堀田義夫のやぶにらみ   

「今でしょ」に思う

 テレビが,今年(平成25年)の流行語大賞が決まったことを報じていた。東京オリンピックく招致活動で,滝川クリステルがいった「お・も・て・な・し!」とか,若者言葉の「今でしょ」といったものが選ばれていました。
 「今でしょ」というこの流行語に私は共感しました。とかく怠惰な性格だから,今やらなくてはいけない仕事も,つい一日延ばしに伸ばしてその結果,無為に日々を送ってしまっている自分が戒められたように思えたからです。
 お釈迦さんは「過去を追うな,未来を求めるな。過去は過ぎ去った,未来はやってこない。今なすべきことを,しっかりとせよ」といっています。過去の栄光を思い浮かべて満足するな!。未来のことを,いたずらに妄想して心配するな!。そんなことより,今やらなければならないことをしっかりやれ!,といっているのでしょう。
 ところが私も80を越えました。そして「今のままでいいじゃないか,現状で満足すべきで,それ以上の欲をかくなよ,もう諦めておけよ!」と自分に囁く,もう一人の自分が心の中に住み着いているのです。
 そうした折に,渡辺澄晴先生から,「ワシントン広場の顔」という著書を恵与されました。紙背から読み取れたことは,「今やらなければならない,といった使命感とも思える気迫でした。先生とは,1000日くらいの人間経験に差があります。それを思うと,まだ自分には鍛える余地がありそうだと考えさせられました。
 ところで,「起承転結」という言葉があります。人の一生になぞらえることがありますが,この言葉が使われた「人生50年」と言うのは昔の話,「起」は20代,「承」は30代,「転」は40代,そして50代以降が「結」でしょうが,今では80才,90才でも元気に生きている人がたくさんいます。そう考えると,50代で「結」ではどうも納得がいきません。
 私も80を過ぎ,「結」の筈だが,前述したように立派な仕事をやっている先輩がいることを思うと,いまだ転がりっぱなしで「結」なんて見えてこない。そこで私は【人生には「結」なんてない。あるのは「転」だけ】。人生は【起承転々】でなければならないと考えました。
 【起承転々】は,「自分はまだまだ未熟である。可能性はたくさんあるのだから,探求心を失ってはならない。もっといろいろなことに挑戦していかなければならない。と思うことです。
 そして過日,写友との忘年撮影会に行きました。今回は「過去を追うな!,未来を求めるな!,いま,やらなければならないことをしっかりとやる」のだと意識して撮影に望んだのです。 仲間たちに励まされ,刺激を受けながら「今しかない」という気持ちを持つと,撮影が充実します。だから,今年は「今でしょ」という気持ちで,【起承転々】と転がりながら生命を燃焼させ,手を抜かずに生きていこうと決意しました。
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# by yumehaitatu | 2014-01-11 17:19 | やぶにらみ | Comments(0)

2014年1月玉手箱   

デジタルフォト玉手箱


原画 杉本鉄雄
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作品1:武藤英雄 「貸しボート屋」 
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作品2:向山康三 「ビニールシートで空を飛ぶ」
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作品3:杉本鉄雄
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特別参加作品1:大川元一 「孤独」
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特別参加作品:宮丸哲夫 「世界無形文化遺産:天女の舞」
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特別参加作品3:小間康嗣 「ウミガメの研究者」
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特別参加作品4:古殿絹枝 「アローハ」
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# by yumehaitatu | 2014-01-11 17:16 | 玉手箱 | Comments(0)

14年1月例会作品   

◆ 年賀状 渡辺澄晴
水族館で写した亀を左右反転し、文字を入れ年賀状にしました。
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◆ ほのか 荒城優子
女性の豊かな心を忘れずに!
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◆ 漁港 加藤豁子
昨年の撮影会 千葉の漁港で撮った画像二枚を応用講座で教えて頂いたフイルターを使って加工し重ねました。
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◆ 初日の出 臼木敏夫
わ~~い
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◆ 和の模様 横田千露
繋いでみました
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◆ 飛んでイスタンブール 早瀬美枝
トルコ旅行で乗ったバルーンの、2000m上空からの朝焼けです。朝焼けのオレンジ色とお月さまを加えました。
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◆ 新年のあいさつ 前島文子
人魚が魚に新年の挨拶をしている所をイメージしました。
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◆ 「たすけてー」 堀節子
気位の高そうな金色の犬が、金網に引っかかってしまい思わず「たすけてー」。
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◆ 街 林美江子
表参道・銀座を散策 某デパートのディスプレーの中にもう一つの画像、華やぎを・・・
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◆ オリビエートの裏通り 高張一司
浅浮彫りと粗いパステル画を使ってみました。
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◆ 空っ風 腰高和雄
舞い上がる枯葉を待つ撮影者の姿を撮り、渦巻き、舞い上がる枯葉を作画しました。
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◆ 小船の解体 渡部義範
沿岸魚の小船が解体されていました、跡継ぎのない世相を垣間見た想いでした。
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◆ ヤバイ! 高橋一弘
刃物店の前を歩くご婦人を高速連写で撮った1枚です。
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◆ 光の御者 芦川福男
桂離宮詣でに若葉と紅葉を選び2度出かけた。池泉回遊の園路を進むほどに詫びた茶庭など。中で、「笑意軒」の縁側と仕切の土壁にモダンな影絵。アベマキ越しの光の御者は、眼下の池水。仲秋名月の明かりでもシッカリ絵が描かれるのだろうか。
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◆ 果物尽くし 大川元一
新年を迎え、「た」行から始めました。私と同じ台湾生まれの渡部さんから、題材のヒントを頂き、台湾の果物で纏めました。写真の果物は蓮霧(れんぶ)、龍眼(りゅうがん)、楊桃(やうとう、スターフルーツ)、鳳梨(おんらい、パイナップル)、白柚(ぺいゆう)、蕃茘枝(ばんれいし、釈迦頭)、火龍果(ホェリョンゴー、ドラゴンフルーツ)、呂宋焦(ルソンチョー、バナナ)です。
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◆ 韋駄天 武藤英雄
走ってくる人力車を待ち構え、初めは背景を撮影して置き、次に走ってくる人力車に向かってシャッターを切りました。多重機能を利用してスピード感や動感を表現するのが狙いです。
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◆ 青の世界 齊藤智徳
裏磐梯、早朝の寒い湖畔、生憎の雪模様で日の出がなく静寂が支配する「青の世界」でした。新雪の雪明りの中を人々を乗せて出ていった小型船が帰って来た。北国の朝は早め早めに動き出す。
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◆ 廃屋の向こう 越智祥之
千葉の大原漁港で、腐った畳がある漁師小屋を見つけました。汚い部屋から観る漁港の光景のいいなぁと思い、室内はモノクロに、窓から見る景色はカラーにしてみました。
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◆ 花模様 大嶋丁未子
2枚の画像を合成し初冬に咲くバラをイメージしました。
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◆ ハロウィン 渡利升秋
横浜山手西洋館のハロウイン飾りに、魔法使いなどを挿入し、古殿さんの作品PEACEを取り入れた。
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◆ 遠い記憶 向山康三
高級外車と背景の赤レンガ倉庫を色褪せ古びたノスタルジックな雰囲気に仕上げました。
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◆ 宙に舞う 田崎龍一
ブダペストから1時間ほど行った所にある小さな街で見かけた面白い光景。頭上の傘はコピーして増やした。
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◆ 函館のクリスマス 月岡悦子
昨年暮れに函館の夜景を見てきました。まるでサンタクロースが舞い降りて来るように、キラキラと輝いて奇麗でした。
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◆ 東北の漁船と湘南丸の絆 小間康嗣
東北の支援に奮闘した湘南丸を描きました。
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◆ 虚飾の刻 堀田義夫
千葉県木更津のドイツ村を訪れ,そのスケールに圧倒されました。
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◆ あ・け・お・め 宮丸哲夫
海馬(トド)です。私も歳男。
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◆ 疾走 多田正司
今年は馬年なので疾走するような飛躍を願って・・・
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◆ 飛躍 大木伊都子
愛馬の日に馬事公苑で美しい白馬に魅せられ撮影しました。2014年午年、大きく羽ばたきたいという願いを込め天馬にまとめました。
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◆ 夜景 髙橋洋子
ドイツ村の夜空に、丘一杯に出現したイルミネーション。全景を見たく観覧車に乗る。
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◆ ハイデルベルグ城を望む 佐々木茂
以前、旅行をしたときに撮ったハイデルベルグ城の写真をスケッチ画風にしてみました。
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◆ ヨットハーバーの女 曽我知克
鳥浜のヨットハーバーで、海面とゴムボートで絵にならないかと思っていたところに、たまたま女性が入って来てくれたのでシャッターを切ったものです。後で女性に少し前に出て貰っています。
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◆ 往来 池上晃
空港通路の行きかう人々を俯瞰で撮影しました。
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◆ 輝く年 西垣憲明
今年の初めの例会にあたり、今年は輝きのある、1年を願って作画した。
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◆ 新年に乾杯! 神鷹徹
素敵な年になりますように。
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◆ 花とうさぎ 金城敬子
背景を塗料をかけて花を起こし、うさぎはドライブラシをかけました。
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◆ 橋の上のミュージシャン 高橋玲子
ミュージシャンの演奏している雰囲気が伝われば嬉しいです・・・ストレイトです。
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◆ 記念撮影 高橋礼子
背景の処理にきをつけました。
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◆ 秋の窓 深瀬彊
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◆ 逃げるクラゲ 長尾勝利
水族館撮影したクラゲとイカの画像を合成してみました。
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◆ 年賀状 伊藤彰洋
曇りの日の撮影だったので、照明効果で晴天風に日差しを作り青空と鳥を合成しました。
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◆ 参拝への階段 神尾實
昨年秋の撮影会で妙義神社の古色豊かな階段と杉並木と紅葉を撮影した写真に自分の感じたことを強調すべくレタッチしました。
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◆ 旅枕無情 寺村博行
明石行の旅情を表現してみました。
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◆ ファンタジックトンネル 橋本和成
昨年末、江ノ島サムエル・コッキング苑のライトアップでの撮影。藤棚トンネルを模したイルミネーションにタワーのイルミネーションを重ねました。
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◆ フェイス 荒島謙一
クラッシックカ―の前部です、昼間の撮影ですが、照明効果等使いマニアックの目で表現しました。
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◆ フラクタルボール 菅野俊雄
フラクタルボールのプラネットを探査探検するSF幻想の画像です。アポフィジスで作画した画像をPSの 3Dボールに着せて合成してみました。
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◆ 親子鶴 古殿絹枝
手まりは美しい糸で幾何学的に巻いて作られた日本古来の遊具。折り鶴も新年の季語にふさわしいものです。1月にふさわしい直線と楕円形を利用した描画です。
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◆ おしゃべり 加藤慶治
女学生のおしゃべりを絵画風、レトロ調に仕上げてみました。雰囲気を大切に出してみました。
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# by yumehaitatu | 2014-01-11 17:16 | 14年1月例会作品 | Comments(0)

写真雑学45 こだわり 渡辺澄晴   

写真雑学45 こだわり

こだわりの顔の皺
 かってアイドルだった女性歌手が久しぶりに登場するのを新聞のテレビ番組で知った。若い頃の彼女は、きびきびとしたキュートな歌手だったが、あれから50年になるから容貌もかなり変わっているはずである。そんな予想と興味を抱きながらテレビを観た。予想どうり、あの頃のはりのあるキュートな歌声はなく、声量は落ちていた。ところが予想に反し彼女の顔には少女のように皺がなかった。が、その顔を幼児に見せたら泣き出すのではないかと思うような面相だった。舞台に立つ女優や女性歌手は顔の皺にこだわり、顔の整形は周知のことだが、彼女の顔はオーバーに例えれば、しゃれこうべ(髑髏)に目玉をつけたよう奇怪なものだった。皺のこだわりは程ほどにしたいもの、もうあの顔は二度と見たくない。容姿は自然体がいいと思う。

こだわった写真集
 3冊目の写真集を出版した。50年前が「ワシントン広場の顔」。28年後に「ニューヨーク28年目の出会い」。そして、今回の写真集は50年前と同じ題名の「ワシントン広場の顔」。それに1962-1964/1990/2013をつけた。つまり過去の2冊から主なものを抜粋したものと、今年5月に取材したものを合体して編集した写真集である。本の装丁は、いま出版界に君臨している装丁家の菊池信義氏にお願いした。菊池氏は50年前、「ワシントン広場の顔」を装丁・編集・デザインを担当した人だったからである。電話で連絡をとり、銀座の事務所を訪ねた。50年ぶりの再会だった。快く装丁を引き受け、私のこだわりにも賛成してくれた。その結果、本の厚みもページ数も表紙の字体も同じにして50年前の写真集の復刻版のような体裁となった。

こだわったニューヨーク
 今回、私がニューヨークへ取材に行ったことで、様々な噂が飛んでいる。先日、写真のパーティーに招かれたとき、「20キロの荷物を背負って単身でニューヨークに乗り込んだ!というのは本当ですか?」とA氏からも質問をうけた。正確には30キロの荷物と共に・・である。その内訳は取材のアテンドをしてくれるニューヨーク滞在の写真家T氏に依頼されたプリント用の和紙・A3ノビ200枚と、ずしっとしたみやげの羊羹他、トランクの風たいを含め20キロ。リュックには、メインカメラとサブカメラ、友人に寄贈するカメラの3台の一眼レフカメラと交換レンズ、ノートパソコンなど、しめて10キロ。そして小物を入れたバッグ。つまり荷物は三っつに分散した。
それらの荷物と共に空港から出てきた私の姿は、20キロのトランクを押し、10キロの荷物を背負い、小物を入れたバッグを提げて一人で堂々と・・なのである。これだけの事なのに話題になったのは、80歳半ばのご老体というハンディーがあるからだと思う。しかし、一人旅は、荷物の管理に神経を使うことは間違いない。いずれにしろ、この噂は悪い話ではない。この尾びれのついたニューヨーク取材の武勇伝、これからも楽しく承っていく。
               <雨の読書>
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# by yumehaitatu | 2013-12-09 11:17 | 写真雑学 | Comments(0)

