってきた。昼食を共にして場所を喫茶に移しても話しは止め処なく続いた。40年という歳月には積もり積もったものがあった。

みちくさ 
 まだまだ話しは尽きないが、「また会おう」と喫茶を出た。横浜駅に向かう帰りの地下通路で、目にとまったのが話題の【原鉄道模型博物館】のポスター。博物館はJR横浜駅から数分のところにある。「見たいね!行こう!」2人は躊躇なくそこへ向かった。原信太郎氏が子供のときに作った機関車をはじめ膨大な精密鉄道模型と鉄道コレクション。とりわけ大人も夢中にさせたのが,精巧に作られた大ジオラマ。「こんな素晴らしいジオラマを大人だけで見るのはもったいない、今度は孫を連れて来よう。」2人の想いは同じだった。

キャパになれなかったカメラマン
 2日後、家にズッシリ重いダンボール箱が送られてきた。送り主は講談社の小川卓氏からだった。箱を開けると平敷安常氏の「キャパになれなかったカメラマン」上下巻とベトナム戦争従軍記者を綴った書籍5冊の本が入っていた。添付の手紙には「・・・ながらくご無沙汰しています。今朝PANA通信社の菅田大兄から、渡辺さんが色々な会で活動していることを電話で知らされました。当然のことながら渡辺さんの写真集【ニューヨーク28年目の出会い】の解説文を書いた私のボス、小山昌生さんのことも話題になりました。」

渡辺さんは元気だなー
 「・・しかし、菅田大兄がもっとも興奮をおびてたのは、『渡辺さんは83歳だそうですが、お元気なんですよ。私は77歳だけど、会う同級生はみんなヨタヨタしているよ。渡辺さんは元気だなー』のセリフでした。・・・私は相変わらず浮き草家業にどっぷりつかっておりますが、ここ数年まとまった仕事と言えば、同封しました平敷安常さんの著作を作ったことでしょうか。これらの本には渡辺さんがご存知のカメラマンが大勢出てきます。
 あいにく手元にないために同封できないのは残念ですが、読売新聞サイゴン特派員日野敬三さんの「ベトナム報道」の講談社文芸文庫化も楽しい仕事でした。」
 既に講談社を辞したと思っていた小川氏が今もエディターとして楽しく活躍していた。思いがけず元気な便りに接し嬉しかった。近いうちに40年の積る話しを菅田しを交えて語り会える日を楽しみにしている。
f0018492_14102844.jpg

# by yumehaitatu | 2012-10-06 23:52 | 写真雑学 | Comments(0)

12年10月例会作品   

◆ 一輪の椿 渡辺澄晴
庭で咲いていた一輪の椿と、その葉を墨絵のようにアレンジしました。
f0018492_21533942.jpg



◆ 夏の思い出 あらきゆうこ
暑い夏でした。
f0018492_2155124.jpg



◆ 秋いろいろ 臼木敏夫
空は高く 水澄む秋 実りとすがれの大地・・・
f0018492_2156352.jpg



◆ ブルー 加藤豁子
山手洋館で撮ったグラスの画像を「ラップ」加工しバックを変えました。
f0018492_10405531.jpg



◆ 螽蟖 大川元一
秋らしくキリギリスをとりあげ、和風に仕上げてみました。俳句は頭に「き」の字で韻を含ませました。
f0018492_21181620.jpg



◆ 朝 横溝和夫
朝の風景を額に入れました。
f0018492_21261164.jpg



◆ 風の盆 本山栄子
上大岡で撮り、絵画風に仕上げました。
f0018492_1322136.jpg



◆ 錦 大木伊都子
アートアクアリウム展で金魚鉢と屏風を撮影。ブラシで秋色に染めました。
f0018492_22114166.jpg



◆ うす化粧 谷口勝太郎
輪郭の検出、粒状フィルム等アーティスティックフィルターで鉛筆スケッチ風の写真に仕上げました。最後に照明効果で調整しました。
f0018492_22514760.jpg



◆ ナイト・タウン 腰高和雄
どぶ板通りで撮ったワンカットと、ブロンズ像を色付け加工して組合せ、夜の「マンハッタン・ハレム」をイメージして作画してみました。
f0018492_17103639.jpg



◆ 朝顔 林美江子
庭で咲いた朝顔を洋の雰囲気の中にコラボしてみました。
f0018492_2011574.jpg



◆ 路地裏の仲間たち 向山康三
人通りのない上野アメ横の路地裏に集まってくる仲間たちです。
f0018492_2065383.jpg



◆ 夢に漂う 渡部よしのり
海難救助訓練合宿の夜、若者の夢にはハードな体力の限界に挑戦し成し遂げた満足と苦しさを夢見ている事だろうと、想像して作品化しました。(東京都消防庁の許可を得て撮影)。
f0018492_2238368.jpg



◆ 秋のバラー番花 芦川福男
秋のバラ一番は、宙天の徒長枝上で開花。ベルベットの面もち。ところが、葉には無数の孔。「多重撮影」で、虫食い葉の興趣倍加。主題の花が崩れる極限まで「色相彩度」を操作してみました。
f0018492_12261534.jpg



◆ ワインタイム 小間康嗣
ゆったりと音楽を聞きながら新ワインを楽しむ雰囲気を描きました。ボトルもコルク栓もラベルも木の葉で組立ました。
f0018492_12273654.jpg



◆ 好きな場所 高張一司
フイルター・アーティスティックの粒状フイルムとエッジのポスタリゼーションで作りました。
f0018492_12285657.jpg



◆ 巨匠の技 高橋一弘
アントニ・ガウディの代表作、バルセロナにある「カサミラ」の中庭を超広角レンズで撮りました。テクスチャーを使用しています。
f0018492_1840469.jpg



◆ それ行け! 荒島謙一
まだ薄暮で雰囲気がほしいのと、動きを入れて人物をぶらせ行燈に明かりを点灯させました。
f0018492_19355238.jpg



◆ 夏の想い出 武藤英雄
三社祭の原画に他から人物や神輿、大提灯等を持って来て貼り付け構成しました。右側のめくれた画面の空白に夏の風物詩のラムネを取り込んで祭りの熱気を感じさせました。
f0018492_20122254.jpg



◆ 岩礁に咲く 高橋礼子
岩肌の質感が出るようにしました。
f0018492_21235856.jpg



◆ にぎやかに夏 安田達也
原画をカットアウトで処理した後、引伸ばして枠の背景に使いました。
f0018492_21252775.jpg



◆ 異空間 高橋玲子
2枚の写真を合成したものです、全体的に色を濃くしました。
f0018492_17535274.jpg



◆ 大漁祝い 渡利升秋
真鶴の大漁よさこい祭りの大漁祝いをコラージュで表現しました。背景に町のビルに貼られた大漁旗、その上に会場で振り回される大きな旗。さらにり子を切り貼りのようにし、おまけにカツオを握らせました
f0018492_17541425.jpg



◆ 残雪の栂池 齊藤智徳
H24年6月、残雪の栂池、八方尾根方面に水芭蕉や白馬三山の景色を撮りに友人と出掛け、栂池で逆光に映える水芭蕉を太陽の登る直前から待ち構えていた所暖かい朝日に照らされて林に靄が上がり始め幻想的な景色に出会い撮影したストレートな写真です。
f0018492_11322711.jpg



◆ 朝陽の中で 髙橋洋子
修学旅行の早朝の社会勉強。湯の煙と遠くの山々に朝陽が輝く中を子供達は通り過ぎていく。
f0018492_21535422.jpg



◆ 深い森の中 大嶋丁未子
春の日帰り撮影会、根場いやしの里で見つけたマツポックリと照明器具、2枚の画像を合成し秋の感じを出しました。
f0018492_6565354.jpg



