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14年9月例会作品   

◆ 仲良し 渡辺澄晴
以前に発表した作品を手直し。リアリティーを増すよう再編集しました。
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◆ 寝待月 大川元一
今月は「ね」です。「寝待月 閨(ねや)に願いつ 寝白粉」うら若き女性が、殿方の訪れを、月を仰ぎ見ながら心待ちに過ごす。 そのような心情を映像で表現してみました。
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◆ 真夏の夜の夢 加藤豁子
赤レンガ倉庫で撮った夜のスナップにエレキギターを張付け、ラインアートで飾りました。
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◆ 大江戸名所絵図 臼木敏夫
江戸界隈の情景をと思いましたのですが・・・
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◆ 跳ぶ 渡部義範
合気道のイベントで小学生の演技が数多くありました。失敗を許せないこの飛び越える演技には歓心させられました。
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◆ スイレンの花に誘われて 堀節子
増上寺の境内の観音様の柔和なお顔に心惹かれ、観音様はハスの花や、スイレンの花に囲まれていつも柔和お顔をされているのだろうかと思い作画しました。
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◆ 乱舞する雲 田崎龍一
ドナウ川の支流で。両岸の森林は朝日を浴びて輝き、上空の雲は乱舞していた。空は黒白に変換した。
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◆ Warp Spase 荒城優子
たゆまざる 歩みおそろし 蝸牛   北村西望
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◆ 金魚の部屋 前島文子
金魚鉢をテーブルにしました。
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◆ 憂鬱 田中登美子
雨の品川駅ホームの赤信号にちょっと落ち込みました。
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◆ いい湯だなぁ 大木伊都子
今年の猛暑にはまいってしまいましたが、暑さのせいでこんな作品を作っていました。写真は2月に旭山動物園で撮ったアザラシ君です。
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◆ 夏の想い出 高橋一弘
江戸三大祭りのひとつ深川八幡祭りです。水を掛け合い練り歩く様を、絵画風に作画しました。
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◆ 風鈴 武藤英雄
川崎大師の風鈴市で撮りました。カメラに内蔵の機能を使ってコラージュ作品にしました。前回のばらの作品で背景を黒にして不評でしたので今回は明るい色調にしました。撮影中に一句詠みました。 「風鈴や 老いても淡い 恋のあり」
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◆ 師匠!どうでしょう 早瀬美枝
伊勢佐木モールの、氷の彫刻イベントで撮りました。女の子のポーズに笑っちゃいました。
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◆ 作業中 千村道夫
たまたまビルの前を通ったら、作業中のシートから顔が出てきたのでシャッターを切りました。
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◆ ジェットシャワー 向山康三
汗がふき出す灼熱の自室で涼を求めつくりました。
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◆ 天女の海水浴 古殿絹枝
リリス文化センターの天井画です。まるで女の人が泳いでいるかのようにも見えますね。
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◆ 水の叫び 腰高和雄
局地的な大雨による水害が多発しています。水の叫びを、五色沼(裏磐梯)で見つけました。
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◆ 空飛ぶ円盤 神鷹徹
こんな遊具で飛んでみたいな
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◆ 水中の花園 谷口勝太郎
アルファーチャンネルでチューリップ畑と海の写真を合成し、水中の花園を作成しました。
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◆ 聖堂 高張一司
Camera Rawフイルターを使い、色温度を少し暖色系に振りました。
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◆ チロリアン ドレス 佐々木茂
オーストリアの湖畔のブティック。チロリアンドレスが目を引いたので、一枚撮影。背景をグラデーションマップで少し絵画風にしてみました。
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◆ ほほえみ 中村孝太郎
小雨降る中、静かにそっと咲く淡いピンクの色が印象的でした。
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◆ 鎌倉・ぼんぼり祭り 安田達也
鶴岡八幡宮で恒例のぼんぼり祭りが行われました。
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◆ 遠い日に 月岡悦子
新潟県の茅葺集落で撮った写真を背景に、子供とブラシの草を入れて、蛍を追いかけた幼い日を思い出して作画しました。
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◆ 光と陰 林美江子
地下天井の造形と光線、空間のシャード部に花を入れてみました。
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◆ 今日も暑そう 宮丸哲夫
2014ー07ー31、海峡の夜明けです。
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◆ 巨大な像 佐藤正二
ビルの最上階に巨大な台座がありましたのでそこに似通った色の像を設置し迫力満点へ。
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◆ 今宵楽し 髙橋洋子
夕暮れ時の港の近くでの野外ライブ、懐かしいハワイアンの調べに楽しい一夜を。
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◆ 綺麗な闖入者 高橋礼子
爬虫類は基本的には好きでありませんが、トカゲがこんなに綺麗な種類もあるとは知りませんでした。もうびっくりです。
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◆ 夜のぷかりさん橋 多田正司
夕方に撮影したみなとみらい21のぷかりさん橋を月や雲を配して絵画調の夜のぷかりさん橋にしてみました。
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◆ スペイン巡り 芦川福男
スペインひとり旅の女性が笑みをくれた。背景図絵は、同国の著名都市をタイル焼結で描いた連作のひとつ。ログローニョ(Logrono)と読める。作品つくりは、レンズ補正で操作しました。
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◆ 怨念 高橋玲子
極座標を使って作画しました。
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◆ 窓 五嶋和夫
赤レンガ倉庫2号館の帽子屋の窓は何故か私にヨコハマを感じさせてくれます。
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◆ 高速道路あっちへ行って! 小間康嗣
日本橋に覆いかぶさる首都高速に息苦しさを感じて即刻移設して欲しいと道路を靴で蹴っ飛ばしています。
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◆ 深秋 大嶋丁未子
岩手県の山間で出会えた風景です。浅浮き彫りとカットアウトで絵画風に仕上げました。
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◆ こけしのファンタジー 寺村博行
こけしとともに、幻想に遊びました。
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◆ 重たいよー 荒島謙一
お獅子。お父さんが子供に噛んでもらいたくて肩車これは重いなー早くしてよー!
