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14年3月例会作品   

◆ 好奇心 渡辺澄晴
おばさんたちがカメラを構えているところに、突然現れたスリカータ(ミーアキャット)
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◆ 土筆 大川元一
今月は「つ」でまとめました。「徒然に妻と連れ立ち土筆摘む」最近はつくしを摘むなどという風情も見られなくなりましたが、昔を思い出しながら作品を作りました。
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◆ お疲れハート 加藤豁子
小さいビニールテントを撮りハートの飾りを変形色変えして張付し応用講座で指導を受けた「置き換え」をしました。
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◆ Rail Way 荒城優子
放浪の旅へでたいナ~!
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◆ サザンの風 高橋一弘
湘南の海を眺めながらタブレットに夢中のサーファー。その前を素敵なオープンカーが走る。サザンの情景を表現したくて水彩画風に作画しました。
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◆ 月と語る 堀節子
レフレックスレンズで日中に撮った写真を、バックのボケを利用して夜の雰囲気にしてみました。
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◆ 行路難し 臼木敏夫
水に在らず 山に在らず
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◆ 雨に煙る湖 齊藤智徳
雨に煙る湖の風景を撮影。空と湖面の明暗を少し強調した平面的な写真に「アクセンントをつけただけのほぼストレートな写真です。
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◆ 天使の戯れ 前島文子
外人墓地の夕景に天使を貼り付けました。
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◆ 子供は風の子 横田千露
2月8日 横浜は大雪でした。
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◆ 新婚さん 渡部義範
今年の関東地区の2月は大雪の到来で交通機関の乱れが相次ぎました、定刻より遅い帰宅を待つ新婚さん、自室に居れなくなって出てきた処でした。
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◆ 高齢化時代 武藤英雄
公園に大勢の人たちが集まって昼食をとっていました。ウオーキング愛好会だそうで公園全体が中高年で埋まってしまったような感じを受けました。昨今の高齢化社会を象徴するような光景でした。
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◆ マクベス雛 早瀬美枝
コレクションの中の、お気に入りのお雛様と、大好きな桜を合成しました。
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◆ 内緒話し 田崎龍一
道路工事中の商店街で微笑ましい看板を見つけ、止まっていたコンクリート・ミキサー車の間から撮影しました。
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◆ 叫び合う 高橋礼子
どんな声がきこえるでしょう。
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◆ 寒中荒行 荒島謙一
今年も懲りずに寒いので行きました今年はお日様が出ずフラットに成りがちでしたので対岸のストロボを借りて水滴を出せました。
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◆ 街角 向山康三
鉛筆画風に作画しました。
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◆ ソチオリ入場式光景 越智祥之
日本選手団は中活躍ですが、入場式は圧巻でした。そのダイジェストシーンを作品にしてみました。
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◆灯り 林美江子
アンティークな照明器具、シックな室内グラスの響きが・・・
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◆秋の夕暮れ 伊藤彰洋
歌川流に藍一文字を空に入れ、蔵の町の秋を強調しました。
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◆デモ行進 高張一司
新橋から銀座にかけてペリカンが消費税反対のデモをしていました。
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◆春よ来い! 月岡悦子
春が来るのを待ちわびて、穴から顔を出して様子をうかがうタヌキ
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◆手袋どこから? 芦川福男
関東甲信、信じられない豪雪。2月8日早朝、玄関越しに屋外の様子見をする。真っ先に、軍手とおぼしき飛来物を目撃。それも、すでに、雪太り。とにかく、撮ろうとした矢先、急ぎ足の女性。いずれが主題? 翌日、雪が消え、現れたのはビニル製の厚手作業手袋。近隣の石材店から飛んできたものらしい。風も強かったようだ。
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◆マネキン人形の世界 谷口勝太郎
ショウウインドウから抜け出したマネキン人形の世界を作成しました。
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◆カメラ愛好家 古殿絹枝
「CP⁺」のポスターではありません。これはストレート写真。京都で見かけた高校生。顔は必要なし。手だけが世代を表しています。
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◆秋田竿燈まつり絵図 小間康嗣
東京ドームで開催された『日本の祭』の1コマです。
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◆水ぬるむ 西垣憲明
熱海梅園に行ったら梅の花が咲き、日だまりには猫が寝ており暖かさを感じた。流れ落ちる水も、心なしか暖かく感じた。
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◆今日は一人ぼっち 多田正司
大雪が降った次の日に寂しそうな表情の雪だるまがありました。その表情は昨日、楽しく遊んでくれた友達を思い出しているように思えました。」
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◆神楽の伝承 安田達也
三浦市三崎の海南神社に伝わる伝統芸能「面神楽」の練習風景です。
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◆幽閉 渡利升秋
目玉の大きな石像、天井の格子の影が石像にあたっている。幽閉されて天井の明かり窓を睨んでいるように思え、作画した。
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◆ファンタジー 腰高和雄
応用講座で教わりました、マッシュルームとブルーベリーを使用して、幻想的に作画してみました。
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◆宇宙 松井静江
みなとみらいの観覧車を2年前に撮ったなかの1枚です、フィルタでこのようにてみました。
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◆火消し今昔 曽我知克
MM21での出初式です。ハーネスを装着した現代の消防士と、火消し装束で命綱も付けない火消しの橋子乗りを対比して見ました。
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◆出演前 金城敬子
帆船日本丸吹奏楽演奏会に出演する高校生が練習している様子を撮りました
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◆何処いくの? 田中登美子
川岸を並んで移動中の鴨に飛んできた鴨も仲間に入ろうとしている所を現したかったです。
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◆華やぐ町 大嶋丁未子
1月末川越の町を訪ねました、女性観光客の多いのに驚きました。2枚の画像を合成しひな祭りを迎える町を想像しました。
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◆浅 春(せんしゅん) 中村孝太郎
寒さにもめげず可憐に咲く花、暖かい春はもうすぐです。
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◆晩秋 髙橋洋子
晩秋の竹林の道をそぞろ歩く、そこへ僧侶が通り過ぎていく。
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◆森のキビタキ 佐々木茂
5月になると奥日光の戦場ヶ原にやってくるキビタキです。鳥の姿以外はモノクロにしてみました。
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◆Pana. Girl 神鷹徹
2014CP+ のPanasonic Booth の飾り付けをモチーフしました。
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◆街角 高橋玲子
ストレイトです
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◆平成の雪女 長尾勝利
2月の雪背景画像に川崎ハロウインの女性画像を合成してみました。
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◆健康長寿(樹) 神尾實
熱海の来宮神社にある樹齢2000年以上と謂われる大楠の大木とこの守り神であるとの伝説がある白髪の老翁を写真にして、私も元気で長生きでしるようにと願いをこめました。
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◆殻を破ったら別世界 菅野俊雄
自分の殻は歩んできた人生の垢(経験)の塊。これを食い破るのは難しい。アポフィジスで作画した画像をPSCCの 3Dで合成し幻想してみました。
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◆秘めた場所 堀田義夫
元町の地下に下りる階段に日が差し込んでいた。何となく秘密の場所へ誘うような雰囲気を感じた。
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◆凍てつく森 大木伊都子
北海道旭岳で窓ガラスの結晶を撮りました。グラデーションマップで色を変え、旭山動物園の白フクロウを入れて凍りつく森を表現しました。
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◆見詰られる 寺村博行
気持ち悪かったら御免なさい。配慮してモノクロにしました。カエルの卵の上に豚の眼球を乗せました。五つ眼の化石生物、オパビニアを連想しました。
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by yumehaitatu | 2014-03-01 21:08 | 14年3月例会作品 | Comments(0)