13年12月例会作品   

◆ 松 渡辺澄晴
曇り空を背景に松の枝と葉をモノクロに変換、シャープを2回。
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◆ 晩秋の飛翔 荒城優子
今年の冬は厳しそう!年賀状だ!月日はBULLET TRAINより速し!!
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◆ 添い寝 大川元一
「さ」行も最後になり、今月は「そ」です。「傍に来て そっと添い寝の 漱石忌」。12月は文豪夏目漱石を偲ぶ漱石忌の季節です。彼の愛した猫を題材にして我が家の「小父さんと小娘」の仲の良い寝姿を撮って見ました。
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◆ 瓶・ビン・壜 加藤豁子
呑み所のウインドウを5ヶ所撮り重ねて、レイヤーマスクで調整しました。
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◆ 朝もやの中 高橋一弘
早朝、窓を開けると森の向こうに朝もやが立ち込めていました。イメージを壊さないようお城と龍を配置してみました。
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◆ 台風一過(烏瓜) 渡部義範
夜中に咲く烏瓜の白い花に実が色ずく頃には台風の試練を受け戸板に哀れさを受けた今年でした。
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◆ 師走の街 臼木敏夫
騙し絵の様な そうで無い様な・・・
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◆ 気分はスペイン 早瀬美枝
お部屋の壁に投影されたランプの光模様が幻想的だったので、ピカソの闘牛士を合成しイメージ作りをしました。
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◆ 壇ノ浦 命尽きぬれば 横田千露
戦の惨さは昔も今も
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◆ 紅葉狩り 齊藤智徳
紅葉の美しい栂池自然園で早朝撮影した景色を、応用講座で教えて頂いた「パターンスタンプツール」等を使い絵画風に表現してみました。
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◆ 月が二つある世界 堀節子
作家村上春樹の小説「1Q84」の世界を作画してみました。
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◆ 森 高張一司
樹木と草の部分に線画と浅浮彫りを使いました。
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◆ 晩秋の頃 腰高和雄
背景に、紅葉を入れて、晩秋の囲炉裏端を作画しました。
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◆ 晩秋 林美江子
箱根紅葉散歩、美術館の庭園 モミジが美しく色づいてました。
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◆ 交歓の笑顔 芦川福男
11月中旬にスペイン旅行。最初にプラド美術館参観。一巡後、入口に戻って周辺をひとり。同じく参観授業を終えた生徒たち(?)が、かメラ前に急接近。
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◆ 巨大広告 田崎龍一
ブダペストの街で見かけた住宅ローンの巨大広告。歴史的建造物とのミスマッチが面白い。
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◆ どれどれ 渡利升秋
川崎ハロウイン会場に、似つかわしくない、おじさんの仕草を、元町居酒屋のデイスプレーと重ねて見た。「まじめに」やれば、どんなことでもいいのか?
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◆ 初冬 西垣憲明
寒い冬がやって来る。鳥たちも餌探しに一生懸命で、いよいよ厳しい冬到来の兆しを感じた。
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◆ Peace 古殿絹枝
12月はファンタジックな画像が似合う月。と境界線ぼかし機能で描画したものです。
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◆ Holy Night 大木伊都子
原画は箱根ガラスの森美術館で4時頃撮りました。中秋の月を合成し、照明効果とブラシでクリスマスの煌めきを追加しました。
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◆ おんなの坂 越智祥之
浄智寺横の道が雨上がりで美しかったので撮りました。落ち葉に赤色を付けたりしましたが、物足りないので、円覚寺でCM撮影の和服の女性を撮っておきましたので拉致してみました。
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◆ 同業者対決 小間康嗣
川崎ハロウィンパレードで同業者と対決しました。
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◆ 花のパレット 中村孝太郎
コスモス畑は、まさに花のパレット。
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◆ 挿げ替えられた顔 多田正司
川崎ハロウィンで顔を手に持って顔のない扮装の参加者がいました。日本髪の参加者の顔を載せてアンバランスにしてみました。
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◆ 朝靄の中で 月岡悦子
朝靄が立ちこめる森の朝をイメージしました。背景の写真は五色沼の写り込みを反転して使用しました。
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◆ 供物 曽我知克
羽田空港で、進入してくる飛行機が、丁度スカイツリーに串刺しにされている様な位置になるところを狙いました。ストレート写真ですが、空の色はグラデーションで修正してあります。
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◆ 柩 神鷹徹
もう出ても良い時刻だな。
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◆ 逃げ惑う 高橋礼子
明るくし過ぎないように気をつけました。
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◆ ある日のスケッチ 大嶋丁未子
代官山で気になる店を撮影しフレスコを使い絵画風に仕上げました。
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◆ パンドラの箱 谷口勝太郎
パンドラの箱に閉じ込められていた様々な災いのもとが出てくる様子を、ドット画像で表現しました。
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◆ 夜の広場 高橋玲子
ストレイト写真です。
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◆ 水の女神 武藤英雄
山下公園にある噴水の像は「水の守護神」と呼ばれている「水の女神」です。噴水の周囲は花畑になっていて、その花のなかから目に止まった白い可憐な花と「水の女神」とのイメージが合ったので二つを多重合成にしました。水の色をイメージしてブルーの色調にしました。
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◆ 山脈 荒島謙一
ゴミ処分場の前膨大な空き缶四角に固められて、まるで山脈でしたポスタリ。
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◆ 秋終焉 羽太皓
曇りの日中、葉が残り少なくなった落葉樹を逆光で撮り、トーンカーブで赤い葉の色が残るように背景を暗くしました。次にレイヤー背景をコピー、階調の反転、不透明度80%、ソフトライトで重ね、右下に彼岸花を切り抜き貼りつけアクセントに、日本画風に表現しました。
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◆ 夕照の浜 向山康三
強風に砂塵が飛ぶ中、砂浜が黄金色に輝きました。砂塵の流れを雲模様のぼかしの移動で少し加えました。
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◆ 妙義神社の紅葉 佐々木茂
PSでスケッチ画風の原画を作り、その上に色付けをしてみました。
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◆ クリスマス 髙橋洋子
まもなくクリスマス、街にはイルミネーションが飾られていた。教会は未だ静かイブの夜は祈りに訪れる人達で賑わう。
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◆ 期待 神尾實
孫娘は希望と目標を持って、その学部のある学校で勉強中ですが 最近その目標が萎んで来たようなので 祖父としては初志貫徹を期待して作品を作ってみました。アポフィシスとブラシ等を使って構成してみました。
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◆ 成熟+ 田中登美子
店先の塩サケがもっともっと美味しくなるように 赤くイメージしました。
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◆ “レプリカ”、かね? 宮丸哲夫
知りたくなかったことです。
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◆ 帰還 菅野俊雄
アポフィジスで作画した画像を合成し、スターシップ(宇宙船)が基地衛星に帰還するSF風イメージに幻想してみました。
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◆ 白い花 金城敬子
背景をぼかし、エンボスをかけて、花を消しゴムツールで元に戻しました。
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◆ クリスマスカード 長尾勝利
応用講座で習ったハーフトーンパタンを活用して手製クリスマスカードの画像作成してみました。
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◆ スノー・ライツ 池上晃
東京駅の商業施設で撮ったクリスマスツリーの多重露光作品です。
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◆ 届いた日射し 堀田義夫
露出差の大きい情景をフィルムでは表現仕切れなかったが、デジタルではレタッチでカバーできた。
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◆ ファンタジックトレイン 橋本和成
横浜ワールドポーターズのロビーにあった年末飾り付けを撮り、ファンタジックな雰囲気に仕上げてみた。
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◆ 燈明 伊藤彰洋
日中に撮影した燈台に火を灯しました。
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◆ 美少年 Ⅱ 加藤慶治
「Word」でマウスを使って、美少年の絵を描き、はめ込みました。背景は日帰り撮影会「妙義山」の石壁です。丁度、太陽が照り、石壁にお寺の屋根が写り、絵になりましたので、利用しました。石壁は夜の雰囲気とぼかしをかけ、美少年が引き立つようにしてあります。
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# by yumehaitatu | 2013-12-07 20:27 | 13年12月例会作品 | Comments(0)

2013年秋の日帰り撮影会   

「妙義山とその周辺を撮る」
実施日:2013年11月29日(金)
乗車バス:天台観光バス(44人乗り)
横須賀出発:7時出発 横須賀NTTドコモ前
横浜発:7時40分出発 横浜駅西口天理ビル前
○10時50分頃 妙義神社着【撮影①】90分
○12時35分頃 妙義山着【撮影②】30分
○13時45分頃 碓氷湖・めがね橋着【撮影③】60分

# by yumehaitatu | 2013-11-19 22:31 | 撮影会のお知らせ | Comments(0)

堀田義夫「やぶにらみ論法」(80) 【気づき・気づかせる】   

登山家の今井淳子さんは「登山の楽しさは仲間と一緒 に登るから楽しい。特に価値観が同じ人だと更に楽しい」 と本に書いている。
今井さんが言うように作画の研究会も同じだ。同じ趣味の 人が集まり、話し合うことで、刺激を分かち合えるから 楽しい。しかし、そこに価値観の異なる人が混じると、 そうはいかない。
ある作画研究会での話題。「○○君,このポールは避けて 写すとよかったんじゃない」と提案したら作者が「その ポールに関心があって、モチーフに選んだんだ」という 答えが返ってきた。居合わせた仲間たちとの価値観が あまりにもかけ離れていたので、その場の空気は一瞬、 白けてしまった。このことは、作者と鑑賞者の間の価値観の 違いだ。価値観の違う話題は平行線をたどるだけ、大人 の論理として、正邪を糺そうとすると感情的なもつれが 発生するのを知っているから、話題はそこで打ち切れた。 こうしたケースは良くあることだ。
そのための対処方として、わたしは、プロ野球の優勝 請負人と謳われた名監督・野村克也さんの選手を 3 段階 で評価する方法を思い起こした。すなわち「無視・賞賛・ 非難」である。
野村監督が語る「無視」とは、『全国から集まってくる プロを志す選手は,人と比べようのない能力を持った人 たちである。本人たちもそのことを自認している。しか し、プロの世界は競争が激しい。そこで生き残るために 監督は、選手のいいところに気づいて、その長所をいか に伸ばすかということを考えてアドヴァイスする。そし て本人自身に気づかせ実行させることを考える。だが、 自分の技量を過信する選手はなかなか、そのアドヴァイスを 受け入れたがらない。
本人が、やる気を起こさないなら、無駄なことはしない方がいい。だからそうした選手は無視する』というのである。もっともなことである。
わたし自身,最近ある展覧会に出品するために出品作の 候補を仲間たちに見てもらった。これはいままでの わたしの習性でもある。それは、どの作品にも自分の 思い入れがあって、自分で自分の作品を選びきれない からそうしているのである。
わたしは写真で最も大切で、最も難しいと思っている ことは、カメラの操作でもプリントの技術でもない。
『写真的にものを見る』ことだと思っている。そうして 作り上げられた作品に客観的な説得力を持たせるため の工夫を心掛けている。その工夫の仕方を仲間たちの 目から見て、いいか、悪いか、悪いとしたら、どうす ればよかったかを気づかせて貰うためなのである。
その席である仲間が、「俺はここの処理がチョッと 気になるなー」と言ってくれた。非常に嬉しかった。 なぜかというと、自分でも気になっていたのである。 しかし苦心してやっとその不具合を解決したつもりで いたが、あと一息の努力を惜しみ、妥協していたことを 見抜かれ指摘されたからである。そのように気づかせ てくれる仲間がいることに感謝している。
<いのち尽きて>
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# by yumehaitatu | 2013-11-02 18:37 | やぶにらみ | Comments(0)

2013年11月玉手箱   

原画:古殿絹枝
「今や昔の現座通り」
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作品1:堀田義夫
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作品2:林美江子
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作品3:深瀬彊<迷い込んじゃった>
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作品4:宮丸哲夫
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作品5:古殿絹枝
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特別参加1:渡利升秋<時空マラソン>
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特別参加2:加藤豁子
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特別参加3:堀節子
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# by yumehaitatu | 2013-11-02 18:36 | 玉手箱 | Comments(0)

13年11月例会作品   

◆ ビル間に舞う 渡辺澄晴
ニューヨークの高層ビルにモデルをあしらってみました。
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◆ 寂静(せきせい) 大川元一
今月は「せ」です。「寂静(せきせい)や、聖夜の世間に背を向けて」。11月に入ると町は早くもクリスマスに浮かれ始めます。キリスト教徒でもない人までも巻き込みこの喧騒には毎年辟易させられます。この騒ぎに背を向けて静かに過ごすのはいかがでしょうか。
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◆ じぇじぇ!目がまわる 高橋一弘
ある街で出会ったウォールペインティングを、GIMPソフトの「フィルタ→幻」でレタッチしました。
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◆ クローズ 加藤豁子
好みの色の壁面を発見したが、道幅が狭く撮れないので上下に何枚かに分けて撮り、画像を自動整列と円筒法で繋げて重ねました。
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◆ 歩く劇場 渡部義範
9月29日横浜の象の鼻パークで町中練り歩き劇団を撮影。 王様風の男性は切り貼り合成です。(KAAT神奈川芸術劇場・渋さ知らずオーケストラミニライブでした)。
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◆ 壇ノ浦 横田千露
哀れなるかな! 悲しきかな!
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◆ 遠い記憶 臼木敏夫
もとほりめぐる 空想の世界です・・・
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◆ 夢想 早瀬美枝
お家の中のお気に入りの場所を撮りました。三溪園の蓮を色相彩度を変えて合成しました。
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◆ 赤い靴 堀節子
悲しそうな顔をした人形がショーウインドーに赤い靴を履いて飾られていました、動揺の「赤い靴」の歌詞が浮かんできました、三番の「いいまでは、青い目に、なあちゃあって、異人さんのお国にいるだろう」の歌詞です、ヨコハマの市花のバラを添えました。モデルの鈴木きみちゃんが実在であったかのか今も論争が続いているとのこと。
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◆ 霊験あらたか 西垣憲明
先輩たちの作品を参考にチャレンジした。仏像をはめ込んだ。色は冷厳さを出すため濃紺にした。
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◆ アクロバット 武藤英雄
一輪車に乗る男性の上に女性が飛び乗りアクロバットの妙技を披露しました。女性のギャグな表情の面白さに惹かれたのでその顔の動きを狙って撮りました。
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◆ 親子でデュエット♪♪ 越智祥之
汐入の山手で親子の猫が日向ぼっこをしていましたので撮りました。ワンショットめは子猫が、ツーショットめは親が欠伸をしたものでしたので共演させました。
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◆ 白馬の騎士 大木伊都子
愛馬の日に馬事公苑で撮影。その姿はまるで白馬に乗った王子様のようでした。パターンスタンプツールを使って、絵画調に掘りおこし、背景を単純化してハイキーに仕上げました。
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◆ 華やかな建築 佐藤正二
近未来の都市計画の一環として建物の硝子全てに個性化を(レイヤー数226)
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◆ こもれびの中で 中村孝太郎
こもれびの中でひっそりと咲くレンゲショウマ、その清楚で可憐な姿はまさに森の妖精、、、そんな妖精に話かけるように飛び交う鳥達、こんな情景を想像してみました。
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◆ 伝説 安田達也
むかし房総半島の沖合に、巨大なコガネ造りの城がありました。
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◆ 同行二人 高張一司
エッジのポスタリゼーションと線画を組み合わせてみました。
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◆ 花ひたすら 林美江子
紫色の小花とグラスを合成、静寂な秋を。
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◆ お帰り 渡利升秋
横浜山手教会の近くにあるマンションのドアーのステンドグラスの光が床に映えて鮮やかであった。女性と犬があたかも帰ってきたように作画した。
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◆ 忘れられた路(水路) 腰高和雄
高速道路の下を、忘れられた様に流れる路(水路)、之も元は艀(ハシケ)の通路でした。
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◆ ラッピング電車 田崎龍一
ハンガリーで乗った電車の車体に描かれた宝くじの広告。「明日からあしたへ、ラッキーチャンス」と書かれている。
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◆ 夏の日の思い出 谷口勝太郎
ハイキー調のスケッチ風景に加工しました。
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◆ ザ・モナリ 宮丸哲夫
元の画素が少ないので。
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◆ オモチャの街 多田正司
都庁から眺めた街は小さくてオモチャのように思えました。彩度やコントラストを上げて、周辺をぼかしたりしてミニチァ風の街にしてみました。
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◆ 引っ越しました 本山栄子
油壺マリンパークにサメの歯の模型がありましたので、口の中に水槽で泳いでいるイトヒキアジを入れました。
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◆ 5分咲きも Happy 芦川福男
今年5月、北東北を廻りサクラ狩りした。松島は葉桜。角館のシダレは3分咲き。そして、弘前城内は、ご覧の通り、5分きで、傘にパーカ姿も。が、子らは宴に加わらずとも、Happy。
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◆ スキャナーに乗ったセミ 小間康嗣
スキャナーのガラスに生きたセミを仰向けに寝かすは大変でした。補助照明も手探りで試行錯誤です。
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◆ 晴海埠頭夜景 向山康三
晴海埠頭を前景に川崎工場夜景と雲をワープで合成しました。
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◆ ハロウィンの森 月岡悦子
山手西洋館と川崎ハロウィンの写真からパーツを取り出して、森の中のハロウィンの雰囲気を作画しました。木はブラシを使いました。
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◆ 静寂 大嶋丁未子
ブルーの背景に石仏を合成し、応用講座で勉強したブラシを使い最後に雲をいれ、山峡をイメージしました。
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◆ 異星メカとの遭遇 菅野俊雄
異星からのメカロボット(アポフィジス作画)と鉢合わせし、トラップ光線をあびたペリカンをSF風に幻想してみました。
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◆ 感動 齊藤智徳
栂池自然園で早朝濃い霧の中、朝日が昇り霧が晴れるのを祈るようにして待っていると一瞬霧が晴れ紅葉が部分的に輝いた。200mmの望遠に急いで切り変え輝く紅葉を切り取りましたが、暗い中で白く見えた分厚い雲のような霧が家に帰ってよく見ると濃い青色に写っており2度感動しました。感動しているときにふと気が付いて広角から望遠に変えた判断が功を奏しました。
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◆ 晩秋 髙橋洋子
山々が紅葉に染められてきた、川縁の赤い橋を渡り行く和服の人。秋の静けさと郷愁を思う。
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◆ シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 古殿絹枝
日本の原風景。こんな光景は少なくなってきました。(福島県前沢集落)
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◆ 決まった! 荒島謙一
今回はいい場所が独占でき撮影出来ました逆光でしたがかえって良かったかな、バックうるさいのでぼかしを入れました。
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◆ 海星舞う 寺村博行
いつもは海にいるヒトデを空に連れてきました。
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◆ 秋のわたらせ渓谷鉄道・沢入駅 佐々木茂
紅葉には早かったのですがわたらせ渓谷鉄道に乗ってみました。レトロな水彩画風にしてみました。
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◆ 天高く秋の空 金城敬子
空の部分を広くし秋の空を強調しました。電線を消し、覆い焼きと焼き込みツールを使いました。
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◆ ナイトショー 橋本和成
八景島シーパラダイスの夜景を撮り、イルカを飛ばせてみました。
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◆ 四コマ風ハロウィン 長尾勝利
川崎のハロウィンで撮影した写真が四コマ、マンガのような仮装で面白そうだったので投稿しました。
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◆ ベイサイド 高橋玲子
トーンカーブを使って作りました。
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◆ 沈黙 田中登美子
金網フェンスの中の苛立ちを表したかったので金目の猫をいれました。
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◆ 紅樹林 堀田義夫
ケヤキ並木の樹幹の色に惹かれて写しました。
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◆ 若者のファッション 高橋礼子
いつもそばに行ってさっとズボンを引き上げたらスーとするのにと思っています。
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# by yumehaitatu | 2013-11-02 18:32 | 13年11月例会作品 | Comments(0)

