瑞祥  谷口勝太郎   

タイトルは自然に現れるめでたいしるしということで、瑞祥としました。多摩川の朝霧の中に、異次元の鶴を四角錐の中に置いて合成しました。 鶴は一部をシルエットにすることで光と影を現しました。
瑞祥  谷口勝太郎_f0018492_23223056.jpg

by yumehaitatu | 2007-08-04 23:22 | 07年8月研究会作品 | Comments(2)

Commented by mw at 2007-08-05 11:17 x
四角すいの中に閉じ込めらてた鶴は行動を規制されているのでしょうか。羽ばたくのでしょうか。素敵な画面構成です。
Commented by y、hot at 2007-08-09 10:21 x
私の好きな写真家で、暗室技術を駆使した独自な技法で神秘的、空想的、心象風景を創造している作家がいます。1934年生まれというから、私よりちょっと若い人のようです。フロリダ大学の教授だったようですが、その人と谷口さんの作品に一脈通じるものがあって、谷口さんにはいつも感心させられ勉強させられています。

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