写真雑学51 時代遅れのカメラマン 渡辺澄晴   

                        
写真雑学51 時代遅れのカメラマン
写真展シーズン 個展、団体展と写真展の案内が頻繁に家に来ます。もちろん 時間の許す限り見に行っています。つぶさに写真展を見た感想は、作品が鋭くはっきりしてきたということです。つまりピントがよく画像が鮮明になりました。この事はデジタルカメラの効果によるもので、フイルムカメラで写したものと比べれば一目瞭然です。しかし、今だに耳するのは「デジタルカメラで撮った写真はピントが深い」。つまり被写界深度が深いということです。このようなことを言う人は、ズームレンズが発達していないフイルム時代、焦点距離の異なった交換レンズを何本も持ち、露出もピンとも手探りで決めて撮影していた1部の人たちの勘違いか、フイルム時代のノスタルジアを持った人たちです。このピントが深いという現象はカメラではなく、使用レンズの性能によるものです。
 今のカメラにはズームレンズが着き、露出もピントもカメラ任せの押せば写る便利なカメラです。そんな便利なカメラで育った人は、突然被写界深度の質問を受けたら答えに戸惑うこともあるかと思います。そこでこの「ピントが深い」の被写界深度についてちょっと触れたいと思います。
被写界深度 ある距離にピントを合わせたとき、その距離にある被写体が鮮明に写るのはもちろんですが、合わせた被写体の前後のものもある範囲は鮮明に写っています。その鮮明に写っている被写体の前後の範囲(奥行き)を被写界深度とか被写体深度と呼んでいます。
この被写界深度は、
①レンズの絞りを絞り込むほど被写界深度は深くなり、絞りを開けるほど浅くなります。
②ピントを合わす距離が遠いほど被写界深度は深く、近いほど浅い。
③被写界深度はピントを合わせた位置の前方は浅く、後方は深い。
④レンズの焦点距離が短いほど被写界深度は深く、長いほど浅い。
という4つが一般条件としてあげられます。ただし花など近くで写すと③の条件のピントを合わせた前後の深度はあまり違わなくなり、接写などでは前後の深度は同じと考えていいと思います。
何故デジタルカメラは被写界深度が深いのか 前述の被写界深度の条件を念頭に置き自分のカメラを見てみよう。上からレンズをのぞくと、18-200mm 1:3.5-5.6とか記してあります。このレンズに書いてある意味は焦点距離が18mmの広角から200mmの望遠で、明るさは18mmのときにF3.5だが、焦点距離を長くするに従い暗くなり、200mmではF5.6にF値が変化する。ズーム比が約11倍のズームレンズということです。フイルムカメラの全盛時代は今のようにズームレンズがなく、35mmカメラでは50mmF1.4またはF2が常備レンズで、広角レンズは28mm、35mmで明るさはF2かF2.8で、100mmでもF2.8の明るさでした。この被写界深度のことを書き出すと延々と切りが無く続きます。要するにフイルムカメラも、デジタルカメラも使うレンズが同じなら被写界深度も同じであり、浅い深度をのぞむなら明るい単レンズを使えばいいのです。
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# by yumehaitatu | 2014-12-13 17:55 | 写真雑学 | Comments(0)

14年11月例会作品   

◆ 長閑なひと時 渡辺澄晴
仲良くパソコンを操作する男女の離れた後ろで、のんびりと二人を見つめるライオン。のどかな光景です。
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◆ 初霜  大川元一
今月からは「は」行です。「初霜や 畑の端に 生えし針」 昨年の11月、拙宅の向かいの小さな畑の端に霜柱が立っていました。まるで針のようで、ふと針地獄を連想しました。浮世は針地獄よりも厳しいのかも知れません。
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◆ 水辺の鳥  臼木敏夫
水の青さに染まりそう・・・
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◆ 不気味な窓  高橋一弘
ポルトガルのエヴォラにある人骨でできた教会です。不気味さを表現したくて、色相をブルーに変更しました。
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◆ 濱 ぶら  加藤豁子
画像に、その前に駐車中の車の映り込みを重ねました。
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◆ スパイラルホール  荒城優子
「平凡なものを、わたしは歌う。平凡な昼と夜と、平凡な大地と水を、」 Walt Whitman
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◆ 用心棒  渡部義範
朝顔が咲き、蟷螂が現れ、今日の一日が始まりました。蟷螂は用心棒のつもりの様です。
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◆ 散歩道  前島文子
花の国を散歩している姿を油絵風にして見ました。
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◆ かぼちゃブラザーズ  早瀬美枝
ハローウィーンにちなんだ、面白い写真が撮れました。
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◆ 慈しみの手  安田達也
面神楽保存会の神楽師たちが、いなりっこ発表会のハレ舞台に出る子供達を、温かく送りだします。
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◆ 工事中  佐藤正二
世間の目を見張るビルを目指し金色・金箔に仕上げ中の黄金のビル
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◆ バブル崩壊  腰高和雄
野毛大道芸2014の金粉ショーと、ビルの背景を組み合わせ
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◆ パピプペ、ヘンシン、パンプキン  古殿絹枝
思いつくままに作った、ポップなハローウィンカード。
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◆ 山古志幻想  谷口勝太郎
棚田の原画に雲とモデル画像を合成させました。
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◆ 未来庭園 眺望  芦川福男
シンガポールで未来志向の動きを随所で発見。写真の庭園もしかり。夜景は、まさにFestive Colours(お祭りの色彩)。眺望ポイントは、近隣の植物園でした。この植物園はガラス張り楕円の特別設計で、草木保存にふさわしい環境つくりは万全。螺旋の回遊路から内外の景色も十分に楽しめた。
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◆ 鳥瞰阿蘇ジオパーク 眺望  曽我知克
熊本空港へ進入中、台風18号通過後のクリアーな空のお陰で、噴煙を上げる中岳などの山頂から外輪山まで、阿蘇ジオパークの広大さが写せたと思います。
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◆ まりちゃん  高張一司
夢配展の折に撮った写真を挿絵風にしてみました。
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◆ 好奇心 小間康嗣
かぶりつきで見つめる観客を主役に撮りました。
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◆ 薔薇の部屋 林美江子
家にあるものを使って撮り(帯・人形)作画。
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◆ 子猫のいたずら 月岡悦子
バラの花、花瓶、子猫を別々に撮り、子猫がバラの花びらにじゃれている様子を作画しました。
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◆ 心境 羽太皓
手も足も出ない心境を、ピエロと枯れたアジサイの花に託してみました。
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◆ 悪夢 松浦孔政
TV CMでおなじみのダイソンの掃除機より桁違いの吸引力掃除機(架空)を使った作品を作ってみました。
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◆ 秋と海鼠のファンタジー 寺村博行
むかし捕獲致しました海鼠を発掘しましたので、ここに出演していただきました。
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◆ それぞれの夏 髙橋洋子
暫くぶりのお台場の海辺は秋空なのに賑わっていた。この夏もそれぞれに楽しんで過ごした様子。
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◆ 秋模様 神鷹徹
秋の色を配してみました。
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◆ 佳き日 大嶋丁未子
原宿で結婚式に出会いましたが撮影を断られました仕方なくウインドーの人形を撮り絵画風にレタッチしました。
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◆ 母子 高橋玲子
ストレイトです。
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◆ 赤そばの里 向山康三
晩秋の静かな赤そば畑の光景です。
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◆ ジャンプ 小林紀夫
野毛大道芸で、長い「竹馬」を履いてジャンプするパフォーマンスを写したが、動感が不足しているのでフィルターを使い強調しました。
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◆ 新宿御苑の黄葉 佐々木茂
以前新宿御苑で撮った桜の黄葉です。版画調にしてみました。
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◆ 立回り 五嶋和夫
野毛大道芸の歌舞伎マジックの一場面、背景が寂しかったので歌舞伎座を借りてきました。
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◆ 展望台から 本山栄子
ランドマークタワーの展望台から撮りました。エンボスとカットアウトを使いました。
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◆ 夜のバー 千村道夫
ドブ板 の知り合いの店で、客がいないので撮影させてもらいました。
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◆ 往年の名車 田崎龍一
ルーマニアの片田舎にある野外博物館。往年の名車が朽ち果てるままに、展示されていた。
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◆ やんちゃ姉妹 荒島謙一
のびのび成長してる、七五三などどこ吹く風。マイペースの姉妹に乾杯!
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◆ 黄昏れ時 田中登美子
下水道路の夕陽の色が黄金で美しかったです。
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◆ 夢ごごち 中村孝太郎
日和、花も蝶々も柔らかな陽射しの中でのんびりと。
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◆ 居酒屋真壁 長尾勝利
路地裏の居酒屋をイメージして画像合成した。
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◆ 秋の磐梯山 西垣憲明
10月24日五色沼へ行く途中磐梯山が綺麗で回りも秋真っ盛りであった。
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◆ 赤い唇 多田正司
銀座の夜のショーウインドーに大きな口紅のポスターが飾ってあり、ネオンなどが窓に写りこみ魅力ある光景でした。ソフトを使ってより赤い唇を強調しました。
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◆ 妖怪 加藤慶治
川崎ハローウインでの写真です。目はご本人のコンタクトレンズで顔はありのままの写真です。化けて出てきたの印象にしてみました。
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◆ 谷中の笑吉さん 大木伊都子
谷根千を散策中に指人形笑吉(しょうきち)工房で作業風景や作品を撮らせていただき、指人形劇に笑い転げました。谷中はこんなご隠居さんが似合う町です。
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◆ 過ぎゆく秋の彩り 菅野俊雄
時の流れに過ぎ去る秋。 熟れ付いた果実や木の実の色、コスモス、ヒャクニチソウにとまる蝶の鮮やかな色など、秋の彩りの印象をアポフィジスの画像に撮った蝶を重ねてイメージしてみました。
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◆ 補足される通行人 渡利升秋
ショウウインドウのマヌカンの手がガラスに反映する通行人を捉える。
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◆ ストリート アート 堀田義夫
渋谷の街で見かけました。チョット異様なムードでした。
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◆ 田植え 高橋礼子
(カスタムシャープ)応用講座で教えて頂いたものを早速使ってみました。
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◆ 夕暮れのスカイツリー 橋本和成
隅田川沿いの対岸からアサヒビール本社の外壁に東京スカイツリーが映って見える場所がある。しかし、ツリーの先端部分が見えないので見えるようにしました。
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◆ 近頃、毎朝、眠い 池上晃
冬眠の季節が近づいて来ているせいでしょうか、近頃、とても眠たいです。会社にベッドがあればいいのになー
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# by yumehaitatu | 2014-11-01 20:30 | 14年11月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ論法(86)   

   芽を摘ままれる
今年の「夢の配達人展」も終わった。そして多くの反響に接したがその中に、「チョットいじりすぎの写真もあった。何を目的として画像処理するのか見えてこないと、独りよがりになってしまうかも…」。
 もっともな指摘です。確かにフィルムからデジタルにメデイアが変わったことで、表現領域が大いに拡大され、表現者には福音をもたらした。その大きな要因はレタッチソフトの開発と進歩が大きな役割を果たしています。フィルムで写真を楽しんだ世界とは全く違った世界を目覚めさせてくれたのです。
 そうした流れを感じて本会を立ち上げたが、そのときの趣旨は「デジタルフォトの普及・啓蒙と、新技術の習得・研究」を謳い、共に育とうと「共育」を掲げました。
 ところがいちばんのネックは、デジタルフォトは、多かれ少なかれコンピューターに関する知識が要求されます。一般写真愛好家にとっては大きなハードルです。そこで活動の一環として「基礎講座」「応用講座」を創設し運用してきました。そうした中で会員の学習の結果が、「何を目的として画像処理するのか見えてこない作品…」という指摘につながったと思います。しかし私はそれでもいいと思っています。
 2012年8月号の「美術手帖」に、「いまインスタグラムが楽しい。インスタグラムはスマートフォンで撮影して、写真を共有できる無料アプリ」、と紹介されていた。写真版ツイッターといったところらしい。
 アップロードした写真に、見た人から、「いいね」とコメントがついたり、写真を使ったコミニュケーションを多くの人と楽しむことが魅力だというのです。そのように写真に対して世の中の受け入れ方に変化を来しているのです。これからも写真をメディアの表現領域は大きく変革されていくでしょう。
 いま現在は、情報メディア社会の変化に伴って誕生したデジタル技術で、アナログ写真をなぞるだけでは意味がありません。そこにレタッチというデジタルフォトならではの特質を取り込みたいのです。
 ところがデジタルフォトに関していえば、画像処理の有無と痕跡が主に取り上げられる。それはデジタルフォトをアナログ写真のネガとして論じる思考に由来するからだ。デジタルフォトを従来のアナログ写真の範疇で考えるからです。ここに前時代的な考えが内在しているのです。
 私はデジタル技術でアナログ写真をなぞるだけではない写真こそ、デジタル写真の名に値すると思っているし、社会のデジタル化は従来の写真の枠組みをも変化させるものであって、その枠組みを動かさずにデジカメやフォトショップを使ったからと言ってデジタルな表現とはいえないと思う。つまり画像加工の有無が、デジタルとアナログを分けるのではないのです。
 ただ、デジタル画像が生み出す新しい価値観を求めて、いろいろ試行錯誤したり、トライ&トライの段階で作者の迷いもあってよい。その結果が「いじりすぎ」の非難を浴びることもある。それはそれで仕方のないことだが、その非難に負けて、新しい表現領域獲得に挑戦しようとする精神にブレーキをかける必要はないのです。
 新しいことを始めれば必ず非難の対象になる。特に古くからアナログの世界に生きてきた人には、抵抗感が強い。「人は自分が理解できない事柄は、何でも否定したがる」あるいは、先輩や仲間から新しい芽を摘み取られないことだ。川柳に「前例がないと新芽を摘み取られ」というのがあるが、実に名句だ。
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# by yumehaitatu | 2014-11-01 17:00 | やぶにらみ | Comments(0)