写真雑学44「コンプレックス」 渡辺澄晴   

専用車
午前 10 時に横浜駅で写友と落ち合い、二科会の写真展を見に六本木に向かった。東急東横線に乗り中目黒まで 行き、同じホームで待っていた東京メトロ日比谷線の車両に乗り換えた。ところが乗った車両は8割方が女性。 よく見るとここは女性専用車だった。指定時間外だから 問題はないが、この女性専用車の「専用車」というフレ ーズにはいやな思い出があった。
日本が戦争に負けた 1945 年 8 月。米軍を主体とした連合軍が日本に進駐してきた。これを進駐軍と呼んでいた。 進駐軍専用ホテル、進駐軍専用劇場、進駐軍専用車など など敗戦後の日本には「進駐軍専用」という張り紙や看板があちこちで見受けられた。今もそうだが、戦後間も なくの朝夕のラッシュ時の電車は特にぎゅう詰めで凄か った。そのぎゅう詰めの車両をよそに、すかすかの車両があった。「進駐軍専用車両」である。その専用車両には、 でんと腰をおろして進駐軍兵士たちが乗っていた。中に は若い日本女性を伴った兵士もいた。ここは白人も黒人 もなく進駐軍という名を持つ兵士の平等な空間だった。
アパルトヘイト
1952 年サンフランシスコ講和条約による日本が主権を回復し進駐軍が撤退した。が、しばらくはアメリカ人に対しては、複雑な感情のコンプレックスを白人にも黒人にも抱いていた。あれから 10 年。1 ドルが 360 円の時代だったが、日本経済はようやく上向きになりはじめ、アメ リカ人に対するコンプレックスも薄れてきた頃の 1962 年の 9 月 15 日。2 年後に東京で開催されるオリンピックの対策を兼ね会社の命でニューヨークに渡った。奇しくも この日は私の 33 歳の誕生日だった。
日本では、あの専用車に白人も黒人も平等に、でんと座っていたアメリカ人も、ここアメリカの一部では、通勤バス、トイレ、映画館などに黒人差別があった。南ア フリカ共和国では有色人種に対する極端な差別政策の アパルトヘイトの最中で、この政策に反対していた同国 の黒人の指導者ネルソン・マンデラさんは既に投獄されていた。50 年前のアメリカにもこれに近い人種差別があ った。
人種のるつぼ
しかし、ニューヨークは違っていた。特に私が魅せら れたワシントン広場とそれを取巻く芸術家の街、グリニ ッチ・ビレッジは特別だった。まだ世に出ぬ画家や彫刻 家、詩人、俳優たちが安い住居を求め、このあたりに住み込み異色な街になっていた。また、ホモセクシャルや レズビアンの、同性愛の発祥地でもあった。週末の広場 には手に手に思い思いの楽器を持った若者たちが三々五々と集まり歌い踊り合唱、合奏していた。肌の色の同 じ男女が抱き合う様は別に珍しい ことではないが、ここでは黒人と 白人のカップルが堂々と肩を寄 せ合っている姿も見られた。 グリニッチ・ビレッジは人種差別など通用しない人種のるつぼの街だった。
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1963年3月撮影 、ワシントン広場(ニューヨーク)

# by yumehaitatu | 2013-10-05 21:40 | 写真雑学 | Comments(0)

13年10月例会作品   

◆ ハーバー 渡辺澄晴
港のヨット群をアディスティックにより絵画的に創ってみました。
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◆ Where Is Love 荒城優子
新しい創造に挑戦したい!
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◆ 祈り 加藤豁子
インドネシアの黒檀の人形画像を切抜、階調の反転をしブラシで背景他を作りました。
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◆ 気の早いサンタ 早瀬美枝
家にある、お気に入りのオブジェ2点を合成してみました。
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◆ 跳ねる 渡部義範
上大岡の公園の池で撮影しました。
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◆ 俺達のアート 臼木敏夫
アートの仕上げは?
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◆ バトントワラー 横田千露
小学生なのに スゴイジャン!!
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◆ 危機一髪 堀節子
無人運転のシーサイドラインが金沢八景方面から、消えかかった火事の煙の中から走ってきました、これに乗りましたら乗り合わせた親子が「こわかったねー」と話していました。
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◆ 荘厳 西垣憲明
レンガ作りの塀が綺麗で歴史を感じ荘厳さを漂わせている。
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◆ 地球が地球に? 高橋一弘
ブダペストのドナウ河岸で撮った夜景に、京都の紅葉をフィルターで地球モドキに作画して合成しました。
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◆ モクモク・ワクワク・ヨコハマ 武藤英雄
題名はランドマークとクイーンズの間の広場にある銀色のオブジェの名前です。この広場はハマ風の通り道でもあり港を一望できる絶景ポイントです。みなと未来をイメージした作品です。
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◆ 空への架け橋 古殿絹枝
リボンを作ってピクセレートを使ったドット模様と適度に配置。
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◆ 夫々の主張 腰高和雄
今起きている、領域問題を「生き物」に置き換えて、作画してみました。
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◆ 尾花棲む家 大川元一
今月は「す」でまとめました。つい数十年前までは棲む人も少ない寒村だった都筑の星ケ谷の付近に、廃屋がありました。近寄る人もいない朽ち果てた屋根には芒が風に揺れていました。
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◆ Sparkling Night 大木伊都子
山下公園のイベント、「横浜スパークリングトワイライト」でイルミネーションされた舟と花火を撮影。宝石のようにキラキラ煌めく港の夜がシャンペンを抜いて開幕しました。
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◆ 涼風の路 谷口勝太郎
公園で見つけたマジックミラーに写った風景をそのまま撮りました。
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◆ 流水美術館 向山康三
山深い森の奥で見つけた滝の中の美術館です。
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◆ ハス池のボス 中村孝太郎
ハスの花が綺麗に咲き乱れる頃、池の水鳥達もきっとこんな恰好ではしゃいでいるかも、、、
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◆ ふだん着の御幸門 芦川福男
桂離宮を6月に参観。17世紀に八条宮智仁・忠仁両親皇がこの別荘造営。智仁親王は後陽成天皇の弟君。豊臣秀吉との猶子解約以降、文人・古田織部と親交を結び古今口伝はじめ、園路の要所には織部灯籠を配したり。写真の「御幸門」は後水尾上皇の御幸を念頭に造られた。門まで砂利道をすすめば、茅葺き切り妻屋根、柱と桁はアベマキの樹皮付きとふだん着。庭内には四季にふさわしい4つの茶庭、観月では、屋敷内から池泉に入り込む月を愛で、中天に上れば書院脇の月見台から仰いだらしい。
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◆ サーチライト 田崎龍一
ブダペストでドナウ川にかかる「自由橋」の上から撮影しました。
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◆ 版画 小青脚鷸(コアオアシシギ 佐々木茂
田園地帯で見かけた南に渡る途中のコアオアシシギです。版画風にアレンジしてみました。
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◆ 街 林美江子
建物の中にフェミニンな人形を入れおしゃれな雰囲気を・・・
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◆ 眠るムーミンパパ 高橋礼子
静けさが出ればと思いました
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◆ 談合 多田正司
この指とまれ撮影会で行った常泉寺の河童です。語らう表情が何気に密談に思えたので曇りガラスに閉じ込めて談合のイメージにしました。
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◆ ハマのイベント 曽我知克
9月7日に山下公園で開催されたスパークリングトワイライトの花火大会の前に行われたアクロバット飛行のもようです。機体の位置をパペットワープで持ち上げてあります。
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◆ 氷晶幻想 菅野俊雄
凍てついたブロンズブルーの氷晶パターン(フラクタル画像)の世界に、氷雪に耐えるトラを配し冷たく厳しい冬を幻想してみました。
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◆ 氷中花 大嶋丁未子
背景(氷)にバラの花をフイルターの描画モード、リニアライトで合成しました。
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◆ ある夜の出来事 月岡悦子
水族館の魚達をみていると、海に帰りたいのでは・・?と思い、マリンパークに飾られていた剥製のサメを使って「海に帰りたい!」気持ちを表現しました。
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◆ ムサシが墜ちる 宮丸哲夫
捕獲したオオスズメバチがご臨終。
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◆ スキャナーにのる昆虫 小間康嗣
カメラは使わずイナゴも稲穂もスキャナーでコピーしました。イナゴを仰向けにしてコピーするのに苦労しました。
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◆ こんにちは 荒島謙一
あるお祭りでのスナップです。、一時皆が居ないの見計らって、僕も咬んでよと笑顔でしたそれがとても可愛いかった。
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◆ 壁 寺村博行
数年前に撮影した壁です。眼を入れてみました。
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◆ 早暁の旅立ち 越智祥之
奈良での早朝、興福寺まで撮影に出掛けたら、突然外人の僧が目の前に現れました。朝の挨拶を交わしただけで、彼は通り過ぎてしまいました。その、後ろ姿を撮影しておきましたが、印象深かったので旅の想い出に後で撮った五重の塔に入れてみました。
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◆ 動画風ドルフィン 神尾實
いるかショウで取った写真を背景として、「いるか」が着水する瞬間をイメ-ジしてみました。
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◆ 楽しいね! 金城敬子
シャボン玉を追っかけて楽しく遊んでいる姉妹。二人の距離を縮め、シャ> ボン玉を追加しました。
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◆ 凝視 高橋玲子
トーンカーブで加工したものです。
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◆ マドンナの海 渡利升秋
真鶴のレストラン「海辺の途中」の海が見える窓にフレーム画がかけてあった。海を眺めているように切り取った。
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◆ 獣岩 堀田義夫
磯の岩が獣の顔に見えました。
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◆ 黒い花 池上晃
船のデッキの夜景写真を白黒反転しました。
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◆ 出たっ! 橋本和成
油壷京急マリンパークの玄関口にある大サメの口の骨と館内の大サメの剥製を組み合わせてみました。
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# by yumehaitatu | 2013-10-05 21:39 | 13年10月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ 79 堀田義夫   

堀田義夫の「やぶにらみ論法」(79)   

【忘れる力】
 もう50年以上続いている写真の例会に行った。50年以上続いている仲間の集まりだから、メンバーはみんな年寄りだ。だから写真の話もそこそこ、話題は体調に関することが多い。
 その中の一人が、真顔で「最近、物忘れが多くてね」と嘆いた。居合わせた他の連中も「俺もだ」といった発言がしばらく続いた。そして結論は「老化が進めば誰だって忘れっぽくなる」ということで納得して終わった。
 問題はその「納得」の仕方である。「年だから仕方がない」といったあきらめで納得したのか?あるいは「自分だけでない、みんなも同じなんだから…」といって妥協したのか。
 もう一つ、「忘れることは悪いこと」と思っていないか。「忘れてはいけない。よく覚えていなければいけない」と自分に言い聞かせているのではないか。
 子どもの頃、学校では、よく覚えているか、どうか、定期的に試験でチェックされ、忘れることはよくないことだとして育ってきた。だからいまもって、忘れることに対して忘却恐怖症を持っているのだと思う。帰宅してから、そのことが気になって、「忘れること」について考えてみた。
 わたし自身、記憶力にはかなり自信があった。しかし近ごろは信じがたい現象に直面することがある。人の名前がスーと出てこない。顔を見てもどこで会ったのか思い出せない。といった具合だ。
 しかし、家に帰る道を忘れた、あるいは服を着るのを忘れて裸のまま外に出歩いたといったわけではない。名前が出ない、どこで会ったか思い出せない、なんてことは、どうでもよいこと、たいした問題ではないから忘れるのだ。 

 変な譬えだが、部屋の中にガラクタがたまったら片付ける。そしていらないものを捨てるだろう。それと同じで、頭の中がいっぱいになったらゴミ出しをする必要がある。このゴミ出し作業が忘れることなのだ。そうして頭の中に隙間をつくり,新しい知識を入れる場所を確保することが大事だと思っている。 
 いま(平成25年8月7日)夢の配達人展が開かれている。会場で知り合いの人からどんなレタッチをしたのか聞かれ、記憶にあるレタッチの方法を説明した。ところが、その男はさらに、わたしの著書「字余りの人生」の画集を開いて執拗に質問するのである。その中で、わたしが「どうやったか忘れた」といった発言を気にとめ、「忘れないように記録を残していないのか」と詰るような視線を浴びせられた。
 いわれるように大事なことを忘れたでは済まない場合がある。しかしわたしは、「忘却」を味方にして、いままでの手法を忘れること(ゴミ出し)で、新しい手法を考えるのだと思うようにしているから、忘れることに対しての恐怖感はない。
 わたしは「忘却は老化ではない」と思っている。むしろ、忘れて頭の中に隙間ができたら、その隙間を埋める努力をすれば、「歳をとるってことは素晴らしいな、伊達に年をとっていない」と若者に尊敬される老人になれる。だから忘れっぽくなったと嘆くより、積極的に、「忘れる力」を利用しようと思いついた。
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# by yumehaitatu | 2013-09-07 18:33 | やぶにらみ | Comments(0)