◆ 夕暮れの街 多田正司
ガラス張りの高層ビルに夕日が当たったビルを合成して夕暮れ迫る街を表現してみました。
f0018492_2044480.jpg



◆ 月とうさぎ 月岡悦子
十五夜に、月に戻りたくなったうさぎが、ススキヶ原からこっそりと月を眺めている様子。
f0018492_2153828.jpg



◆ 恒星間航行 菅野俊雄
広大なバリアーネットと花の惑星基地を通過した緑に輝く宇宙船が恒星間宇宙へと飛び出して行くイメージです。フラクタル画像をSF風に合成してみました。
f0018492_19553469.jpg



◆ 浄土窟 堀田義夫
スーパーインポーズ(多重効果)で心象の世界を描きました。
f0018492_12465437.jpg



◆ 横浜鳥瞰 曽我知克
福岡行の便が羽田離陸後まもなく横浜上空にさしかかった時のショットです。フィルター効果で赤外線写真のような感じを出し、更に、PS Elements 10 の「写真のスタック」で複数枚の合成のような感じにして見ました。
f0018492_2255328.jpg



◆ 不安 西垣憲明
湖面をモターボートが勢いよく飛ばしている。右の空は晴れている様であるが直ぐにでも集中豪雨が来そうな状況である。不安を感じた。
f0018492_2155119.jpg



◆ コントラスト 橋本和成
お台場、東京ダイバーシティーの外廊下、列柱から差し込む日差しが強烈で内部の明暗のコントラストが極めて強い画像をレイヤーを分けて処理することで構築し、天井、壁面の映り込みを表現しました。
f0018492_0265532.jpg



◆ 勇壮 加藤慶治
デジカメならではの撮影です。人物の写しこみをしたく、又花火の白とびを極力押さえ、シャータースピードを変えながらの撮影でした。人物が写って「勇壮」の感じが出ます。
f0018492_933058.jpg

◆ 心霊館 越智祥之
八景島にある心霊館擬きのスタジオをアレンジして、同島内にあったおどろおどろしいものを織り込んで遊んでみました。
f0018492_18165551.jpg



# by yumehaitatu | 2012-10-06 23:51 | 12年10月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫の「やぶにらみ論法」73   

“おまけ”を手に入れる

 完璧だと思っても、もう一押しすれば、おまけが手に入る。 そう言ったのはトーマス・エジソンだ。
それを最近実体験した。
 50年以上指導してきた写真グループが展覧会を開くので賛助出品してくれと言う。そして出来ることなら簡単なレタッチで、作品を作ったものが好ましいと注文がついた。
そこで、過去に写した作品の中から、平成12年、オリンパスのカメディ200万画素のコンパクトデジカメで写したものを選んだ。
 レベル補正でトーンを整え、コントラストの補正のため、トーンカーブでS字カーブ・あるいは逆S字カーブと、いろいろ試みたが思うような結果が得られなかった。諦めかけてトーンカーブを滅茶苦茶にいじくり回していたら、思いもかけない効果に出逢った。それが「茜空」だ。
 やけのヤンパチでやった遊びの結果である。思わぬ効果に出逢えた嬉しさで、しばらく、こうした手法の作品を作っていた時期があった。
 だが、このようなソフトの効果に溺れて生まれた「結果オーライ」の作品では心許ない。以降は、こうした作品はお蔵入りになってしまっていた。
 とはいっても、私自身は、こうして偶然に手にした経験を否定するものではない。むしろ積極的にそうした機会を持ち、イメージの拡幅につなげることは必要だと思っている。だからこの「茜空」は、私の中の気に入った作品の一つとして、たびたび登場する。
 ところで今回、簡単なレタッチで思わぬ効果を得られるということで、出品候補に取り上げた。
だが、考えてみれば、それはソフト効果の結果であって、私の作意が反映された作品だとはいえないことに気づいた。
 満月に浮かび上がった五重塔の姿をイメージし、トーンカーブで再度レタッチして生まれたのが、今回の「満月の夜」である。「茜空」がソフトの効果で生まれた作品なら、「満月の夜」は想いが、さきに生まれ、手段は後からついてきたのである。もう一押しすれば、おまけが手に入ると言った、エジソンの言葉を実感している。
f0018492_1913299.jpg

# by yumehaitatu | 2012-09-01 21:14 | やぶにらみ | Comments(0)

玉手箱 2012年9月   

原画
提供:神鷹徹
f0018492_20382356.jpg


「こんな感じ?} 金城恵子
f0018492_2041415.jpg



「?」小間康嗣
f0018492_20422758.jpg



「大道芸・ルーブル美術館へ」神尾實
f0018492_20434426.jpg



「変身マジックショウ」腰高和雄
f0018492_20453346.jpg



# by yumehaitatu | 2012-09-01 21:14 | 玉手箱 | Comments(0)

9月例会作品   

バラ模様 渡邉澄晴
ピンクの薔薇を右下に、アール・ヌーブォー的に葉をデザインしました。
f0018492_13151637.jpg



カブトむし 荒城優子
フラクターサンプルから闇夜に活動するかぶと虫をイメージしました。
f0018492_13181954.jpg



ここ何処? 加藤豁子
サファリパークで撮って来たミアキャットを横浜の店に訪問させました
f0018492_13191390.jpg



夏の終はり 臼木敏夫
風立ちぬ 海荒れる
f0018492_13201029.jpg



ぼんぼり祭り 本山栄子
鎌倉八幡宮のぼんぼり祭りです。少し暗くして浴衣姿のアベックを入れました。
f0018492_132125.jpg



美人おばあちゃん 小間康嗣
地域の老人会に加入して活動されるおばあちゃんを10歳以上若返らせます。
f0018492_13215589.jpg



飛木陰 大川元一
今月はフォト575としました。日本の風情を表す「片木陰」という言葉から、「飛び木陰」なる言葉を作って見ました。
f0018492_2052112.jpg



Look at me 宮丸哲夫
踊り終わっての表情です。
f0018492_13402266.jpg



涼 西垣憲明
残暑厳しきおり、何か涼しいものは無いかと思ったら、ウインドウに涼しを感じさせるものの展示がしてあり、撮影した。レタッチ加工はあまりしてない。
f0018492_21243210.jpg



散りもみじ 谷口勝太郎
散りもみじの写真を、キャンバスに描いた絵画のような仕上がりに作画しました。”アーティスティックフィルタ”ーの”塗料”とブラシストローク”の”網目”の効果を使いました。
f0018492_2126326.jpg



四つ葉 神鷹 徹
涌いたイメージを四色の葉で描きました。
f0018492_21272923.jpg



熱演 渡部よしのり
[この夏の横浜はダンスの街になる」のキャッチフレーズで、若者を中心にした元気なストリートダンスを見せて貰いました。
f0018492_2128164.jpg



天守閣 武藤英雄
これは別名白鷺城とも呼ばれている姫路城の天守閣です。日本の城の中では飛び抜けた美しさの白鷺のような優美な姿をしています。少し遅まきですがブロック分割で作画してみました。
f0018492_21292575.jpg



夏休み 大木伊都子
津南沖ノ原台地のひまわり畑にとても可愛いひまわりを見つけました。人物を入れ、入道雲とシャボン玉をブラシで描いて、夏休みの思い出をアルバムの1ページにしました。
f0018492_21313043.jpg



冬の伏見 越智祥之
今年の2月に伏見で撮影しました。空が白飛びしていましたので冬空色で着色しました。少し単純でしたので枠を入れてみました。
f0018492_2134891.jpg



水掛け大祭 芦川福男
富岡八幡宮の大祭。江戸3大祭りの一つ。が、いま、外人の参加、女性御輿も数基。子らにはバケツで水掛け洗礼。消夏の永代通りのにぎわいでした。
f0018492_2135825.jpg



猛暑の夢 腰高和雄
連日の猛暑・残暑に涼を求めて、「荒崎」を南極化に変換してみました。
f0018492_2136693.jpg



ゴンドラの町 高張一司
応用部会で学習中の、フイルターの塗料&エッジのポスタリゼーションでつくりました。
f0018492_2138732.jpg



夏にはじける 安田達也
女性の背後に写った「阿波踊りの見物集団」を、カットアウトで処理しました。
f0018492_21391411.jpg



3.11の叫び 齊藤智徳
冬 水溜りに氷が張りその模様を撮影したものに箱根の長安寺で撮った五百羅漢さんの一つを入れ込み最後にフィルターのポスタリゼーションをかけてみました。
f0018492_2140141.jpg



