写真雑学64 コンテスト            渡辺澄晴   

写真雑学64 コンテスト                      渡辺澄晴

 私の所属している写真団体に、一般社団法人日本写真作家協会(JPA)というのがある。そのJPAの写真公募でこのほど、新潟市西区から大賞、金賞、銀賞を獲得したという地元新潟日報の新聞記事が新潟の友人写真家の羽賀康夫氏から送られてきた。

 県人3人上位賞を独占、応募総数は2.752点驚きの快挙。という見出しで3人の作品と顔写真が載っていた。いずれも新潟県西区。前回も大賞を受賞したのは女性(岡山県)だったが、今回も女性。その受賞作「幽玄」は、新潟県十日町市松之山地区の棚田を情趣に富んだ幻想的な雰囲気を写したもの。棚田といえばカメラマンが大勢狙う撮影スポットだが、よく見る棚田写真とは一味違った自然と光のコントラストを、一瞬のシャッターチャンスで捉えた自然と光の美しいファンタスティックな作品。公募作品は一般会員作品とともに昨年1213日から20日まで開催され会期中は5.022で賑わった。その後は大阪市立美術館、米子市美術館、仙台、岡山へ東京展と同じ内容で巡回展示される。当会から荒木優子さん、斎藤智徳さんが入選した。

 第28回からJPA公募は公表済みの作品も応募ができるよいになり、以前からデジタル加工の作品もあったが、特に創作部門を新設し、新しい表現による斬新な作品を期待する新しい部門で、われわれデジタル研究会には打って付けの部門である。

 110日の午後、第36回合同写真展フォト17を見に行った。市民ギャラリーのB1から3F全館に19のグループの作品が展示され、それを丹念に見ているうちに右足に痙攣の兆候がでたため一たん休息、‣・。とにかく見ごたえがあった。県や市が主催ならともかく、19団体をまとめて立派な写真展を開いたフォト実行委員会の統率力も素晴らしいと思った。

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by yumehaitatu | 2017-02-04 17:00 | 写真雑学 | Comments(0)

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