13年9月例会作品   

◆ 人魚の舞 渡辺澄晴
モデルは数年まえに発表したものですが、背景とレイアウトを変えてみました。
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◆ ピンクの幻想 荒城優子
フラクタル画像を使って作画してみました。
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◆ モーターショー 加藤豁子
クラシックカーとフェラーリの新車などのショーで撮った写真4枚を重ねました。
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◆ 月の夜 臼木敏夫
描表装風に仕立てましたのですが・・・
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◆ 鹿の声 大川元一
今月は「し」でまとめました。「死の宿命 知るや知らぬや 鹿の声」。全ての生物が宿命として負っている「死」を知らずに雌を求めて鳴く鹿は、死の恐怖を知らないだけ幸せと言えるでしょう。そのような自然の摂理を壊すのは人間のエゴなのです。
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◆ 目隠し住吉の松 芦川福男
桂離宮は5つの橋をわたり鑑賞する池泉回遊式庭園。観月にこだわり、投影池水や月見台も。回遊路の橋、石選びにも目がゆく。歩むほどに、住吉の松で景色がふさがれた。作庭の意図は、背景が表舞台へと替わるところが「後にあります」と。作品制作でフィルターギャラリー・「色鉛筆」を選んでみた。
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◆ 語らい 谷口勝太郎
グラデーションマップでカラースケッチ風に作成しました。
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◆ 1988年のニューヨーク 佐々木茂
以前ポジフィルムで撮った写真をモノクロにした後、フリーアプリのGIMPのフィルター( レティネックスとVintage Look)を使ってアレンジしました。
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◆ 柔らかな雨に濡れて 堀節子
「ハコネサンショウバラ」を撮りに行きましたら雨が降り出しました、180mmマクロで手持ち撮影でしたのでスローシャッターが切れず雨足が短く撮れてしまったので、Photoshopで雨を足しました。
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◆ 大丈夫?熱中症 横田千露
はやく涼しく成らないかなあ
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◆ タトゥーの女 高橋玲子
トーンカーヴだけでレタッチしてみました。
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◆ 水中熱戦 大木伊都子
八景島シーパラダイスのドルフィン館でボール遊びに興じるイルカ君を撮影。涼しげな水中に展開される熱い戦いを描きました。
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◆ ハーレー 高張一司
ビルの壁から突き出ていた立体看板を、ポップ調にしました。
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◆ 編隊飛行 曽我知克
静浜基地航空祭での撮影です。予想していたより近くに進入してきたのでズーミングする暇がなく、そのままの画角でデルタ編隊の一部を切り取って見たものです。
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◆ 羽化 渡部義範
庭から這出た蝉を撮影しました。
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◆ 太公望 腰高和雄
瀬戸内海の午後、悠々自適の釣り人をスナップしました。
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◆ お母さんと一緒 齊藤智徳
お稲荷さんにお母さんと一緒に来て嬉しそうに「茅の輪くぐり」をよいしょ!とする子供の可愛い姿を撮りました。
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◆ 見つめる 高橋礼子
モノクロに挑戦してみました。
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◆ 花時間 林美江子
大船フラワーセンター冬の頃撮影、涼しさを表現しました。
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◆ ドッキリ! 小間康嗣
表参道の裏通りで見つけたオブジェを少し加工しました。
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◆ 隠し事はなんですか 池上晃
個人情報保護スタンプという文房具のスタンプ柄を使って、近頃、何か大切な情報を国民に隠しているように思えてならない建物を表現してみました。Photoshopの「カスタムパターン」を使いました。
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◆ 捕獲されたもの 向山康三
漁網に絡まる、骸骨、巻貝、氷などを作画してみました。
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◆ 薔薇の雨 武藤英雄
雨に濡れて咲くローズピンクの薔薇がとても風情があったのでカメラを向けました。雨の滴をたたえた花びらをソフトな雰囲気にしたかったので多重露光にしました。
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◆ みないで! 佐藤正二
閑散とした海辺で着替え中、遠くでは裸で子供たちが遊んでる。
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◆ 木更津夕照 高橋一弘
木更津側からアクアラインの夕照を撮りました。オレンジ色の夕照はイメージした光と色で作画しました。
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◆ 夕月夜 月岡悦子
掛け軸に描かれていた観音様の雰囲気が好きだったので、おみなえしと蝶を張り付けて、秋の宵の雰囲気を出したいと思い作画しました。
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◆ 夏の夢 中村孝太郎
寝苦しい夏の夜でもこんな楽しい夢を見る事が出来たら満足かも、、、応用講座で勉強したグラデーションを使い明るくきれいにしあげました。
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◆ 記憶崩壊 菅野俊雄
遠い昔の記憶が崩れていく。崩れていく記憶世界をさまよう私(サギ、私の分身)を幻想してみました。
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◆ 炸裂 安田達也
盆踊りの練習会場で、彼女の敲きだした音は迫力満点でした。
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◆ 真夏の悪夢 越智祥之
この夏、猿島に横須賀米軍基地の紋々のある、お姐さんが上陸し、島内を闊歩されました。前に夏の花を配置し、怖い方達はぼかしました。
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◆ 楽しい水族館 多田正司
品川水族館のこの場所はこのような写真が撮れる場所ですが魚や人が思うようにならないので合成して見ました。
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◆ 不思議な光景 髙橋洋子
車のボディに写り込んだ街の光景が不思議に見えて楽しい。横写しを縦にして見ました。
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◆ 暑い日に 荒島謙一
大凧まつりの日に阿波踊りのグループの中で少女が暑いので思わず天を仰ぎました、暑いな―って言ったかどうか。
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◆ 鮮やか、真っ黄色! 古殿絹枝
ブラシで描いたトウモロコシ。雨が少なかったせいでしょうか、例年より小粒でしたねぇ。
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◆ ノスタルジックな駅舎 金城敬子
グラデーションをかけて、線画風に作りました。
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◆ 冬の花火 大嶋丁未子
尾瀬ヶ原では白い虹が見られるそうです、冬の白い花火をイメージしました。
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◆ 噴水 神鷹徹
ん?
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◆ 赤富士 寺村博行
グラデーションマップで色彩を赤く変化させ、最後は描画モードをオーバーレイにして整えました。
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◆ 秋近し 西垣憲明
暑い夏もそろそろ終り、秋の気配が感じられるこの頃です。蜘蛛の巣に枯葉がかかり秋らしさを感じたので作品にしました。
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◆ 花遊び(ばら) 本山栄子
背景を作り薔薇を貼り付けて、ブラシをのせてみました。
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◆ 霊廟 堀田義夫
漁港の冷蔵庫の扉と、ひび割れした泥と既発表の作品をオーバーラップさせました。
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◆ 竜骨 橋本和成
東京丸ビル一階入口のロビーの木組みの装飾が恐竜の骨をイメージさせる。同時に開催していた恐竜展で撮った恐竜の骨組を組み合わせてみました。
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◆ 貝殻のドクロ 長尾勝利
富浦漁港で漁具撮影時、漁具に付着している貝殻をアップで撮影しました。
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# by yumehaitatu | 2013-09-07 18:30 | 13年9月例会作品 | Comments(0)

写真雑学43 出会い 渡辺澄晴   

写真雑学43 出会い

一触即発
 1962年9月15日、この日は私がニューヨークの現地法人に赴任した日であり、33歳の誕生日でもあった。赴任して間もない10月22日に当時のケネディ大統領が全世界に向け、ソ連がキューバにミサイル基地を建設中であることを公表し、「キューバに武器を搬入する船舶には断固たる措置をとる」と声明。米ソ一触即発の危機に全世界が緊張した。この重大ニュースはその日の夜、私もテレビで見ていたが、幼児が大人の話を聞いているようなもので話しの内容は分からなかった。が、大統領の深刻な顔、そして話しの中で「キューバ」「ソビエト」という国名が何度となくでてきたことから、ただならぬ事態であることは、おおよそ察しがついた。この事件はソ連のフルシチョフ首相がミサイル基地の撤去に同意、一触即発の危機は回避させたが、もし米ソが激突したら核戦争に・・ぞっとする事件だった。
素晴らしい出会い
 年が明け、ひょんな事から下宿の近くに住む彫刻家の斉藤誠治夫妻との交際がはじまった。東京藝術大学を卒業してから、しばらくしてニューヨークに来たという。下宿から歩いて10分ぐらいのところだったので、時おり夫妻の家を訪ねた。夫妻はいつも笑顔で迎えてくれ、ご馳走してくれた。いつしか「ナベさん」「誠治さん」夫人を「クニさん」と呼び合うようになっていた。アトリエで彼の作品と情熱的な制作態度を見ているうちに、ニューヨークに滞在中「俺も何かまとまったものを残そう」と写真への情熱が湧いてきた。余暇をカメラで「創る・残す」ということを教えてもらった素晴らしい出会いだった。
郷に入っては郷に従え
 斉藤氏の助言を受け週末にそのワシントン広場に通うようになっていた。「ワシントン広場の夜が更けて」は、すでに日本でもこの唄が流行していた。「この唄に乗ろう」既に心はこの場の虜になっていた。奇抜なスタイルをした若者、奇妙なカフェや商店街、どれもこれも私には珍しいものばかりだった。広場の中央にある噴水池には思い思いの楽器を持った若者たちが三々五々と集まり、歌い踊り合唱・合奏していた。、長い髪をたらした女、あごひげのボヘミアン、ここは自由な時間、自由な思想とあらゆる人種が集まる人種無差別の集合場所で、同性愛発祥の地ともいわれていた。
 月曜日から金曜日までは、服装は背広に派手なネクタイ、中折帽子というスタイルだったが、週末は一変した。この地の若者と接するには先ず服装からと、頭を洗いボサボサのヘアースタイルにジーパン姿で通うことにした。「郷に入っては郷に従え」の処世の法に従ったのである。
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# by yumehaitatu | 2013-08-03 22:59 | 写真雑学 | Comments(0)

13年8月例会作品   

◆ くもりガラス 渡辺澄晴
くもりガラスを水手で拭き透明にして・・
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◆ 赤い卵 荒城優子
太古こんな卵あったかも!!
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◆ 佐久の里 大川元一
五十音も「さ行」に入りました。「笹の音(ね)の 冴えて寂しき 佐久の里」 昨年、藤村の詩を訪ねて信州に行きましたが、当時をしのぶ縁は全く見当たりませんでした。
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◆ 雲海と影富士 臼木敏夫
八合目の山小屋から・・・
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◆ 飛び揚がりたい 渡部義範
40日目の鴨の幼鳥が池の水面を走っておりました、3日後には飛べるようになりましたが、このときは早く飛び上がりたいと10メートル程を何度も懸命に水上歩行をしていた時の撮影です。
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◆ 七変化 加藤豁子
紫陽花の花は色が変わります。ちょっと手伝ってみました。
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◆ 見張り番 高橋一弘
路地裏で牙をむき出して睨みつけるワン君と、壁絵のマッチングが面白くてシャッターを切りました。
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◆ 買い物 齊藤智徳
夕方自転車で買い物に来た様子を撮影しました。
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◆ 超接近 曽我知克
静浜基地航空祭での撮影です。順面と背面で、視界も制限され、コントロールも難しいと思われる二機のブルーインパルスが、ピッタリと接近して眼前を通過する迫力が表現できたと思います。
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◆ アートも眠る刻 堀節子
日中撮影した六本木国立美術館を夜に変えてみました、夜は行ったことは無いのですが、夜になったらアート作品もこの中で静かに眠っているのだろうなー、と思いながら作画いたしました。
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◆ 描いたゾウ! 田崎龍一
タイのエレファント・キャンプで、象のお絵描きショーの一こまです。
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◆ 抱っこだいすき 横田千露
幸せな日々でありますように!
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◆ 夕ぐれ 高張一司
調整レイヤーのレンズフイルタで冷たい感じにしました。
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◆ 猛暑の夢2013 腰高和雄
MM21の夕景をグラデーションマップで、氷の世界に作画してみました。
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◆ 天空 谷口勝太郎
青空の雲模様とそびえ立つ高層ビルの調和を意図して、全体をブルーを基調にまとめました。グラデーションマップを使用。
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◆ 涼 林美江子
夏の風物詩風鈴市に涼やかな音色が響いて・・・
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◆ ほおずき市 本山栄子
浅草寺で撮った写真を3枚合成して作りました。
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◆ 水路閣くぐって 芦川福男
琵琶湖疎水は明治期、京都の殖産興業基盤として完成。中で、南禅寺・水路閣はレンガ外装建造物としてつとに有名。時移り、閣をくぐるは異国の尼僧。6月下旬、蹴上から疎水溝沿いに南禅院に詣で、池泉回遊の庭も散策。離宮参観の結びの心組。若葉の境内にレンガの閣は洋風。そこで、Filter-Palette Knifeを選んで油彩調に仕上げた。
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◆ Witch's Shoes 古殿絹枝
自分の靴を描いてみました。パターンに登録した画像をブラシ機能で描いた画像です。
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◆ 浦賀ドック 武藤英雄
スタイルの「青の透明なガラスボタン」を使ってブルーな作品にしました。だいぶ前に撮影したものですが今回リメークしました。浦賀ドックは世界でも数少ないとされるレンガ作りのドックで明治30年から平成15年に閉鎖されるまで数々の艦船の建造や改修をしてきました。
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◆ 水中散歩 西垣憲明
あまりの暑さに水中散歩を夢みました。八景島で撮影した親子連れと、江の島水族館を合成しました。
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◆ アロハ 月岡悦子
江の島で撮った夕景と、由比ヶ浜でのフラダンスの写真を組み合わせて、ハワイの雰囲気を出してみました。
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◆ 真夏の夜の夢 渡利升秋
テレビ「笑点」のメンバーに結婚願望の落語家がいます、彼が真夏の夜に見る夢はこんなものかと、作品にしてみました。
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◆ 平塚七夕 多田正司
夏祭りの風物詩「平塚七夕」を雰囲気と動感を表現したいと思い、スローシンクロでカメラをぶらして撮りました。
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◆ 大川3月 池上晃
歩行者道のトンネルで多重露光撮影。2発目はカメラを90度回して撮影。付近の高速道インターチェンジのループをPhotoshopで重ねました。
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◆ 家路 大嶋丁未子
黒澤明監督の映画のワンシーンを想像しモノクロにしました。
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◆ ガーベラ 佐々木茂
ガーベラの花の写真をポスタリゼーションと輪郭検出を使って抽象画風にアレンジしてみました。
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◆ 三笠ホテルにて 大木伊都子
原画は軽井沢の旧三笠ホテルで撮りました。電灯によるシャンデリア照明の下には、こんな日本髪のご婦人が泊まったのではないでしょうか。美人画は雅叙園の天井画を入れ、鉛筆画風に処理しました。
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◆ 自画像大会 佐藤正二
婦人会主催。扨、鏡に映った顔をどのように写生するか?
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◆ ピカソ、ピカソ、ピカソ 宮丸哲夫
点滅格子などを使って遊ばせてもらいました。
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◆ 秘めた愛 加藤慶治
多重撮りの面白さを画像処理で行ってみました。又花の根元の温かさを高貴にとらえ処理してます。そして題名に反映しました。
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◆ 夏休み 向山康三
子供たちの楽しい夏の思い出をプールの中に入れてみました。
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◆ ミラー 髙橋洋子
陸橋の手すりに写り込んでいた歪んだランドマークタワーと下の道路を歩く人影が対照的で面白い。
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◆ 冒険 金城敬子
機内から撮った画像を背景にたんぽぽに乗ったてんとう虫を入れました。
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◆ 夕暮れの噴水 神尾實
和田倉噴水公園で夕方撮ったモノクロ系の写真に、実景を思い出しグラデ-ションマップで色を付け作り変えてみました。
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◆ 囚われの壺 越智祥之
金田漁港で撮影した1コマです。蛸壷が網に覆われてきちんと整頓されていました。シャドーハイライトでカラー画像のままアレンジしてみました。
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◆ 女人幻覚 堀田義夫
モノクロフィルム時代のヌード写真に着色しました。
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◆ 赤い車 高橋玲子
ストレート写真です。
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◆ 梅雨の晴れ間 菅野俊雄
雨上がりの朝、庭のブドウの葉に水滴が光っていました。このカットに青空とクモを加えてみました。
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◆ ヌード in カップ 神鷹徹
こんなカップがあったら良いな。
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◆ なかよし 荒島謙一
町内のお祭りで同級生か仲良し組が景品のお面鼻メガネなどかぶりおどけてましたパチリ。
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◆ 風に揺れる 高橋礼子
花の優しさを出したいと思いました。
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◆ こいの戯れ 橋本和成
雨の日の鎌倉長谷寺境内の池、鯉が水面に出てきたところを撮影、水面に雨の渦が出ており、別のショットで撮った”アメンボ”を配し、「こいの戯れ」としました。
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◆ 浄土の朝 堀井裕子
南禅寺塔頭の蓮池、雨上がりの早朝、ひときわ目を引いた蓮の花。ストレートです。
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# by yumehaitatu | 2013-08-03 22:54 | 13年8月例会作品 | Comments(0)

2013年8月 玉手箱   

2013年8月玉手箱
原画 「ポーズ」 長尾勝利
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指名クリエーター5人の作品

作品1 「もしもし・・・」 月岡悦子
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作品2 「思いはこちら」 橋本和成
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作品3 「BackDancer」 寺村博行
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作品4 「ガードモンキー」 長尾勝利
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作品5 「手前やるか」 西垣憲明
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自由参加の作品