14年10月例会作品   

◆ ひまわり曼陀羅 渡辺澄晴
一輪のひまわりの花を極座標など使用して、曼陀羅風に構成しました。
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◆ お誘い 加藤豁子
夏の夕方19時頃、ヘヤーの店舗の歩道にある立看板にネオンが写り込んでるのを撮り、ラインアートで飾りました。
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◆ 野菊 大川元一
今月は「の」で纏めました。後の世に 希望(のぞみ)残して 野の野菊。異常気象と暴走政治、生活への圧迫感は一段と厳しくなってきました。そっと咲く野菊に次の世代を願う心境です。
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◆ 上大岡の落雷 渡部義範
今年は地震・津波に豪雨、荒れ狂った気象です。竜巻や雷様もすさまじいばかりにお通りになりました。左手のビルは9月に例会をした所で、8月1日PM8時に撮影したものです。
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◆ ランチタイム! 早瀬美枝
去年、トルコ旅行で撮りました。
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◆ 襟足美人 武藤英雄
風鈴市で出会った浴衣姿の女性の襟足にひかれ撮らせて貰いました。浴衣の色が白い襟足をとても引き立てていると思いました。女性の白い襟足には何故か目をひかれるものがあります。
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◆ 大きな月 荒城優子
新しい世界 きょうこの日から 足をふみだしたのだ! ホイットマン
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◆ 踊り子 高張一司
ガラス美術館撮影した素材に、踊り子を合成。
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◆ 竜宮へようこそ 堀節子
六本木ヒルズ夏祭りの小屋掛け水族館の魚と水槽の光とを合成して、「竜宮ってこのようにきれいな所なのかな」と想像してみました。
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◆ Transit 高橋一弘
パリ・シャルルドゴール空港の第2Eターミナルをシンメトリーにして、色相を変えて全体をブルーに、またキオスクの色も変えてみました。
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◆ 工事場の夜 神鷹徹
殺風景な工事場の夜を明るく照らしてみました。
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◆ 静かにしてね 腰高和雄
五色沼を散策中「熊注意」の看板を撮り、寝てる熊を貼り付けました。
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◆ 虹 曽我知克
雨模様の羽田で、運良く虹に絡んだボーイング777のシーンが撮れたので、虹の色をはっきり出すように試行錯誤したものです。
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◆ 野に咲く 林美江子
どこでも見かける自然の草花を・・・
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◆ 月夜の晩に 月岡悦子
月を見て切なそうに吠えるオオカミをイメージして作画しました。城ケ島で撮った岩を背景に、ブラシで木と月を入れました。オオカミはストックしてあったものです。
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◆ 飛んだ 飛んだ! 高橋礼子
子供の頃を思い出しました
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◆ 追憶 田中登美子
ある日の両親の後ろ姿が懐かしい。
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◆ 仮面 高橋玲子
ストレイトです。
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◆ 極楽 西垣憲明
新宿の街中でハンモックに乗った人形があり気持ちよさそうであり、極楽、極楽と言う声が聞こえてきそうである。
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◆ 2026年竣工! 芦川福男
欧州で「アール・ヌーボー」の盛期、バルセロナを拠点に活動した建築家・アントニー・ガウディ。彼の遺作「サグラダ・ファミリア」(聖家族贖罪教会)は、2026年完成を目指し工事が進展。そのガウディは幼時、山野を巡って「姿の良い草木は、自然環境に耐える資質を備えている」と悟ったとか。「ファミリア」カソリック教会の建築も同じ理念で手を染めたと聞く。
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◆ 忘れられた人 臼木敏夫
明日はどんな風が吹く・・・
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◆ 都市のイメージ 向山康三
都会の印象を合成してみました。
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◆ 蜃気楼 谷口勝太郎
αチャンネルで複数の画像を合成して蜃気楼の風景を作成しました。
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◆ 微笑み 渡利升秋
フィルターのカットアウト使い、アンディ・ウォーホル風のシルクスクリーン版画にしてみた。
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◆ 足 千村道夫
店の中が暗いため、足の光に眼が行ってしまい、撮影しました。
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◆ 時空を越えてサンバのリズム 菅野俊雄
サンバの国から時空を越える球に乗り、サンバカーニバルにやって来たサンバ娘たちを幻想してみました。
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◆ 宇宙華 中村孝太郎
宙に浮かぶハス池に咲く花をイメージしました。
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◆ 酒どころ 佐々木茂
ホテルのバーの酒の並べ方が洒落ていたので一枚。版画調にしてみました。
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◆ アートな作品を撮る人 齊藤智徳
9月21日この指止まれ撮影会で黄金町エリアのアートフェスティバルを見て歩き、あるお店兼ギャラリーの中でアート作品を撮影している人を入れてガラス越しに撮影しました。周囲を少し暗くした以外はストレートな写真です。
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◆ 鎮魂の祠 堀田義夫
東北を旅したときの山中で目にした地蔵堂の内部を写しました。
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◆ 神田川渓谷旅情 小間康嗣
クルーズ船から眺める東京も変化があり、特にお茶の水駅付近は川岸や橋がせまっており、渓谷のようです。
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◆ 夜の街角 大嶋丁未子
眠らない街をフクロウが見つめている、新宿の夜をイメージしました。
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◆ 川岸の景色 髙橋洋子
ビル街とレンガ作りの電車路を強調したく絵画風に作成して見ました。
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◆ ハナビ(花火) 小林紀夫
彼岸花を花火のイメージで加工、合成しました。
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◆ 元寇(げんこう)の軍神 松浦孔政
佐賀新聞に平安時代に元寇が来襲したときの船の一部が海底から見つかったとの記事を読んで妄想を広げ、「軍神も引き上げられ、博物館にて展示されている」という仮定で自画像から作成いたしました。
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◆ 里の秋 金城敬子
1枚の写真でHDR風合成し、絵画風に仕上げました。
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◆ 好奇心 五嶋和夫
海辺でリュックからカメラを取り出していると可愛い女の子が興味深そうな顔をして迫ってきました。
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◆ 祭りと男 多田正司
神社の提灯と男の後ろ姿が祭りの雰囲気をかもし出していたので撮りました。絵画調にして特に頭のテカリを強調して見ました。
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◆ 祭り疲れの親子 安田達也
神社名を示す石柱の前で、まどろんでいる親子がいました。
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◆ ゴッホの耳 池上晃
ゴッホの子孫が保存していた本人の生体細胞から再生医療の技術を応用してゴッホの耳をアート作品としてよみがえらせた、という新聞記事を読み、びっくりした勢いで作品を作りました。主に3DCGソフト「ブレンダー」を使用。蝶の羽根に動物園の昆虫館で撮影した写真をフォトショップ上で貼り付けました。
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◆ 輝く議事堂 田崎龍一
ハンガリーの国会議事堂。外壁工事で化粧直しが終わり、夜はライトアップされる。ドナウ川をわたるカモメがライトに輝いている。
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◆ せいくらべ 橋本和成
横浜大道芸での中国雑技団の演技を東京スカイツリーを背景に作図してみました。
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◆ こんなビー玉あったらいいな 古殿絹枝
「レイヤースタイル」を使って、作った画像です。いろいろ色を変えて見たりすると、中々面白いものができます。
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# by yumehaitatu | 2014-10-04 20:30 | 14年10月例会作品 | Comments(0)

写真雑学50 吹き上げの自然 渡辺澄晴   

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吉岡専造氏 その2
昭和55年(1980年)5月末、朝日新聞社から、ずっしり重い荷物が我が家に届いた。送り主は吉岡専造さんからだった。昭和天皇、皇后両陛下が日常ご起居になっている吹上御所のお庭、吹上げ御苑を吉岡さんが7年の歳月を費やしとらえたサイン入りの写真集である。B4判布装美麗函入り、オールカラー176ページ。宮内庁長官、侍従長、侍従次長、等々の序文。和文・英文の写真解説が60ページ、重量4kの豪華版である。「いろいろ撮影の協力有難う・・・」という手紙も添えてあった。
写真集の[あとがき]には、「宮内庁の嘱託を受け、両陛下のお写真を撮影することになった。まず、撮影場所をどこにするかを決めるために、宮殿や吹上御所を案内していただいた。それは昭和46年5月末のことである。吹上御苑もその時はじめて拝見した。手入れの行き届いた宮殿のお庭とまったく違った情景の印象は強烈だった。・・・膝まで延びた草むらからいきなりキジが飛び出たり、四季のうつりかわりに、種々の野草が花をつけるさまには”陛下と野鳥の合作”で出来た自然がある。私は吹上げ御苑の巧まざる風情のなかに、陛下のお人柄を感じることがしばしばであった。・・・そしてそのありのままの姿を撮影しはじめたのは、翌47年からである。・・・自然が作り出す吹上げ御苑の美しさはいつも新鮮であり、いくら写しても撮りきれない。いつの間にか7年も経ってしまった。この度、おゆるしを得ていままで撮影したフイルムの中から390枚を選び『吹上げの自然』として上梓することになった。」
吹上げには桜の数だけでも20数種類もある。見たこともない草花。一つ一つの植物、昆虫、野鳥には専門家が解説。江戸城以来の古い庭、深い森、武蔵野のあるがままの自然が美しく息づく吹上げ御苑の四季を記録した、御苑の自然図鑑ともいえる豪華写真集である。
吉岡さんは政治家など人物を撮る技芸はたけているが、自然の草木、とくに草花の接写では私が先輩。度々写した作品を持って私の勤務する丸の内の本社へ謙虚に尋ね、花の接写や昆虫の写し方、レンズの選択などを聞きにきた。とくに白い花の『白』には拘りがあった。そして撮影から7年、素晴らしい写真集が編纂された。
蛍を撮りたい
ある日、吉岡さんが「吹上げの蛍を撮ったが・・」と、写真を持ってきた。見せてくれた写真は昼間のようで、夜の様相ではなかった。その写真を見て都会での蛍の撮影は無理だと私は思った。夜の蛍を撮るには、先ず皇居の街灯をけすこと。仮に消せても、どんよりした低い曇り日だと日比谷や銀座の灯りが雲に反射して暗黒にはならない。月の無い快晴で周囲の灯りを消すことなど不可能。だと思っていたら、さすが吉岡さん!やまぶき流れのゲンジ蛍が1点載っていた。
JAF(自動車連盟)
新聞社を辞めてからも、吉岡さんは忙しかった。「きみは酒を飲まないからこの仕事の良さは分かるまい。こんないい仕事はないよ。」JAFの会報を見せながら私への第一声だった。車の助手席に座り、全国の道をたずね、その土地の酒を飲み、美味いものを食べ、温泉に浸かる。たしかにこんな美味しい仕事はない。まさに写真家冥利に尽きる話だが、そんな話し誰にも来るものではない。昭和天皇に好かれ、吉田茂元首相に信頼された、おごらず謙虚な『吉岡専造』という人柄に魅されたからである。

# by yumehaitatu | 2014-10-04 17:00 | 写真雑学 | Comments(0)

14年9月例会作品   

◆ 仲良し 渡辺澄晴
以前に発表した作品を手直し。リアリティーを増すよう再編集しました。
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◆ 寝待月 大川元一
今月は「ね」です。「寝待月 閨(ねや)に願いつ 寝白粉」うら若き女性が、殿方の訪れを、月を仰ぎ見ながら心待ちに過ごす。 そのような心情を映像で表現してみました。
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◆ 真夏の夜の夢 加藤豁子
赤レンガ倉庫で撮った夜のスナップにエレキギターを張付け、ラインアートで飾りました。
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◆ 大江戸名所絵図 臼木敏夫
江戸界隈の情景をと思いましたのですが・・・
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◆ 跳ぶ 渡部義範
合気道のイベントで小学生の演技が数多くありました。失敗を許せないこの飛び越える演技には歓心させられました。
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◆ スイレンの花に誘われて 堀節子
増上寺の境内の観音様の柔和なお顔に心惹かれ、観音様はハスの花や、スイレンの花に囲まれていつも柔和お顔をされているのだろうかと思い作画しました。
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◆ 乱舞する雲 田崎龍一
ドナウ川の支流で。両岸の森林は朝日を浴びて輝き、上空の雲は乱舞していた。空は黒白に変換した。
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◆ Warp Spase 荒城優子
たゆまざる 歩みおそろし 蝸牛   北村西望
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◆ 金魚の部屋 前島文子
金魚鉢をテーブルにしました。
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◆ 憂鬱 田中登美子
雨の品川駅ホームの赤信号にちょっと落ち込みました。
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◆ いい湯だなぁ 大木伊都子
今年の猛暑にはまいってしまいましたが、暑さのせいでこんな作品を作っていました。写真は2月に旭山動物園で撮ったアザラシ君です。
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◆ 夏の想い出 高橋一弘
江戸三大祭りのひとつ深川八幡祭りです。水を掛け合い練り歩く様を、絵画風に作画しました。
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◆ 風鈴 武藤英雄
川崎大師の風鈴市で撮りました。カメラに内蔵の機能を使ってコラージュ作品にしました。前回のばらの作品で背景を黒にして不評でしたので今回は明るい色調にしました。撮影中に一句詠みました。 「風鈴や 老いても淡い 恋のあり」
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◆ 師匠!どうでしょう 早瀬美枝
伊勢佐木モールの、氷の彫刻イベントで撮りました。女の子のポーズに笑っちゃいました。
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◆ 作業中 千村道夫
たまたまビルの前を通ったら、作業中のシートから顔が出てきたのでシャッターを切りました。
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◆ ジェットシャワー 向山康三
汗がふき出す灼熱の自室で涼を求めつくりました。
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◆ 天女の海水浴 古殿絹枝
リリス文化センターの天井画です。まるで女の人が泳いでいるかのようにも見えますね。
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◆ 水の叫び 腰高和雄
局地的な大雨による水害が多発しています。水の叫びを、五色沼(裏磐梯)で見つけました。
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◆ 空飛ぶ円盤 神鷹徹
こんな遊具で飛んでみたいな
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◆ 水中の花園 谷口勝太郎
アルファーチャンネルでチューリップ畑と海の写真を合成し、水中の花園を作成しました。
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◆ 聖堂 高張一司
Camera Rawフイルターを使い、色温度を少し暖色系に振りました。
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◆ チロリアン ドレス 佐々木茂
オーストリアの湖畔のブティック。チロリアンドレスが目を引いたので、一枚撮影。背景をグラデーションマップで少し絵画風にしてみました。
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◆ ほほえみ 中村孝太郎
小雨降る中、静かにそっと咲く淡いピンクの色が印象的でした。
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◆ 鎌倉・ぼんぼり祭り 安田達也
鶴岡八幡宮で恒例のぼんぼり祭りが行われました。
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◆ 遠い日に 月岡悦子
新潟県の茅葺集落で撮った写真を背景に、子供とブラシの草を入れて、蛍を追いかけた幼い日を思い出して作画しました。
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◆ 光と陰 林美江子
地下天井の造形と光線、空間のシャード部に花を入れてみました。
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◆ 今日も暑そう 宮丸哲夫
2014ー07ー31、海峡の夜明けです。
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◆ 巨大な像 佐藤正二
ビルの最上階に巨大な台座がありましたのでそこに似通った色の像を設置し迫力満点へ。
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◆ 今宵楽し 髙橋洋子
夕暮れ時の港の近くでの野外ライブ、懐かしいハワイアンの調べに楽しい一夜を。
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◆ 綺麗な闖入者 高橋礼子
爬虫類は基本的には好きでありませんが、トカゲがこんなに綺麗な種類もあるとは知りませんでした。もうびっくりです。
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◆ 夜のぷかりさん橋 多田正司
夕方に撮影したみなとみらい21のぷかりさん橋を月や雲を配して絵画調の夜のぷかりさん橋にしてみました。
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◆ スペイン巡り 芦川福男
スペインひとり旅の女性が笑みをくれた。背景図絵は、同国の著名都市をタイル焼結で描いた連作のひとつ。ログローニョ(Logrono)と読める。作品つくりは、レンズ補正で操作しました。
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◆ 怨念 高橋玲子
極座標を使って作画しました。
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◆ 窓 五嶋和夫
赤レンガ倉庫2号館の帽子屋の窓は何故か私にヨコハマを感じさせてくれます。
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◆ 高速道路あっちへ行って! 小間康嗣
日本橋に覆いかぶさる首都高速に息苦しさを感じて即刻移設して欲しいと道路を靴で蹴っ飛ばしています。
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◆ 深秋 大嶋丁未子
岩手県の山間で出会えた風景です。浅浮き彫りとカットアウトで絵画風に仕上げました。
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◆ こけしのファンタジー 寺村博行
こけしとともに、幻想に遊びました。
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◆ 重たいよー 荒島謙一
お獅子。お父さんが子供に噛んでもらいたくて肩車これは重いなー早くしてよー!
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◆ 桜マスの遡上 堀井裕子
酷暑の夏、元気と涼を感じて貰えたく、桜マスに頑張ってもらいました。
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◆ 真夏の夜の夢 堀田義夫
連日の猛暑にうんざりしていたある日、自宅近くの藪で雨に打たれた芙蓉の花を見かけて写しました。
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◆ 花遊び(ゆり) 本山栄子
差の絶対値とグラデーションを使って作ってみました。
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◆ ゆりの花 金城敬子
フィルタの輪郭検出。テクスチャライザーのカンバスを使いました。
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◆ 威嚇するトンボ 菅野俊雄
夕映えの欄干に足を踏ん張りかまえたトンボの、その威嚇フェースをアポフィジス画像から幻想してみました。
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◆ オフィスの水辺 池上晃
3DCGソフト「ブレンダー」と「トカゲ3Dデータ」(共に無料)を使って空間に配置されたトカゲさん達画像を作り、フォトショップでCGアウトプットと写真との合成・レタッチを行いました。
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◆ 長老 越智祥之
6月末に伊勢佐木町で催された「神輿祭り」の1コマです。風格ある長老がいましたので、狙い撮りしました。バックをぼかした程度です。
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◆ 何これ~ 西垣憲明
ソレーユの丘に行ったら、可愛い女の子がひまわりが回転しながら水を散布しているのを見て不思議そうな姿がよかった。
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◆ ぽちゃーん 橋本和成
池の水面の波紋を撮ったので水中から魚が舞い上がるさまをイメージして作画してみました。
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◆ 不吉 伊藤 彰洋
ブルートーンで不安さを出しボートに映る木へ鳥が逃込むイメージを作りました。
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# by yumehaitatu | 2014-09-13 20:30 | 14年9月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ論法85 褒め上手 堀田義夫   