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◆ 桜マスの遡上 堀井裕子
酷暑の夏、元気と涼を感じて貰えたく、桜マスに頑張ってもらいました。
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◆ 真夏の夜の夢 堀田義夫
連日の猛暑にうんざりしていたある日、自宅近くの藪で雨に打たれた芙蓉の花を見かけて写しました。
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◆ 花遊び(ゆり) 本山栄子
差の絶対値とグラデーションを使って作ってみました。
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◆ ゆりの花 金城敬子
フィルタの輪郭検出。テクスチャライザーのカンバスを使いました。
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◆ 威嚇するトンボ 菅野俊雄
夕映えの欄干に足を踏ん張りかまえたトンボの、その威嚇フェースをアポフィジス画像から幻想してみました。
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◆ オフィスの水辺 池上晃
3DCGソフト「ブレンダー」と「トカゲ3Dデータ」(共に無料)を使って空間に配置されたトカゲさん達画像を作り、フォトショップでCGアウトプットと写真との合成・レタッチを行いました。
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◆ 長老 越智祥之
6月末に伊勢佐木町で催された「神輿祭り」の1コマです。風格ある長老がいましたので、狙い撮りしました。バックをぼかした程度です。
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◆ 何これ~ 西垣憲明
ソレーユの丘に行ったら、可愛い女の子がひまわりが回転しながら水を散布しているのを見て不思議そうな姿がよかった。
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◆ ぽちゃーん 橋本和成
池の水面の波紋を撮ったので水中から魚が舞い上がるさまをイメージして作画してみました。
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◆ 不吉 伊藤 彰洋
ブルートーンで不安さを出しボートに映る木へ鳥が逃込むイメージを作りました。
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by yumehaitatu | 2014-09-13 20:30 | 14年9月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ論法85 褒め上手 堀田義夫   

褒め上手                         堀田義夫
指導者失格の弁
十数年前、ある写真クラブで教えた女性が個展を開いた。作者が、青春時代を過ごした日本の原風景と遭遇したという山梨県の山村に足繁く通い、撮りためた写真が展示されていました。技術の巧拙はさておいて、作者の思い入れが強く伝わるよい展覧会だったと思いました。
作者は、「いまお世話になっている○○先生のアドバイスで、気付かされたのです」と自分の仕事の成果について語っていました。
その○○先生というのは、私の古くからの仲間です。道元禅師が「正師を得らざれば学ばざるに如かず」といったそうですが、この作者にとって、○○先生との出逢いがとてもよかったのだと思います。
一方、十数年前に指導した私は、作者のすぐれた資質に気付かず、作者にとっては通り一遍のアドバイスしかできなかったのではないかということに思いを巡らし、人を指導するということの難しさを知らされました。
私の著書「仲間に贈る人生ノート」の中に、「その人の持っている感性を見いだし、本人に気付かせる」のが指導者に必要なことだと赤穂英一先生の言葉を載せています。
そうした意味で私は落第点がつけられそうです。また、自分を特別視するな! 自分はこれだけ学んだから間違いない。だからこうなるはず。と自分の知識だけで生きるなよ。自分の知識だけを頼りに生きるということは、自己中心的な生き方にしかならない。
と同じく赤穂先生の言葉を載せました。そう書きながら、実際にはそうしたことを実行できていなかったことに気付かされました。
私が書いている「やぶにらみ論法」は正論だとは思っていません。またやってきたことを自慢するためでもありません。やりたいことを実現するための指示書なのです。だから書かれていることと、やった結果は必ずしも一致しないことは沢山あります。そのたびに反省させられます。
そうしたことを中学校の校長だった友人に話したところ、
【授業態度がよくなくて、世間一般では不良といわれるような生徒がいた。ある日の書道の時間にその生徒が書いた字を褒め「このハネはよい書き方だから真似をしてみよう」といって、ほかの生徒に真似させてみた。
そんなことを何度か続けたところ、その生徒は母親に書道を習いたいと言い出したというのです。授業態度のよくなかったその生徒は、叱られても態度を変えなかったのに、褒められることで態度が変わった】というのです。
このことは、欠点を指摘するのではなく、よいところを探す、褒めようとするとまず、そのよいところに気付くことが必要で、それができるようになった頃に定年を迎えたよ。と笑って話してくれました。
指導者は技術や知識を教えることより、その人のよいところを見つけて気付かせることだといった赤穂先生の教えが今更のように思い返されて恥かしい思いをしました。
<真夏の夜の夢>
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by yumehaitatu | 2014-09-13 17:10 | やぶにらみ | Comments(0)