名残惜しい 横溝和夫
ディズニーシーで撮影したままの作品です。ISO感度 5000 F5.6  シャッタースピード1/40
f0018492_1461176.jpg



似合うぞ 荒島謙一
お祭りの日御爺ちゃんが孫に自分の傘を着けさせて、左側にお父さんが写真を撮ってました.
f0018492_1471995.jpg



湾岸道路 一宮 勝
道路のカーブを強調するため広角レンズで撮影し調整レイヤーでレタッチしました
f0018492_14812100.jpg



蓮花 林 美江子
ぼんぼり祭りに出かけましたギラギラ太陽が照りつける暑い夏やっと夕方涼風が花に明かりが・・・
f0018492_1491148.jpg



真夏日 多田正司
広角レンズで最接近して入道雲と太陽を入れてギラギラとした夏の日を表現しました。
f0018492_1410025.jpg



裏街 大嶋丁未子
代官山のウインドーに張ってあった小さな写真を撮り絵画風に仕上げました。
f0018492_1420143.jpg



シンボルタワー 橋洋子
道路に引かれた2枚の鉄板をタワーのように見立てました。背景に沸き立つ雲のイメージです。
f0018492_14114124.jpg



映る 高橋礼子
楽器に映った形の面白さに惹かれました
f0018492_14125049.jpg



サンダーバーズ 曽我知克
米空軍のアクロバットチーム、サンダーバーズが来日した時の浜松基地でのデモフライトです。実用戦闘機の轟音とタイトな編隊に圧倒されました。
f0018492_14134681.jpg



閉込められた街 向山康三
都市の風景をガラスブロックの中に閉じ込めてみました。
f0018492_14145110.jpg



pair 黄色い髪 高橋玲子
ストレイト写真です。全く加工しでません。
f0018492_20265379.jpg



水中花 月岡悦子
蓮の葉についた水滴が、コロリとして輝いていましたので、その中に、蓮の花を入れてみました。
f0018492_2030631.jpg



初夏の花園 堀田義夫
8月提出分の作品に手を加えて、パースペクティブを出しました。
f0018492_2031650.jpg

f0018492_21171622.jpg



BIRDS2 寺村博行
再び、ヒッチコックの気分になってみました
f0018492_20321630.jpg



夏の庭園 渡利升秋
猛暑の美術館の前庭を、コントラストを高めて暑さを強調する。フィルターの「明るさの最大値」を使用
f0018492_20331719.jpg



赤の川 池上 晃
9月になりましたが残暑いまだ厳しく、涼しげな川の作品を作ろうと思いました。川を①右岸側、②橋の上川の真上、③左岸側から撮り、3枚を重ね合わせ、3本の支流を束ねた川となりました。道が画面上を縦横無尽に走り面白い絵をとなりました。
f0018492_20343229.jpg



そよ風 加藤慶治
三渓園でこんな光景を見かけ、シャッターをきりました。
f0018492_20374013.jpg



ガンダムが来た 橋本和成
お台場に巨大ガンダムが出現、近未来的な建造物、フジテレビ社屋と重ね、更に大きさを強調するために少女を添えてみました。
f0018492_20383997.jpg



# by yumehaitatu | 2012-09-01 20:25 | 12年9月例会作品 | Comments(1)

写真雑学37 方向音痴 渡辺澄晴   

個性で走る日曜ドライバー
1978 年7 月、梅雨晴れの週明け出社してから間もなく、
日本経済新聞社文化部の婦人記者から「三本先生(三本和彦・モータージャーナリスト、写真家)から伺ったのですが、車のことで面白いお話しを聞かせて頂けるようなので・・・」と、取材の申し入れの電話があった。その日の午後、水色のT シャツの似合うクールビス・スタイルの婦人記者が訪ねて来ました。近くの喫茶店に行き、コーヒーを飲みながら、1 時間程取材をうけました。この彼女との一問一答は、6 日後の日曜日、朝刊の全国版に”個性で走る日曜ドライバー”という見出しで掲載されました。

その内容は、『・・・・・渡辺澄晴さんが車のハンドルを握るようになって、二年とはたっていない。十四、五年前、教習所の指導員の態度に腹を立て「金輪際、車なんかに乗るものか」と、心に決めたものの、花や昆虫、風景を写真撮るために遠出するようになると、不便をかこち始めた。汽車やバスの時間を気にしながらでは落ち着かないし、カメラやレンズの重さもこたえるようになったからだ。
そこで再び挑戦した結果、今度は首尾よく免許を手にいれた。この報を聞いて驚いたのは会社の人々。なにしろ渡辺さんの方向音痴は社内でも有名で・・・・運転するようになっても残念ながら方向音痴は一向によくならず、目的地の逆方向に走るくらいは毎度のこと。・・・自宅のある保土ヶ谷から横浜駅まではすんなり行けるが、逆の横浜駅から保土ヶ谷間はなぜか引っかかる。二十分とかからないところが一時間もかかり、しまいには「オマエ、いったいどこへ行くつもりだ。オレたちウチに帰るんだよ」と意のままにならない愛車に言い聞かせる始末だ。』

・・・栃木の山奥に迷い込んで山犬に取り囲まれ、肝を冷やしたり、・・・道順を聞いても分からないので、土地の人に最寄の国道まで先導してもらったこともある。こんなわけだから「ちょっとドライブでも」と声をかけても、渡辺さんの車に乗る人はめったにいない。ただ道に迷ったおかげで、思わぬ被写体にめぐり合うチャンスもある。
ところが、せっかくみつけた穴場だからもう一度とは思っても、同じ場所に行き着いたためしはないが、内心はこの迷走がまた楽しいらしい。
【昭和53 年(1978 年)7 月9 日 日曜日の日経朝刊の記事から】

そのころカーナビがあったなら「目的地までご案内します」「交通規制に従って運転してください」「およそ1000 メートルを左です」「この先の信号を左です」「間もなく目的地です」【お疲れさまでした」。まるで助手席に若い女性を乗せて走っているようだ。こんな装置が今ではポケットに入れ携帯できるようになりました。【方向音痴】という言葉はやがて死語になってしまうのでは・・。
とはいっても、「右だ!左だ!」「オマエの教え方が悪いんだ・・・!」「しっかり地図をみとれよ!」など、責任をなすり合い喧嘩をしながらの、アナログ運転も、懐かしい思いでとして、フイルムカメラの時代とともにいつまでも楽しく語りついでいきたいと思います。
日本経済新聞社の記事を添付します
f0018492_20485759.jpg

# by yumehaitatu | 2012-08-05 10:03 | 写真雑学 | Comments(0)

8月例会作品   

菖蒲園の早乙女 渡邉澄晴
右下の空間に花を大きく置きパンフォーカス効果をねらいました。
f0018492_20363670.jpg



トラ 荒城優子
寅のシェイプを造形してみました。
f0018492_20383463.jpg



蛍光彩の街 高橋一弘
新宿のビル群が蛍光輝く街になったらというイメージで作画しました。
f0018492_2040133.jpg



準備OK 横溝和夫
三社祭の神輿の準備が出来、関係者の姿がなかった時にとりました。神輿とスカイツリーをシャープにしその他をぼかし暗めに処理をする。他の場所で撮った祭りの役員を挿入しました。
f0018492_2040523.jpg