褒め上手                         堀田義夫
指導者失格の弁
十数年前、ある写真クラブで教えた女性が個展を開いた。作者が、青春時代を過ごした日本の原風景と遭遇したという山梨県の山村に足繁く通い、撮りためた写真が展示されていました。技術の巧拙はさておいて、作者の思い入れが強く伝わるよい展覧会だったと思いました。
作者は、「いまお世話になっている○○先生のアドバイスで、気付かされたのです」と自分の仕事の成果について語っていました。
その○○先生というのは、私の古くからの仲間です。道元禅師が「正師を得らざれば学ばざるに如かず」といったそうですが、この作者にとって、○○先生との出逢いがとてもよかったのだと思います。
一方、十数年前に指導した私は、作者のすぐれた資質に気付かず、作者にとっては通り一遍のアドバイスしかできなかったのではないかということに思いを巡らし、人を指導するということの難しさを知らされました。
私の著書「仲間に贈る人生ノート」の中に、「その人の持っている感性を見いだし、本人に気付かせる」のが指導者に必要なことだと赤穂英一先生の言葉を載せています。
そうした意味で私は落第点がつけられそうです。また、自分を特別視するな! 自分はこれだけ学んだから間違いない。だからこうなるはず。と自分の知識だけで生きるなよ。自分の知識だけを頼りに生きるということは、自己中心的な生き方にしかならない。
と同じく赤穂先生の言葉を載せました。そう書きながら、実際にはそうしたことを実行できていなかったことに気付かされました。
私が書いている「やぶにらみ論法」は正論だとは思っていません。またやってきたことを自慢するためでもありません。やりたいことを実現するための指示書なのです。だから書かれていることと、やった結果は必ずしも一致しないことは沢山あります。そのたびに反省させられます。
そうしたことを中学校の校長だった友人に話したところ、
【授業態度がよくなくて、世間一般では不良といわれるような生徒がいた。ある日の書道の時間にその生徒が書いた字を褒め「このハネはよい書き方だから真似をしてみよう」といって、ほかの生徒に真似させてみた。
そんなことを何度か続けたところ、その生徒は母親に書道を習いたいと言い出したというのです。授業態度のよくなかったその生徒は、叱られても態度を変えなかったのに、褒められることで態度が変わった】というのです。
このことは、欠点を指摘するのではなく、よいところを探す、褒めようとするとまず、そのよいところに気付くことが必要で、それができるようになった頃に定年を迎えたよ。と笑って話してくれました。
指導者は技術や知識を教えることより、その人のよいところを見つけて気付かせることだといった赤穂先生の教えが今更のように思い返されて恥かしい思いをしました。
<真夏の夜の夢>
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# by yumehaitatu | 2014-09-13 17:10 | やぶにらみ | Comments(0)

14年8月例会作品   

◆ ダリア 渡辺澄晴
赤いダリアの良い部分を切り取り合わせて構成しました。
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◆ ソイヤ! 高橋一弘
イセザキの夏祭り「お神輿コラボレーション」で、相州神輿のタンスを叩く祭り人をスローシャッターで表現しました。
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◆ 曲線美 加藤豁子
隅田川に架かる清洲橋を撮り、色鉛筆で加工しました。
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◆ 掃かないで! 早瀬美枝
ユリの木の小さな花で、偶然に出来た自転車のオブジェです。
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◆ 追福 臼木敏夫
あやなくも 花散るときの ゆかしさよ
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◆ 蓴(ぬなわ) 大川元一
今月は「ぬ」です。「主去りし沼に 蓴(ぬなわ)のぬくみあり」私の故郷秋田は蓴菜(じゅんさい)の産地で、雄物川べりに蓴菜沼が点在していました。今は開発され過疎化により誰も見向きもしません。
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◆ 波飛沫 渡部義範
暑い夏は水に戯れる「いるか」が羨ましいかぎりです。水飛沫を立てながら遊泳する様子を撮影しました。
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◆ GW号のフライトデッキ 千村道夫
空母ジョージワシントン号に乗船したときにフライトデッキを撮影しました。フィルターと色加工をして絵画イメージに仕上げました。
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◆ LonelyRose b 荒城優子
バラの花(シェプ~)に変形と色相彩度を加えラインアートを重ねました。
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◆ 最終進入 曽我知克
夕刻羽田に着陸するボーイング787です。空の茜色を強調する際に、進入灯の鉄骨を選択する手段としてαチャンネルを使用してみました。
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◆ 初夏を彩る 武藤英雄
この指とまれ撮影会の大船フラワーセンターで撮影したものです。黄色や赤色の鮮やかなカンゾウや池に咲いていた睡蓮を多重露光等の合成処理して一枚の画像に収めました。初夏の花のイメージ写真です。
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◆ 霧の夜 向山康三
横須賀ドブ板のバーカウンターで飲みながら撮った1枚から霧の漂う夜をつくりました。
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◆ 海中山脈 谷口勝太郎
αチャンネルで山と海の画像を合成し、海底に山岳風景を作成しました。
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◆ 新国立美術館の女 堀節子
新国立美術館入口の写真に、途中の絵画店で撮った写真を合成いたしました、自分で描いた絵ではないので少々気が引けますが。
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◆ 涼を求め 腰高和雄
蓮の花咲く下に、あお鷺が、涼を求めて休む姿を作画しました。
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◆ 蓮ひらく 高張一司
スタイルの「霧」をつかって、やわらかな表現にしました。
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◆ 花遊び 本山栄子
フィルターのノイズと極座標を使って背景を作り白い花菖蒲を載せました。
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◆ 百花繚乱 真夏の夜の夢 古殿絹枝
αチャンネル機能を使って、花火の抽出にトライ。思いっきり派手目の花火に合成。
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◆ 地図にない街 高橋玲子
ストレイトです。
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◆ 頭上の彫像 田崎龍一
古い街並では、建物壁の上部から彫像が歩行者を見守っている。
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◆ 遊んでる場合じゃ無いよ 前島文子
世界のリーダーにカツを入れました。
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◆ お喋り 宮丸哲夫
ケニヤ・マサイ族の女たちです。
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◆ 日本のふるさと 西垣憲明
新潟県の高柳地区は今でも茅葺屋根で田植えの風景も昔を思わせる風景であり、日本の昭和の初期を思いだす。
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◆ 長勝寺の夜更け 越智祥之
倉の長勝寺の水行が終わって行者も観衆も引き上げた後、使用された水桶が残されていました。ちと寂しい写真でしたので、忍者三兄弟と月を入れてみました。
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◆ 閲覧警告 神鷹徹
閲覧警告
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◆ 北彊に天馬疾駆 芦川福男
新疆ウイグル自治区の「北新疆」を6月、2週間旅しました。地勢的に、稚内からサハリンと肩を並べる高緯度。北側には東から西へモンゴル、ロシア、カザフスタンと接します。旅は、ユーラシアの屋根・天山山脈を南に見る北紀行でした。広大な草原のこの地域は、古くからラクダ、牛馬、羊・山羊など畜産を生業としていす。近年、中国は「西部大開発」プロジェクトの進展著しく、北彊でも「西電東送」の風景を目にしました。一方、地元では、多様な民族文化を引き継ぎつつ、観光開発に取り組んでおり、景観の地をミニ・バスで回遊できる運行網の高効率化に驚かされました。、 、
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◆ ムギナデシコ 佐々木茂
花畑に咲いていたムギナデシコです。水彩画風にアレンジしてみました。
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◆ 夕涼み 月岡悦子
うさぎの置物の写真と野原の写真を使って、暑い夏に夕涼みに出てきたうさぎの家族をイメージして作画しました。うさぎのお母さんはワープを使って少し形を変えました。
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◆ ポピー 渡利升秋
ハイライトを膨張させ、シャドウを収縮させて、絵画調にしてみました。
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◆ 森のめぐみ 田中登美子
庭の珈琲の植木鉢の中に現れたキノコを森の中に仕立ててみました。
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◆ 巨大石浮遊 多田正司
六本木の地下に大きなオブジェが置いてあり、宇宙船からの光で浮き上がるような光景がいつも浮かびます。そんなイメージを再現してみました。
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◆ SHE 杉本鉄雄
今回の夢配は「彼女(SHE)、恋人が目の前にいる」そんな写真をテーマにしました。この作品は不採用にした写真ですが、ソフトフォーカス調に仕上げたものです。
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◆ ときめきの出会い 中村孝太郎
小雨に濡れたアガパンサス、花びらがキラキラと輝いていました。
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◆ いなりっこ・出番前 安田達也
2ヶ月間の練習を積んだ子供たちは、10月の発表会に臨みます。
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◆ ビル街の仕事 髙橋洋子
高層ビルの多い街の中を配達している宅配の方、効率を良くする方法と感心する。
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◆ 夏の花 長尾勝利
夏の暑い時期ヒマワリが咲くイメージが強いですが少し涼しい、イメージのヒマワリの画像作成しました。
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◆ 風薫る 大嶋丁未子
5月末北海道旅行中十勝で撮影しました記念に絵のようにして残したいと思いレタッチしました。
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◆ ふるさと 小林紀夫
三渓園の古民家に西湖の”いやしのさと”で見つけた人形を合成し、幼少期の母の実家を思い起こした。
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◆ 七夕の空 大木伊都子
平塚七夕で撮影。肩ぐるまされた子供たちもたくさんいて家族の楽しい思い出が蘇りました。「肩ぐるま 七夕のそら 近こうする」
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◆ 花火「バレリ-ナ」 神尾實
今年も花火の季節がやって来たので以前に撮った花火の写真を見たところ一枚々々は詰まらないので、その中から2枚の写真を合成して作品を作ってみました。
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◆ 花の広場 金城敬子
絵画風にアレンジしました。
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◆ 波浪 堀田義夫
漁具を入れる小屋の戸の落書きを撮影しました。
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◆ 露西亜美人 寺村博行
αチャンネルの切り抜きを使って作画しましたが、どんなものだったでしょうか。
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◆ 優美の世界へ 林美江子
涼をもとめてアートアクアリウム・幻想的に。
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◆ へろへろ 池上晃
連日連夜の暑さに身も心もへろへろです。
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◆ ブラックホール幻想 菅野俊雄
遠い宇宙で、ブラックホールに吸い込まれそうなスターシップ。 アポフィジス画像から幻想の翼を広げブラックホールをイメージしてみました。
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◆ 夢の中 高橋礼子
白と黄色の百合多重露光し柔らかさをだしました。
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◆ 目 橋本和成
八景島水族館の深海魚の群れを撮影。他の魚と比較して目が大きい。飛び出し効果を狙って目を強調してみました。
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◆ 滝行 荒島謙一
あついですねーこんな暑ければ私も入りたいですね~当日は寒かったですがね。
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# by yumehaitatu | 2014-08-02 17:00 | 14年8月例会作品 | Comments(0)

写真雑学 49 花形プレスカメラマン    渡辺澄晴   

写真雑学 49 花形プレスカメラマン        渡辺澄晴

*吉岡専造氏 その1
JR有楽町駅と地下鉄銀座駅にほど近い東京都千代田区有楽町2丁目に所在する有楽町センタービル。かってこの地域内には、朝日新聞東京本社、日本劇場(日劇)丸の内ピカデリーがあった。その朝日新聞社は4階が編集局で5階が出版局。その5階の奥に出版写真部があった。そこには〔新聞社に所属したスタッフ・カメラマン〕という枠をこえ、フリーの写真家たちと同じように創作活動を行っていた花形プレスカメラマンたちがいた。
その花形カメラマンの一人、吉岡専造さんに面会をもとめた。会社の部活、写真部の撮影指導をお願いするためだった。吉岡さんは快く会ってくれた。「おれも勉強になるから」と、潮来へのバス日帰り撮影会に参加してくれた。 1957年、今から57年前である。バスの中では写真のこと、カメラやレンズのことなど、持ってきたニコンS2を見せながら「こいつは故障もなく頑丈でいい。うちの連中はデモの取材では顔へ飛んでくる石をこのカメラで防ぐんだ」など冗談も交えた話で盛り上がった。別れ際に「今日も帰ったら仕事が待っているんだ。今は言えないが、すぐわかるよ」。 それは写真展、人間零歳・真司君の365日(東京高島屋)のワンカットだった。1960年写真集にもなった。1981年この人間零歳のモデル吉岡真司君は早稲田大学卒業して、㈱ニコンに入社した。
吉岡専造さんはまさに花形プレスカメラマンだった。写真嫌いで知られた吉田元総理も、大磯の自宅に取材に来た吉岡さんの人柄に魅せられ「吉岡君ならいい」と、自由に写真を撮らせてくれ、1967年写真集「吉田茂」を出版した。また在任中に宮内庁の委嘱をうけ、昭和天皇の御影を撮影していた。1996年宮内庁の許可を得て「素顔の昭和天皇」を発刊。このことを契機に吹き上げ御所内の植物を撮影。新聞社を定年退職してからも撮影をつづけ1980年写真集「吹き上げの自然」をまとめた。またJAF(自動車連盟)の会報の表紙他、写真ぺージも長年担当していた。
2003年日本写真協会功労賞受賞。表彰式は恵比寿の東京都写真美術館で行はれた。その後何度か電話での交流はあったが、お会いしたのはこの東京都写真美術館が最後だった。2005年5月2日、逝去。
*人間零歳の死
ニコンのM氏から電話があった。「悲しいお知らせです。渡辺さんとはもっとも関係の深い人なので・・・吉岡真司が5月の連休に南アルプスに行き、愛犬と共に滑落死した・・」という悲しい連絡だった。真司君とは4月末に、新宿コニカギャラリーで偶然出会っていた。「渡辺さん」と、声をかけられ、振り向くと真司君だった。久々の出会いだった。近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら親父さん(専造さん)の話しで終始した。別れ際、「今度職場が変わったので近くに来たら寄ってください」と、名刺をくれた。その10日後に訃報。彼は57歳で逝ってしまった。
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# by yumehaitatu | 2014-08-02 17:00 | 写真雑学 | Comments(0)