作品6 「今日だけ主役」 堀田義夫
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作品7 「おい!違うぞ!」 渡利升秋
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作品8 「ポーズ」 古殿絹枝
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作品9 「糸でんわ」 小間康嗣
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作品10 「僕が一番」 加藤豁子
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# by yumehaitatu | 2013-08-03 22:53 | 玉手箱 | Comments(0)

堀田義夫「やぶにらみ論法」(78) 奇跡を生む資格を取得   

堀田義夫の「やぶにらみ論法」(78)

奇跡を生む資格を取得   
 最近、アドベンチャースキーヤーの三浦雄一郎さんが80才を超えてエベレストに登頂したニュースに接して、その自らの可能性を追求する姿勢に感動した。
 また、当会顧問の渡邊澄晴先生も5月に20㎏に及ぶ撮影機材を担いでニューヨークに取材に行かれた。このことにも驚いた。
 私も先月、田崎龍一・西垣憲明・大嶋丁未子・堀井裕子さんら写友と山形・秋田の県境にある鳥海山周辺の撮影に行った。
 田崎さんのお骨折りで遊佐町の観光協会の職員が終日撮影地の案内をしてくれた。夜は役所の企画課・教育委員会・観光協会・ハンガリー友好協会山形県支部事務局長など多くの方と会食し歓談する機会も得た。その際、当日の撮影を案内してくれた観光協会の職員が私の年齢を知って、とても信じられないと大変驚いていた。
 こうしたことを考えると、人間の脳細胞には80才を超えて何か行動を起こすと、人に感動を与えたり、行動力に対する驚き、尊敬するという図式が組み込まれているように思える。
 もしそうだとすれば、80才という年齢に達すると、何をやっても奇跡を生む年代ということになる。言い換えると「奇跡を生む資格を取得」したということのようだ。
 ところで、シニアエージにとって写真という文化は親しみやすいせいか、多くの仲間に恵まれるが、長寿社会になった現在ではその幅は広い。定年を迎えシニアエージの仲間入りしても、60代はどうして良いか中々馴染めない。いってみればシニア「年少組」である。周辺に気を遣いながら見よう見まねでシニア生活に溶け込んでいく時期だ。
 70代は「年中組」に成長に、年少組の面倒をみる立場になる。やがて80代になると卒業{終末活動期}の道を歩むようになる。
 そうした考え方が一般的図式だろうが、私は、冒頭に掲げた三浦雄一郎さんの「自らの可能性を追い続けようとする生きざま」を見習いたい。あるいは、詩人の坂村真民さんに「人間いつかは終わりが来る 前進しながら終わるのだ」という作品があるように、理想としてはそうでありたい。と思っている。
 ところで三浦雄一郎さんの登頂の第一声は、「私が登ったのではない、サポーターの人たちの力が、私を登らせてくれたのだ」と聞いて、周辺の人たちへの感謝の気持ちを表したその言葉にまた感動した。
 渡邊澄晴先生も「かつての友人がニューヨークで活動していて、私の渡米のサポーターをしてくれるというから、50年ぶりの取材の決心がついた」と語っておられるが、まさにその通りで、奇跡を生む資格を得たからといって、自分一人の力では何も出来ない。
 私も今回の鳥海山周辺の撮影では前出のサポーターたちの励ましで実現したと思って、感謝している。ただ、「奇跡を生む資格取得者」という免許証には、権限・権力の行使権は付与されていない。だからシニアエージでは70代すなわち、「年中組」がいちばん威張ってすべてを取り仕切らねばならないのである。
<遊佐海岸16羅漢>
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# by yumehaitatu | 2013-07-06 22:07 | やぶにらみ | Comments(0)

13年7月例会作品   

◆ Oh! Beautiful 渡辺澄晴
ビルを16ミリ魚眼レンズで、観光客を300ミリで撮影して組み合わせました。
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◆ 蝶と花 荒城優子
きれいで楽しいことばかりじゃない世の中!
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◆ 来し方の径(こしかたのみち) 大川元一
今月の「韻」は「こ」です。去年今年(こぞことし) 来し方恋し(こしかたこいし) この小径(このこみち)横浜の新羽近くの丘の道と、その近くの道祖神とを組み合わせました。
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◆ 天使の瞑想 加藤豁子
西武ドームの世界の薔薇展で撮った薔薇と天使の像の2枚を重ねグラデーションで飾りました。
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◆ おや!何かな~ 高橋一弘
部屋の中で遊んでいる可愛い子供を、子供の目線に合わせて撮りました。ローアングルが作品に効果をもたらしたか?が課題です。
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◆ 騙し絵 臼木敏夫
何かが変だ~~
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◆ 狙い定めて 渡部義範
6月8日ヨコハマ開港記念日の催しの中で「ふくろう」を近くで撮影することができました。夜景がお似合いだと思い合成作品を作ってみました。
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◆ 修復工事 田崎龍一
2011年11月のタイ洪水で被害をうけたアユタヤ遺跡では、炎天下の中、修復工事が行われていた。
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◆ 新感覚イタリアントマト 芦川福男
施設周年栽培トマト「桃太郎」の次は、「湘南ポモロン」と農業技術センター。新感覚クッキングトマトの収穫風景を撮った。原画をフィルター: Artistic-Palette Knifeで制作。
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◆ ブラックホール 堀節子
ブラックホールから突然仁王様が飛び出てきました、何をしに来たのでしょうか、今の世界の世直しでしょうか。
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◆ 野島岬の素潜り漁 齊藤智徳
デジ研撮影会で南房総に行き 白浜野島岬の素潜り漁風景を遠くに見て岩場を歩いて岬の先端近くまで行って撮影しました。
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◆ 酒蔵の町 谷口勝太郎
伏見の酒蔵の町をグラデーションマップで表現しました。
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◆ ラブコール 腰高和雄
城山公園「孔雀園」での作品、雄の孔雀が羽を広げ、牝を追いかけている姿を作画しました。
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◆ 夜のステンドグラス 北川俊子
赤レンガ倉庫の光のイヴェントをスタックで作りました。
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◆ 参道 西垣憲明
羽黒山の五重塔にある参道が雨に濡れ、素晴らしく綺麗で撮影した。照明効果を利用した。
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◆ 吉祥図 小間康嗣
夏もこれから本番と言うのに来年の迎春用に三段表装掛軸を作りました。
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◆ 老い蛍 大木伊都子
原画は下田ペリーロードで昼間撮りました。Elementsのスマートブラシツール(反転夜)で暗くアレンジ。蛍に見立てたガス灯にブラシで明かりを入れて、句を添えました。「老い蛍 ともしび消えむと 光り増し」
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◆ 三つ編みの 林美江子
電柱に張ってあったポスターを・・・背景を選び合成しました。
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◆ 玉手箱 宮丸哲夫
童謡“浦島太郎”の素材を集めました。
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◆ ブルーな部屋 向山康三
山手の洋館と八景島シーパラダイスで撮った数枚の画像を合成しました。
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◆ ペリカン 武藤英雄
八景島シーパラダイスのペリカンの大きな嘴がとても印象的でした。空に投げた餌に向かって大きな口をあけて待ち構える姿がとてもユーモラスでした。
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◆ 妙義山さくらの里 佐々木茂
妙義山のさくらの里、八重桜が咲いて大変綺麗でした。水彩画風のにじみが出るようにアレンジしてみました。
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◆ みなとみらい 池上晃
みなとみらい21地区で撮影。自転車置き場と空を多重露光で撮影しました。抒情的風景を目指しました。
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◆ 蛍の唄 月岡悦子
小さな鐘と言われるホタルブクロから軽やかに鐘の音が聞こえて、楽しそうに飛び回る蛍達の光景をイメージしました。
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◆ 夜化粧 渡利升秋
イベント「デジタル掛け軸」が行われた赤レンガ倉庫がプロジェクションマップにより色づけされた。画像処理「グラデーションマップ」で、鮮やかな色合いに加工し、照明効果で光をあてた。
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◆ 花魁道中 多田正司
日光江戸村で撮った「花魁道中」をその時代的な印象にしたい為、絵画調にして掛け軸に収めてみました。
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◆ 日干し岩 伊藤彰洋
岩の質感をモノクロの描写で強調し表現しました。
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◆ 夢の観覧車 大嶋丁未子
2種類ブラシを使い、水玉を作り夜を表現しました。
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◆ 色即是空 高橋玲子
2枚の写真の合成です。
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◆ 化粧と補強 佐藤正二
南海トラフ巨大地震の対策と横浜港全体の美観を保った補強工事。
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◆ Long Hair 安田達也
野毛大道芸で、ベリーダンスを踊っているロング・ヘアーのダンサーを撮りました。
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◆ 魚っちんぐ千倉 越智祥之
千葉の千倉に在った養魚場内の1コマです。水槽の中の放射水が面白かったので撮りました。手は加えていません。
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◆ 浄土 髙橋洋子
山一角が墓地になっていて、そこには浄土の世界を思わせる涅槃像や石像が一杯並ぶ。浄土の世界とはこんな所かと。
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◆ 金取りだー 荒島謙一
高見盛禁じ手の急所攻めたまらず、高見おーダメだー!と叫んでました楽しい場所でした。
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◆ 邪恋 曽我知克
野毛山大道芸の一シーンです。バックのカメラマンの群れをボカシの移動で消し、その後へ、夜叉面を配してみました。
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◆ 神代植物公園 神尾實
応用講座で習った「グラデ-ション効果とレイヤ-マスク」の復習を兼ねて、昨年11月の撮影会で撮った写真を使い合成してみました。
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◆ ラブコール 加藤慶治
デジ研日帰り撮影会 城山公園孔雀園で撮影したものです。盛んに羽を広げアッピールしていた光景です。
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◆ 妖精たちの乱舞 古殿絹枝
金沢区の称名寺は、黄菖蒲の咲き乱れる頃にはまるで琳派の世界になります。池の映り込みだけを撮ったストレート写真です。
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◆ こんな PR あっても良いな 神鷹徹
こんな PR あっても良いな。
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◆ 叫び 金城敬子
何かを叫んでいるように見えませんか?背景をコントラスト、ぼかしで調整しました。
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◆ 桜島の噴火 寺村博行
ある展覧会で拝見しました桜島の迫力ある絵画の記憶を辿りながら、応用講座で教えていただきましたグラデーションマップによる色の置き換えを使用して作画しました。
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◆ 磯の香り 長尾勝利
富浦漁港の撮影会時、岸壁から海面を撮影した画像をグラスの中に表現しました。
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◆ 旅立ち 堀井裕子
道端のタンポポが初夏の風にのって旅立ちを始めていた。キラキラと輝きながら宙を舞う光景を撮りたかったが難しく、しばし見とれた。
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◆ モンスター 高橋礼子
ハイパス、アンシャープ、浅浮彫(ソフトライト)、照明効果を使いました。
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◆ アラ綺麗! 本山栄子
薔薇を子供が見上げているように作図してみました。
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◆ お化け屋敷 橋本和成
八景島の娯楽施設。昼間の撮影だが別の施設にあった骸骨像を配し、目から光線を出し、全体に夜の雰囲気にしてみました。
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◆ 海中の楽園 堀田義夫
光の状態がよかった博物館の水槽を写しました。
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◆ 揺らぎ 小山仁
心揺れてるつもりがあまり揺れてませんか?
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# by yumehaitatu | 2013-07-06 20:00 | 13年7月例会作品 | Comments(0)

写真雑学42 ニューヨーク一人旅 渡辺澄晴   

宣言
行くか行くまいか?ためらっていたニューヨーク行きがついに実現した。半世紀50年という節目のいいニューヨークの取材は数年まえから心に決めていた。だが、ここへ来て決断できなかったのは、昨年の夏に路上を歩いていて信号を急いで渡る折、右足の筋を切るという怪我をしたからである。医師からは「運動不足」が原因だといわれた。「もし外国でこんな怪我でもしたら・・」そんな不安が頭を過ぎったのである。しかし、どうしても行きたい気持ちはそれ以上に強かった。そのためには体力をつけることだ。「年寄りの冷や水」と冷やかされながらも、自宅駅の近くにあるスポーツジムにトレーニングに通うことにした。そして昨年9月、新宿シリウスで2012フォトドリーム展のオプニングパーテーの際、乾杯に先立って「来年は50年目のニューヨークを撮りに行く、その写真展もやりたい、・・」と、皆さんの前で宣言し後戻りできないようにプレッシャーをかけた。出発は5月9日。ボストンマラソン中、爆発事件が起きた25日後である。
行きはよいよい
成田空港を発って13時間、無事ケネディー空港に到着、いよいよ入国手続き。持参荷物はメインカメラ、サブカメラ、友人に寄贈するカメラ、特別使用のミラーレスカメラ計4台とパソコン、ハードディスク、それぞれのバッテリーチャージャー、コード類等。それらがリユックにギッシリ詰まっていた。これが一人旅の辛さだ。ボストンであんな事件のあった後である。「検査は厳しいのでは」孤立無援の緊張の瞬間であった。パスポートと入国書類を係官に手渡すと、2つの荷物に目も触れず。「OK」の一言、入国手続きは気抜けのするほどあっけなく終わった。そして出国ロビーで現地滞在の写真家・棚井文雄氏の迎いを受けた。
帰りは厳しい検査
滞在期間中は初夏、初冬、夕立と写真日和に恵まれ、撮影は順調に終わりいよいよ帰国。棚井氏とは空港ロビーで別れ、再び一人旅になった。入国があっさりしていたので出国はもっと簡単と思っていたが、出国検査はなぜか厳しかった。帽子、上着、履いていた靴、ズボンのベルトとポケットの物を全部箱に入れ手荷物と一緒にベルトの上に乗せさせられた。問題はリックの中身だった。係官はカメラ、レンズを箱に並べ、その箱を持って奥に消えたのである。カメラ没収なんて事は先ずあるわけはないが、もしそうならば、せめてデーターを入力したパソコンとハードデスクだけでも返してほしい。そんな事を考えたほどの不安と緊張の時間だった。もちろん荷物はすべて戻ったが、なぜ奥に持っていったのか、理由は定かでない。

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# by yumehaitatu | 2013-06-01 20:49 | 写真雑学 | Comments(0)