鎌倉ぼんぼり祭 加藤豁子
昨年のぼんぼり祭で撮った画像5枚を使って造りました。
f0018492_20414570.jpg



脱出だ~ 臼木敏夫
こんな処にゃ居られないわ! ちょっと酔ったみたい~
f0018492_20432379.jpg



何の花 堀節子
冷麦で花を描いてみました。
f0018492_20441735.jpg



栂池からの白馬三山 齊藤智徳
残雪の白馬三山と湿原の水芭蕉を撮影。ダテ樺の緑と白馬三山との対比、雪解けの始まった栂池の水芭蕉や木道と白馬三山の対比が美しい
f0018492_2045916.jpg



ピアノ発表会 渡部よしのり
孫に頼まれて付き合った一日でした。
f0018492_2046111.jpg



鞜音 大川元一
ショッピングモールの店先のマネキン人形が、すらりと伸びた長い脚を誇らしげに揃えながら行進していました。楽しいリズムが聞こえてくるようなひと時でした。バックは国際色彩学会のカラーパッチにミストをかけました。
f0018492_20471746.jpg



命がけ 西垣憲明
富士サファリーパークでヤギが木に登り餌を食べる光景に出くわした。ヤギが木に登るとは思わなかったのでビックリした。木に登って食べるには命がけと思い、もう少し恐怖感を出すために、餌の下に池を作った。
f0018492_2050114.jpg



わが子一式大移動 芦川福男
平塚市の七夕祭り会場へ急ぐ家族。母親は強力。子の目は背後の父親へ。背景の流れ?は自然発生。特段の処理せず
f0018492_20505450.jpg



新緑のブナ林 腰高和雄
新潟県松之山温泉の近くにある、ブナ林(美人林)朝の撮影で、光芒と日本カモシカを挿入し、新緑の清々しさを表現しました。
f0018492_20514135.jpg



陽気な二階 高張一司
応用講座でフィルターを勉強中です。そのなかから「ネオン光彩」を使って、作りました。
f0018492_20525861.jpg



ガラスの館 谷口勝太郎
三角形のブラシで三角形をちりばめて描き、アーティスティックのラップフィルターを重ね掛けしてガラスのような質感の背景を作成しました
f0018492_20534718.jpg



編隊機動 曽我知克
浜松基地航空祭での撮影です。原画は平面内での旋回なのですが、ダイナミックな感じを出したいと思い、垂直面の機動に変えて見たものです。
f0018492_20543686.jpg



山あじさい 林美江子
花の重みで倒れかかったところを撮影したが・・・自然の姿と日本画風に。
f0018492_20554794.jpg



祭ポスター 大木伊都子
浜降浜降祭で禊を撮影。カットアウトやスケッチのコピーでポスターに仕上げました。
f0018492_22285883.jpg



火炎地獄 多田正司
海岸で撮った砂紋が炎に見えたのでコントラストを付け、赤く塗りつぶして閻魔ならぬ赤鬼を配して地獄を表現してみました。
f0018492_22112797.jpg



開眼(かいげん) 安田達也
開放された自衛隊・護衛艦「やまゆき」の艦内でのスナップ写真です。
f0018492_22125810.jpg



街角 高橋礼子
若者のズボンにひかれました。
f0018492_2215839.jpg



夏休み 大嶋丁未子
渋谷の駅前にいた可愛子供たちを夏休みに北海道の森に連れて行きました。
f0018492_10533646.jpg



壁の中 向山康三
バリ島の小さな村で見つけた石像を貼紙で汚れた壁の中に入れ心象的な作品にしてみました。
f0018492_221743100.jpg



BIRDS 寺村博行
ヒッチコックの気分になってみました
f0018492_22184478.jpg



まどろみ 月岡悦子
古代蓮が、歴史の重みを抱きながら、古代と現代の狭間で目覚める様子を表したいと思いました。
f0018492_2220357.jpg



なでしこジャパン 越智祥之
今年のはまこい踊りの一コマです。少し年増のなでしこが登場すると写真は撮らない、見物もしない。そこへ脇役のおじいちゃまがマイカーを侍従に押させてやって来ましたのでやっと撮りました。ストレートです。
f0018492_22223873.jpg



彼岸の花々 小間康嗣
2ヶ月間の入院中に冥途をさまよい見た花々を描きました。
f0018492_22234619.jpg



ランチタイム 一宮勝
横須賀撮影会の折、どぶ板通りの街角で食事を待つ犬の姿態が可愛くスナップした。
f0018492_22243221.jpg



興味 宮丸哲夫 
退屈そうだったので、、、。
f0018492_231421100.jpg



野生の猛り 菅野俊雄
足を踏ん張り、カメラを睨んでいた一頭の野牛に野生を感じた。大地を駆ける野牛のファミリーをイメージしてみました。
f0018492_23153955.jpg



朧月 伊藤彰洋
霞む月景色を、枝の表現の仕方で遠近感を強調してみました。
f0018492_23163749.jpg



安全確認 高橋洋子
江ノ電の路線は平地の道路と平行して走っている。狭い道やカーブ特に注意が必要だ、電車、車、人。 手前の車を入れて、より危険差さを出してみました。
f0018492_1056877.jpg



真昼の会議 渡利升秋
サファリパークの象さんの後姿を、帰路に見た丸く白い建物上に集め、合議しているかのようにしました。
f0018492_10563041.jpg



宇宙からの使者 橋本和成
窓辺の光を通してラムネの空瓶を角度を変えて数カット撮影し、それを用いて宇宙人に見立てて作画しました。
f0018492_10571915.jpg



菖蒲園 神尾實
今年の横須賀菖蒲園での撮影会は不参加でしたが、以前同園で撮ったフィルム写真をスキャンした数枚の写真をレタッチ合成して遠近感が出るように作ってみました。
f0018492_10581232.jpg



いやだー! 荒島謙一
地元のお祭りですいつも沖縄のお獅子が出る子供たちが恐がります子供は正直で楽しいです
f0018492_1059924.jpg



花遊び・蓮 本山栄子
三渓園で撮りました。グラデーションマップで色を作り絵画風に作りました。
f0018492_1101682.jpg



初夏の花園 堀田義夫
まだ、納得できませんが、一応第一段階でのレタッチ完了ということにしました。
f0018492_1123436.jpg



ラウンジからの夜景 長尾勝利
初めて夜景画像のレタッチに挑戦してみましたがメリハリのある画像が出来ず、デジ研先輩のアドバイス受け何とか作品を出す事が出来ました
f0018492_1131754.jpg



青いけし 金城敬子
夜の花を表現しました。背景は時之栖のイルミネーションを加工し、けしの花を入れました
f0018492_1164237.jpg



ランデブー 加藤慶治
f0018492_1882476.jpg



踊る人 高橋玲子
ストレート写真です。  カラーだげ少し派手な色にしました。
f0018492_1884678.jpg



# by yumehaitatu | 2012-08-05 08:01 | 12年8月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫のやぶにらみ論72 教えすぎない!    

教え過ぎない!
 『子どもを不幸にする、いちばん確実な方法をあなたは知っているかい。知らなければ教えてあげよう。それは、いつでもなんでも、手に入るようにしてあげることだよ』といったのは、スイス生まれの思想家・ジャクソン・ルソー(1712~1778年)です。
 冒頭から変な書き出しになってしまったが、自分自身の後ろすがたを見た思いがしたのです。仲間たちと話しているとき、ついつい夢中になって、教え(錯覚だが…)過ぎているようだった。
教え過ぎるということは、決して本人のためにならない。 
 教え過ぎは『感じる力』を奪ってしまう。本人が気づく前に答えを教えられても、本人に聞く耳がなければ何にもならないのです。『過ぎたるは及ばざるがごとし』のことわざの通りなのです。
 ところが、いままでの自分自身を省みると、心に余裕がないから、ついつい自分の知っていることや経験を押しつけてきたのではないか。指導者というより、支配者だったのではないか。と反省する。 そうして指導の理想的な姿はどうあるべきかを考えて得た結論が、『指導者とは気づかせ屋』 に徹することだと。
 最初から自分の知識や経験を押しつけ、答えを用意するやり方は好ましくない。あくまで本人自身に『気づかせる』ように仕向ける。そして、本人に足りないものを身につけるための方策を、探して支援することが大切な役割で、それが使命だと気づいたのです。