14年7月例会作品   

◆ わんくん揃い踏み 渡辺澄晴
横浜山手を散歩していたペットたちを一同に集めてみました。
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◆ 旅路 高橋一弘
日中に撮った平原を行く馬車を、雷鳴が轟く夕景に仕立てました。
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◆ 濁り酒 大川元一
「苦きこと 日記に秘めて 濁り酒」過去の日記帳を紐解いて見ますと、今までの様々な苦い思い出が詰まっています。それらを思い出しながら独りで濁り酒を飲心境に到達してきました。
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◆ モーターショー 加藤豁子
大きな硝子の花瓶を撮り、中にクラシックカーを講座で教えて頂いた方法で入れました。
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◆ 異国の子 臼木敏夫
いだかれて
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◆ アモーレ 早瀬美枝
アラブの女性の美しい眼に魅せられました。額を半透明で囲み、クローズアップしてイメージを作りました。
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◆ 煌めき 荒城優子
レベルアップ講座で教えて戴いたラインアートを使いました。
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◆ マネキン人形の世界 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形の世界をイメージして作成しました。
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◆ 微笑み 武藤英雄
清楚で気品のある白いバラに魅せられて撮影しました。バラの花の高貴な美しさと優雅さをイメージしながら撮影をしました。
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◆ 帰り船 渡部義範
漁から帰ってきた船から、破棄された魚類を捕食する鳶達が賑わう浜の夕景を撮影しました。
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◆ いにしえ 月岡悦子
根岸競馬記念公苑の中で撮った2枚の写真を合成しました。馬と人との交流が生まれた文化遺産をかえりみました。
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◆ 月明かりの棚田 向山康三
田植え前の棚田の風景をシマウマで創って見ました。
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◆ たか~いね! 腰高和雄
高い所で「不安そうな子供達」の表情をスナップしました。
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◆ 夏!夏!パラダイス 古殿絹枝
夏到来!もうすぐ暑い日々が続きますが、そんな暑さを吹き飛ばす画像に作り替。
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◆ 化・シャガー 松井静江
フィルターで花をこのようにしてみました。
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◆ 雪解け豊水 芦川福男
6月の北新疆・喀納斯(カナス)河。アルタイ地区を流れるこの河、雪溶けで水嵩を増しシベリア落葉松をなぎ倒し、河底の砂を洗って、岩も深く埋没させた。国の西部大開発は15年。旅遊天国創生のインフラも整備。「人類浄土・カナス」という名の切手シートを入手した。ハイレベルの美術印刷でした。
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◆ バラ咲く頃 中村孝太郎
「写真」と「水彩画」のコラボ作品です。
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◆ 赤い屋根 千村道夫
ビルの5階で雲を撮っていましたが、赤い屋根が目に飛び込んできて思わずシャッターを切りました。
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◆ 牛飼い 田崎龍一
ハンガリー人の祖先は遊牧騎馬民族。その当時の生活ぶりが、大平原の国立公園で見られる。長い角のある灰色牛は、昔から飼われてきた珍しい家畜。
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◆ 反射光を浴びて 曽我知克
海面の巨大レフの光を浴びて輝く機体の腹部を強調するために、バックの空を暗く落としてみました。
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◆ 小さなカフェテラス 小間康嗣
表参道の風景をスケッチ風に作画しました。
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◆ 雨に濡れて 高橋礼子
輝いている感じがでたらいいなーと思います。
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◆ 貫目 寺村博行
昼寝をしていて考えました ‥‥ 眼の向こうに空が見えたらどんなものかな、と
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◆ アンブレラガール 越智祥之
横浜イングリィッシュガーデンに撮影に行きました。薔薇の花で有名なところですが、この時期、紫陽花が小雨に映えて綺麗でした。色とりどりの傘が天井から吊られておりカラフルでしたので美人モデルを入れてみました。
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◆ ルピナスの花 佐々木茂
花畑に咲いていたルピナスです。大胆にアレンジしてみました。
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◆ 海底都市 多田正司
店の外にあった大きな水槽に魚が泳ぎ、水槽には街が映っていました。海底都市のイメージがして魚をいっぱい泳がせてみました。
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◆ アラジンのランプ 宮丸哲夫
"ドーハ”の上空です。
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◆ こもれび 金城敬子
木陰に寄り添うように咲く彼岸花。木漏れ日を足しました。
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◆ 幸せ 荒島謙一
少々旧い作品ですみません時期的にポピーも終わりました。こんなところに新婚さん、珍しいカップルでした。
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◆ 伝統芸能・笠懸 安田達也
5月25日、三浦市荒井浜海岸での道寸祭りにおいて、笠懸が披露されました。
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◆ 緑壁の裏方 渡利升秋
見事な緑の壁だったので、裏に回ってみると、必死に緑の壁を支えている枝が現れた。
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◆ 花遊び 本山栄子
梅雨時に咲く花菖蒲で遊んでみました。
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◆ うつ病思い出アルバムから_会社の時間、私の時間 池上晃
うつ病を患い会社を3ヶ月休職しました。そうめったにない体験なので、私のうつ病体験をテーマに作品作りをしております。
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◆ 甘美な旋律 横浜市港南区芹が谷 高橋玲子
始めてフイルターのなかの極座標を使って作画して見ました。
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◆ 雲海テラス 大嶋丁未子
標高1000mのテラス、早朝に風もなく霧のような雲海を見ることができましたブルーの朝を空想し作画ました。
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◆ エネルギッシュな夏 西垣憲明
逗子マリーナで若者のロックバンドがビデオ撮影のための演奏を行っていた。若さが弾ける感じを受けた。夜に演奏している感じを出して、先日受講したαチャンネルのラインアートを使い音符のブラシも入れリズム感を出してみた。
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◆ パレード 五嶋和夫
鎌倉まつりのパレードで楽器に映ったもうひとつのパレードを見つけました。
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◆ 時空ホール 菅野俊雄
地球に向かって、時空ホールを通して宇宙から閃光を放つ高エネルギービームが照射された。アポフィジス画像にカラーLUT効果で夕照にした画像を組み合わせて幻想してみました。
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◆ 春を謳う 堀田義夫
先月提出の作品にさらに手を加えました。「もう一押しすればおまけがついてくる」
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◆ バラ-色々 橋本和成
八景島のバラ園の赤いバラの花びらを色々な色にしてみました。
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# by yumehaitatu | 2014-07-05 19:00 | 14年7月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫の「やぶにらみ論法」(84)   

堀田義夫の「やぶにらみ論法」(84)

【やる気】
 いまある仕事に取りかかっているが遅々として進まない。明日でいいやと先送りしていて【やる気】があまり起こらないのです。
 今月も友人の一人が他界した。私たちの年齢だから仕方ないのですが、それでもその友人とは一緒に写真を趣味に歩んできた人生だから感慨はある。
 最近の便りに「4月1日で81歳!。今日からロシア語の教室に通うことになった。去年ロシアに行ったが、言葉が通じないことで折角の旅も不満が残った。だからこれからロシア語を習って、シベリア鉄道を完乗(始発駅から終着駅まで)したい… それから文章講座にも通うことにした。自分史を書こうと思ったからだ。いのちが続いていたらネ!…」という内容だった。
 その男が、約二ヶ月後の5月28日に不慮の事故で黄泉への旅立ってしまった。坂村真民さんの詩に【人間いつかは終わりが来る 前進しながら終わるんだ】というのがあるが、その通り【やる気】満々の生きざまをわたしに見せてくれてきた仲間です。
 もう一人、60年来の友人が入院したという連絡が入った。誠実で何事にもクールに対処することからファンが多い。ここ数年体調のすぐれないことは感じていた。本来の生真面目さから、いろいろ写真界に顔を出し、教室にも指導に行っている。
 だが、人を介してわたしの耳に、○○先生はこの頃あまり元気がない。教室でも声が小さくて聞こえないし、あまり話さなくなった、ということだった。
 相田みつをさんの詩に【じぶんの後ろ姿は見えねーんだよなー じぶんには】というのがあるが、生徒にとってはその姿から、ある種の感慨を持つものです。そのため、生徒さんたちの【やる気】を削いでしまっていないか心配です。
 誠実な性格だから、みんなの期待に応えようとする気持ちはわからないでもないが、生徒たちの【やる気】を削いでしまっては本末転倒です。
 老人になっても、あらゆることに自分が前面に出るのは、いい生き方かも知れないが、大人げない。「大人げ」とは自分を引くことであり、わたしは「大人げ」という美学を大切にしたいと思っています。
 ところが、このことは人ごとではない。わたしも仲間と顔を合わせるたびに、「今日は体調はどうですか」と聞かれる。ということは、わたしも仲間たちの「やる気」を削いでいる、いってみれば、【じぶんの後ろ姿は見えねーんだよなー じぶんには】なのです。
 特にこれからの季節は最も辛い日々が続く。わたしより5才年長の教室に通ってきている人から、頑張りますねーと労われたとき、「仕方がないんだ」と本音を漏らしたら、「堀田さん、その仕方がないんだ、だから頑張るんだ!という気持ちが大事だよ」その気持ちがあなたの【やる気】を起こさせているんだ。と励ましてくれた。
 ただ【やる気】には期限を! 【やる気】を本物にするには、その実現のために期限をつける。それを怠ると【やる気】は夢のままに終わってしまう。と教えられた。
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# by yumehaitatu | 2014-07-05 17:12 | やぶにらみ | Comments(0)

14年6月例会作品   

◆ 椿一輪 渡辺澄晴
赤い椿を主体に葉を回転・変形して和服模様にデザインしました。
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◆ 森の番人 佐々木茂
冬鳥のシメです。木の板の上に刷ったようにアレンジしてみました。
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◆ 白衣観音 大川元一
今月から「な」行に入ります。「嘆けとて 流す泪も 無かりけり」客船事故は本当に悲惨でした。向け処の無い怒りと無念を白衣観音は受け止めてくださるのでしょうか。
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◆ 交通安全 渡部義範
雨上がり、道路に深さ5センチ程の水溜りが出来ていました、明るくなった空が写っているのが棺桶に見え恐ろしくなりました、この様な道路の不整備が事故の元で水溜りの天国に行くのではないかと痛く感じました。
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◆ 花てまり 高橋礼子
童心に帰ってこれで遊びたく思いました。
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◆ トイレはどうするの? 早瀬美枝
箱根の彫刻の森美術館で開催していた、現代アート5人展の作品を撮りました。
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◆ 梅雨 臼木敏夫
銀杏の若葉を濡らし 水田を光らせて・・・
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◆ 王朝絵巻 荒城優子
呆れるような絢爛な世界に少しだけ
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◆ あらっ!ハート? 加藤豁子
夜、道すがら撮った画像にみなとみらいのクリスマス飾りとCP+のモデルとを入れました。
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◆ 真壁の工芸品 前島文子
資料館の壁に工芸品を貼り付けました。
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◆ 懐郷 安田達也
江戸東京たてもの園で、少年期を過ごした田舎の家を想い出しました。
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◆ 踊らにゃ損々 高張一司
徳島空港で撮影した万華鏡と阿波踊りを合成しました。
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◆ 弘法山の花火 齊藤智徳
弘法山で花火をあげていたので撮ってみました。電線等邪魔なものは無くしましたが、ほぼストレートな写真です。
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◆ 愛情 田中登美子
応用講座で習った表現方法で作画しました。この子を護るという母の愛を感じました。
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◆ 老兵の悪夢 向山康三
老兵がみた悪夢をミラー画像をベースに作画しました。
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◆ 築地の老舗建屋 小間康嗣
銀座に近い築地にこんな古い老舗の建物がありました。
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◆ ヴィンテージワイン 田崎龍一
ハンガリーにはワインの産地が22カ所もあり、無数のワインセラーがある。その地下には年代物のワインが静かに眠っている。
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◆ きずな 腰高和雄
大理石調の卵のオブジェに、石材彫刻の鷲を貼り付けて親子の絆を作画しました。
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◆ ライダー 堀節子
ピントを外して撮ってみましたら、心象画のような写真が撮れました。
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◆ WARP 寺村博行
フラクタル画像とアウトフォーカスの花火写真で遊んでいると、こんなものができました。WARP(空間移動)が可能になれば、宇宙旅行も楽になることでしょう。
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◆ 梅雨入りの気配 越智祥之
三浦の大沢地区にある棚田の田起し風景を撮影出来ました。この後10分もしない内に、強烈な雷雨になりました。「田んぼに入るな」という立札を消したくらいです。
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◆ 海底の財宝 月岡悦子
浦賀ドックで撮った写真を極座標で変形し、一部をトリミングして海に沈んだ船として背景に使いました。別の所で撮った魚と宝石箱を入れ、ブラシとグラデーションを使って海に沈んだ財宝をイメージしました。
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◆ コラージュ 武藤英雄
先日鎌倉文学館のバラを撮りにゆきました。平日にもかかわらず入口には人の列ができていました。園内のバラも丁度見頃を迎えていましたが熱中症になるような暑さには閉口しました。撮影中に詠んだ拙い一句を添えました。
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◆ マネキン人形の世界(黄昏) 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形をポイントに黄昏の街を作成しました。
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◆ 赤道 宮丸哲夫
"コリオリの力”の演示が始まります。
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◆ 写真館 大木伊都子
江戸東京たてもの園の常盤台写真場を撮影。お嫁に行く時は近所の写真館で子供の頃から知っているおじさんに記念写真を撮ってもらったのではないでしょうか。綿帽子のお嫁さんを入れ、古い写真にアレンジしました。
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◆ 静かな時 大嶋丁未子
日中に撮影した画像を夜の雰囲気に変えました、花を5色の寒色で遊んでみました。
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◆ 見詰める 千村道夫
マネキンをカラー撮影したのですが、あまり良くなかったので白黒に変更しました。
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◆ 船の科学館 曽我知克
羽田空港の沖合、船の科学館とその前方のクレ-ン群の赤色が印象的だったので飛行機と絡めてみました。
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◆ レトロな街の子猫ちゃん 中村孝太郎
レトロな街で出会いました、なんとも可愛い子猫です。
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◆ hip 堀井裕子
旅先の森の中で、柔らかな光の中に立つ一本の木が、美しい女性の後ろ姿に見えました。ストレートです。
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◆ 街 高橋玲子
ストレートです。
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◆ 涼しいよ~ 金城敬子
えいに乗って散歩です。涼しいでしょうね?
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◆ 孔雀 長尾勝利
孔雀の右への傾きが客船右舷45度の傾きに類似していると感じ画像合成した。
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◆ 人生いろいろ 小林紀夫
2枚を合成、上部にフイルターの極座標を使い、人の動き方向性を表現して作画しました。
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◆ 光景 髙橋洋子
幅広い橋の下での光景、暗い橋の下なのに電飾で飾られ水面との情景が橋の下とは思われない雰囲気。
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◆ エイリアン坊やも凧揚げ大好き 菅野俊雄
大凧揚げに来ていたキュートな少女とエイリアン坊やの交流。大凧揚げの情景にアポフィジス画像とその3D画像を追加してみました。
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◆ サマートリップ 渡利升秋
ショウウインドウの夏向きデコレーションの色合いを変えてみた。
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◆ タトゥーの女 多田正司
成人の日に肌を大きく出していた女性がいたので撮らせていただき、その肌にタトゥーを入れてみました。
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◆ 世界遺産 西垣憲明
飛行機から世界遺産になった富士山を見ました。雲も綺麗でしたので記念に撮影してみました。
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◆ 富士を映す 橋本和成
忍野八海で撮影したが生憎の薄曇りで富士山がもやっていた。水面の映りもなかったので、晴天にし富士山の水面の映りを作ってみました。
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◆ 春を謳う 堀田義夫
楽しい雰囲気が伝われば……
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◆ 原宿万華鏡 羽太皓
よく見かける原宿の写真を撮りに行ってきました。写真にするとミラーがうるさいですね!切り抜きやぼかしも中途半端。うまく作る方法を覚えたいです。
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# by yumehaitatu | 2014-06-07 20:54 | 14年6月例会作品 | Comments(0)

写真雑学48 ミステーク 渡辺澄晴   

写真雑学48 ミステーク             渡辺澄晴

彫刻ミス
1972年2月6日札幌オリンピック、70メートル級(ノーマルヒル)ジャンプ競技で笠谷、金野、青地の日の丸飛行隊が金・銀・銅を独占した。その4日前の真駒内での開会式の最中、親友の嶋本啓三郎氏の死を知人のカメラマンから知らされた。嶋本氏は結婚ほやほやだった。その彼がベトナムへ発つ10日程前、2人で銀座に行き食事をした。その折「ナベさんいいものを見せてあげるよ」と、28ミリF2.8の広角レンズを差し出した。よく見ると、F2.8とあるべきF 値の彫刻文字がF2. としかなく、8の字が刻まれていない。メーカーとしては、あってはならない恥ずかしいミス。「これは申し訳ない,取り替えるよ」と、いうと、「とんでもない。こんな希少価値のレンズは絶対に手放さないよ、一流メーカーでもこんなミスがあるんだね」と、笑いながらバッグにしまいこんでしまった。 「そのレンズはベトナムに持っていくの?」 「もちろん持っていく、しかし俺もかみさんをもらったし、危険なベトナム取材はこれで終わりにするよ」。 これが私への最後の言葉だった。既にベトナムでは、ピューリッツアー賞を受賞した澤田教一カメラマン他、ジャーナリストの殉職が相ついでいた。嶋本氏の写真も死後キャパ賞を受けたが、それがあの問題の彫刻ミス35mm F2.のレンズで撮ったものかは定かではない。

誤字・脱字
1970年代はカメラ雑誌社の依頼でカメラやレンズのハウ・ツー記事をよく書いていた。今でもそうだが誤字・脱字がよくあったが、この事は本人が気づかないうちに編集担当者が直してくれていたようだ。だが編集側にも抜かりはあった。ある月の号に、『知っておきたいレンズの基本公式』という特集記事で「数値の間違えがあると」読者から電話があった。 【一本の桜の木を15mの距離から35mmの広角レンズで写したら、フイルム面に縦18mmの大きさに撮れた。この桜の木の高さは幾らになるか?】という問題。 数式で計算された答えは約8000mmつまり8m。これを8000mと書き間違えたのである。数値としては大きな違いだが、高さ8000mの木などあるわけがない。笑ってパスする問題なのに。「わざわざご指摘有難う」と、お礼を言っては見たが・・・・・・。

ねたみと揚げ足取り
どこにもちょっとした人のミスを、鬼の首を取ったように騒ぎたてるものがいる。小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーのSTAP論文捏造疑惑は、あのノーベル賞受賞の山中教授まで巻き込んだ。十数年前、ドイツの学術誌に発表した論文に関し、遺伝子解説画像が切り張りしたのではないかと、ネット上での指摘があったという。画像の切り張りは、いまのデジタル時代なら簡単だが当時の画像加工は未熟であり、「こんな綺麗な切り張りを山中教授に出来るわけがない。だから切り張りではない。」と、ある化学者が解説した。
とにかく難しいことはわからないが、新聞やテレビの情報だけの素人知識でも、山中教授のiPS細胞は、他の研究者によって再現されている。このことだけでも、小保方さんのSTAP細胞とは雲泥の差があると思う。
ネット上の匿名の御仁は、かなりの知識を持たれる科学者と推測するが、10数年前のこんな指摘は、ねたみとしか思えない。人の揚げ足をとる時間があるなら自分の研究に没頭してもらいたいと思う。
              <求愛>
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# by yumehaitatu | 2014-06-07 20:35 | 写真雑学 | Comments(0)