13年6月例会作品   

◆ 2人の世界 渡辺澄晴
3組のアベックがそれぞれの行動をとっていたんで、その3組3様の2人世界をスナップ。
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◆ 最高峰 荒城優子
憧れのヒマヤラ。
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◆ 芥子坊主 大川元一
今月の「韻」は「け」です。これは中々苦労しました。「渓流に今朝も健気な芥子坊主」那須高原で撮影した渓流をかなり加工して、芥子坊主と組み合わせました。
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◆ 春風 高橋一弘
4月初旬の突風が吹く夕方、横浜公園で”光と風”の共演を撮りました。
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◆ 涼風鼎談 臼木敏夫
噂話に花が咲く・・・ 種を蒔いたり仕込んだり。
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◆ 恐怖 渡部義範
自作のモザイク画から押し出し手法で作ってみました。
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◆ 陶酔 加藤豁子
野毛大道芸で撮りました。バック左側の建物を修正しました。
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◆ 超気持ちいい! 田崎龍一
タイ(チェンマイ)のナイトバザールでの光景。背景に「輪郭検出」をかけました。
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◆ 鯉のぼりの滝登り? 横田千露
袋田の滝を見ました。鯉のぼりが滝を登るかの様に風にはためいていました。
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◆ おいで おいで 高張一司
小さいクラゲを合成し、親クラゲが子クラゲを呼んでいる雰囲気にしました。トーンカーブで黒をしめ、アンシャープマスクで触手の赤を 強調。
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◆ 三社祭り白鷺の舞 齊藤智徳
三社祭りの大行列で白鷺の舞と芸者衆の行列の美しさをグラデーションを使い表現してみました。
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◆ 薔薇に囲まれて 本山栄子
横浜イングリッシュガーデンの薔薇が、とても綺麗でした。
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◆ アリん子種運び幾星霜 芦川福男
北東北のカタクリは、栗山の林床に群生。造園主はアリん子。種子を巣に運び、誘因物を口にするが、種子は傷付けられることなく、巣外に放り出される。カタクリの生き残り戦略!?
この撮影は絞り開放、林床中央部にピントを合わせショット。次に、フィルター・カットアウトを選ぶ。
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◆ Fragrance(香り) 大木伊都子
ヴェルニー公園で撮ったバラです。ハイパスで淡い色合いに落ち着かせ、ソフトライトで明るく仕上げました。ブラシで香り立つ白バラの香りを表現しました。
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◆ 湘南夕景 腰高和雄
稲村ヶ崎の夕景に、ウインドサ-フインを貼り付けて作画しました。
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◆ みなと夜景 武藤英雄
さわやかな季節となり夜の大桟橋は夜景見物の人出で賑わっていました。撮影はランドマークタワーとベイブリッジを写し込み光芒も加えてみなと横浜の夜の情景を印象的にしました。
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◆ ダウンタウン 谷口勝太郎
銀座の裏通りをグラデーションマップで華やいだ風景に置き換えました。
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◆ あじさい 林美江子
庭にアジサイが咲きだしました、去年撮ったアジサイにネット柄を合成しました。
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◆ 天に招待 佐藤正二
人ごみのざわめきの中でも気持ちにゆとりができる天井。
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◆ 朝霧の中 大嶋丁未子
ベランダで育てたケマンソウ(タイツリソウ)を朝霧の高原に咲くイメージで作画しました。
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◆ 花キューブ 佐々木茂
春の野の花を使ってキューブを作り、並べてみました。工夫をしたところは、キューブの上下や横を透明にして、中が見えるようにしたところです。背景も苦労したところです。キューブと合っているでしょうか?
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◆ 湖畔 宮丸哲夫
春の公園です。
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◆ ボイジャー・オブ・ザ・シーズ入港 多田正司
5月に大型客船ボイジャー・オブ・ザ・シーズの撮影チャンスに恵まれました。快晴で富士山もくっきり見えて大黒ふ頭に停留していたボイジャー・オブ・ザ・シーズの入港をイメージして合成しました。
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◆ 追想 向山康三
東京国際フォーラムの室内をバックに人物を合成しました。
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◆ 静と動 小間康嗣
チューリップと高速道路インターを対比してスケッチ画風に描きました。
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◆ 欣求浄土 堀田義夫
鬱々とした気分を抜け出し、よろこびや解き放たれた気分を感じる浄土を想像しました。
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◆ 爽やかな朝 月岡悦子
早朝に三浦の海岸を散策していると、白い灯台が朝日を浴びて奇麗でしたので、やはりその朝に浜辺に居た犬を入れてその時の印象を強調しました。
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◆ 常泉寺 神尾實
3月の撮影会での常泉寺の写真を集め「みつまた」を背景にお寺の特徴が分かるように合成してみました。(私の檀那寺と同じ曹洞宗でしたので「道元禅師」の像を入れました)
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◆ 13夢配 古殿絹枝
はじめての作品展。 配達人がどんな夢を届けてくれるのでしょうね。今からワクワク、ドキドキ。
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◆ 蛙のお祭り 寺村博行
農薬の入っていない水溜りでは、元気よく食欲たっぷりに無数の蛙の子供が泳ぎ回っています。蛙族が最も元気になる季節がやってまいりました。
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◆ 白拍子の舞 越智祥之
手持ち在庫が底をついていますので南房総の撮影会の新鮮撮れ立ての孔雀園の白孔雀をご披露します。久々に絵画風にしてみました。
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◆ 自分の芸に驚く 渡利升秋
男女二人による野毛の大道芸。自分たちの演技を眺めているように合成した。
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◆ 遠い記憶 高橋玲子
2枚の合成写真です。
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◆ 無情な雨 金城敬子
水溜りに椿をいれ、ブラシツールで雨を描きました。背景はテクスチャーの砂岩でコンクリートの質感を出しました。
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◆ 浮遊体 荒島謙一
クラゲですがいつも暗い中で優雅に泳いでいます、ピントもうまく合ってるようなので。昔の紙貰ったモデラトーンアイス波光を使いました。
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◆ 城山からの風景 長尾勝利
城山城よりの風景画をグラデーションで加工ミニチュア風にしました。
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◆ 洞窟 菅野俊雄
迷い込んだフラクタル洞窟。出口はどっちだ! フラクタルで作成した画像で幻想の洞窟をイメージしてみました。
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◆ ジャグリング-ピン10本 橋本和成
ジャグリング芸人 桔梗兄弟の演技、演者と10本のピンを明快に出してみた。
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◆ 獅子ガ鼻湿原 西垣憲明
鳥海山の麓にあるブナの群生地である。今回出かけたので記念に出品した。この川には鳥海マリモがありこのマリモはコケがからみあってできる珍しいマリモである。阿寒湖のマリモは藻でできている。
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# by yumehaitatu | 2013-06-01 20:00 | 13年6月例会作品 | Comments(0)

玉手箱 2013年6月   

原画 田中登美子

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作例1 「熱いひと」 高張一司
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作例2 「雷雲」 田崎龍一
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作例3 「解氷進む北極圏」 多田正司
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作例4 「ゴスミックフロント(’宇宙の渚)」 谷口勝太郎
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非公認作例 「夢フライト」
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# by yumehaitatu | 2013-06-01 19:44 | 玉手箱 | Comments(0)

リンク集   

リンク集
渡辺澄晴 JPA会員 WEB写真
渡辺先生のワシントンの写真が掲載されています。
金城真紀子「かたちのないアルバム」
デジタルフォト研究会の指導をされていた金城さんの「花」写真が掲載されています。
光塗人のデジタルフォトアート
会員 佐々木茂さんのWEBページです。
SHO-JI PHOT GALLERY」
会員 多田正司さんの「東京・神奈川中心のスナップ写真」が掲載されています。

# by yumehaitatu | 2013-05-05 19:06 | ●リンク集● | Comments(0)

堀田義夫「やぶにらみ論法」(77) 出会いに感謝   

出逢いに感謝
 老いを楽しく生きるために、出逢いの機会を作る努力をしよう。そう思っているので、先月、現職時代のOB会へ出席したが、期待はみごとに裏切られた。
 当時、尊敬していた先輩・同僚が賞味期限切れの、ただの年寄りになっていたのです。賞味期限の切れたモノは捨てるか、買い換えるかしかない。捨てれば自分の周辺から仲間がどんどん減ってしまいます。買い換えるとは新しい出逢いを求めることです。
 過日、本会の幹事長の西垣憲明さんが中心となって「みんなの写真展」という展覧会に参加しました。16団体・約300人の出品者で規模としては、全国に類を見ない規模ではないかと思います。その諾否は別にしても、観客に好評のようでした。出品者の感想は、「他の団体の活動に啓発された」「趣味を通じて新しい人との出逢いを得られた」ということでした。
 「出逢い」というと人との出逢いを思いますが、そのきっかけとして、写真を趣味にしたことが役だったと思うのです。だから趣味は出逢いの道具です。そうして得られた新しい仲間は、新鮮な刺激を与えてくれます。
“生きざまは みんな違って 趣味の友” という川柳を目にしましたが、この川柳のように過去の生きざまは違った人の方が刺激になります。冒頭に書いたように、同じ釜の飯を食ってきた職場の先輩や同僚は賞味期限切れで刺激を与えてはくれません。
 年を取ると「出逢い」の機会は極端に減ります。だから私は積極的に出逢いの機会を得ようと努力してきたが、加齢とともに体力的に厳しくなりました。
 その難問を解決しようと、過去に撮影した写真の整理を始めました。いま流なら「終活」というのでしょう。自分の写真が一度発表するとそれでお終い?では、あまりにも軽い。そんな気がしたからです。
 書物だって、一度読んでら全部分かる本なら、読まなくてもいい。何度でも読み直そう、読み返すたびに、新たな刺激や目覚めを与えてくれような本は、名著なのだ。そんな写真が作りたい!そう思って毎日パソコンの前に座って頑張っています。
 写真はモノを克明に描写して、現象のある一瞬を定着する機能を持っている。その結果、写した写真はデーターとして「現実と等価なもの」と学習してきました。
 しかし一方で写真は自分がいて、被写体があって、それを写真に撮ったものをプリントして改めて見る。言い換えると、自分自身のモノを見る目を考える道具として「写真家の意志や主張」を表現します。写真は視覚的なことだが、作品には作者の心理的、精神的なモノが必ず関わってきます。だから写真は「目の哲学」と思っています。
 そうした意味では、本研究会には“旬”の作家が多く、いまさらのように出逢いのありがたさに感謝しています。
「サイコロ石」
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# by yumehaitatu | 2013-05-04 22:39 | やぶにらみ | Comments(0)

13年5月例会作品   

◆ うまく撮れよ! 渡辺澄晴
この指止まれの一こま。撮りあった写真を合成。
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◆ 揺らぎ 荒城優子
すべてがゆらゆら揺れている。
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◆ 煩悩 大川元一
以前に「き」を提出しましたので、今月は「く」です。「種々(くさぐさ)の 苦悩燻(くゆ)りて 雲黒し」歳を重ねても、煩悩の抜けきらない苦しみを表現して見ました。石像は日光金谷ホテルの庭で撮影、背景は美ヶ原で撮影、「煩悩の煙」は、Smoke_Brush_SetからDLしました。
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◆ エッ!ここビーチ? 高橋一弘
スペイン・バルセロナ市内広場のワンシーンです。5月のある日、突然ヤングギャルがビーチスタイルで日光浴を始めました。思わず「エッ!ここビーチ?」と疑いの歓声です。
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◆ 飛翔 加藤豁子
飛行機雲発見。撮ろうとしたら左側に鳶来襲。雲の角度を変え鳶を増やしました。
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◆ 泣くな亀吉 臼木敏夫
わ~ん 降りられないよ~~
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◆ タワー三兄弟 堀節子
西新宿に行くと目につく、MODEタワーを三パターンで表現してみました。
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◆ 宇宙水族館 谷口勝太郎
フラクタルで作成したバブル(泡)の図形とボヘミアングラスの画像を使い、水族館をイメージして作品を作りました。
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◆ 門前の河童 腰高和雄
境内に置かれた、オブジェの黒い河童を「門前の小僧」ならぬ河童に、それを見上げる左側セントくんを拡大して作画しました。
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◆ 瞑想 田崎龍一
タイのアユタヤ遺跡で見た仏像です。HDRに統合し、描画モードを色相にしました。
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◆ 怒涛 渡部義範
最近の気候は大変荒っぽく風波の強い日が度々で、真名瀬海岸で撮影したストレートものです。
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◆ 育て方2種類 安田達也
常泉寺で対照的な羅漢さんを撮りました。
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◆ 謎々キューブ 古殿絹枝
数年前のPort Town Festival に現れたCowペイントの画像が素材です。 箱を閉じると一つの画像になり、箱を開けると牛が出てくる不思議な箱です。 ヨーロッパの街角に売っていそうな面白キューブ。
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◆ 仮面の女 武藤英雄
先日野毛の大道芸でマイム&ダンスショーを鑑賞しました。興味のあるショーだったので長い事待って正面の席を確保して撮影しました。ひとり二役のパントマイム劇でした。画像を油彩で絵画調にしました。
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◆ 憩う 高張一司
あまりいじっていません。照明効果とレンズ補正のあと粒状フイルムを35%かけました。
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◆ 今は昔 宮丸哲夫
“文革”時代の主役たちです。
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◆ アルルの旧市街 佐々木茂
以前旅行でフィルムで撮ったアルルの旧市街です。エッジング風にして、コンタクトシートを窓枠に見立てて乗せてみました。
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◆ ファンタジー 寺村博行
花火・月・花・フラクタル・モデルさんなど綺麗なものを集めてお絵かきをしました。
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◆ 国際宇宙ステイション 小間康嗣
神代植物公園でハスを見て宇宙船を連想しました。
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◆ 月明かり 月岡悦子
静かな夜の池に浮かぶ一羽のカモに、月の明かりが労わるように優しく降り注いでいる情景をイメージしました。
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◆ 雪祭りの夜 齊藤智徳
雪まつりの夜、沢山の「かまくら」から漏れる ろうそくの灯りと月のひかりに照らされ揺れる雪明りの景色を抽象的にステンドグラス、渦巻き、球面、円形グラデーション(虹)等々を使い抽象的に表現してみました。
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◆ 空も大賑わい 高橋礼子
とんびを増やしました。
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◆ 星空の花 向山康三
浦賀道で撮った3画像を合成しました。
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◆ ある日の感傷 大嶋丁未子
壊れたハートを合成し春の日の感傷をイメージしました。
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◆ ゴールデンスネイク 越智祥之
数年ぶりにズーラシアで撮影しました。本命のオカピーを追って捜し当てましたが、残念乍ら、暗い部屋に一頭だけ、怯えて生活していました。その隣に金色に光る、大蛇を見つけましたので撮りました。実(巳)のある撮影でした。
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◆ 超美技 荒島謙一
ジャぐリング 桔梗ブラザーズ超うまいです、27日野毛に行ったら出ていました。これは2年ほど前のものです観客も見えこの時のが良かったです。
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◆ 静寂 金城敬子
星を入れて夜の海を表現しました
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◆ 地獄絵図 多田正司
日光の江戸村で撮った蝋人形を使い、閻魔に地獄で灼熱の刑を受けている様を表現してみました。
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◆ 秘湯第2弾 西垣憲明
フォトドリーム展に出品した作品に、いろいろアドバイスがあり、そのご意見を参考に修正してみました。
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◆ 待ちぼうけ 深瀬彊
フォトドリーム展に出品した作品に、いろいろアドバイスがあり、そのご意見を参考に修正してみました。女性日も暮れてネオンの光がつき始めたビルの飲み屋の入り口。客待ち顔の椅子に、ウィンドウで撮ったバッグを置いて見ました。待ちぼうけを食らった女性の感じです。
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◆ いざ竜門へ 大木伊都子
相模川「泳げ鯉幟」を撮影。風をはらんで勇ましく空に泳ぎ出す鯉。見事竜門を登りきって竜になれるでしょうか。変形ワープで鯉幟に動きを付け、ブラシでアレンジしました。
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◆ after5 高橋玲子
ストレート写真です。
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◆ がんばろう!東北 堀井裕子
被災地の復興は遅々として進んでいません。そんな中で行われたお祭りですが、アベノミクスはどこか遠い遠い国の話のようです。
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◆ 強風の日 髙橋洋子
魚港はしけで船が出ずに皆さん船舶の掃除をしていた。その高波の中に航行している船がいた。
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◆ 傷痕 堀田義夫
漁港の片隅の小屋に光が差し込んでいました。五感に刺さる光景でした。
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◆ 昼下がりの読書 加藤慶治
数年前に撮影したもので、人物のピントが甘く、眠っていましたが、折角、PC応用講座でフィルターを勉強しましたので、フィルターギャラリー ステンドグラスを使ってみました。
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◆ 夕陽のあたる店 渡利升秋
横浜駅東口のさびれた街角、夕陽のあたるバー、今日は開店するのか?周囲を焼き込んで光を強調した。
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◆ 夢中 菅野俊雄
UFOからスポットライト。遊びに夢中で誰も気づかない。夢の中か・・・。幼い頃を思い出しイメージしてみました。
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◆ 佐原の民芸品店 長尾勝利
古民家風民芸品店を応用講座で習ったフィルター鉛筆スケッチで画像作成しました。
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◆ SAKURA 杉本鉄雄
日本画調のイメージで作りました。ライトルームで淡めに処理、フォトショップの焼き込み、焼き落としでフレアのイメージを強調しました。
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◆ Flying Orca(鯱) 曽我知克
白黒のエクステリアが鯱を連想させました。薄日は射していたのですが、バックの空が灰色になってしまったので青みを付けた以外は何もしていないストレートなものです。
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◆ パントマイム 橋本和成
野毛大道芸で全身白塗りのサラリーマン風の芸人(本人は石膏の彫刻のつもり?)のしぐさを数カット撮影、野毛の交差点を舞台に芸の披露をして貰った。
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◆ 野に咲く 林美江子
動きのある葉っぱが可愛かったので・・・バックを整理グラデーションに変えて仕上げました。
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# by yumehaitatu | 2013-05-04 20:00 | 13年5月例会作品 | Comments(0)