貪欲に教われ! 
 難解なソフトをつかって、巧みなレタッチを試みられるように、最初から何でもかんでも教えようとすると、教える方も教わる方も疲れてしまう。また、それでは自ら考えようとする意志を奪ってしまうことにもなる。
 しかし、教わる側にもそれなりの姿勢は要求される。新訳聖書マタイによる福音書のなかで『求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門をたたけ、さらば開かれん』
 すなわち、求めなさい。そうすれば欲しいものは与えられます。探しなさい、そうすれば探しているものは見つかります。門をたたきなさい、そうすれば入りたい門は開かれます。自ら行動を起こさなければ、何も得られません。というように、教えられる側は積極的に行動を起こさなければ何も得られないのです。指導者が教え過ぎ警戒するなら、教わる方は貪欲に教えを引き出そうではないか。
人間は『考える』『体験する』『表現する』ために生きている。年齢、環境、状況が変化する中で、夢を持ち、挑戦し続ける。そして最後まで現役にこだわりつづけたいと私自身は思っている。
                「 悲 恋 」
f0018492_1753675.jpg

# by yumehaitatu | 2012-07-08 10:45 | やぶにらみ | Comments(0)

7月例会作品   

あやめ 荒城優子
5月応用講座で勉強したレイヤーマスク、ブロック分割をTRYしました。
f0018492_22522979.jpg



興奮 渡辺澄晴
浅草三社祭りの一こまです。仲見世から来た神輿の最終場面。
f0018492_22534911.jpg



子連れ 寺村博行
母子鹿と対峙した時の印象を表現したかったのですが、上滑りかもしれません。
f0018492_2254508.jpg



郷愁 大川元一
日本一の座を追われた東京タワーの礎石に、外国人が二人佇んでいました。かつての日本一の江河口を懐かしむタワーと、故郷を懐かしむ外国人の姿がダブって見えました。
f0018492_2256033.jpg



午後のひととき 高橋一弘
近代アート建築の大迫力を、マットからのはみ出しで表現しました。
f0018492_22572079.jpg



舞う 加藤豁子
野毛大道芸で撮影の画像を応用講座で指導頂きましたブロック分割しました。
f0018492_22582887.jpg



竹林涼風 臼木敏夫
七賢も清談を忘れて 口あんぐり・・・
f0018492_22593755.jpg



鬼ごっこ 渡部よしのり
町のお祭り日、現れたピエロに子供たちが喜び、駈けずり廻った状況をまとめてみました。「捕まえるよ~~~、きゃ~ ~」ばたばた逃げ回る子供たち!ピエロはすっかり鬼さんに!
f0018492_2303677.jpg



子はかすがい 芦川福男
長野県の地獄谷野猿公苑で撮ったファミリー。当年誕生の小猿は、葉をちぎっては味わってみる訓練中。作品制作手順は、フィルター→アーティスティック→エッジのポスタリゼーション
f0018492_2313644.jpg



霧 ときどき 蝶 宮丸哲夫
深い霧が立ち込める箱根の山です。
f0018492_2325637.jpg



観光大使 腰高和雄
PC応用講座、提出の時ハダカの狸に「はんてんとタスキ」を着けて観光大使らしく作画しました。
f0018492_2335114.jpg



視線の彼方 谷口勝太郎
レイヤーマスク、レイヤースタイルの機能を使い、マネキンのサングラスの映り込みを作成しました。
f0018492_2344637.jpg



花を摘む 一宮勝
満開のしようぶ苑で摘花する二人の女性を俯瞰的に撮影しまっした。
f0018492_235442.jpg



face 高橋玲子
2枚の写真を重ねて合成しました。
f0018492_21253924.jpg



踊る女 小間康嗣
静かな森での舞踏会を草花で表現しました。
f0018492_21271650.jpg



課外授業 高橋礼子
アンシャープとハイパスを使いました。
f0018492_2128272.jpg



興奮状態 林美江子
新潟山古志村の撮影ツァーに参加、牛の角突きを…迫力感じました。
f0018492_2129767.jpg



街に出たマヌカン 渡利升秋
ウィンドウの中のマヌカンとガラスに映った街の風景を融合させた。
f0018492_21301145.jpg



真鶴貴船祭り 田崎龍一
毎年7月27,28日に開催される日本三大船祭りの一つ。出陣前の男二人は何を想うのか。
f0018492_21311865.jpg



野良ネコのタンゴ 武藤英雄
ネコのシルエットをいろいろ集めブラシにして背景に貼り付けました。この作品に合うような軽快なリズムの♪音符をあしらってみました。
f0018492_21321061.jpg



きみも入れよ 安田達也
f0018492_22202781.jpg



正義の味方 加藤慶治
PC応用講座で、谷口さんに教わり、こんなものを作成してみました。原画は昨年のハローウイーンで撮影したものです。
f0018492_2305587.jpg



三人家族の物語 池上 晃
息子が一人いる友人の短歌集を読んで絵を作りました。3本のガラスのコップが家族3人を表し、コップの中の風景は石巻で撮ったガレキの山です。
f0018492_2332854.jpg



夜明け 西垣憲明
山古志の5月に旧山古志村(新潟県)の撮影会があり参加した。朝明けの棚田の撮影を行ったが思っていたイメージではなかたので、自分なりにレタッチし、自分のイメージに仕上げた。
f0018492_236819.jpg



水面 本山栄子
長谷寺の花菖蒲です。池に映って綺麗でした。
f0018492_2372095.jpg



湿原の人気者 齊藤智徳
先日、長野県の栂池に残雪が残り、雪の間から水芭蕉がのぞく景色を撮影に出掛けた所、早朝「おこぜ」に出会い撮影しました。瞬間撮影のストレートに近いものです
f0018492_2382611.jpg



雨の日 向山康三
明治神宮のスナップといやしの里の染物など使い和風な作品にしました。
f0018492_2392456.jpg



海底 金城敬子
フラクタルで海底を表現しました
f0018492_23104398.jpg



華菖蒲 月岡悦子
菖蒲の彩り鮮やかなさまを表現したいと思いました
f0018492_16445580.jpg



風船 神鷹 徹
こんな風船、有ると良いなー
f0018492_1646169.jpg



神輿くぐり 荒島謙一
逸見の祭り、偶然宮出し時その前に子供たちが神輿の真ん中をくぐってました、良いところに出くわしましたマイナーなお祭りで撮り放題でチャンスでした。
f0018492_16473695.jpg



煌きの象(かたち) 松崎浩次郎
ラン展で撮影した布製のコラージュにゴールドのスタイルをのせ、額はパスとブラシで作成。
f0018492_16501559.jpg



大胆・細心 神尾實
今年の野毛大道芸「中国雑技芸術団」の神技の写真です。背景が晴天の空のため、望遠で撮った写真は演技者の顔などは潰れて写り失敗写真でしたがデジタルのためレタッチできて表情等 演技者の真剣さが分かる画像になったと思います。
f0018492_16511433.jpg



Rose Garden 大木伊都子
県立花菜ガーデンのバラ園で撮影。幸せなそうな母子をふんわり柔らかな絵画調で表現しました。
f0018492_16525433.jpg



にこにこグラス 越智祥之
ロイヤルウイングに乗船した折に 船内でにこにこ笑いかけて来るグラスに会いました。後ろのガラスが汚れていましたので、ガウスでぼかしました。
f0018492_1654040.jpg



惑星とスターダスト 菅野俊雄
太陽系から遠く離れた、ある惑星の日の出。惑星の二つの月と湾曲したスターダストの帯を背景に、地表に光があたる瞬間を夢想したイメージです。惑星の地表面は八ヶ岳の稜線カットでスターダストはフラクタルの作画です。
f0018492_2292459.jpg



真夏の幻想 深瀬 彊
街を歩きながら、ふと、ビルの中から見られているような気がした。モデルの眼を変形させて、合成し、そのような雰囲気を出したいと思った。」
f0018492_2210144.jpg