2014年6月玉手箱   

【原画】
提供
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【クリエータ作品】
◆01-ちっとも寒くないわ 石田久美子
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◆02-ラジコン 大川元一
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◆03-サンバでGO 池上 晃
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◆04-祭りだワッショイ! 伊藤彰洋
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◆05-怖いよー荒島謙一
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◆06-飛んで来たんだ テンツクテン 臼木敏夫 
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【一般作品】
◆a1-紙ふぶき舞う芸 月岡悦子
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◆a2-祭りの闖入者 安田達也
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◆a3-手玉に取る 深瀬 彊
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◆a4-賑やかに 高橋洋子
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# by yumehaitatu | 2014-06-06 22:46 | 玉手箱 | Comments(0)

2014年1月玉手箱   

◆原画

# by yumehaitatu | 2014-06-06 22:26 | 玉手箱 | Comments(0)

やぶにらみ論法【フォト五七五】(84)   

やぶにらみ論法【フォト五七五】(84)    2014年4月

 「五七五」という短詩形は世界に誇れる日本文化だろう。先日、参加16団体、参加者260名という大規模な写真展を見た。あらゆるジャンルの作品が陳列され「写真表現の見本市」のような印象だ。これを五七五の知恵で感想を述べる。
 もともとアマチュア写真家は職業写真家が生業として写真を撮っているのとは違い、写真というメディアを利用して人生を楽しむための趣味人である。川柳に「生きざまはみんな違って趣味の友」というのがあるが、出品者はそれぞれ過去は違った境遇で生きてきた。そしていま写真という趣味を楽しんでいる。豊かな人生経験がいろいろの作品を生み、見本市のような印象を与えるのだろう。
 アマチュアが写真を楽しむとき三つのパターンがある。一つは記録者、報告者としての観点から作画する人たち、二つ目は技術面に重きを置いて精進している人たち、三つ目は写真というメディアを使って創造的作品を作る人たちである。
 出品者の分類では、デジタル写真はいじくりすぎて嫌いという否定派、逆にデジタルだと、こんなことまでできるんだと興味を持った肯定派。そして、花が好き、富士山が好きと被写体の魅力の虜になっている人、あるいは、祭りやイベントといった写す目的のはっきりした行事ものといったように、展示作品は多様多彩。だから出品者側の価値観も多様だ。
 この展覧会のもたらす効果は、ひと頃オリエンテーリングという競技が流行った。地図と磁石を持たされて目的地までいかに早く着けるかを競うものだ。競技のコツは、いつも自分の位置を知ることで、自分がどこにいるのかわからなければ磁石も地図も役に立たないからだ。
 その競技と同じで、この展覧会のメリットは、自分たちのクラブが写真界の流れの中でどの辺の位置にいるのかを知る。そして自分たちの活動の軌跡の間違いを検証し、必要なら軌道修正する。間違っていなければ自信をもって、更に速度を増して前進する勇気を与える役割を果すことができることだ。
 だが、先ほども紹介したように、「生きざまはみんな違って趣味の友」というようにいろいろの人の集まりだから、運営は並大抵ではない。その陰には「輪の中の笑顔に幹事やめられず」といったように、面倒な幹事役を引き受けてくれた人たちの献身的な犠牲の上で成り立っているのである。
 訪れた鑑賞者の一人が、「これ写真?」という疑問を投げかけてきた。うちのクラブでは先生がこんなのは絶対認めてくれない。という嘆き節も耳にした。一般の人が写真は難しいものと思っている部分は、実は技術的な部分なのだ。技術的なことを駆使して写真を撮っている人は、天賦の才能に恵まれた人かと思われている。だからそうした先生は、写真の内容よりも、ピントがいい、トーンが素晴らしい、うまいフレーミングだ。といったように技術の善し悪しを云々するが、新しい傾向の作品を「前例がないと新芽は摘み取られ」といった具合に、新しい感性の芽を摘みとってしまう。
 また、「わたしの作品ですがどうでしょう」と声をかけられた。わたしには言いようのないつまらない写真だ。一瞬困ったが「欠点と言わず個性とフォローする」という五七五が頭をよぎり、その場をしのいだ。
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# by yumehaitatu | 2014-05-03 20:46 | やぶにらみ | Comments(0)

14年5月例会作品   

◆ 椿一輪 渡辺澄晴
赤い椿を主体に葉を回転・変形して和服模様にデザインしました。
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◆ 鳥交わす 大川元一
今月で「た」行も終わり、「と」でまとめました。「留まらぬ 時を惜しみて 鳥交わす」近くの公園で鳥たちが戯れていました。生々流転の世の中で、子孫を残すために必死に活動している鳥たちが無性にいとしく思えました。
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◆ Wonder 荒城優子
何か嬉しいサプライズがありそう!!!!!
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◆ 日体大の縄跳び 渡部義範
桜木町イベント広場で日体大の学生が新しい縄跳びを披露していました、髪長の生徒の頭が面白かったので、狙ってみました。
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◆ 桜月夜 臼木敏夫
今宵逢ふ人 みな美しき
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◆ しだれ桜 齊藤智徳
長野県飯田市麻績神社の石塚古墳(横穴式円墳・6世紀後半築造と推定)の上に咲く枝垂れ桜(石塚桜)の老木を撮影。古代の貴婦人が舞を舞っているように見えたのは気のせいか? ストレート写真です。
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◆ 万華鏡もどき 前島文子
天井がガラスのエスカレーターで撮った写真にマネキンを貼り付けました。
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◆ マネキン人形の世界 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形の世界をイメージして作成しました。
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◆ ねぇ~寒気がしない? 高橋一弘
口から放水し始めた恐竜に、別撮りのベンチに座るカップルを合成しました。
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◆ 花の命は短くて・・・・ 早瀬美枝
大岡川に浮かぶ桜の花びらをモチーフに、裸婦を合成しました。
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◆ 咲いた!咲いた! 加藤豁子
色鉛筆で加工し、レーヤーマスクで少し消して元の画像を出しました。
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◆ 光景 千村道夫
カラーで撮影しましたが、思ったイメージに仕上がらなかったのでモノクロにしました。
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◆ 翼よ、あれがドナウだ 田崎龍一
セスナ機でブダペスト上空を遊覧飛行した。高所恐怖症の震えに耐えながら、暫し、鳥になった気分を味わった。
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◆ おっかない本 高張一司
怖い顔で本を読んでいるので、これは怖い本を読んでいると想像。指先ツールで周りを変形させて奇怪な雰囲気に。
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◆ 風を感じますか? 古殿絹枝
薫風が吹く頃になりました。オーバーレイで作ったガラス瓶の浮き彫り模様を楽しんでいます。
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◆ 祈りを終えて 堀節子
雨引き観音の境内のお経の声がし無くなったら、間もなくガタガタと下駄の音がして、お坊さんが退座して行きました。草履で静かに帰るのかと思ってましたのに意外でした、なんだか観音様も薄ら笑いをしている様でした。
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◆ 落花の頃 高橋礼子
今年は天候不順で、お目当ての美しい姿が見られませんでした。
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◆ 食べられたくないの! 神鷹徹
食べられたくないの!
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◆ 夕顔 林美江子
背景(ブルーネット)に、去年種から育てた夕顔を思い出しながら仕上げました。
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◆ 開かれた扉 向山康三
開かれた扉のむこうにある雲と床の模様を中心に心象的なイメージで作画しました。
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◆ 花の雨 武藤英雄
向こうから歩いてきた女性が適当な位置にくるまで待ってシャッターを切りました。女性の差していた傘が黒だったので色の置き換えで明るい色に変えました。
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◆ どっちへ行くの? 渡利升秋
「左右カメラ」を使って、交差点を行く車を撮影したら、進行方向がわからなくなった。
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◆ 春の宵 芦川福男
サクラの京都を訪ねる。 宿では、朝食のおばんざいに、ことのほか、力こぶを入れていた。寺社も、競って夜の景色を魅せようと工夫を凝らす。写真は、ライトアップの二条城内、「米蔵門」から撮りました。
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◆ 雨天決行 腰高和雄
雨のワープステーション江戸を背景に記念撮影を作画してみました。 別に、傘無しを添付します。
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◆ 春のわたらせ渓谷鉄道 佐々木茂
わたらせ渓谷鉄道の神戸(ごうど)駅は桜と桃の花が綺麗な所です。ソフトでパステルカラーの水彩画風にしてみました。
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◆ 春うらら 中村孝太郎
やわらかな日射しの中でひっそりと咲く花、見ていると心が和みます。
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◆ ひな祭り 多田正司
小田原開成町の瀬戸屋敷と資料館で撮った人形や飾り、昔ながらの部屋を合成して回顧のひな祭り風情をイメージしてみました。
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◆ まどろみ 月岡悦子
鮮やかなピンク色で撮ったチューリップの色を削除して、一輪だけ残し今度は淡いピンク色を付けました。夢の中にいるような雰囲気を出したいと思いました。。
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◆ 春の妖精 越智祥之
相模原の城山かたくりの里で撮りました。初めて観るキバナカタクリをバックに、可憐なスノードロップの花が妖精のように咲いていましたのでこちらを主役にしてみました。少し変化を付けたくてフィルターのクラッキングを使いました。
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◆ 春の宵 大嶋丁未子
和紙の人形に色を付け藤の花を合成し藤娘をイメージしました。
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◆ 覗く眼 高橋玲子
ストレイトです。
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◆ 光芒 曽我知克
羽田空港の夕刻、進入着陸中の767が太陽と重なり、リーディングエッヂフラップのスロットから光がこぼれた瞬間です。
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◆ 東京マラソン絵図 小間康嗣
数万人が号砲一発スタートした絵図です。
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◆ 伝統芸能の伝承 安田達也
三浦市の海南神社に伝わる面神楽の練習風景です。
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◆ 雨上がり 金城敬子
江戸村の1枚です。犬を入れました。
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◆ お清め 髙橋洋子
神社のお清め処、大きな竜の口からの手水が逆光に光っていた。金色の目が強い光を放ち力づけているかのように思いた。
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◆ まだかな~ 荒島謙一
パレードを待つ家族パパお疲れ様です。色を加工してます。
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◆ 誕生 大木伊都子
ヴェルニー公園でチューリップを撮影。お宮参りのビデオ画像を親指姫のイメージで合成、ブラシでアレンジしました。
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◆ 歩道灯 長尾勝利
夕暮れ時、元町で撮影した画像を合成してみました。
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◆ 宇宙遊泳 西垣憲明
5月連休ですので宇宙遊泳しました。
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◆ 時空の裂け目 菅野俊雄
カップルの頭上高く時空の裂け目から現れたプラネット。パラレルワールドの出現。夕暮れのひつじ雲に覆われた情景に、3D画像とフラクタル画像を追加しSF風の幻想世界にしてみました。
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◆ 水面の造形 橋本和成
大岡川の夕方のスナップ、周辺の建物の影と船の航跡が入り交り夕日に反射して面白い色と形ができた。
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◆ 夜桜 花かき集め 池上晃
ライトアップされた夜桜と花街風情の光が写りこんだ川の水面を合成しました。
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◆ 街の中のオアシス 堀田義夫
JR川崎駅前のビルの側壁を見て、ほっとした気分になりましたのでそのイメージで作画しました。
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# by yumehaitatu | 2014-05-03 20:41 | 14年5月例会作品 | Comments(0)

写真雑学47 札幌オリンピックの思い出 渡辺澄晴   

日の丸飛行隊
数々の感動と勇気をくれた、ロシアのソチで開催された冬季オリンピックも無事に終わった。冬季オリンピックといえば、1972年の札幌オリンピックを思い出す。札幌駅から車で20分の所に宮の森ジャンプ競技場がある。ここで70メートル級(ノーマルヒル)のジャンプ競技が行われた。1972年2月6日札幌オリンピック4日目。日本の有望種目である70メートル級ジャンプを見ようと朝から大勢の人が集まった。日本から笠谷、金野、青地、藤沢の4選手が出場して、1位から4位まで日本勢が占め、日の丸飛行隊金・銀・銅のメダル独占となった。私は彼らの勇飛行をジャンプ台の真下でみていたが、実はジャンプ競技を見に行ったのではなく、撮影中にフイルム面に発生する静電気の対策に、カメラメーカーの一員として札幌にいたのである。
カメラのメンテナンスと静電気対策
乾燥している冬には誰もが経験したことがある、あのビリっとくる静電気。高感度フイルムでは、静電気が火花となってフイルムにも発生していた。対策はフイルムを冷やさないことと乾燥させないことがわかっていた。取あえずカメラを覆うキルティングケースを作り、背面にカイロを入れ、フイルムを暖める防寒ケースの策だった。それを国内外の報道カメラマンに配布した。開会式の前夜札幌市内のホテルで彼らを招待、その使用法を説明した。問題はカイロ。今のように使い捨ての貼りカイロではなく、当時はベンジンオイルを使用する充填式だった。今思えば滑稽な話しだが、スピグラから35ミリカメラに変えた日本で始めての大きな冬の祭典だからフイルムに火花の模様が残る深刻な事故を未然に防ぐことに賢明だったのである。この時代、ISO400の高感度フイルムは、コダック社のトライX。カメラはニコンという状況だったから、コダック社と静電気情報を共有しながら対策を講じるようになっていた。フイルム時代の苦くも懐かしい思い出である。
親友の殉職の報
開会式は札幌郊外の真駒内野外競技場で行われた。天皇陛下(昭和天皇)の開会宣言のあと、歌や踊りの開会式のイベントが盛大に行われた。行事も終わりに近づいた頃、顔見知りのカメラマンから、ベトナムで取材中の、友人の突然の訃報に驚愕した。1967年2月、UPI通信社のクレーム処理のためベトナムのサイゴン(現ホーチミン)に渡った折、いろいろ世話になったPANA通信社のカメラマン嶋本啓三郎氏だった。このベトナム以来、すっかり嶋本氏とは意気投合し、東京でも何度か会った。「俺もかみさんをもらったし、危ない戦場取材はこれで最後にするよ!」と言い残して行ったのが最後になった。彼はタイムライフ・AP・UPIのカメラマンと共に米軍ヘリコプターに乗り、戦場取材に向う途中で、カンボジア国境地帯で撃墜されたのだった。嶋本氏らの乗ったヘリコプターが撃墜された4日後に、札幌では日の丸飛行隊が、金・銀・銅のメタルを独占。その快挙に日本中が沸いていた。
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# by yumehaitatu | 2014-04-05 20:56 | 写真雑学 | Comments(0)

2014年4月玉手箱   

【原画】 
提供 渡部よしのり
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【クリエーターの作品】
◆ チャキラコ出張中 安田達也
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◆地下からの見物人 渡利升秋
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◆夢見るチビさん 渡部よしのり


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【特別参加者の作品】
◆道行き(黙ってついてらっしゃい) 越智祥之
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◆カンヌのレッドカーペット 高橋一弘
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◆送迎サービス 小間康嗣
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# by yumehaitatu | 2014-04-05 18:44 | 玉手箱 | Comments(0)