13年4月例会作品   

◆ 求愛 渡辺澄晴
羽ばたいていた一羽に対面するように追加して求愛のイメージにしました。
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◆ バランス 荒城優子
何一つ欠けることのない生の営み。
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◆ くらくら 加藤豁子
ブラシとグラデーションで作ったバックに人形の画像を入れ渦巻きで加工した2枚を重ねました。
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◆ 川涸(か)れる 大川元一
今月は「か」です。「語りかける 河童影なく 川涸れる」。撮影場所は鶴見川上流の谷本川。ここには昔から「平六」という河童がすんでいたという伝説が残っています。今では東名高速の横浜青葉ICが近くにでき、河童の影さえも伺うことはできません。作品は水彩画調に纏めて、河童が河岸に溶け込むようにしてみました。季語は「川涸れる」冬の季語です。
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◆ おぃ!チョット待て! 高橋一弘
怪しげな壁絵が描かれた前を、無視したように通り過ぎるお嬢さん。後ろから「おぃ!チョット待て!」の声が聞こえて来るようです。
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◆ 氷花が出来たよ、 渡部義範
今年は2度の寒波で孫達と氷花作りをして楽しみました。
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◆ 春一番 臼木敏夫
花粉がな~~
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◆ 檜皮花むしろ 芦川福男
昨年4月下旬、奈良・水分(見まくり)神社の檜皮拭葺き屋根に桜花が花むしろ状に散り重なっていた。撮った画像をレベル補正し、Elements 10のフィルター・Artistic -Cut Out を選んでレベル数8・エッジの単純さ8・同じく正確さ2を最適な絵画筆致とした。
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◆ 春爛漫 田崎龍一
山梨県韮崎市にある樹齢300年の「わに塚の桜」のストレート写真です。
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◆ 春の夢 腰高和雄
会員寄稿の挿し絵として未完成画を載せましたが、一応仕上げて完成画にしてみました。
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◆ 脱出 安田達也
今年のcpプラスではレーシングカーが一番印象に残りました。そして、そのスピードを想像しました。
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◆ これで安心 佐藤正二
近年大地震が問題になってます、その対策の一環として。
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◆ ダウンタウン 高張一司
横須賀・どぶ板通りのとある店先を、レトロ調にしてみました。
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◆ キュービックワールド 谷口勝太郎
フラクタルで作成したキューブの構図に、女性のキューブをアクセントとして取り入れました。
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◆ 秋色 林美江子
ハイキーに仕上げ、一枚の画像から重なったイメージで・・・
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◆ 厳冬の湖 齊藤智徳
2月中旬厳冬の裏磐梯の檜原湖を撮影。木の葉の落ちた木々や一面雪野原に木々の影が美しく投影した景色をフィルターのテクスチャライザー等を加えて絵画風に仕上げました。
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◆ 春の宵 大木伊都子
目黒雅叙園の壁画に弘前の桜を合わせ、春爛漫を描きました。3つの照明効果を使って春の宵にしました。
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◆ 春の歓び 武藤英雄
みなと未来で見つけたブロンズ像と春の花パンジーを重ねて映しこんで作画しました。希望を胸にたくましく成長する若者の姿をイメージしました。
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◆ 花見 渡利升秋
モノトーンにして桜の枝ぶりを強調。①下のレイヤーに「カットアウト」をかけ、単純化する。②上のレイヤーを「色彩・彩度」の「色彩の統一」により桜色をイメージする。描画モードを「スクリーン」にし、なじませる。
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◆ 森の妖精 月岡悦子
大船フラワーセンターで撮った猿の腰かけと温室の入り口に飾られていたお人形の写真を合成して作りました。森の中からそーと顔を出した妖精をイメージしました。ほうずきは常泉寺で撮りました。
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◆ 花影 高橋礼子
スタック試してみました。
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◆ 春の葦原 佐々木茂
春の渡良瀬遊水地の風景です。ヨシ焼きの後、新しいヨシが一斉に芽吹き、勢いよく伸びてきます。葉祥明の絵を意識してレタッチしました。和紙のテクスチャを施してみました。
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◆ おいどんも 宮丸哲夫
花見時には西郷さんも忘れられがちです。
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◆ 東京ジャングル 大嶋丁未子
銀座のウインドーを撮影した画像に孫の恐竜フィギュアを撮り合成しました。
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◆ 紅茶のお風呂 神鷹徹
大好きな女(ひと)を温めてあげました。
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◆ 初冬 髙橋洋子
夕暮れ時、月が昇り始めてライトアップに輝く五重塔が良い雰囲気の墨絵の世界を感じて!
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◆ 下町町角 多田正司
京島で撮った下町風景をカットアウトや輪郭検出等で絵画調にしました。
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◆ 十字路 高橋玲子
ストレート写真です。
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◆ 満開だね 荒島謙一
咲き始めを求めて散策教会の庭に綺麗に咲いていました逆光でしたがゴーストが入らないよう気をつけて撮影。
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◆ 春霞 神尾實
熱海の梅園で撮った梅林の写真と近所のお寺の子供の地蔵様の写真を合成しポカポカ陽気で何となく眠くなる雰囲気の感じを出したいと思いました。
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◆ 丸の内側駅前のミニチィア? 越智祥之
先月の26日、上京した折りに、四角い丸ビルの5Fベランダより、リニューアルした東京駅を撮影しました。駅前のガードレールがアクセントになって、まるで東武ワールドのミニチィアのような作品になりました。
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◆ 春が来た 本山栄子
桜に木蓮を添えて春らしく、粗いパステル画で絵画風に仕上げました。
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◆ ヘラクレス 加藤慶治
今年大倉山梅林で撮影したもので、石垣の一部です。地元なので、十数回この梅林に出向いていますが、少し外れのためか、今回初めて気づきました。ストレートの写真で、撮る時から題名が浮かんできた作品です。
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◆ 小惑星落下 菅野俊雄
ロシアの隕石落下から惑星の落下のテーマでSF風に幻想し、フラクタルで作画してみました。
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◆ ショーウインドー 金城敬子
お店の入口をフラクタルで作った花を入れてショーウインドーに。
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◆ 終焉 堀田義夫
10数年前、200万画素のデジカメを手にして、その描写力にびっくりしました。
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◆ ゆバスゆ 池上晃
おんぼろバスを銭湯に改造してしまいました。乗り物の「バス」と風呂を英語で「バス」ルームという、「バス」の駄洒落(ダジャレ)です。とてもわかりやすい絵だと思います。
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◆ 覗き 西垣憲明
銀座の街角に、エンゼルのモニュメントがあり、その位置が面白い位置に置いてあり撮影した。
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◆ 河津桜と菜の花 長尾勝利
桜の花の色が薄ピンクと菜の花の黄色がマツチし、奇麗だったので作品としてみました。
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◆ 愛はプクプク 古殿絹枝
春が駆け足でやってきました。 出会いの春にはきっといいことが待っています。チューリップは花・茎・葉を分割して変形させました。レイーヤースタイルを使ったカスタムシェイプのハートをチューリップの中からプクプク湧き出てくるかのようなイメージで作りました。
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◆ 精霊たちの森 向山康三
沖縄の森でみつけた大樹に寄生していたガジュマルに精霊たちが宿っていました。
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◆ 迷宮へのご案内 杉本鉄雄
シュールレアリズムの写真・絵画が好きでそんなイメージの作品を創ることが好きです。大桟橋で撮影しましたストレート写真です。ライトルームで現像の時に濃度・色調を調整してます。
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◆ 雨中訓練 曽我知克
生憎の雨になった浜松基地航空祭前日の練習日のものです。各種のデモは中止になりましたが、訓練飛行は当然と言えば当然、実施されました。
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◆ 不動明王 寺村博行
佐々木さんの作品解説を読ませていただき、真似させていただきました。ありがとうございました。
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◆ 終焉 堀井裕子
初冬の蓮池、生を終えんとする蓮の姿に人生を重ね合わせた。荘厳さを表現したいと思いモノクロにした。
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◆ 花見取材 橋本和成
上野公園で花見客の宴会風景をテレビ局が取材していたので撮影した。インタビュー当事者同士にピントを合わせ他をぼかし、桜の花びらを散らしてみました。
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# by yumehaitatu | 2013-04-06 21:15 | 13年4月例会作品 | Comments(0)

写真雑学41「懐旧」渡辺澄晴   

懐旧 
棒の先のカメラ
 今年に入り2020年のオリンピック・パラリンピックの東京招致に向けられPRが活発になってきた。
テレビでは頻繁に1964年の回顧記録、東京オリンピックの入場式と聖火台での点火の模様がよく放映されている。以前にも書いているが、その聖火台に点火する聖火ランナーの真後ろからニコンモータードライブをつけた3本の竿がふらふら動いて見える。
 通信社のAP,UPIとタイムライフ社のカメラマンが、シカゴのボクシング会場でヒントを得て、竿の先にカメラをつけた遠隔操縦の仕掛けである。その仕掛けを日本シリーズの、優勝監督の胴上げの撮影にも使用した。
川上の胴上げ
 今年1月元横綱の大鵬さんが亡くなった。そんなことから「巨人・大鵬・玉子焼き」というフレーズが再び聞こえてきた。日本の高度成長真っただ中の1960年代、大鵬は無敵の全盛期を迎えていた。
 プロ野球では長嶋、王を擁した巨人が1965年、南海ホークスと巨人の日本一をかけた日本シリーズが行われた。巨人が3勝1敗あと1勝で優勝という前日の午後、スポーツニッポン社の写真部長のK氏が日本橋の本社に私を尋ねてきた。K氏とはなぜか気が合いお互いよく行き来していた。「明日の後楽園での第5戦を巨人に賭けてみたい。勝てば川上監督の胴上げがある。その胴上げをオリンピックの聖火台を撮ったような仕掛けを使って撮ってみたいので協力して欲しい」という趣旨だった。
  「それなら魚眼レンズで撮ってみよう」とK氏に提案した。全画面180度の測量用として開発した直径24ミリの円で写る特殊レンズで、うまくいけば必ず話題を呼ぶはずと思った、K氏も乗り気になった。
そしてそのレンズを貸与した。
 しかし大きな心配があった。当日巨人がこの試合に勝たなければ、撮影の仕掛けが他社にばれてしまうことだった。が、勝利の神は巨人に向いた。
 試合は2対2のまま9回となり、その9回裏に巨人が1得点のさよなら勝ちとなったのである。めでたく川上監督の胴上げとなった。
 もっとめでたいことは川上監督の胴上げを真上から俯瞰して撮ったユニークな写真が、この年1965年「スポーツ写真大賞」に選ばれたことだった。
 翌年は各社が真似をしてカメラをつけた数本の竿が胴上げ場面に登場した。当然ながら、長い竿を使って球場の中で撮影するのは危険!ということになり以後は竿の持ち込みは禁止になった。
<ニューヨーク 1963年>
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# by yumehaitatu | 2013-03-24 15:37 | 写真雑学 | Comments(0)

堀田義夫の「やぶにらみ論法」76 リバースコーチを求めて   

【リバースコーチを求めて】堀田義夫
 古い友人に「60才以上になったらリバースコーチを作れ!」といわれたことがある。耳慣れない言葉なのでその意味を聞いてみた。
 【リバースコーチとは、自分を教え導いてくれる年上の人ではなく、若くても未熟でも新しい刺激を与えてくれる人、自分の知らない世界を教えてくれる人のことをリバースコーチと呼ぶ】のだ、と教えてくれた。
 なーんだ、そんなことならすでに実行しているわい! とそのときは軽く聞き流していたが、最近になって、自分の考えがいかに軽く、表層的だったかを思い知らされた。
 安倍晋三総理のおじいちゃんの元総理大臣の岸信介さんは、「年を取ったら風邪ひくな、転ぶな、義理を欠け」と名言を残している。体調と相談しながら、いただいた展覧会の案内状から、誠意や意欲のくみ取れない展覧会には義理を欠くことにしている。
 また、案内状の受け止め方もある。出品者の顔ぶれで、どの程度のレベルの展覧会かを自分勝手に推測してしまうことだ。また、仲間の評判にも耳を傾けて決断する。
 出品作家にとっては、「昨日よりは今日!」、「前回よりは今回!」といった意気込み(中にはそうでないものもあるが…)があるのだろうから、こちらの姿勢にも、過去のイメージで、鑑賞しないうちから、勝手な思い込みは失敬な話ではある。
 ところで、体調を崩す前まで、20数年間、一緒に月例会をひらいて勉強した人たちの展覧会に伺った。出品作の中に、昨年秋に一緒に行った奈良の撮影会の作品があった。撮影技術、レタッチとも非常にすぐれていて、その作品を見て、自分の力量の乏しさ、表現力の拙さ惨めさを実感した。
 この惨めさは「若いもんなんかに負けるかい!」といった思い上がった気持ちが私にあったからだと反省している。素直に自分の拙さを認め、若くて新鮮な刺激を与えてくれた作家とその作品をリバースコーチとして頑張るしかないのである。
 もう一つ印象に残った展覧会は、写歴5年くらいの経験しか持たない作家だが、発表のたびに注目してきた。
 この作家は、東南アジアを舞台に作画活動しているが、その取材量の広さ、知識の豊かさに圧倒さる。またモチーフの選択、コンセプトの明快さなど、人生の源資(知的経験の豊かさ)か私にとってのリバースコーチであることに気づかされた。
 写真の世界では、写歴の長さを自慢する輩が多い。写歴が長くても作品が発するメッセージが読み取れない自称・先生が跋扈し、リバースコーチの存在は認識したがらない世界だと感じる。
 私は日頃「共育」ということを標榜し、「若いから」「経験が浅いから」、といったことを本当に意識しないで、リバースコーチを求めていたか、いま改めて心の底から思っていたかを反省している。
 これからは、真剣にリバースコーチを求めて、人生を前進しながら終わりたいと思った。
<どぶ板通り>
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# by yumehaitatu | 2013-03-09 21:58 | やぶにらみ | Comments(0)