夜のぷかり桟橋 多田正司
夕方に撮った「ぷかりさん橋」の写真を暗くしたり、コントラストを強めたりして夜の雰囲気を出し、曇天の空を入れ替えて同じように夜の雰囲気にして合成しました。
f0018492_22121714.jpg



花園 大嶋丁未子
北海道雨の千年の森、霧を作り花を植え絵画風に仕上げました
f0018492_22131719.jpg



懐かしい映画ポスター 長尾勝利
50年位前の色あせた映画ポスターをリサイクル店で見つけ画像修復したが、自分の能力では良い作品になりませんでした。
f0018492_20121251.jpg



午後の日射し 堀田義夫
赤と黒に塗り分けられた壁面がフォトジェニックに思えた。マヌカンとポスターを貼り込んだ。
f0018492_22152716.jpg



コマ回し 橋本和成
よこはま大道芸での一コマ、演技している女子の体形が色々あって面白いので寄せ集めてみた。
f0018492_22164781.jpg

# by yumehaitatu | 2012-07-08 10:44 | 12年7月例会作品 | Comments(0)

玉手箱 2012年7月   

原画
提供 越智祥之
f0018492_2027323.jpg



「メルヘン」加藤豁子
f0018492_2136320.jpg



「食事時間」大嶋丁未子
f0018492_2137231.jpg



「宇宙動物園」大木伊都子
f0018492_21383721.jpg



「現る」加藤慶治
f0018492_9232312.jpg



# by yumehaitatu | 2012-07-07 18:46 | 玉手箱 | Comments(0)

写真雑学36【フィルムに別れ】渡辺澄晴   

もったいない
「捨てるのはもったいない」「時間がもったいない」と、よく口にします。物の値を十分に生かしきれずに、無駄になっている状態や、そのような状態にしてしまう行為を戒める意味で使用されてるこの「もったいない」は、2005年環境分野で初のノーベル賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが来日の際に感銘をうけた日本語でした。マータイさんはこの美しい日本語を環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱し、テレビでもお馴染みになっていました。

捨てるか使うか17本のフイルム
デジタルカメラを使い出してから私のカメラの棚には、電池を抜いた数台のフイルムカメラが棚晒しになっています。その中の一台だけに電池とフイルムが挿入されていて、何を写したのか、カウンターは21を指していました。写したものが気になったので、残り十数枚は庭の椿を撮って、久しぶり現像に出しました。フイルム全盛期には現像時間は数時間だったのに、この日は翌日の仕上がりでした。冷蔵庫の中には、まだ17本の35ミリのカラーフイルムが残っていました。いまさら使っても現像に時間と費用がかかり、「費用と時間がもったいない」デジタルと比べたら作品の仕上がりも歴然として劣ります。
このフイルムを使ってくれる方がいたので、使わないもったいないは救われました。記念に2本だけ残しました。

炭鉱内の写真は撮ったのか?
前回の雑学35で北海道幌内炭鉱の進入記、「一日炭鉱夫」の記事を書きました。炭鉱夫に扮した記念写真を見た人から「若いときはハンサムだったんですね!」とお世辞を言われました。その返す刀で「写真ではカメラを下げていましたが、実際に坑内で撮影したのですか?」と聞かれました。
先に結論を言うと撮影は失敗でした。坑内はフラッシュは使えない。照明はヘルメットの懐中電灯だけ、フイルムは当時の高感度SSS(ISO200)を400に増感現像して50ミリF1.4開放で、シャッタータイムをいろいろ変えて挑んでみたが、結果は露出不足とカメラブレで、満足に撮れているものは一枚も無しでした。当時コダックからTri-X ISO 400の高感度フイルムが発売されていたが一般には入手困難の時代でした。仮にこのTri-Xを増感現像したとしても、せいぜいISO1600程度。ISO3200や6400の高感度が当たり前に使える今のデジタルカメラなら、撮影は成功したろうと思います。
「心斎橋」
f0018492_9563654.jpg

# by yumehaitatu | 2012-06-03 00:14 | 写真雑学 | Comments(0)

6月研究会作品   

花より団子 渡邉澄晴
背後から熊が! お団子なんて食べてていいんですかねー。
f0018492_2028463.jpg



わび介 荒城優子
ポスタリゼーションで楽しみました。
f0018492_20322011.jpg



記念撮影 高橋一弘
ある街角で見かけたスケルトンの人形オブジェを切り抜き背景を青空にして、背後に木のお人形を覗かせて見ました。
f0018492_20335746.jpg



待つ女 臼木敏夫
決して来る事のない 人を待つ
f0018492_20351682.jpg



陶酔 加藤豁子
野毛大道芸で表現する事に浸っている女性を撮り、バックを調整しました。
f0018492_20364313.jpg



恍惚と 高張一司
応用講座で谷口講師から教わったブロック手法で、踊り子の動きと華やかな衣装を強調しました。
f0018492_20375656.jpg



ベリーダンス 安田達也
今年も、野毛大道芸でベリーダンスを披露したグループがありました。
f0018492_20384844.jpg



野島の夕照 横溝和夫
金沢八景の一景色を版画風に仕上げました。
f0018492_20395390.jpg



チェリーピンク 腰高和雄
5月の応用講座「ブロック分割手法」を学び、復習を兼ねて作画してみました。
f0018492_20405357.jpg



街角 西垣憲明
街角の変わった風景を強調してみた。不気味さをだすためエッジのポスタリゼーションをかけた。
f0018492_20422875.jpg



押し花・旬のおんな 小間康嗣
4月に道ばたに咲いてた花と葉っぱにこだわり女性を作りました。顔はご想像してください。
f0018492_2043014.jpg



降 臨  岸勝彦
天から女神が降りてきた、イメージで作画しました。
f0018492_204426100.jpg



あやめの里 田崎龍一
伊勢原あやめの里にて。月が満開のハナショウブに見ほれて、接近してきた。
f0018492_2045417.jpg



金環日食の日 谷口勝太郎
曇り空でしたが一瞬金環日食を見ることが出来ました。 その時受けた感動を、新宿で撮影した2枚の画像をレイヤーマスクを使い合成して作成しました。
f0018492_20464532.jpg



ジャズ演奏 武藤英雄
学生のジャズ演奏写真が原画です。一枚の写真に複数の写真が分割されたように見せる効果を使っ作成しました。
f0018492_20473310.jpg



花園 林美江子
昨年の6月北海道ガーデン街道、旭川~富良野~十勝と巡りました
f0018492_2048387.jpg



リズムに乗って 本山栄子
馬車道で撮影した横浜パレードの一齣です
f0018492_20501542.jpg



赤い唇 大嶋丁未子
マリリン・モンローをイメージしました。
f0018492_2313949.jpg



渦巻く煩悩 渡利升秋
街頭で座禅姿のポスターを見つけ、心安らかな姿にと願ったが、作者の惑いを映す作品になった。
f0018492_2314815.jpg



至福の刻 中村千恵子
戸隠村で、出逢って2年、素朴さと笑顔の可愛いさに癒されました。
f0018492_9374876.jpg



蛍 月岡悦子
昨年撮った蛍を、自然の中へ戻してあげたいと思い、川べりの紫陽花の上に乗せました。
f0018492_9385572.jpg



昼下がり 三浦隆典
リビングに差し込む光とテーブルの上に投げ出してあるものを撮りましたが何かが足りないと思いPCの待ち受け画面から籠の中で眠っている芝犬を切りとり合成しました。
f0018492_940113.jpg



太陽の化粧直し 渡部よしのり
太陽にはあらゆる波長があるので、色で表現出来る範囲をRAW処理時に試みてみました。
f0018492_9412663.jpg



草原のオアシス 多田正司
日帰り撮影会「富士サファリーパーク」で撮った写真を草原に変え、水に色をつけ、チーターを配して合成しました。
f0018492_13232475.jpg