14年4月例会作品   

◆ 互いに無視 渡辺澄晴
2匹の犬と散歩するご婦人と、すれ違うくろ熊。犬も熊もお互いに無視。横浜山手で。
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◆ 楽描き(らくがき) 加藤豁子
荏柄天神の門扉をブラシで飾り、街の看板他を色を整えて張りつけました。
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◆ 計測の果て 荒城優子
ゆきずまりの解決は前に歩き続けるほかないのかなあ~!
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◆ 鉄線花 大川元一
今月は「て」でまとめました。「鉄線花 てふに転じて 天に咲く」今回の作品は、Morphingという技術を使って、鉄線花から揚羽蝶に次第に変化していく課程を連続画像とし作品を作りました。
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◆ クシャダスの少女 佐々木茂
トルコのクシャダスの港で見かけた民族衣装を身に着けた少女です。アンディ・ウォーホル風にアレンジしてみました。
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◆ 果報者 臼木敏夫
金メタルを取るは ベンツは戴くはでお幸せなお二人です。
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◆ トワイライトブルー 高橋一弘
水面に写り込んだゴンドラとランタンのイルミネーションが印象的でした。
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◆ ハロウイーンの美女 高橋礼子
今の若い人は皆きれいで、個性的 うらやましい限りです。
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◆ ブルーモスク 早瀬美枝
イスタンブールで有名なブルーモスクに、別撮りの修道女を合成しました。
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◆ 春の気配 堀節子
春らしい色に塗り替えて、水の輝きをキラキラさせました。
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◆ 駆け上って万歳 芦川福男
タイ・アユタヤ遺跡の仏塔、石仏は 歴史の証人。林立する仏塔の石段が45度ずつずらして組まれているのを発見! 陽の当たる石段を駆け上る現代女性あり。最初に、万歳、次いで、坐して合掌する石仏を演じて魅せた。
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◆ 港町0番地 前島文子
休日の午後、かもめに餌をあげている親子を撮りました。
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◆ 作業を終わりて 渡部義範
現今デフレ脱却・天災復興・などで建設土木工事が盛んに実施されております。その工事現場で予定通り、今日の作業を無事に終えた一人の監督者の安堵の様子を見ることが出来ました。
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◆ 到着 曽我知克
成田空港の夕刻、折からの到着便のラッシュで、平行滑走路に同時に進入する二機をワンカットに収めることができましたが、それを記憶画像に近いものに修正してみました。
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◆ 宇宙旅行 向山康三
月に向かい漂っている宇宙船をイメージしてみました、もうすぐ月面着陸です。
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◆ MM21を飛ぶ日の丸飛行隊 越智祥之
ソチオリンピック第2弾です。桜木町駅の近くの市の空き地に白いドームがありますが、グランパ横浜農場といいます。白いドームがソチオリを想い出したので大活躍の日の丸飛行隊を飛ばせてみました。
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◆バラの部屋 林美江子
可愛い一軒家レストラン、アフタヌーンティーを楽しみながら・・・
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◆ルンルン 高張一司
原画はぺろぺろキャンデーをなめていましたが、ソフトクリームに変え、指先ツールでクリームが溶ける感じを。
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◆Spring has come 古殿絹枝
4月には万物の息吹と共にイースター(復活祭)がやってきます。いくつになっても春の到来は嬉しいものですね。
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◆阿波踊り絵図 小間康嗣
東京ドームで開催された「日本のまつり」での一コマを絵画風に作りました。
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◆水温む頃 腰高和雄
池の水草に、雨蛙を貼り付けて、のどかな春の日の雰囲気を作画してみました。
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◆銀座のトルソ 高橋玲子
全体の色を少し濃くしました。
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◆街中の巨木 佐藤正二
巨大な円筒形のコアに独立したボックスがはりついている、まるで幹と枝のようである。
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◆深夜の語らい 多田正司
羽子板の人形たちは店の閉まった深夜はどうしているのだろうと思って想像してみました。
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◆秘密の場所 大嶋丁未子
雨の日の撮影会、日の出町旭橋近くで建物に書かれた絵を撮り背景にし伊勢佐木町で見つけた絵を合成し不思議な場所を作りました。
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◆真夜中の新郎新婦 田崎龍一
深夜のブダペスト。ライトアップされた陸橋の上で新郎新婦とおぼしき二人が記念写真を撮っていたので、撮らせてもらった。
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◆白と黒のパターン 千村道夫
秩父羊山公園の雪景色をモノクロ処理をしてパターン化してみました。
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◆ひと休み 寺村博行
巡礼峠近くをハイキング中に写した写真を加工しました。はじめ蛾だったのをアゲハチョウに代えました。
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◆影 金城敬子
ライトルームを使ってみました。階調の調整とホワイトバランスで偶然できた色です。
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◆まちわびて 中村孝太郎
春を待ちわびて いたバラがタマゴの中で咲きました、これってホント?
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◆不滅を求めて 渡利升秋
春が来て、尾崎豊を慕う。尾崎豊の等身大の写真に親子のファンが記念写真を撮ってもらっている。彼はいつまでも不滅の存在なのである。
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◆明眸(めいぼう) 武藤英雄
画像処理を施して水彩画風に加工しました。女性の目の美しさにポイントをおいて作成しました。また顔を中心に気になる部分はスタンプツールや覆い焼きなどで手を加えました。
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◆竜宮へのいざない 月岡悦子
水族館で撮った亀と、鳥羽に行った時に船の中にあった乙姫様の置物を合成して作画しました。
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◆楽しみ 髙橋洋子
パレードを見に来た子供達、お友達なのか路肩に座り可愛いしぐさに写させて頂く。国の色、グリーンを身につけている方が多くみられた。
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◆飾りスタンド 長尾勝利
山手西洋館で撮影した小物の飾りスタンドを3月の応用講座で習った、色相・彩度を利用し画像作成した。
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◆天空のドーム球場 安田達也
キンキラキンのドーム球場にしたかったのですが・・・。
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◆星空とスカイツリー 神尾實
運悪く雨の日の霧に霞むスカイツリ-に行って展望階の床の透明な覗き窓から撮った原画を、レタッチして晴れた星空と幾何学模様のスカイツリ-の脚の写真にしてみました。
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◆夜桜 杉本鉄雄
昼に撮影した桜の写真を、Lightroomの現像処理で幻想的な夜桜風の写真に仕上げてみました。
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◆マネキン人形の世界 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形の世界をイメージして作成しました。
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◆海の記憶を映す珠 菅野俊雄
船旅で出会った海の記憶が夕暮れの中に消えていく。 球に閉じ込めた記憶イメージをアポフィジスで作画した幻想世界に置いてみました。
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◆春爛漫 大木伊都子
隅田川桜まつりで茶店の芸子さんを撮りました。柔らかいタッチの鉛筆画風に仕上げ、背景画像に和紙テクスチャーを掛けたマットで桜まつりの華やかさを出してみました。
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◆春爛漫2014 西垣憲明
写真展会場から見た桜が満開でその下で子供たちが花見を楽しんでいた。
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◆カラフルトンネル 橋本和成
昨年11月の撮影会、妙義山めがね橋のトンネル。内部の照明に色を付けたら幻想的な雰囲気になりました。
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◆おとぎの国から 堀田義夫
木更津のドイツ村で写しました。
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# by yumehaitatu | 2014-04-05 18:42 | 14年4月例会作品 | Comments(0)

14年3月例会作品   

◆ 好奇心 渡辺澄晴
おばさんたちがカメラを構えているところに、突然現れたスリカータ(ミーアキャット)
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◆ 土筆 大川元一
今月は「つ」でまとめました。「徒然に妻と連れ立ち土筆摘む」最近はつくしを摘むなどという風情も見られなくなりましたが、昔を思い出しながら作品を作りました。
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◆ お疲れハート 加藤豁子
小さいビニールテントを撮りハートの飾りを変形色変えして張付し応用講座で指導を受けた「置き換え」をしました。
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◆ Rail Way 荒城優子
放浪の旅へでたいナ~!
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◆ サザンの風 高橋一弘
湘南の海を眺めながらタブレットに夢中のサーファー。その前を素敵なオープンカーが走る。サザンの情景を表現したくて水彩画風に作画しました。
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◆ 月と語る 堀節子
レフレックスレンズで日中に撮った写真を、バックのボケを利用して夜の雰囲気にしてみました。
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◆ 行路難し 臼木敏夫
水に在らず 山に在らず
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◆ 雨に煙る湖 齊藤智徳
雨に煙る湖の風景を撮影。空と湖面の明暗を少し強調した平面的な写真に「アクセンントをつけただけのほぼストレートな写真です。
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◆ 天使の戯れ 前島文子
外人墓地の夕景に天使を貼り付けました。
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◆ 子供は風の子 横田千露
2月8日 横浜は大雪でした。
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◆ 新婚さん 渡部義範
今年の関東地区の2月は大雪の到来で交通機関の乱れが相次ぎました、定刻より遅い帰宅を待つ新婚さん、自室に居れなくなって出てきた処でした。
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◆ 高齢化時代 武藤英雄
公園に大勢の人たちが集まって昼食をとっていました。ウオーキング愛好会だそうで公園全体が中高年で埋まってしまったような感じを受けました。昨今の高齢化社会を象徴するような光景でした。
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◆ マクベス雛 早瀬美枝
コレクションの中の、お気に入りのお雛様と、大好きな桜を合成しました。
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◆ 内緒話し 田崎龍一
道路工事中の商店街で微笑ましい看板を見つけ、止まっていたコンクリート・ミキサー車の間から撮影しました。
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◆ 叫び合う 高橋礼子
どんな声がきこえるでしょう。
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◆ 寒中荒行 荒島謙一
今年も懲りずに寒いので行きました今年はお日様が出ずフラットに成りがちでしたので対岸のストロボを借りて水滴を出せました。
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◆ 街角 向山康三
鉛筆画風に作画しました。
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◆ ソチオリ入場式光景 越智祥之
日本選手団は中活躍ですが、入場式は圧巻でした。そのダイジェストシーンを作品にしてみました。
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◆灯り 林美江子
アンティークな照明器具、シックな室内グラスの響きが・・・
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◆秋の夕暮れ 伊藤彰洋
歌川流に藍一文字を空に入れ、蔵の町の秋を強調しました。
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◆デモ行進 高張一司
新橋から銀座にかけてペリカンが消費税反対のデモをしていました。
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◆春よ来い! 月岡悦子
春が来るのを待ちわびて、穴から顔を出して様子をうかがうタヌキ
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◆手袋どこから? 芦川福男
関東甲信、信じられない豪雪。2月8日早朝、玄関越しに屋外の様子見をする。真っ先に、軍手とおぼしき飛来物を目撃。それも、すでに、雪太り。とにかく、撮ろうとした矢先、急ぎ足の女性。いずれが主題? 翌日、雪が消え、現れたのはビニル製の厚手作業手袋。近隣の石材店から飛んできたものらしい。風も強かったようだ。
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◆マネキン人形の世界 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形の世界を作成しました。
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◆カメラ愛好家 古殿絹枝
「CP⁺」のポスターではありません。これはストレート写真。京都で見かけた高校生。顔は必要なし。手だけが世代を表しています。
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◆秋田竿燈まつり絵図 小間康嗣
東京ドームで開催された『日本の祭』の1コマです。
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◆水ぬるむ 西垣憲明
熱海梅園に行ったら梅の花が咲き、日だまりには猫が寝ており暖かさを感じた。流れ落ちる水も、心なしか暖かく感じた。
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◆今日は一人ぼっち 多田正司
大雪が降った次の日に寂しそうな表情の雪だるまがありました。その表情は昨日、楽しく遊んでくれた友達を思い出しているように思えました。」
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◆神楽の伝承 安田達也
三浦市三崎の海南神社に伝わる伝統芸能「面神楽」の練習風景です。
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◆幽閉 渡利升秋
目玉の大きな石像、天井の格子の影が石像にあたっている。幽閉されて天井の明かり窓を睨んでいるように思え、作画した。
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◆ファンタジー 腰高和雄
応用講座で教わりました、マッシュルームとブルーベリーを使用して、幻想的に作画してみました。
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◆宇宙 松井静江
みなとみらいの観覧車を2年前に撮ったなかの1枚です、フィルタでこのようにてみました。
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◆火消し今昔 曽我知克
MM21での出初式です。ハーネスを装着した現代の消防士と、火消し装束で命綱も付けない火消しの橋子乗りを対比して見ました。
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◆出演前 金城敬子
帆船日本丸吹奏楽演奏会に出演する高校生が練習している様子を撮りました
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◆何処いくの? 田中登美子
川岸を並んで移動中の鴨に飛んできた鴨も仲間に入ろうとしている所を現したかったです。
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◆華やぐ町 大嶋丁未子
1月末川越の町を訪ねました、女性観光客の多いのに驚きました。2枚の画像を合成しひな祭りを迎える町を想像しました。
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◆浅 春(せんしゅん) 中村孝太郎
寒さにもめげず可憐に咲く花、暖かい春はもうすぐです。
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◆晩秋 髙橋洋子
晩秋の竹林の道をそぞろ歩く、そこへ僧侶が通り過ぎていく。
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◆森のキビタキ 佐々木茂
5月になると奥日光の戦場ヶ原にやってくるキビタキです。鳥の姿以外はモノクロにしてみました。
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◆Pana. Girl 神鷹徹
2014CP+ のPanasonic Booth の飾り付けをモチーフしました。
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◆街角 高橋玲子
ストレイトです
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◆平成の雪女 長尾勝利
2月の雪背景画像に川崎ハロウインの女性画像を合成してみました。
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◆健康長寿(樹) 神尾實
熱海の来宮神社にある樹齢2000年以上と謂われる大楠の大木とこの守り神であるとの伝説がある白髪の老翁を写真にして、私も元気で長生きでしるようにと願いをこめました。
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◆殻を破ったら別世界 菅野俊雄
自分の殻は歩んできた人生の垢(経験)の塊。これを食い破るのは難しい。アポフィジスで作画した画像をPSCCの 3Dで合成し幻想してみました。
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◆秘めた場所 堀田義夫
元町の地下に下りる階段に日が差し込んでいた。何となく秘密の場所へ誘うような雰囲気を感じた。
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◆凍てつく森 大木伊都子
北海道旭岳で窓ガラスの結晶を撮りました。グラデーションマップで色を変え、旭山動物園の白フクロウを入れて凍りつく森を表現しました。
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◆見詰られる 寺村博行
気持ち悪かったら御免なさい。配慮してモノクロにしました。カエルの卵の上に豚の眼球を乗せました。五つ眼の化石生物、オパビニアを連想しました。
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# by yumehaitatu | 2014-03-01 21:08 | 14年3月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ論法82 堀田義夫   

【人と作品 】
 電車に乗ったら,いま話題の佐村河内守氏のことを,大きな活字で刷り込んだ週刊誌の中吊りが目についた。
 稀代のペテン師,詐欺師といったレッテル,また,ゴーストライターの登場,制作したCD18万枚を回収,店頭からも商品を撤去したとあった。
 ところが,今朝(2月8日)の新聞に,文芸評論家・小林秀雄氏が良寛の掛け軸を手に入れて得意げに披露したが,良寛研究で知られる歌人の吉野秀雄氏に偽物と看破されて,「また,引っかかったか」と手近にあった日本刀でバラバラにしてしまったという記事を目にした。
 佐村河内守氏の場合は,ゴーストライターによる作曲。また,小林秀雄氏の場合は良寛さんの作品ではなく,第三者による贋作だった。いずれにしても,作品と作者が別々だということでは似たようなものだ。
 人にはそれぞれ見方,考え方がある。私個人としては,作品は自律することが好ましいと思っている。 
ソチ冬季オリンピックの男子フィギュアに出場する高橋大輔選手は,ショートプログラムの演技に佐村河内さんの作品といわれる「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使う。マスコミの報道に接しても曲を変えないという。それは高橋選手が,作品をいいと認めているからだ。
 ところが世間の流れは,「じつはゴーストライターの作品だった,NHKが「現代のベートーベン」と囃したてた,そうした結果が一般の人を騙すことに加担した,だから店頭から商品を撤去する」という方向に向いたようである。
 立派なロジックのようだが,私は小林秀雄氏のように「また引っかかったか」と怒ればいい,すでに制作されたCDや店頭に並んだ商品の回収など必要がない。騙された方は作品の価値を見抜けなかったと,潔く諦めればいいのである。経緯は兎も角,作品に惚れている人がいるんだから,と思っている。
 一方,小林秀雄氏の場合のように,良寛さんという人の魅力で,作品の魅力に惹かれているわけではない。作品の真の価値なんて,どうでもいいのだ。だから,「また引っかかったか」と自分の非を素直に認めて,自分に怒りをぶつければいいだけの話だ。
 美術振興を目的にしている「日展」が,有力者に師事しなければ,入選の機会は限られることが明らかになった。作品より結果的に人脈を選んでいたと摘発されたのである。本来の趣旨から考えれば本末転倒である。
 私もある公募展の審査で体験したのだが,入賞を決める段階で,ある作品を異常に支持する審査員がいた。見かねた某審査員が,「作品を審査しているんだと思っていたんだが,君の言い分を聞いていると作品じゃなくて人を審査しているのかね」と皮肉った。勇気あるその審査員の発言に,私は胸のつかえがスーと一気に解消したことを覚えている。
 作品の価値を問うのではなく,その人を好き・嫌い・いい子・悪い子といった基準で決めているのだ。そうではなくて,私は自律した作品を評価する感性を養いたいと思う。
     白樹
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# by yumehaitatu | 2014-03-01 18:55 | やぶにらみ | Comments(0)