13年3月例会作品   

◆ 客待ち 渡辺澄晴
深大寺の蕎麦店街。一瞬人がいなくなったところを写し、虎と猫を店先に挿入。
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◆ お星様 荒城優子
漆黒の宇宙に希望の星を探して!
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◆ Rhapsody on Sunday 高橋一弘
日曜日の昼下がり、和やかなひと時を楽しむ姿を広角レンズで捉えました。
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◆ 朧月 大川元一
今月は「お」です。「折々に 老先想う 朧月」。朧月夜のように先の見えない世の中に不安を覚えながら、二人でひっそりと生きる老人の心境を写真と俳句に纏めてみました。
季語は「朧月(三春)」。文字はフォントを使わず、五体字鑑の草書体、および変体仮名をコピーして使いました。
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◆ 魔性の眸 臼木敏夫
この女(ひと) 結構寂しがり屋だよ。
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◆ 迷路 加藤豁子
ステンレスのタンクの様な物に写り込んだ人影他を撮り、グラデーションマップで色を変えました。
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◆ 製作中 渡部義範
能面の作成作業を撮影させて頂きました、静寂の中に根気の要る作業の集中力は厳しい~と感じた次第です。
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◆ レトロな街 高橋玲子
ストレート写真です。
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◆ 面影の女(ひと) 加藤慶治
昨年11月小諸へ行ったときに撮影したもので、懐古園の中にある美術館の建物の写真です。日陰が入り、丁度女性の横顔に見えるところから、「面影の女(ひと)」になりました。自然のままの写真です。
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◆ わた帽子 腰高和雄
背景の建物をぼかして、赤いポストを引き立たせ、わた帽子の上に烏をのせ作画しました。
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◆ 不安 横田千露
毎回とどくかなと不安です。
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◆ 初滑り 高橋礼子
ノイズを加えたり低減してみました。
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◆ 青嵐の騎士露払い 芦川福男
横浜・中華街の春節パレードを2年ぶりに撮る。昼食後、関帝廟通りに進めば、すでに驚異の人垣。せめて、廟を背景に、行列の一部でも挿入できれば、と撮った1点がこの写真。顔を入念にペイントした姿は玄人はだしでした。
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◆ 春を射止める 古殿絹枝
曽我梅林の流鏑馬神事。 小雨のぱらつく荒天でしたが、勢いのある画像にしたくて、何とか仕立て直しました。
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◆ ハッピースパイラル 谷口勝太郎
幸せを運ぶ四つ葉のクローバーをフラクタル画像で作成しました。
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◆ 河辺の街の灯 寺村博行
街の灯と川面に映る街の灯が綺麗でした。
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◆ やめてくれー 宮丸哲夫
次に解体されるビンナガです。
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◆ 成就を祈る 安田達也
小田原市の満腹寺で行われた火防せ祭のひとこまです。
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◆ ショーウィンドー 武藤英雄
ショーウィンドーや人物を多重露光で重ねて映しこみ印象的な映像効果を狙ねらいました。ショーウィンドーの前に立つ女性は他からもってきました。
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◆ 思考は大きく曖昧になりにけり 池上晃
絵に「骨」をいれると哲学的な気分になれます。
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◆ (熱帯植物)パキスタキス 齊藤智徳
花を日本画風にキャンバス上に書いたように表現したつもりです。
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◆ 冬期休業 田崎龍一
角館の武家屋敷を改造した大きな茶店。雪下ろしもせず、じっーと春の訪れを待つ。
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◆ 里山の天使 月岡悦子
小さな節分草が、未だ寒い時期に咲きだします。可憐な姿は里山の天使のように見えます。
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◆ 黄昏 大嶋丁未子
レストランの中を硝子戸越しに撮りました、色彩のない原画に色を加えカットアウトで仕上げました。
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◆ 球体浮遊 多田正司
人形の写真にフィルターの極座標等を使い、球体に閉じ込めて夕方の光の中に浮かべてみました。
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◆ 寒中錬成神輿 越智祥之
先月24日に、海の公園にて神奈川県神輿保存会主催「寒中錬成神輿渡御」が開催されました。八景島をバックに撮れた写真に別のところから神輿の上に乗った女性を拉致してみました。
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◆ 古代の女 佐々木茂
自宅の近くに6世紀中期に築造されたと推定されている塚回り古墳があります。小さい古墳ですが。300余りの埴輪が出土。その復元されたレプリカが古墳の周りに並べられています。その一つ、杯を持つ女を壁面に描かれたようにアレンジしました。
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◆ 梅一輪 大木伊都子
目黒雅叙園の百段雛祭りへ出かけました。絢爛豪華な化粧室の天井を撮影。梅一枝を添えて日本画風にアレンジしました。梅一輪一輪ほどの暖かさ。
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◆ 吹雪 本山栄子
大雪の写真に、傘をさしたお人形さんを入れて絵画風に作りました。
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◆ 渦中の美 佐藤正二
蕾から満開までの二時間半の美。
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◆ Midnight story 向山康三
雨上りの真夜中、怪しげな物語が始まりました。
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◆ 熱写 荒島謙一
水滴がうまく廻りまあまあでした。それより同業者の水にも負けず微動ダにしないでシャッターを切ってるのに感動しました。自分も含め?
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◆ ある晴れた日 渡利升秋
球体のオブジェに、冬晴れの青空と街を映していた。透明感のある画像になるように加工。
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◆ 祈り 髙橋洋子
震災2周年を迎えて今なお癒されない方々へ仏の祈りを込めて一日も早い復興を願う!
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◆ ブラックホール 深瀬彊
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◆ 古都炎上 堀田義夫
知人から贈られた能面をモチーフに作画しました。
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◆ 魔性の刻 菅野俊雄
魔性のトラが妖しい美女に変身というストーリイで幻想してみました。モデルはCP+で撮影したものです。
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◆ 羽ばたく 神尾實
今年の元旦の越後湯沢国際スキ-場で撮った4枚の写真をPhotomergeにてパノラマとし、孫の写真を入れ込みました。それぞれの写真は合成後レタッチしてあります。
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◆ 水面の晩春 金城敬子
散った桜と枯れたハスの葉が綺麗でした。テクスチャライザのカンバスとアースチックの水彩画を使って作りました。
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◆ アエロバティックス 曽我知克
ツインリング茂木で開催されたアエロバティックスの一コマです。機体には「輪郭の検出」を「カラー比較(明)」で、バックの空には「テクスチャ」の「麻布」を掛けて見たものです。
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◆ 春とおらい 西垣憲明
温かい春が来て気持ちが晴れ晴れするはずが、最近はPM2.5、黄砂、花粉と空気が汚れ住みにくい世の中になった。その状態を表現してみた。
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◆ 寒椿 長尾勝利
1月の雪が降った画像と我が家の椿の花の画像を合成しました。
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◆ FACE 伊藤彰洋
早い速度で進化していく銀座のファッションや、見えない未来の女性たちの顔を表現しました。
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◆ クリムトの部屋 橋本和成
山手洋館の部屋にクリムトの絵が掲げてあった。クリムトのバッグに絵をのぞかせてテーブルに置いてみた。
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# by yumehaitatu | 2013-02-03 20:59 | 13年3月例会作品 | Comments(0)

写真雑学40 写真集出版秘話   

 晴れがましい写真展
 2020年のオリンピック東京招致がいよいよ本格的になった。およそ50年前の1964年にも開かれ、その興奮が残っている翌年、私の写真展「ワシントン広場の顔」がオープンした。前日まで立木義浩氏の「舌だし天使」が開かれていて、私の後が荒木経惟氏の写真展だった。まだニコンもキャノンもコダックもギャラリーがなく、この銀座の富士フォトサロンが写真家の憧れのギャラリーだった。ここはプロの登竜門。渡辺澄晴という無名のサラリーマン写真家が新進気鋭の2人の写真家に挟まれてこの晴れの舞台で個展をやる。「一体何者だろう!」と注目された。
 フイルム時代を過ごした人にはお分かりと思うが、来場者には、木村伊兵衛・土門拳・伊奈信男・渡辺勉、伊藤逸平・田中雅夫・浜谷浩、八木原茂樹・重森弘庵・魚住励・大竹省二・・・(敬称略)。3冊の芳名録には写真雑誌しかお目にかかれなかった著名なプロ・アマ・評論家の方々の名があった。
 渡りに船
 写真展初日の午後、40代なかばの小柄な女性が「面白いから行って来い。写真集にしたいから相談してみろと社長に言われ見に来ました。」といって図書出版 株式会社悠々洞・山崎柳子という名刺を差し出した。ここは写真家たちの憧れのギャラリーである。そこで写真展ができることだけでもラッキーなのに、写真集なんて考えてもいなかった。『ぜひお願いします。』二つ返事だった。そして展示してある116点の写真を説明した。
 新橋駅の近くに毎日新聞社の分室の一角に出版社悠々洞があった。ほっそりと背の高い初老の社長と若い青年がわれわれの来るのを待っていた。青年は菊池信義と名乗るデザイナーで、装丁を担当。写真集の名は写真展と同じ「ワシントン広場の顔」Face of Washington Squareにきめ、1965年(昭和40年)12月夢の写真集が発売された。
 菊池信義氏は1977年装丁家として独立後、2008年までに1万数千冊の装丁を手がけ1984年、装丁の業績により第22回藤村記念暦程賞を受賞。1988年、第19回講談社出版文化賞を受賞した装丁界の巨匠になっている。
 山崎柳子さんは、小説家活動に入り、1966年上期、同下期、1968年下期の3度も芥川賞にノミネートされたが念願かなわず得度して1981年僧侶となり、1999年7月24日他界。
 出版社の倒産
 写真集が発刊されて2年ほどして「君の本神田でぞっき本になっているぞ!」と友人から驚きの電話があった。出版社悠々洞が倒産したのである。作家として己の本がぞっき本になっているなんて、そんな情けないことはない。急ぎ神田に駆けつけた。そこには夢の写真集「ワシントン広場の顔」が5冊づつ紐で束ねられ、計25冊が哀れな姿で店の外に置かれていた。定価1800円の本が600円の価格になっていた。店の主人に会い著者であることを名乗り、25冊全部を自宅に郵送してもらった。
 1865年当時の物価は今の1/10位だから1800円は高いと思ったが、幾つかの新聞社も紹介記事を載せてくれたし、NHKのテレビ番組、夜のアルバムでも取り上げてくれ本は順調に売れていると聞いていたのに、なぜ? 山崎さんの話しでは、その後スタッフの反対も聞かず5000円の豪華本を出版したのが命取りになったようだ。この頃はカメラ雑誌の閉鎖、中小出版社の倒産が相次いだ。
 ぞっき本として店先から置かれていたあの時から、おおよそ半世紀。その店の店主はすでに代替わりしていたが、拙書は上段のガラス戸棚の中に置かれ、高価な値段で陳列されていた。ちなみに魚山発行の2010初夏号写真関係文献目録には、函並、帯欠で45,000円と、載っている。
<修理>
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渡辺先生の画像が「JPA」のホームページに掲載されています。クリックすると移動します。ぜひご覧ください。
「ワシントン広場の顔」Face of Washington Squareへ



# by yumehaitatu | 2013-02-02 20:33 | 写真雑学 | Comments(0)

13年2月例会作品   

◆ イブを撮る! 渡辺澄晴
昨年の12月24日横浜の赤レンガ付近で写真を撮る人たちをスナップ。
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◆ 11h40m未来へ 荒城優子
どんな未来にするのか、したいのか。
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◆ 絵馬 大川元一
今月は「え」です。巳年にちなんで干支の巳の絵馬を取り入れました。絵馬の元絵は奈良県の橿原神宮の大絵馬で、背景は水天宮です。
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◆ 夢叶う 加藤豁子
バックに空間があるので、1996年に復元を願って実寸で描かれた絵のコピーを撮り、張り付けました。
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◆ まぁ~素敵! 高橋一弘
アクセサリーを眺めている女性の瞳が可愛くて、思わずシャッターを切りました。レイヤーマスクを使って明暗のアクセントをつけました。
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◆ メタセコイアの嘆き 臼木敏夫
月は冴ゆれど 身は寂し。
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◆ 秘密の花園 谷口勝太郎
フラクタル画像で神秘的で不思議な花園を作成しました。
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◆ 大舞台 渡部義範
フラダンスの陽気な雰囲気を表現してみました。
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◆ Eveは置籍のハマに 芦川福男
「12月24日「クリスマス」・マーケット in ヨコハマ」撮影会で撮った写真をフォトコラーッジュに仕立てました。薄暮の「ASUKAⅡ」から暗夜の赤レンガ・マート風景に及ぶ明度のバランス調整に工夫が足らなかったいと愚考してます」
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◆ 魅惑の扉 横田千露
しっぱいした作品でつくりました。
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◆ 想いは北国 腰高和雄
雪の津軽五所川原を背景に津軽三味線を弾く、美人を入れて作画。1月14日横浜の初雪を、五所川原に想いをよせて、五七五を作ってみました。
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◆ 柿 宮丸哲夫
熟柿がおいしそうで
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◆ ながぁ~い舞台稽古 安田達也
舞台稽古も長いと退屈します。
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◆ 日本画風のモデル写真 齊藤智徳
昔撮影した背景が黒一色のモデル写真を色域指定で選択し、人物を輪郭検出し背景を青の円形グラデーションで置き換へフィルターのテクスチャーを数枚重ね質感を出してみました。応用講座のテキストを参考に作画しました。
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◆ 眼光 武藤英雄
黒い大きな野良ネコの後を追って撮影しました。初めは威嚇されましたが粘って大きな目でこちらを睨んだところを撮影しました。
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◆ 空港水族館 高張一司
空港のカウンターの上の壁に描かれていた絵に、江の島水族館で撮った写真を合成しました。
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◆ 日の暮れる頃 髙橋洋子
MM21の夕暮れ時、そろそろ街には灯がともり道行く人も急ぎ足。水と光に移るシルエットが良い雰囲気。
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◆ テニスのファンタジー 寺村博行
フラクタル画像をいじくっているうちに、テニスのモデルさんに入ってもらうと絵らしくなりました。
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◆ 残照 小間康嗣
西の空が燃えるように真っ赤に輝いておりましたので柿の木越しに撮りました。
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◆ アフタヌーン 高橋玲子
ノーファインダーです。
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◆ 裸祭り 西垣憲明
千葉県大原で開催される、裸祭りの作品です。小さい子供が一人まいの格好をして祭りに参加している姿が可愛くて撮影した。
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◆ こんにちは 多田正司
みなとみらい21にある工事用の塀に描かれたイラストが面白かったので描かれていたイラストや画像を合成して作りました。
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◆ ほのかな灯り 林美江子
チャペル「結婚式場」内を撮りピンクの花を添えました。
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◆ 夢見る少女 月岡悦子
山手の外交官の家で撮った3枚の写真から、雪の降る夜に部屋の中で物思いにふける少女をイメージして作りました。
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◆ 空を飛ぶひげおやじ 渡利升秋
飛行物体は、写真をフィルターの分割、渦巻き、極座標等を使いグラフィカルにした。背景は、雲模様、クロムで模様をつける。人形は手持ちの物を接写して、合成した。
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◆ 風花 大木伊都子
1月に吾妻山の菜の花と富士山を撮り、頂から風で舞ってくる風花を描きたくなりました。フィルタの網目、粒状フィルム、キャンパスで絵画調にし、ブラシで作った金箔、銀箔を散らして日本画風にアレンジしました。
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◆ イブの日の飛鳥Ⅱ 越智祥之
昨年12月24日のクリスマスイブに、この指とまれ撮影会が催されました。この夜をより演出してくれる大型客船「飛鳥Ⅱ」が大桟橋に巨体を漂わせていました。空間が多いのでサンタを走らせてみました。
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◆ なかよし 金城敬子
背景をぼかしました。
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◆ 初霜 向山康三
晩秋奈良の寒い朝、綺麗に初霜が降りていました。
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◆ 夜明け前 大嶋丁未子
旅の宿から見た早朝をイメージしました。
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◆ いやだよ―! 荒島謙一
節分です、ここの鬼はリアルでいつも子供が驚き、恐怖で逃げ惑うシーン子供には悪いがシヤッタ―チャンスにいつも楽しんでいます。
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◆ 雪降る光徳牧場 佐々木茂
奥日光戦場ヶ原近くの光徳牧場の雪景色です。アンダーにして夜のようにし、カットアウト風に仕上げてみました。ブラシを使って雪を降らせました。
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◆ 12月の撮影会より 池上晃
なんとなく池上さんらしくていいなーと思って出しました。
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◆ 佐原の川面と人物合成 長尾勝利
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◆ 幻の一瞬 曽我知克
石垣島から那覇に向かう機上で、雲海の上を飛行中、眼下に丸い虹とその中に写った自機の影が見えました。カメラを構える暇もなく、雲が切れその状況は二度と再現されず、撮り損なった悔しさで一杯です。目に残るシーンを再現したものです。
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◆ 辰年から巳年へ 神尾實
昨年暮れから正月に掛けてスキ-に行った時、元旦の0:00にゲレンデの花火といくつかのイベントの様子を撮った写真を背景に ブラシにて巳年歓迎のポンチ絵を作ってみました。
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◆ キャンドル広場 堀田義夫
ランドマークを取り巻くようにキャンドルを配して写しました。
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◆ 宇宙塵 菅野俊雄
はるか彼方から飛来した宇宙塵。異星人がコントロールしているのかも。フラクタル画像を夕景の海に置いてみました。
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◆ お散歩1 高橋礼子
可愛いですね!
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◆ 折り紙百面相 古殿絹枝
折り紙に目鼻を付けるとどうなるのだろう?意外にも面白折紙百面相
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◆ カラフルバーの船 橋本和成
昨年11月に行はれたみなとみらいのイルミネーションイベントでの出し物で光る棒状の風船風のものを付けた船が浮いていた。白一色で光っていたのでアイスバー風に色を付けてみた。
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◆ 秋の佳き日 美安紀子
三渓園では5組のカップルが婚前写真を撮ってました。いつまでも見つめ合い続けていてほしいですね。
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◆ 明日への希望 加藤慶治
スナップ写真で、自然の写真です。イベント「東京ミチテラス」を撮影したものです。
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# by yumehaitatu | 2013-02-02 20:32 | 13年1月例会作品 | Comments(0)