お洒落な街 高橋洋子
休日の銀座、モダンで素敵な店が一杯。店内に飾られた装飾がイルミネーションのように光り輝き道行く人の目を引くように輝いていた.
f0018492_21521996.jpg



金環日食を捉えた? 荒島謙一
当日曇りで雨も降ったチョットの雲の割れ目から見えた!こんなところで撮れたらいいと。
f0018492_2154264.jpg

<hr>
CP+スナップ 神鷹 徹
可愛いいお腹をアレンジしました。
f0018492_21554466.jpg



欣求の回廊(ごんぐのかいろう) 堀田義夫
欣求とは、仏教用語で、よろこび求めるという意味ですが、よろこび求めるために神仏に帰依する想いを描きたかった。
f0018492_21565273.jpg



危険な交差点 松崎浩次郎
万国橋近くの交差点で撮影。奥から順次画像を重ね20のレイヤーで作成しました。
f0018492_2158467.jpg



ホタルに会えた日 向山康三
都市と自然の共存をテーマに、10万個のLEDが5月の隅田川に放流されました。
f0018492_21591311.jpg



バイク・ファッション 芦川福男
ベトナムで移動の足はバイク。車からウエアまでファッション化。マスクを見てもおシャレ。額縁から飛び出る細工をしてみたい。
f0018492_22391983.jpg



ミルクのタンク 宮丸哲夫
f0018492_22404647.jpg



粋なゴールドリング 越智祥之
金環日食が辛うじて撮れましたので、翌日オープンの東京スカイツリーのライトアップ『粋』とドッキングしてみました。
f0018492_22414957.jpg



春の海 金城敬子
f0018492_21372473.jpg



スタート前 高橋礼子
しあわせそうでした
f0018492_21382339.jpg



ストレンジャー 高橋玲子
I can not to use a computer but just a little changed colors.
f0018492_21392925.jpg



交差点 山本治子
光と影が作り出す、人間模様で歩行者の印象を捕らえました。
f0018492_21414361.jpg



幻想 MM 21 曽我知克
湾内クルーズの船上から撮ったものです。揺れる船上からの夜景なので止めるのは難しいと思い、逆にスローシャッターでズームし、変化を狙ったものです。尚、同じようにして撮ったものを2枚重ねてあります。
f0018492_20163375.jpg



ブレッグファースト 神尾實
富士サファリ-パ-クでの写真です。ライオンの目と骨及び全体をレタッチしました。目は「アンシャ-プマスク」、骨は「色相・彩度」、全体は「明るさ・コントラスト」などで修正しました。
f0018492_20184490.jpg



まちかどにフイルムおとこ 池上 晃
階段ばかりのまちかどにフイルムおとこが立っております。背景は羽田空港ロービーの天井と柱、フイルムおとこはエスカレータに立っている人物をそのまま利用、フイルムの両側の穴の列は夜の建物の窓を利用。
f0018492_22294584.jpg



頭上の迫力 長尾勝利
日々往来してる陸橋ですが、ふと目線を頭上にあげよく見ると陸橋の大きさに圧等され、迫力も感じました。
f0018492_22302877.jpg



緑陰へのお誘い 北川俊子
先日モデル撮影の時、一寸ハイキ-に写してみました。なにも加工していません。
f0018492_2232176.jpg



アクロバット 一宮 勝
演技者の一瞬静止した瞬間をとらえ、際だたせるため、周囲の煩雑とした家並み、見物客をモノクロとして処理しました。
f0018492_23232239.jpg



倦怠期 菅野俊雄
川柳に「妻の口 マナーモードに切り替えたい」とあるが、表情が正にぴったり。一言多い妻に我慢の亭主。キリンさん達に倦怠期の夫婦を演じてもらいました。
f0018492_10224574.jpg



撮る 橋本和成
浅草、雷門通り、吾妻橋交差点から東京スカイツリーが見える方向で撮り、夜景に作ってみました。遠景(タワーとビル)と近景(高速道路から手前)に分け異なる処理をした。
f0018492_14211518.jpg



外で遊びたい 加藤慶治
部屋から外で遊んでいる子どもを見て、気持ちを写真に表しました。想像の部分は半透明にしてあります。
f0018492_210852.jpg



Love 大木伊都子
富士サファリパークにラブラブのワオキツネザルがいました。CSパペットワープで尾っぽをハート型に変形して、ほのぼのカップルを描きました。
f0018492_2252148.jpg

# by yumehaitatu | 2012-06-02 21:25 | 12年6月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫のやぶにらみ論法 71 堂々とした老人に!   

堀田義夫の「やぶにらみ論法」(71)   
【堂々とした老人に!】

 「年を重ねるだけで人は老いない。理想を失うとき、人は初めて老いる」といったのは、詩人のサミエル・ウルマン(アメリカの無名の詩人)だ。この詩を座右の銘にしていたのがマッカーサー。それを松下幸之助がインタビューで紹介して一躍有名になった詩です。
 ところが最近の自分を振り返ると、固有名詞はすぐ出てこない。覚えたことも、聞いたこともすぐ忘れる。「俺も惚けたなー」とつくづく思う。だが近頃は、どうせ年をとるなら「堂々とした老人」になろうと開き直ることにした。忘れることを怖れるより、どんどん新しいことに挑戦することの方が大切だと気づいたからです。
 いま応用講座で、画像処理や作品制作について仲間たちと学んでいる。もう若くないし、脳の容量にも限界があるから、思うように理解できない。そこで体得したことが、必死で機能を覚え、覚えた技法で作画しても作品にはならないということだ。まず、「自分が思っていること・やりたいこと」が明確でないと、覚えたことも聞いたこともすぐ忘れてしまう。知識としては教えてもらえるが、知恵は教えてもらえないからです。
 そこで、自分が何をやりたいか?といった目的をはっきりさせて、コンピュータの操作や画像処理のテクニックを身につけるのが有効なことに気づいた。ただ、一人で黙々とやっているだけでは、それは自己満足に終わり、脳への刺激にはならない。その点では応用講座は仲間からの刺激が多いのが有り難い。
 脳への刺激を考えるなら、展覧会に出品する、個展を開く、画集を発行する、コンテストに応募する、人を教える。などといったことが非常に有効な手段になると思う。何をやるにせよ、やったことを発表する場や、人から評価される機会、人に見られていることを意識できる状況を自ら作り出す。そのことによって脳の活性化が図れる。私自身は、そうした仲間たちに囲まれて、堂々とした老人になろうと思うのです。
 「青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。優れた想像力、逞しい意志、燃ゆる情熱……こういう様相を青春というのだ。」とサミエル・ウルマンは詠っている。 
 また、
   人は信念とともに若く  疑惑とともに老いる
人は自信とともに若く  恐怖とともに老いる
希望ある限り若く    失望とともに老い朽ちる
(後略)

 今回はサミエル・ウルマンの詩が、マッカーサー元帥の座右の銘であったと聞くが、これは私たち年寄りにとっても「堂々とした老人」になるための座右の銘であるように思えたので紹介しました。
f0018492_17115787.jpg

# by yumehaitatu | 2012-05-05 22:17 | やぶにらみ | Comments(0)

5月例会作品   

みんなで仲良く 渡邉澄晴
戦争もない核被害もない平和の世界の願望で創りました。
f0018492_21505790.jpg



雨の中のバラ 荒城優子
雨にぬれたみずみずしいバラに感動して!
f0018492_21525234.jpg



編込まれた里 臼木敏夫
千年変はらぬ 里景色
f0018492_21542823.jpg



どぶ板通り暮色 谷口勝太郎
応用講座で習った”カットアウト”、”ネオン光彩”のフィルター(アーティスティック)を使い夕暮れ時の”どぶ板通りの風景”を作成しました。
f0018492_2156180.jpg