写真雑学46 50という数字 渡辺澄晴   

写真雑学46 50という数字
 出場50回
 年末になると週刊誌や新聞に紅白歌合戦の話題が盛んになる。特に今年はご本家のNHKでは、各番組の合間や特別番組を組んで初出場歌手や話題歌手の紹介、くどいほど宣伝に躍起だった。中でも「北島三郎50回出場これが最後の紅白歌合戦、大トリで締めくくり」という話題を大きく取り上げていた。紅白初出場は第14回(1963年)、デビューから1年後の27歳の時から50年、昨年の大晦日2013年が50回の出場になった。
 近年、演歌が少なくなった紅白には興味がなく、当日は民放のチャンネルでボクシングを観ていた。ボクシングが終わったので、NHKのチャンネルに切り替えた。すでに歌合戦も最終に近づき大トリの出番。出演者が勢ぞろいしたステージで大きな竜に乗って主役登場。代表曲「まつり」を熱唱。歌い終わると紙吹雪が舞う中、出場歌手らと握手を交わし「北島はこれで紅白を卒業させていただきます」と宣言した。まさに歌手本懐の光景だった。「歌手生活50年」「芸能生活50年」という区切りのいい半世紀の話題は、これからも長寿国日本では続々楽しい話題となって出てくると思う。

 ニューヨークに赴任した50年前
 南アフリカ共和国では、全人口の16数パーセントの白人が64パーセントの非白人を人種に基づいて差別していた。いわゆるアパルトヘイトの政策。その政策に反対していた黒人の指導者、ネルソン・マンデラさんが投獄されたのが1962年。ニューヨークに赴任した年である。28年後に釈放されるが、その年は私が1990年「ニューヨーク28年目の出会い」というテーマで取材に行った年だった。後に南アフリカ大統領となり、ノーベル平和賞を受賞。そして昨2013年12月全世界の人々に惜しまれながら他界された。国家反逆罪として終身刑となって50年になる。
 人種差別はアメリカにもあった。50年前の南部ではトイレ・バス・海水浴・劇場にいたるまで差別されていた。比較的人種平等のニューヨークでも差別があった。だが私の愛したワシントン広場と、その周辺のグリニッチ・ビレッジには、それがなかった。
 あれから50年。一般旅行者に嫌われていた黒人の街ハーレムも、今は観光地となり公園は禁煙、道に散らかっていた紙屑も落書きもなくなっていた。街の顔は拍子抜けするほど綺麗になっていた。
    *1963年 マンハッタン・黒人街で ~今や、この子供たちも60歳半ば~
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# by yumehaitatu | 2014-02-02 07:55 | 写真雑学 | Comments(0)

14年2月例会作品   

◆ 無視 渡辺澄晴
ニューヨークの公園で、ベンチの上で突然逆立ちをした青年をスナップしました。
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◆ 緑のshadow 荒城優子
春をまっている大地
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◆ 走る 渡部義範
昨年暮れの横浜女子マラソン大会で撮影。
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◆ 放水シャワー 高橋一弘
横浜消防出初式の消防艇放水です。風が強くてカメラが放水シャワーを浴びました。放水のイメージを額からのはみ出しで表現しました。
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◆ 不安 加藤豁子
通りがかった車達がビルの壁面に写ったのを撮り色調整をしました。
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◆ 日溜り 臼木敏夫
何となく嘘っぽい絵ですが・・・
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◆ 湖面の幻影 田中登美子
雪の朝 河口湖畔のホテルの窓ガラスに映り込んだ湖面の風景です。ちょっと不思議で面白かったので撮りました。
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◆ 蟄龍 大川元一
今月の「韻」は「ち」です。蟄龍や 地底の力 千歳にも蟄龍とは地中に眠っている偉大な力を持った龍です。原子力発電の是非が取りざたされていますが、巨大なエネルギーを秘めた地熱発電は、これからの大きな期待を集めるものと思われます。
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◆ 大涌谷 横田千露
久々に遊歩道歩きました。
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◆ 狂い咲き 高橋礼子
暮れに大輪のさつきの花が咲きましたので、小菊と合成してみました。
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◆ 時を見つめて 中村孝太郎
夜のとばりの始まりどんなドラマが生まれるのか。
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◆ オールドタウン 高張一司
横須賀どぶ板通りの壁に牢屋の窓を入れ、人相書きポスターには賞金額を入れました。
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◆ マネキン人形の世界 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形の世界をイメージして作成しました。
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◆ あらよっ! 早瀬美枝
出初式の古式消防演技(はしご乗り)をシルエットにして、別撮りの税関(クイーンの塔)に合成しました。
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◆ 修行中 腰高和雄
修行中の小坊主に、舞い降りた阿弥陀如来が見守っている様子を作画。
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◆ 千枚田雪景色 林美江子
白米千枚田,海岸に接して積雪することはあまり多くないようです。運よく雪が降り20分の散策の中の一枚です。
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◆ 雪山のラブソング 月岡悦子
新潟の赤倉温泉で、うっすらと夕陽に染まる光景がとても印象的でした。ホテルのベランダで作った小さな雪だるまを持ってきて、温かい気持ちになるように作画しました。
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◆ バラ 佐々木茂
ストレート写真です。室内でバラの後ろに白いボードを置き撮影しました。光源は、右手から窓からの自然光、上から蛍光灯、下からLEDライトを当てました。
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◆ 夕照の浜辺 向山康三
砂漠の駱駝と夕景の合成です。
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◆ 眠れ、よい子 渡利升秋
山手西洋館の可愛い人形に触発されてクリスマスの雰囲気に作り上げみた。
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◆ 放水する消防ヘリ 曽我知克
横浜の出初め式に参加していた消防ヘリコプターを撮影していたら、いきなり放水を始めたので、残念ながら全景で纏めるのが間に合いませんでした。
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◆ 女神と魔除け 羽太皓
無料配信のブラシをダウンロード、レースの柄を使い女神の写真とお土産で貰った魔除けの面で構成しました。
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◆ チャッキラコ 安田達也
1月15日、ユネスコ無形文化遺産に登録されている、三浦市三崎に伝わる伝統行事「チャッキラコ」が海南神社周辺で行われました。
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◆ 船着き場へ鏃(やじり)石 芦川福男
桂離宮の園路で切石、自然石などで造作した道を「延べ段」と呼ぶ。延べ段の中、至近の舟着場へ降り口を示す鏃石を撮った。(写真では見えないが)、飛び石を安全に歩行できるよう織部灯籠も配される。延べ段の作りは、切石囲い、平らな飛び石を鏃石へ繋ぎ、砂利を敷いただけ。八条宮は古今和歌集の解を古田織部から口伝される間柄。また、後水尾上皇も船遊びに興じたかも。
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◆ 一斉放水 越智祥之
1月12日に赤レンガ倉庫周辺で催された「横浜出初式」の2コマを纏めてみました。ひとつはヘリコブターからの放水。もうひとつは大桟橋から消防員による一斉放水です。
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◆ ラッシュの東京湾 西垣憲明
最近釣り船と大型船の衝突事故が多い。我が家の近くの観音崎から見た東京湾もかなりの、船の行き来があり事故が心配される。その一場面を撮影してみた。
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◆ 仮装天国 武藤英雄
川崎のハローインでのスナップです。泣いている子供に気づかず若いママはノリノリではしゃいでいました。泣く子を慰めようと思い仮想の犬を連れてきました。(仮想の犬を見て泣いているようにも見えますが?)ユーモラスな可笑しさや面白さが狙いです。
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◆ 冬 宮丸哲夫
大和親水公園で撮影しました。
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◆ ペンキ職人 齊藤智徳
洋館風建物の窓枠にペンキを塗っている2人の職人をじっと猫が眺めている。フィルターのポスタリゼーション等でスケッチ風に 建物の壁をフィルター効果・押出しをかけて風変りな建物にみせています。
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◆ 雪国へ 金城敬子
車窓の景色です。フィルタの墨絵を使って墨絵風にしました。橋は起ました。
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◆ どう似合う 荒島謙一
新年の初ショット子どもたちが白バイにまたがりポーズをこの子はウインクとピース表情が最高でした。
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◆ 時の流れ 大嶋丁未子
横浜MM21地区で壊れた時計を見つけました暖色と寒色で過ぎし日を思いおこしました。
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◆ 深秋 髙橋洋子
秋も終わりに近い黄昏時渓谷添えに紅葉を見る、水辺には落ち葉が一杯、淀みに浮かんでいた。
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◆ 漁港にイルカ 長尾勝利
水族館で撮影したイルカと富浦漁港の背景画像を合成作成してみました。
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◆ 氷の女王 大木伊都子
凍てつく河口湖で白鳥の幼鳥を撮りました。一瞬で凍りつく空気感を表現したく、北欧のモデルさんを登場させ青く仕上げました。
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◆ ユートピア 堀田義夫
華やかな雰囲気が感じられたら……
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◆ 下界をにらむ 多田正司
鶴岡八幡宮随身門の随身像の前のガラスに空が映り、あたかも天空からにらみを利かしているように思えたので撮りました。
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◆ 初音 古殿絹枝
もうすぐ立春。鶯の最初の声ももうすぐですね。
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◆ 夕照 深瀬彊
曲面のタイルに反射した夕日を強調し、空間処理のため、椰子の樹と鳥を合成しました。
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◆ 浮かび上がるもの 池上晃
黒い森の中にぽこっと浮かび上がる光の塊を撮影しました。
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◆ 泡の芸術 神尾實
昨年の10月末行われた「スマ-トイルミネ-ション横浜2013」の作品「泡彫刻」を撮影した写真です。
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◆ 赤い広場 高橋玲子
ストレイト写真。
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◆ 地底貯蔵モノレール 菅野俊雄
リニアーモノレールの未来貯蔵庫。アポフィジスで作画し、撮ったスナップなどをPSCCの3D表現で合成してみました。
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# by yumehaitatu | 2014-02-02 07:55 | 14年2月例会作品 | Comments(0)

堀田義夫のやぶにらみ   

「今でしょ」に思う

 テレビが,今年(平成25年)の流行語大賞が決まったことを報じていた。東京オリンピックく招致活動で,滝川クリステルがいった「お・も・て・な・し!」とか,若者言葉の「今でしょ」といったものが選ばれていました。
 「今でしょ」というこの流行語に私は共感しました。とかく怠惰な性格だから,今やらなくてはいけない仕事も,つい一日延ばしに伸ばしてその結果,無為に日々を送ってしまっている自分が戒められたように思えたからです。
 お釈迦さんは「過去を追うな,未来を求めるな。過去は過ぎ去った,未来はやってこない。今なすべきことを,しっかりとせよ」といっています。過去の栄光を思い浮かべて満足するな!。未来のことを,いたずらに妄想して心配するな!。そんなことより,今やらなければならないことをしっかりやれ!,といっているのでしょう。
 ところが私も80を越えました。そして「今のままでいいじゃないか,現状で満足すべきで,それ以上の欲をかくなよ,もう諦めておけよ!」と自分に囁く,もう一人の自分が心の中に住み着いているのです。
 そうした折に,渡辺澄晴先生から,「ワシントン広場の顔」という著書を恵与されました。紙背から読み取れたことは,「今やらなければならない,といった使命感とも思える気迫でした。先生とは,1000日くらいの人間経験に差があります。それを思うと,まだ自分には鍛える余地がありそうだと考えさせられました。
 ところで,「起承転結」という言葉があります。人の一生になぞらえることがありますが,この言葉が使われた「人生50年」と言うのは昔の話,「起」は20代,「承」は30代,「転」は40代,そして50代以降が「結」でしょうが,今では80才,90才でも元気に生きている人がたくさんいます。そう考えると,50代で「結」ではどうも納得がいきません。
 私も80を過ぎ,「結」の筈だが,前述したように立派な仕事をやっている先輩がいることを思うと,いまだ転がりっぱなしで「結」なんて見えてこない。そこで私は【人生には「結」なんてない。あるのは「転」だけ】。人生は【起承転々】でなければならないと考えました。
 【起承転々】は,「自分はまだまだ未熟である。可能性はたくさんあるのだから,探求心を失ってはならない。もっといろいろなことに挑戦していかなければならない。と思うことです。
 そして過日,写友との忘年撮影会に行きました。今回は「過去を追うな!,未来を求めるな!,いま,やらなければならないことをしっかりとやる」のだと意識して撮影に望んだのです。 仲間たちに励まされ,刺激を受けながら「今しかない」という気持ちを持つと,撮影が充実します。だから,今年は「今でしょ」という気持ちで,【起承転々】と転がりながら生命を燃焼させ,手を抜かずに生きていこうと決意しました。
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# by yumehaitatu | 2014-01-11 17:19 | やぶにらみ | Comments(0)

2014年1月玉手箱   

デジタルフォト玉手箱


原画 杉本鉄雄
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作品1:武藤英雄 「貸しボート屋」 
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作品2:向山康三 「ビニールシートで空を飛ぶ」
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作品3:杉本鉄雄
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特別参加作品1:大川元一 「孤独」
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特別参加作品:宮丸哲夫 「世界無形文化遺産:天女の舞」
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特別参加作品3:小間康嗣 「ウミガメの研究者」
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特別参加作品4:古殿絹枝 「アローハ」
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# by yumehaitatu | 2014-01-11 17:16 | 玉手箱 | Comments(0)