やぶにらみ論法82 堀田義夫   

【人と作品 】
 電車に乗ったら,いま話題の佐村河内守氏のことを,大きな活字で刷り込んだ週刊誌の中吊りが目についた。
 稀代のペテン師,詐欺師といったレッテル,また,ゴーストライターの登場,制作したCD18万枚を回収,店頭からも商品を撤去したとあった。
 ところが,今朝(2月8日)の新聞に,文芸評論家・小林秀雄氏が良寛の掛け軸を手に入れて得意げに披露したが,良寛研究で知られる歌人の吉野秀雄氏に偽物と看破されて,「また,引っかかったか」と手近にあった日本刀でバラバラにしてしまったという記事を目にした。
 佐村河内守氏の場合は,ゴーストライターによる作曲。また,小林秀雄氏の場合は良寛さんの作品ではなく,第三者による贋作だった。いずれにしても,作品と作者が別々だということでは似たようなものだ。
 人にはそれぞれ見方,考え方がある。私個人としては,作品は自律することが好ましいと思っている。 
ソチ冬季オリンピックの男子フィギュアに出場する高橋大輔選手は,ショートプログラムの演技に佐村河内さんの作品といわれる「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使う。マスコミの報道に接しても曲を変えないという。それは高橋選手が,作品をいいと認めているからだ。
 ところが世間の流れは,「じつはゴーストライターの作品だった,NHKが「現代のベートーベン」と囃したてた,そうした結果が一般の人を騙すことに加担した,だから店頭から商品を撤去する」という方向に向いたようである。
 立派なロジックのようだが,私は小林秀雄氏のように「また引っかかったか」と怒ればいい,すでに制作されたCDや店頭に並んだ商品の回収など必要がない。騙された方は作品の価値を見抜けなかったと,潔く諦めればいいのである。経緯は兎も角,作品に惚れている人がいるんだから,と思っている。
 一方,小林秀雄氏の場合のように,良寛さんという人の魅力で,作品の魅力に惹かれているわけではない。作品の真の価値なんて,どうでもいいのだ。だから,「また引っかかったか」と自分の非を素直に認めて,自分に怒りをぶつければいいだけの話だ。
 美術振興を目的にしている「日展」が,有力者に師事しなければ,入選の機会は限られることが明らかになった。作品より結果的に人脈を選んでいたと摘発されたのである。本来の趣旨から考えれば本末転倒である。
 私もある公募展の審査で体験したのだが,入賞を決める段階で,ある作品を異常に支持する審査員がいた。見かねた某審査員が,「作品を審査しているんだと思っていたんだが,君の言い分を聞いていると作品じゃなくて人を審査しているのかね」と皮肉った。勇気あるその審査員の発言に,私は胸のつかえがスーと一気に解消したことを覚えている。
 作品の価値を問うのではなく,その人を好き・嫌い・いい子・悪い子といった基準で決めているのだ。そうではなくて,私は自律した作品を評価する感性を養いたいと思う。
     白樹
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by yumehaitatu | 2014-03-01 18:55 | やぶにらみ | Comments(0)