都会の花 加藤豁子
ウインドーを撮った画像に蘭の花を飾りました
f0018492_21573298.jpg



草萌える頃 渡部よしのり
馬の博物館公園で小さな馬の調教している所を撮影しました。
f0018492_21585567.jpg



群遊 田崎龍一
相模川の高田橋で毎年行われる「泳げ鯉のぼり相模川」の一こま。自由変形を使用した。
f0018492_21595796.jpg



桜 齊藤智徳
小田原城のお堀に映った桜と散った花びらを美しく表現してみました
f0018492_2205614.jpg



森の教会 小間康嗣
押し花をイメージして全て枯葉、草花を貼り付けました。上空の鳥は木の新芽です。
f0018492_2215775.jpg



月が追いかけて来る 岸勝彦
竹林から、竹取物語を連想、かぐや姫を月が追いかけて来る
f0018492_223282.jpg



ちょっと出ました 腰高和雄
エレメント10のガイド「枠からのはみ出し効果」を参考にして作画しました。
f0018492_2243495.jpg



風光る 大木伊都子
スカイツリーがオープンし、下町に新しい風が吹き渡っています。原画は墨田公園の池に映ったスカイツリーと桜です。フラクタルや3D効果で風を表現しました。
f0018492_2253217.jpg



尽きぬ灯り 高張一司
やさしいまなざしのイエスとマリア。フィルターからインク画を使ってみました。
f0018492_2262933.jpg



ゼブラ 伊藤彰洋
影のゼブラ模様と色彩のコントラストに魅かれました。
f0018492_2274736.jpg



摩天楼 三浦隆典
ビルがビルを映し込み面白い情景を撮りました。夕日に映えているのではなくビルの色が写し込まれています。
f0018492_2285130.jpg



風 宮丸哲夫
北京の公園です
f0018492_2210929.jpg



湯立ちの日 荒島謙一
湯立ちのお湯ををかけてもらうのに待ち切れず眠ってしまったおばさんが良く寝てるは!
f0018492_22122095.jpg



追想 寺村博行
夕陽を眺めながら、想い出を追ってみました。
f0018492_22132873.jpg



春うらら 本山栄子
不忍池の長閑な様子を絵画風に仕上げました。
f0018492_22143622.jpg



名残の花 山本治子
幹の上に散った花にふと枯れ行く花の美を見つけて・・・・。
f0018492_22155896.jpg



胡蝶蘭ファンタジー 松崎浩次郎
水晶フイルター、オーバーレイのあとグラデーション。背景をブラシで作成。
f0018492_22183617.jpg



カーボーイ 武藤英雄
富士サファリのミニチュァ牧場で乗馬の世話をしていたテンガロンハットの牧童が気に入ったので声をかけて写真を何枚か撮らせて貰いました。表情が渋くて西部劇に登場するカーボーイのようでした。
f0018492_22194249.jpg



秘すればはな 高橋礼子
ガラスを使いました
f0018492_22205380.jpg



花飾り 林美江子
ソメイヨシノの花びらが舞い散って淡いピンクの桜が可憐に咲いてました。新宿御苑にて。
f0018492_22214314.jpg



焼亡(じょうもう)の舞 安田達也
湯河原町の土肥祭で、源頼朝の挙兵をサポートした土肥実平を称えて焼亡(じょうもう)の舞が披露されました。
f0018492_2223031.jpg



光のリボン 渡利升秋
大船フラワーセンターのモデル撮影会のモデルに光のリボンをつけていました。
f0018492_2224788.jpg



狙う 堀田義夫
照明効果だけを使って作画意図を強調しました。
f0018492_22262512.jpg



ひこ生えの艶 芦川福男
京都御苑「出水の小川」地区。紅白の八重ザクラが散り急ぐ。人目につかぬひこ生え2輪のみ花色楚々 
f0018492_22271155.jpg



桜の下で 金城敬子
桜が咲き春の楽しさを表現しました。人物は輪郭の検出.五線譜はブラシツールです
f0018492_22282942.jpg



ルビー星の魔女 菅野俊雄
双子顔の冠、額に宝石の妖しい魔女が、ルビーの玉座に座っている。窓越しに、地上のドームの基地と天空に張られた網目バリアー。フラクタル画像をSFファンタジーふうにイメージし合成してみました。
f0018492_22314521.jpg

f0018492_9191552.jpg



全員集合 曽我知克
何が目的なのか、全頭が団子になった様子が面白くシャッターを切りました。RAW の現像時に階調とコントラストを調整し、開いた後でハイパスでシャープ感を出しています。
f0018492_22332343.jpg



日本美の景観 高橋洋子
歴史有り、自然有りの京都。修学院離宮の美しさに、沸き立つ雲を入れて尚一層の迫力を出したいと思いました。
f0018492_22361127.jpg



古木老艶 横溝和夫
切っても切っても出てくる小さな枝に咲いた桜の古木を盆栽に見立てました。
f0018492_22373159.jpg



闇の中で 月岡悦子
富士サファリーパークのチーターを、もっと野生的に表現してみようと思い作りました。
f0018492_203106.jpg



桜満開 高橋玲子
ストレートしゃしんです、 しだれ桜です。
f0018492_2240191.jpg



春の午後 神尾實
富士サファリ-パ-ク撮影会で撮った写真を合成して作りました。動物の目を写した写真は全てドロンとして眠っているようなものばかりなので、園内の花壇を背景にしました。処 理 等:背景の写真の後方は駐車場で車が写っているので手前の植え込みの木をスタンプして潰しました。
f0018492_935911.jpg



ときには 小山仁
何となく、石仏が動き出したらなと自由変形を応用して作画してみました。
f0018492_2061711.jpg



ゴールデンマドンナ 越智祥之
4月28日の野毛の大道芸で初めて「ささらほうさら」というグループの金粉舞踏を撮りました。体に塗った金粉が光る中、大量の汗が滴る状況を作品にしたかったのですがーー。より金色に仕上げるために「色相・彩度」のイエローを出して彩度を上げました。
f0018492_2073360.jpg



春と飲む 長尾勝利
鯉が川面一面の桜の花びらを飲んでる様に見えました。
f0018492_2081545.jpg



ジヤクリング 一宮勝
野毛大道芸の大勢の観客の中での撮影、特に上空まで投げる場わいは写りこむバックの処理を考えながらシャッターをきつたが、この一枚だけは割と余分なくストレートに仕上げることができた。
f0018492_20101691.jpg



ロビー 橋本和成
東京国立博物館法隆寺宝物館の2階から入口ロビーを撮影。奥行遠近感を出すためレンズ補正で修正、内部の明るさと正面外部の明るさを調整、遠近感が出るようにした。
f0018492_20112931.jpg



勝負の年(とし) 加藤慶治
遊んでみました。
f0018492_2012749.jpg



冬の散歩道 向山康三
木々の間から差し込む陽射しの中、初老のご夫婦と愛犬が静かに仲良く散歩していました。
f0018492_20132912.jpg



おしゃれな街角 西垣憲明
原宿で見つけた街角の風景の一部を色付けし、おしゃれな雰囲気をだしてみた。部分的に囲み選択範囲を塗りつぶすにする。応用講座で習った様にデテールを出すため描画モードを乗算にするのがポイントである。
f0018492_20145850.jpg



雨あがり 大嶋丁未子
雨があがりブロンズ像が午後の光で輝いていた、3枚の写真を合成しました。
f0018492_2016399.jpg

# by yumehaitatu | 2012-05-05 22:13 | 12年5月例会作品 | Comments(0)

玉手箱 2012年5月   

原画 荒島謙一さん提供
f0018492_11563038.jpg

作品1
「マック兄弟」 池上晃さん
f0018492_115827100.jpg

作品2
「ハイキングに行こう」 一宮勝さん
f0018492_1159436.jpg

作品3
「もうかえろう」 伊藤彰浩さん
f0018492_120076.jpg

作品4
「チチポポ生還」 臼木敏夫さん
f0018492_1205299.jpg

作品5
「純心」 大川元一さん
f0018492_1231159.jpg

# by yumehaitatu | 2012-05-05 22:06 | 玉手箱 | Comments(0)