14年1月例会作品   

◆ 年賀状 渡辺澄晴
水族館で写した亀を左右反転し、文字を入れ年賀状にしました。
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◆ ほのか 荒城優子
女性の豊かな心を忘れずに!
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◆ 漁港 加藤豁子
昨年の撮影会 千葉の漁港で撮った画像二枚を応用講座で教えて頂いたフイルターを使って加工し重ねました。
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◆ 初日の出 臼木敏夫
わ~~い
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◆ 和の模様 横田千露
繋いでみました
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◆ 飛んでイスタンブール 早瀬美枝
トルコ旅行で乗ったバルーンの、2000m上空からの朝焼けです。朝焼けのオレンジ色とお月さまを加えました。
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◆ 新年のあいさつ 前島文子
人魚が魚に新年の挨拶をしている所をイメージしました。
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◆ 「たすけてー」 堀節子
気位の高そうな金色の犬が、金網に引っかかってしまい思わず「たすけてー」。
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◆ 街 林美江子
表参道・銀座を散策 某デパートのディスプレーの中にもう一つの画像、華やぎを・・・
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◆ オリビエートの裏通り 高張一司
浅浮彫りと粗いパステル画を使ってみました。
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◆ 空っ風 腰高和雄
舞い上がる枯葉を待つ撮影者の姿を撮り、渦巻き、舞い上がる枯葉を作画しました。
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◆ 小船の解体 渡部義範
沿岸魚の小船が解体されていました、跡継ぎのない世相を垣間見た想いでした。
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◆ ヤバイ! 高橋一弘
刃物店の前を歩くご婦人を高速連写で撮った1枚です。
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◆ 光の御者 芦川福男
桂離宮詣でに若葉と紅葉を選び2度出かけた。池泉回遊の園路を進むほどに詫びた茶庭など。中で、「笑意軒」の縁側と仕切の土壁にモダンな影絵。アベマキ越しの光の御者は、眼下の池水。仲秋名月の明かりでもシッカリ絵が描かれるのだろうか。
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◆ 果物尽くし 大川元一
新年を迎え、「た」行から始めました。私と同じ台湾生まれの渡部さんから、題材のヒントを頂き、台湾の果物で纏めました。写真の果物は蓮霧(れんぶ)、龍眼(りゅうがん)、楊桃(やうとう、スターフルーツ)、鳳梨(おんらい、パイナップル)、白柚(ぺいゆう)、蕃茘枝(ばんれいし、釈迦頭)、火龍果(ホェリョンゴー、ドラゴンフルーツ)、呂宋焦(ルソンチョー、バナナ)です。
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◆ 韋駄天 武藤英雄
走ってくる人力車を待ち構え、初めは背景を撮影して置き、次に走ってくる人力車に向かってシャッターを切りました。多重機能を利用してスピード感や動感を表現するのが狙いです。
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◆ 青の世界 齊藤智徳
裏磐梯、早朝の寒い湖畔、生憎の雪模様で日の出がなく静寂が支配する「青の世界」でした。新雪の雪明りの中を人々を乗せて出ていった小型船が帰って来た。北国の朝は早め早めに動き出す。
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◆ 廃屋の向こう 越智祥之
千葉の大原漁港で、腐った畳がある漁師小屋を見つけました。汚い部屋から観る漁港の光景のいいなぁと思い、室内はモノクロに、窓から見る景色はカラーにしてみました。
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◆ 花模様 大嶋丁未子
2枚の画像を合成し初冬に咲くバラをイメージしました。
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◆ ハロウィン 渡利升秋
横浜山手西洋館のハロウイン飾りに、魔法使いなどを挿入し、古殿さんの作品PEACEを取り入れた。
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◆ 遠い記憶 向山康三
高級外車と背景の赤レンガ倉庫を色褪せ古びたノスタルジックな雰囲気に仕上げました。
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◆ 宙に舞う 田崎龍一
ブダペストから1時間ほど行った所にある小さな街で見かけた面白い光景。頭上の傘はコピーして増やした。
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◆ 函館のクリスマス 月岡悦子
昨年暮れに函館の夜景を見てきました。まるでサンタクロースが舞い降りて来るように、キラキラと輝いて奇麗でした。
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◆ 東北の漁船と湘南丸の絆 小間康嗣
東北の支援に奮闘した湘南丸を描きました。
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◆ 虚飾の刻 堀田義夫
千葉県木更津のドイツ村を訪れ,そのスケールに圧倒されました。
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◆ あ・け・お・め 宮丸哲夫
海馬(トド)です。私も歳男。
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◆ 疾走 多田正司
今年は馬年なので疾走するような飛躍を願って・・・
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◆ 飛躍 大木伊都子
愛馬の日に馬事公苑で美しい白馬に魅せられ撮影しました。2014年午年、大きく羽ばたきたいという願いを込め天馬にまとめました。
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◆ 夜景 髙橋洋子
ドイツ村の夜空に、丘一杯に出現したイルミネーション。全景を見たく観覧車に乗る。
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◆ ハイデルベルグ城を望む 佐々木茂
以前、旅行をしたときに撮ったハイデルベルグ城の写真をスケッチ画風にしてみました。
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◆ ヨットハーバーの女 曽我知克
鳥浜のヨットハーバーで、海面とゴムボートで絵にならないかと思っていたところに、たまたま女性が入って来てくれたのでシャッターを切ったものです。後で女性に少し前に出て貰っています。
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◆ 往来 池上晃
空港通路の行きかう人々を俯瞰で撮影しました。
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◆ 輝く年 西垣憲明
今年の初めの例会にあたり、今年は輝きのある、1年を願って作画した。
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◆ 新年に乾杯! 神鷹徹
素敵な年になりますように。
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◆ 花とうさぎ 金城敬子
背景を塗料をかけて花を起こし、うさぎはドライブラシをかけました。
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◆ 橋の上のミュージシャン 高橋玲子
ミュージシャンの演奏している雰囲気が伝われば嬉しいです・・・ストレイトです。
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◆ 記念撮影 高橋礼子
背景の処理にきをつけました。
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◆ 秋の窓 深瀬彊
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◆ 逃げるクラゲ 長尾勝利
水族館撮影したクラゲとイカの画像を合成してみました。
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◆ 年賀状 伊藤彰洋
曇りの日の撮影だったので、照明効果で晴天風に日差しを作り青空と鳥を合成しました。
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◆ 参拝への階段 神尾實
昨年秋の撮影会で妙義神社の古色豊かな階段と杉並木と紅葉を撮影した写真に自分の感じたことを強調すべくレタッチしました。
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◆ 旅枕無情 寺村博行
明石行の旅情を表現してみました。
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◆ ファンタジックトンネル 橋本和成
昨年末、江ノ島サムエル・コッキング苑のライトアップでの撮影。藤棚トンネルを模したイルミネーションにタワーのイルミネーションを重ねました。
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◆ フェイス 荒島謙一
クラッシックカ―の前部です、昼間の撮影ですが、照明効果等使いマニアックの目で表現しました。
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◆ フラクタルボール 菅野俊雄
フラクタルボールのプラネットを探査探検するSF幻想の画像です。アポフィジスで作画した画像をPSの 3Dボールに着せて合成してみました。
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◆ 親子鶴 古殿絹枝
手まりは美しい糸で幾何学的に巻いて作られた日本古来の遊具。折り鶴も新年の季語にふさわしいものです。1月にふさわしい直線と楕円形を利用した描画です。
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◆ おしゃべり 加藤慶治
女学生のおしゃべりを絵画風、レトロ調に仕上げてみました。雰囲気を大切に出してみました。
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# by yumehaitatu | 2014-01-11 17:16 | 14年1月例会作品 | Comments(0)

写真雑学45 こだわり 渡辺澄晴   

写真雑学45 こだわり

こだわりの顔の皺
 かってアイドルだった女性歌手が久しぶりに登場するのを新聞のテレビ番組で知った。若い頃の彼女は、きびきびとしたキュートな歌手だったが、あれから50年になるから容貌もかなり変わっているはずである。そんな予想と興味を抱きながらテレビを観た。予想どうり、あの頃のはりのあるキュートな歌声はなく、声量は落ちていた。ところが予想に反し彼女の顔には少女のように皺がなかった。が、その顔を幼児に見せたら泣き出すのではないかと思うような面相だった。舞台に立つ女優や女性歌手は顔の皺にこだわり、顔の整形は周知のことだが、彼女の顔はオーバーに例えれば、しゃれこうべ(髑髏)に目玉をつけたよう奇怪なものだった。皺のこだわりは程ほどにしたいもの、もうあの顔は二度と見たくない。容姿は自然体がいいと思う。

こだわった写真集
 3冊目の写真集を出版した。50年前が「ワシントン広場の顔」。28年後に「ニューヨーク28年目の出会い」。そして、今回の写真集は50年前と同じ題名の「ワシントン広場の顔」。それに1962-1964/1990/2013をつけた。つまり過去の2冊から主なものを抜粋したものと、今年5月に取材したものを合体して編集した写真集である。本の装丁は、いま出版界に君臨している装丁家の菊池信義氏にお願いした。菊池氏は50年前、「ワシントン広場の顔」を装丁・編集・デザインを担当した人だったからである。電話で連絡をとり、銀座の事務所を訪ねた。50年ぶりの再会だった。快く装丁を引き受け、私のこだわりにも賛成してくれた。その結果、本の厚みもページ数も表紙の字体も同じにして50年前の写真集の復刻版のような体裁となった。

こだわったニューヨーク
 今回、私がニューヨークへ取材に行ったことで、様々な噂が飛んでいる。先日、写真のパーティーに招かれたとき、「20キロの荷物を背負って単身でニューヨークに乗り込んだ!というのは本当ですか?」とA氏からも質問をうけた。正確には30キロの荷物と共に・・である。その内訳は取材のアテンドをしてくれるニューヨーク滞在の写真家T氏に依頼されたプリント用の和紙・A3ノビ200枚と、ずしっとしたみやげの羊羹他、トランクの風たいを含め20キロ。リュックには、メインカメラとサブカメラ、友人に寄贈するカメラの3台の一眼レフカメラと交換レンズ、ノートパソコンなど、しめて10キロ。そして小物を入れたバッグ。つまり荷物は三っつに分散した。
それらの荷物と共に空港から出てきた私の姿は、20キロのトランクを押し、10キロの荷物を背負い、小物を入れたバッグを提げて一人で堂々と・・なのである。これだけの事なのに話題になったのは、80歳半ばのご老体というハンディーがあるからだと思う。しかし、一人旅は、荷物の管理に神経を使うことは間違いない。いずれにしろ、この噂は悪い話ではない。この尾びれのついたニューヨーク取材の武勇伝、これからも楽しく承っていく。
               <雨の読書>
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# by yumehaitatu | 2013-12-09 11:17 | 写真雑学 | Comments(0)

13年12月例会作品   

◆ 松 渡辺澄晴
曇り空を背景に松の枝と葉をモノクロに変換、シャープを2回。
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◆ 晩秋の飛翔 荒城優子
今年の冬は厳しそう!年賀状だ!月日はBULLET TRAINより速し!!
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◆ 添い寝 大川元一
「さ」行も最後になり、今月は「そ」です。「傍に来て そっと添い寝の 漱石忌」。12月は文豪夏目漱石を偲ぶ漱石忌の季節です。彼の愛した猫を題材にして我が家の「小父さんと小娘」の仲の良い寝姿を撮って見ました。
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◆ 瓶・ビン・壜 加藤豁子
呑み所のウインドウを5ヶ所撮り重ねて、レイヤーマスクで調整しました。
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◆ 朝もやの中 高橋一弘
早朝、窓を開けると森の向こうに朝もやが立ち込めていました。イメージを壊さないようお城と龍を配置してみました。
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◆ 台風一過(烏瓜) 渡部義範
夜中に咲く烏瓜の白い花に実が色ずく頃には台風の試練を受け戸板に哀れさを受けた今年でした。
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◆ 師走の街 臼木敏夫
騙し絵の様な そうで無い様な・・・
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◆ 気分はスペイン 早瀬美枝
お部屋の壁に投影されたランプの光模様が幻想的だったので、ピカソの闘牛士を合成しイメージ作りをしました。
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◆ 壇ノ浦 命尽きぬれば 横田千露
戦の惨さは昔も今も
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◆ 紅葉狩り 齊藤智徳
紅葉の美しい栂池自然園で早朝撮影した景色を、応用講座で教えて頂いた「パターンスタンプツール」等を使い絵画風に表現してみました。
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◆ 月が二つある世界 堀節子
作家村上春樹の小説「1Q84」の世界を作画してみました。
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◆ 森 高張一司
樹木と草の部分に線画と浅浮彫りを使いました。
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◆ 晩秋の頃 腰高和雄
背景に、紅葉を入れて、晩秋の囲炉裏端を作画しました。
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◆ 晩秋 林美江子
箱根紅葉散歩、美術館の庭園 モミジが美しく色づいてました。
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◆ 交歓の笑顔 芦川福男
11月中旬にスペイン旅行。最初にプラド美術館参観。一巡後、入口に戻って周辺をひとり。同じく参観授業を終えた生徒たち(?)が、かメラ前に急接近。
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◆ 巨大広告 田崎龍一
ブダペストの街で見かけた住宅ローンの巨大広告。歴史的建造物とのミスマッチが面白い。
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◆ どれどれ 渡利升秋
川崎ハロウイン会場に、似つかわしくない、おじさんの仕草を、元町居酒屋のデイスプレーと重ねて見た。「まじめに」やれば、どんなことでもいいのか?
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◆ 初冬 西垣憲明
寒い冬がやって来る。鳥たちも餌探しに一生懸命で、いよいよ厳しい冬到来の兆しを感じた。
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◆ Peace 古殿絹枝
12月はファンタジックな画像が似合う月。と境界線ぼかし機能で描画したものです。
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◆ Holy Night 大木伊都子
原画は箱根ガラスの森美術館で4時頃撮りました。中秋の月を合成し、照明効果とブラシでクリスマスの煌めきを追加しました。
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◆ おんなの坂 越智祥之
浄智寺横の道が雨上がりで美しかったので撮りました。落ち葉に赤色を付けたりしましたが、物足りないので、円覚寺でCM撮影の和服の女性を撮っておきましたので拉致してみました。
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◆ 同業者対決 小間康嗣
川崎ハロウィンパレードで同業者と対決しました。
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◆ 花のパレット 中村孝太郎
コスモス畑は、まさに花のパレット。
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◆ 挿げ替えられた顔 多田正司
川崎ハロウィンで顔を手に持って顔のない扮装の参加者がいました。日本髪の参加者の顔を載せてアンバランスにしてみました。
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◆ 朝靄の中で 月岡悦子
朝靄が立ちこめる森の朝をイメージしました。背景の写真は五色沼の写り込みを反転して使用しました。
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◆ 供物 曽我知克
羽田空港で、進入してくる飛行機が、丁度スカイツリーに串刺しにされている様な位置になるところを狙いました。ストレート写真ですが、空の色はグラデーションで修正してあります。
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◆ 柩 神鷹徹
もう出ても良い時刻だな。
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◆ 逃げ惑う 高橋礼子
明るくし過ぎないように気をつけました。
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◆ ある日のスケッチ 大嶋丁未子
代官山で気になる店を撮影しフレスコを使い絵画風に仕上げました。
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◆ パンドラの箱 谷口勝太郎
パンドラの箱に閉じ込められていた様々な災いのもとが出てくる様子を、ドット画像で表現しました。
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◆ 夜の広場 高橋玲子
ストレイト写真です。
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◆ 水の女神 武藤英雄
山下公園にある噴水の像は「水の守護神」と呼ばれている「水の女神」です。噴水の周囲は花畑になっていて、その花のなかから目に止まった白い可憐な花と「水の女神」とのイメージが合ったので二つを多重合成にしました。水の色をイメージしてブルーの色調にしました。
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◆ 山脈 荒島謙一
ゴミ処分場の前膨大な空き缶四角に固められて、まるで山脈でしたポスタリ。
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◆ 秋終焉 羽太皓
曇りの日中、葉が残り少なくなった落葉樹を逆光で撮り、トーンカーブで赤い葉の色が残るように背景を暗くしました。次にレイヤー背景をコピー、階調の反転、不透明度80%、ソフトライトで重ね、右下に彼岸花を切り抜き貼りつけアクセントに、日本画風に表現しました。
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◆ 夕照の浜 向山康三
強風に砂塵が飛ぶ中、砂浜が黄金色に輝きました。砂塵の流れを雲模様のぼかしの移動で少し加えました。
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◆ 妙義神社の紅葉 佐々木茂
PSでスケッチ画風の原画を作り、その上に色付けをしてみました。
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◆ クリスマス 髙橋洋子
まもなくクリスマス、街にはイルミネーションが飾られていた。教会は未だ静かイブの夜は祈りに訪れる人達で賑わう。
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◆ 期待 神尾實
孫娘は希望と目標を持って、その学部のある学校で勉強中ですが 最近その目標が萎んで来たようなので 祖父としては初志貫徹を期待して作品を作ってみました。アポフィシスとブラシ等を使って構成してみました。
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◆ 成熟+ 田中登美子
店先の塩サケがもっともっと美味しくなるように 赤くイメージしました。
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◆ “レプリカ”、かね? 宮丸哲夫
知りたくなかったことです。
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◆ 帰還 菅野俊雄
アポフィジスで作画した画像を合成し、スターシップ(宇宙船)が基地衛星に帰還するSF風イメージに幻想してみました。
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◆ 白い花 金城敬子
背景をぼかし、エンボスをかけて、花を消しゴムツールで元に戻しました。
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◆ クリスマスカード 長尾勝利
応用講座で習ったハーフトーンパタンを活用して手製クリスマスカードの画像作成してみました。
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◆ スノー・ライツ 池上晃
東京駅の商業施設で撮ったクリスマスツリーの多重露光作品です。
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◆ 届いた日射し 堀田義夫
露出差の大きい情景をフィルムでは表現仕切れなかったが、デジタルではレタッチでカバーできた。
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◆ ファンタジックトレイン 橋本和成
横浜ワールドポーターズのロビーにあった年末飾り付けを撮り、ファンタジックな雰囲気に仕上げてみた。
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◆ 燈明 伊藤彰洋
日中に撮影した燈台に火を灯しました。
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◆ 美少年 Ⅱ 加藤慶治
「Word」でマウスを使って、美少年の絵を描き、はめ込みました。背景は日帰り撮影会「妙義山」の石壁です。丁度、太陽が照り、石壁にお寺の屋根が写り、絵になりましたので、利用しました。石壁は夜の雰囲気とぼかしをかけ、美少年が引き立つようにしてあります。
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# by yumehaitatu | 2013-12-07 20:27 | 13年12月例会作品 | Comments(0)

2013年秋の日帰り撮影会   

「妙義山とその周辺を撮る」
実施日:2013年11月29日(金)
乗車バス:天台観光バス(44人乗り)
横須賀出発:7時出発 横須賀NTTドコモ前
横浜発:7時40分出発 横浜駅西口天理ビル前
○10時50分頃 妙義神社着【撮影①】90分
○12時35分頃 妙義山着【撮影②】30分
○13時45分頃 碓氷湖・めがね橋着【撮影③】60分

# by yumehaitatu | 2013-11-19 22:31 | 撮影会のお知らせ | Comments(0)